
今日は、『規則正しい生活の大切さ』について、お話をします。
みなさんは、毎日を元気に過ごすことができていますか。寒さで体調を崩している人はいませんか。元気のもとは、規則正しい生活からです。早く寝て、早く起きて、朝ごはんをきちんと食べてから登校するために、次のことに気を付けましょう。
① テレビやゲームをして、夜ふかしをしないようにしましょう。
② ゆとりをもって早く起きましょう。
③ 朝ごはんをきちんと食べて登校しましょう。
みなさんの健康は、1日でできるものではありません。長い時間をかけてつくられるものです。規則正しい生活を心がけ、毎日を過ごしましょう。

ごはん
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牛乳 |
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ゴールを鶏肉パワー投入スープ |
ホキのピリカラフル |
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今日は、愛媛FC応援給食『ゴールを鶏肉パワー投入スープ』について、お話をします。
このメニューは、南 第二中学校のサッカー部と愛媛FCが一緒に考えて作りました。
ポイントは、たんぱく質が豊富で脂質が少なく、アスリートの体づくりに最適な鶏肉と、ビタミンや食物繊維がたっぷりな野菜をスープにして、一度に食べることができるところです。また、「ゴールを取りにいけるよう、これを食べて筋肉をつけ、相手に当たり負けしない体をつくってください!」という選手への応援メッセージも込められています。
『ゴールを鶏肉パワー投入スープ』をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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味噌煮込みうどん |
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さわらのから揚げ |
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磯あえ |
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今日は、『さわら』について、お話をします。
さわらを漢字で書くと、魚に春と書きます。さわらは、春先になると産卵のため、瀬戸内海にやってきます。そのため、春を告げる魚といわれています。身は柔らかく、崩れやすいのが特徴ですが、くせのない白身で、刺身や焼き物、揚げ物など、いろいろな調理の仕方で食べることができます。
今日は、『さわらの唐揚げ』をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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磯煮 |
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ししゃものから揚げ |
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アーモンドあえ |
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今日は、『自然の恵みに感謝する』について、お話をします。
みなさんは、給食を食べる前に「いただきます」を言ってから、食べていますか。
私たちが食べているものは、もとは全て生きていたものです。そうした動物や植物の命をいただくことで、私たちは生きています。自然の恵みや、命をつないでくれている大切な食べ物に感謝する気持ちを表すのが「いただきます」というあいさつです。また、食事を作ってくれた人に感謝するのが「ごちそうさま」です。
毎日の食事は、生き物や自然の恵みをはじめ、多くの人の支えによって成り立っています。食事のあいさつや食べ方で感謝の気持ちを表しましょう。
今日は、『白菜』について、お話をします。
白菜は、英語で「チャイニーズキャベジ」と言い、中国原産の白菜やチンゲン菜、パクチョイなどの中華野菜を表す言葉で、直訳すると「中国のキャベツ」という意味です。寒くなると、凍らないように糖分を蓄え、甘みが増しておいしくなります。また、葉に黒い点々があることがあります。これは、白菜が大きくなる時に、気温が高かったり、低かったり、肥料が足りなかったり、多かったりしたときにできるものです。これは、白菜が自分の身を守るためにだした、黒色のポリフェノールです。食べても大丈夫なので、安心してください。
今日は、寒 さで甘 みが増 しておいしい『白菜 』が入った白菜スープをおいしくいただきました。

今日は、『かまぼこ』について、お話をします。
かまぼこは、3世紀頃には作られていたそうです。では、愛媛県でのかまぼこはどのように広がっていったのでしょう。江戸時代初期、仙台藩の伊達政宗の長男、伊達秀宗が宇和島藩の初代藩主になりました。仙台は、笹かまぼこが有名なところですが、伊達秀宗が仙台から宇和島に来るときに、かまぼこ職人も一緒に連れてきたという説があります。おいしくて高品質なかまぼこを作るには、鮮度の良い魚をそろえ、ていねいにさばいてすり身を作り、蒸し上げる職人の技が必要です。宇和島は魚介類が豊富にとれるので、仙台のかまぼこを再現しようとしたのかもしれません。その後、明治時代に入り、八幡浜や愛南町にその技術が伝わったそうです。松山市は、江戸時代後期、料理にかまぼこが添えられていたという記録があります。歴史がわかるとさらに味わい深く感じますね。

媛麦パン |
牛乳 |
ポークビーンズ |
大根サラダ |
いちご |
今日は、『大豆』について、お話をします。
大豆は、赤のグループの食べ物で、「畑の肉」と呼ばれるように私たちの体を作っている良質なたんぱく質を多く含んでいます。脂質は約20%含まれていますが、そのほとんどは、コレステロールを下げる働きがあるといわれるリノール酸やリノレン酸です。また、食物繊維も多く含むので、腸の働きを活発にし、便秘を改善します。その他にも、大豆イソフラボンや大豆サポニンは、高血圧、糖尿病、がんなどの生活習慣病の予防にも効果があるといわれています。
今日は、『大豆 』が入 ったポークビーンズをおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳(ぎゅうにゅう) |
豚(ぶた)汁(じる) |
鶏肉(とりにく)の甘辛(あまから)煮(に) |
のり |
今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
みなさんは、お店で食品を買うときに、どんな所を見て、買っていますか。
給食では、商品の原材料の産地、製造工程でどのような材料を使用しているか、商品の品質管理、温度管理がきちんとされているかなどを調べ、安全で衛生的な食品を選んで使っています。
給食だけではなく、お店に売られている食品にも、安全で衛生的な食品が選べるように、正しい保存方法や消費期限などが表示されています。
買い物をするときには、商品に書かれてある表示をよく読んで、食品を選ぶようにしましょう。

ごはん
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牛乳(ぎゅうにゅう) |
豆腐(とうふ)の五目(ごもく)あんかけ |
ホキのゆかり揚(あ)げ |
伊予(いよ)柑(かん) |
今日は、松山市でとれた伊予柑を使った『とれたて感謝の日』です。
伊予柑の生産量は、愛媛県が日本一で全国の約9割を占め、主に松山市で生産されています。伊予という名前から愛媛県が原産地だと思われがちですが、明治19年に山口県で発見され、その後、松山で栽培されるようになりました。そのころは、『伊予みかん』という名前でしたが、『温州みかん』と区別するために、昭和5年に『伊予柑』という名前が付けられました。12月の終わりに収穫され、1月に出荷が始まり、最もおいしいのは完熟する2月です。
かぜの予防のためにも、ビタミンCたっぷりの伊予柑を食べて、元気に冬を乗り切りましょう。