パン
牛乳
ポークビーンズ
しょうゆドレッシングサラダ
すいか
今日は、『すいか』について、お話をします。
すいかは、緑と黒からなるしま模様の皮と、真っ赤な実が特徴の夏の果物です。英語では「ウォーターメロン」と言い、その名のとおり、その実のほとんどが水分で、残りが糖分でできています。とても多くの水分を含んでいるため、夏の水分補給にも最適です。
みなさんは、すいかの日があることを知っていますか。1年中で特に暑い時期を迎える、7月27日をすいかの日と呼ぶそうです。これは、すいかの皮のしま模様を綱に見立て、7で夏、27で綱、と呼ぶ、語呂合わせから決まったようです。
今日は、みずみずしい、旬の『すいか』を、いただきました。

ごはん
牛乳
長なすのみそ汁
若鶏のから揚げ
礒和え
今日は、『旬の「長なす」を生かした献立』です。
なすは、夏が旬の野菜です。なすには、さまざまな形や色のものがあります。卵を少し長くしたような「長卵形なす」、20cmから25cmくらいの長さの「長なす」、アメリカの品種を改良しもので、大きい「米なす」、ボールのような形をした「丸なす」、3cmくらいの小さな「小なす」などがあります。皮の色も、よく売られている濃い紫色をしたものだけではなく、白色や緑色のなすがあります。今月の掲示資料「給食イングリッシュ」では、「なす」を紹介しています。松山市では30cmから40cmと、ふつうの長なすよりさらに長い「松山長なす」というブランドなすの生産が盛んです。
今日は、旬の味「松山長なす」が入ったみそ汁をいただきました。

わかめごはん
牛乳
太平燕
夏野菜のかき揚げ
パイナップル
今日は、『熊本県の味めぐり』についてお話をします。
太平燕は、春雨に豚肉、エビ、イカ、キャベツ、にんじんなどの旬の野菜と揚げ卵を、鶏がらスープや豚骨スープで調理した熊本県の郷土料理です。もともとは、中国に伝わる郷土料理でしたが、明治時代に日本に伝わり、日本独特のアレンジが加えられたといわれています。現在は、熊本県の中国料理店における定番メニューとして、しょうゆ味、塩味、豚骨味など、色々な味付けで広く愛されています。
今日の「パイナップル」は、台湾からいただいた甘くておいしいパイナップルでした。台湾のみなさん、ありがとうございました。

ごはん
牛乳
礒煮
鯛の香味揚げ
酢物
今日は、明日の給食で提供される「パイナップル」に関わるお話です。
みなさんは、松山市と台湾の関係を知っていますか。
台湾の台北市には、「松山(まつやま)」と同じ文字を使った地区や空港、駅があります。また、、松山市には道後温泉、台北市には北投温泉という、共に国内で最も古いといわれる温泉があります。このようなつながりから、観光やスポーツなどいろいろな交流を行っています。
明日の給食では、その台湾からいただいた「パイナップル」が提供されます。
台湾のパイナップルは甘くておいしいといわれています。
明日の給食をお楽しみに。

ごはん
牛乳
じゃが芋のカレー風味
アーモンドあえ
チーズ
今日は、『アーモンド』について、お話をします。
みなさんは、アーモンドの木を見たことがありますか。私たちが食べるアーモンドのほとんどは、アメリカ合衆国から輸入されたものですが、日本でも香川県の小豆島など一部の地域でつくられています。アーモンドの木は、春に桜に似たきれいな花が咲き、そのあと、実が膨らみ始めます。固い種の中の「仁」という部分が、私たちがいつも食べている「アーモンド」です。日本では、6月から7月に収穫します。アメリカでは、8月から10月にかけてよくとれるそうです。
今日の給食は、アーモンドの香ばしい「アーモンドあえ」をいただきました。

黒糖パン
牛乳
洋風煮込み
茎ワカメのサラダ
大豆いりこ
今日は、黒糖についてお話をします。
黒糖は、黒砂糖という砂糖の一種です。砂糖に比べて、ミネラルが多く含まれています。
野菜や魚に旬があるように、黒砂糖にも旬があるのを知っていますか。黒砂糖は、サトウキビという植物を、12月から3月に収穫し、しぼり汁をそのまま煮てつくります。刈り取った後、長い間おいておくと品質が低下するため、なるべく早く黒砂糖にします。この収穫してすぐに作られたものが、旬の黒砂糖です。口に入れると、ふっくらしてやわらかく、すぐに溶け出しサトウキビの香りが広がります。
今日は、「黒砂糖」を練り込んだ、ほんのり甘い『黒糖パン』をいただきました。

ごはん
牛乳
麻婆なす
ホキのから揚げ
ナムル
今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
給食では、保存方法や産地、賞味期限や消費期限、どんな添加物を使用しているかなどを調べ、安全で衛生的な食品を選んで使っています。給食だけではなく、お店に売られている食品にも、安全で衛生的な食品が選べるように、正しい保存方法や消費期限などが表示されています。買い物をするときには、食品に書かれてある表示をよく読んで、食品を選びましょう。

チキンピラフ
牛乳
枝豆スープ
コーンサラダ
今日は『枝豆』について、お話をします。
枝豆は今が旬ですが、収穫せずに成長させると、秋に旬を迎える大豆になります。大豆は、世界の国々で食べられていますが、枝豆を食べるのは、日本、中国、台湾などのアジアの数カ国数か国だけだそうです。そして、枝豆の発祥地は日本だといわれています。
日本人が枝豆をたべはじめたのは、奈良時代です。江戸時代には、枝についたままの枝豆を茹でて、道ばたで販売していました。手軽に食べられるものとして人気でした。
今日の給食では、枝豆と枝豆のペーストを入れた枝豆スープを、風味を楽しみながらいただきました。

たちうおごはん
牛乳
そうめん汁
えびの天ぷら
キャベツのおひたし
今日は『七夕の行事食』です。
7月7日は七夕です。前日の6日の夜は、ひこぼしとおりひめが年に一度会う日です。天野川に羽を広げるカササギという鳥のおかげで、天の川を渡って会うことができるといわれています。
おりひめは「はた」という道具でたくさんの糸をかけ、布を織ることが上手でした。そこから、七夕には、「手芸が上達しますように」と願いをこめるようになったそうです。
今日の給食は、糸に見立てたそうめんを使った『そうめん汁』を味わっていただきました。