
ごはん |
牛乳 |
五目煮 |
ホキのから揚げ |
レモン風味漬 |
今日は、『たけのこ』について、お話をします。
たけのこの旬は、4月から5月にかけてです。土が盛り上がり、地面が割れるのを目安に掘ります。成長が早く、1日で1m以上も伸びることがあります。そのため、子どもがすくすく育つことを願って、こどもの日のお祝い料理としても食べられています。
たけのこを漢字で書くと、竹かんむりに旬と書きます。旬とは、十日という意味があります。たけのこがおいしく食べられるのは、漢字の通り、芽が出てから十日間くらいで、十日を過ぎるとかたくなってしまいます。
今は、缶詰や真空パックで売られていますが、生のたけのこが食べられるのは1年のうちでも今だけです。五目煮の中に入っている旬の『たけのこ』を味わっていただきましょう。

もち麦ごはん |
牛乳 |
あさりのみそ汁 |
豚肉のかりん揚げ |
チンゲン菜のおひたし |
今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。
新たまねぎは、秋のうちに種をまき、春にとれるやわらかなたまねぎのことを言います。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。
ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。
① 根 ② 葉 ③ 花
答えは②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。今日は、みそ汁の中に『新たまねぎ』を入れました。甘くておいしい味を味わっていただきましょう。

パン |
牛乳 |
洋風煮込み |
ごまドレッシングサラダ |
大豆かりんとう |
今日は、『あいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めてあいさつができるようにする』について、お話をします。
みなさんは、どんな気持ちで「いただきます」と言いましたか。「いただきます」とは、食べ物を大切にし、むだにしてはいけないという気持ちからできたあいさつです。「いただき」は、食事を作ったり、食べ物を育てたりしてくれた人へ、食事を頭の上にかかげるほど、感謝しているという気持ちをこめた言葉です。感謝の言葉は、大切に表現することで相手に伝わっていくものです。
給食の時間だけでなく、食事の前後は、心をこめて「いただきます」や「ごちそうさま」を言いましょう。

ドライカレー |
牛乳 |
茎わかめのサラダ |
ヨーグルト |
今日は、『給食当番の身支度』について、お話をします。
みなさんは、給食当番の身支度をきちんとしてから、給食を取りに来ていますか。気を付けてほしいポイントが2つあります。
① エプロンと帽子、マスクをしっかり付けていますか。帽子から髪の毛が出ないようにきちんと帽子の中に入れましょう。
② 身支度が出来たら、石けんで手を洗い、清潔なハンカチで手をふきましょう。
一人ひとりがしっかりとした身支度ができるように心がけましょう。
米粉パン |
牛乳 |
イタリアンスパゲッティ |
海藻サラダ |
チーズ |
今日は、『食べ物の黄・赤・緑のグループ」について、お話をします。
食べ物は、主に含まれている栄養素によって、黄・赤・緑の3つのグループに分けられます。
黄のグループは、ごはんやパン、麺類、砂糖やじゃがいも、油などで、主にエネルギーになる働きがあります。赤のグループは、魚や肉、卵、大豆、牛乳、海藻などで、主に血や筋肉、骨などの体をつくる働きがあります。緑のグループは、野菜や果物、きのこなどで、主に体の調子を整える働きがあります。
3つのグループを上手に組み合わせて食べることで、健康な体がつくられます。好きなものだけでなく、いろいろなものを食べるようにしましょう。

ごはん |
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牛乳 |
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豚汁 |
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そら豆のかき揚 |
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納豆 |
今日は、『旬の「そら豆」を生かした献立』について、お話をします。
そら豆は、さやが空に向かって伸びることからその名前がつけられました。旬が4月から6月で、鮮度の落ちるスピードが速いため、収穫してから3日でおいしさが激減するといわれています。さやを開くとふわふわした白い綿のようなものの間に大きな豆が2個から3個あります。
松山市周辺の松山平野で古くから栽培されているそら豆は、香り良くやわらかな歯ごたえが特長です。粒の大きさが一寸、約3.3cmあることから「松山一寸そらまめ」と呼ばれ、まつやま農林水産物ブランドとして認定されています。
今日は、『そら豆』をかき揚げにしました。旬の味を味わっていただきましょう。

親子丼 |
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牛乳 |
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豚肉とじゃがいもの炒め物 |
今日は、『正しいはしと食器の持ち方』について、お話をします。
みなさんは、はしと食器を正しく持って、給食を食べることができていますか。確認してみましょう。
はしは、まず、正しいえんぴつの持ち方で、1本だけを持ちます。そして、もう1本のはしを、親指の付け根から入れて薬指の先で支えます。食べ物をはさむときは、上のはしだけ動かすようにします。
また、食器を正しく持つことで、食べ物をこぼしたり、食器に残したりせず、きれいに食べることができ、一緒にいる人も気持ちよく食事をすることができます。学校の給食の時はもちろんですが、家での食事の時も正しいはしと食器の持ち方を心がけましょう。
パン |
牛乳 |
ミネストローネ |
チリコンカン |
小魚 |
今日は、『ミネストローネ』について、お話をします。
ミネストローネは、イタリアの田舎の家庭料理です。
ここでクイズです。ミネストローネは、イタリア語ですが、次のうち、どういう意味があるでしょうか。
① おなかいっぱい ② ごちゃ混ぜ ③ おいしい
答えは、②のごちゃ混ぜです。また、具だくさんのスープという意味もあり、いろいろな食品がたくさん入ったスープを、ミネストローネというそうです。給食のミネストローネには、ベーコンやじゃがいも、玉ねぎ、にんじんなど8種類の食品が入っています。
よくかんで、味わっていただきましょう。

えんどうご飯 |
牛乳 |
若竹汁 |
鶏肉のから揚 |
甘酢漬 |
今日は、『旬の「えんどう豆」を生かした献立』です。
えんどう豆には、さやえんどうやスナップえんどうといった種類があり、どれもマメ科エンドウ属の野菜で、食べる時期が違います。
最も収穫時期が早いのが豆苗で、えんどう豆ができる前の若い芽を食べます。成長が進むとさやが育っていき、さやを食べるために収穫されるのがさやえんどう(絹さや)です。しばらくするとさやの中から実が育ち始めます。実とさやがほどよく成長しどちらも食べられるのがスナップえんどうです。さらに成長が進み、さやの中でおおきくなってきた実を食べるのがグリンピースです。別名で実えんどうとも呼ばれています。
今日は、旬の『えんどう豆』が入ったえんどうご飯です。味わっていただきましょう。