おもぶり
牛乳
豚汁
ヨーグルト
(585Kcal)
今日は、『愛媛県の味めぐり』についてのお話です。
今日のごはんの「おもぶり」は愛媛県の中予地方に伝わる郷土料理です。
「おもぶり」の「もぶる」は方言で、混ぜるという意味です。にんじんやしいたけ、ごぼう、油揚げなどを、しょうゆや砂糖で甘辛く煮たものと、炊き上がったごはんを混ぜて作ります。具材は季節の産物を使ったり、家庭でも違ったりします。
今日の給食、『おもぶり』愛媛県の郷土料理を、味わっていただきました。

パン
牛乳
クリームスープ
オムレツ
今日は、『オムレツ』についてのお話です。
オムレツは、フランスが発祥の卵料理です。中に何も入っていないプレーンオムレツのほかにも、具材やソースは国や家庭によってさまざまで、世界各国でオムレツと呼ばれる料理がたくさんあります。フライパンで焼くだけで簡単に調理ができるので、おうちでも挑戦してみてください。
今日は、卵を塩こしょうで味付けをした、『オムレツ』です。卵の風味を味わっていただきました。

ご飯
牛乳
ホキの甘辛煮
ゼリー
(647Kcal)
『教室の環境を整えること』について学校では次のようにお話をしています。
4時間目が終わるチャイムがなったら、給食が気持ちよく食べられるように、環境を整えます。
まず、教室の窓を開けて、空気の入れ替えをします。机の上に置いてある教科書やノートは、机の中に片付け、ごみがあればごみ箱に捨てます。次に、机と配ぜん台を給食専用の台ふきんできれいにふいておきます。手を石けんできれいに洗って静かに待ちましょう。
みんなで協力して、気持ちよく給食が食べられるように環境を整えましょう。
ちらし寿司
牛乳
すまし汁
白身魚のあられ揚げ
キャベツのおひたし
(615kcal)
今日は、『ひなまつりの行事食』です。
3月3日は、ひなまつりです。旧暦の3月3日は、桃の花が咲く季節のため、「桃の節句」ともいわれます。
女の子に災いがおこらず、美しく成長して幸せな人生が送れるように願いをこめて、ひな人形がかざられます。また「えび」や「れんこん」など、縁起の良い具材を使った、ちらし寿司でお祝いをします。ピンクやみどりに色付けしたひなあられも食べます。
今日の給食は、『ちらし寿司』と、鯛にあられをまぶして揚げた『鯛のあられ揚げ』です。

ごはん
牛乳
肉じゃが
ごま酢あえ
納豆
(641kcal)
今日は、納豆についてのお話です。
納豆は、畑の肉と呼ばれる大豆から作られ、糸を引くねばりと、独特の香りが特徴です。納豆のねばねばとのびる糸の正体は「ポリグルタミン酸」と呼ばれるものです。よく混ぜた方がおいしくなるといわれるのは、混ぜることによって「ポリグルタミン酸」がちぎれて、うま味が増すからです。
よく混ぜて食べると、よりおいしく感じるかもしれません。

みかんパン
牛乳
雑炊
ちくわの磯辺揚げ
ボイル野菜
いちご
(611kcal)
『安全な運搬』について、学校では次のように話をしています。
給食を安全に運ぶためには、次のことに注意しましょう。
① 給食室から教室まで給食を運ぶときは、クラスで並んで運びます。
② 重い食器や食缶は、一人で持つと危ないので二人で運びます。
③ 運ぶ途中に、食器や食缶を床においてはいけません。
④ 転んだり、ぶつかったりすると危ないので、走らず、静かに歩きます。
クラスみんなが協力して、給食を安全に運び、楽しい給食の時間にしましょう。

ごはん
牛乳
磯煮
さわらのから揚げ
ゆず風味漬
(642kcal)
今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
ここでクイズです。さわらは漢字で書くと魚へんに何と書くでしょう。
①番 春 ②番 冬 ③番 夏
正解は、1番の「春」です。
さわらは、冬から春先がおいしい時期で、「春を告げる魚」ともいわれます。
60cmから1mほどの大きさで、福井県や長崎県でよくとれます。くせのない味なので、焼き物や揚げ物など、さまざまな料理に使われます。
今日の給食は、さわらを『から揚げ』にしました。

ごはん
牛乳
じゃが芋のそぼろ煮
ごまずあえ
(袋)小魚
(640kcal)
今日は、『自然の恵みと働く人々に感謝すること』についてのお話です。
私たちがいただいている、すべての食べ物は、太陽や土、雨といった自然の恵みを受けて育っています。しかし、雨が降りすぎて太陽の光を受けることができなかったり、晴れの日が続いて雨が降らなかったりすると、うまく育ちません。
そのようなことから、食べ物を守るために、生産者の方々は、環境を整えて工夫し、大切に育てています。ですが、最近は全国各地で台風や豪雨などの自然災害がおこっています。私たちが毎日食べることができるのは、自然の恵みと働く人々の努力と苦労があるからです。
自然や働く人々に感謝の気持ちをもって、いただきたいものです。

ごはん
牛乳
豚汁
卵焼き
磯和え
ヨーグルト
(619kcal)
今日は、『和食の配膳の決まり』についてのお話です。
和食の食器の並べ方は、「ごはんが左側」、「汁物が右側」、「箸は手に取りやすい手前」に置きます。この並べ方は、食べるときの動きにあった美しい配膳の仕方です。
日本では、昔から「心臓のある左を大切にする」という考え方があります。主食である「ごはん」を左側に置く食器の並べ方は、平安時代にでき上がったといわれています。
みなさんの食器の置き方は、どうですか。ごはんが左側、汁物が右側になっていますか。食べる前に正しい食器の並べ方になっているか確認してみるとよいですね。