ハヤシライス
牛乳
(袋)小魚
(605Kal)
今日は、『ハヤシライス』についてのお話です。
ハヤシライスは、明治の初めごろに外国から伝わってきた料理です。ハヤシライスのハヤシは、英語のハッシュが語源で、肉などをこま切れにするという意味です。細かく切った牛肉と、バターで炒めた野菜をよく煮込んで、ごはんの上にかけて食べるという意味で、英語では、「ハッシュ・ド・ビーフ・アンド・ライス」という長い名前になります。これが「ハッシュド・ライス」「ハッシュ・ライス」と変化し、「ハヤシ・ライス」になりました。日本には、大正時代に食堂が多く作られてからいっきに広まったそうです。
今日は、牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんが入っています。味わっていただきました。

黒糖パン
牛乳
高野豆腐の中華炒め
ナムル
(612Kal)
今日は、『うずら卵』についてのお話です。
うずら卵は、かっ色のはん点がある殻で、重さ10~12g程度の小さな卵です。
うずら卵は、にわとりの卵に比べると、味が濃厚で、鉄分、ビタミンA、B1、B2が多く含まれています。煮物や炒め物、汁物などに使われます。殻が丈夫で、はん点のはっきりした、重みのあるものがよい卵です。また、しっとりとしてつやのあるものが新鮮です。
『高野豆腐の中華炒め』に入っていた『うずらの卵』を味わっていただきました。
おもぶり
牛乳
豚汁
ヨーグルト
(585Kcal)
今日は、『愛媛県の味めぐり』についてのお話です。
今日のごはんの「おもぶり」は愛媛県の中予地方に伝わる郷土料理です。
「おもぶり」の「もぶる」は方言で、混ぜるという意味です。にんじんやしいたけ、ごぼう、油揚げなどを、しょうゆや砂糖で甘辛く煮たものと、炊き上がったごはんを混ぜて作ります。具材は季節の産物を使ったり、家庭でも違ったりします。
今日の給食、『おもぶり』愛媛県の郷土料理を、味わっていただきました。

パン
牛乳
クリームスープ
オムレツ
今日は、『オムレツ』についてのお話です。
オムレツは、フランスが発祥の卵料理です。中に何も入っていないプレーンオムレツのほかにも、具材やソースは国や家庭によってさまざまで、世界各国でオムレツと呼ばれる料理がたくさんあります。フライパンで焼くだけで簡単に調理ができるので、おうちでも挑戦してみてください。
今日は、卵を塩こしょうで味付けをした、『オムレツ』です。卵の風味を味わっていただきました。

ご飯
牛乳
ホキの甘辛煮
ゼリー
(647Kcal)
『教室の環境を整えること』について学校では次のようにお話をしています。
4時間目が終わるチャイムがなったら、給食が気持ちよく食べられるように、環境を整えます。
まず、教室の窓を開けて、空気の入れ替えをします。机の上に置いてある教科書やノートは、机の中に片付け、ごみがあればごみ箱に捨てます。次に、机と配ぜん台を給食専用の台ふきんできれいにふいておきます。手を石けんできれいに洗って静かに待ちましょう。
みんなで協力して、気持ちよく給食が食べられるように環境を整えましょう。
ちらし寿司
牛乳
すまし汁
白身魚のあられ揚げ
キャベツのおひたし
(615kcal)
今日は、『ひなまつりの行事食』です。
3月3日は、ひなまつりです。旧暦の3月3日は、桃の花が咲く季節のため、「桃の節句」ともいわれます。
女の子に災いがおこらず、美しく成長して幸せな人生が送れるように願いをこめて、ひな人形がかざられます。また「えび」や「れんこん」など、縁起の良い具材を使った、ちらし寿司でお祝いをします。ピンクやみどりに色付けしたひなあられも食べます。
今日の給食は、『ちらし寿司』と、鯛にあられをまぶして揚げた『鯛のあられ揚げ』です。

ごはん
牛乳
肉じゃが
ごま酢あえ
納豆
(641kcal)
今日は、納豆についてのお話です。
納豆は、畑の肉と呼ばれる大豆から作られ、糸を引くねばりと、独特の香りが特徴です。納豆のねばねばとのびる糸の正体は「ポリグルタミン酸」と呼ばれるものです。よく混ぜた方がおいしくなるといわれるのは、混ぜることによって「ポリグルタミン酸」がちぎれて、うま味が増すからです。
よく混ぜて食べると、よりおいしく感じるかもしれません。

みかんパン
牛乳
雑炊
ちくわの磯辺揚げ
ボイル野菜
いちご
(611kcal)
『安全な運搬』について、学校では次のように話をしています。
給食を安全に運ぶためには、次のことに注意しましょう。
① 給食室から教室まで給食を運ぶときは、クラスで並んで運びます。
② 重い食器や食缶は、一人で持つと危ないので二人で運びます。
③ 運ぶ途中に、食器や食缶を床においてはいけません。
④ 転んだり、ぶつかったりすると危ないので、走らず、静かに歩きます。
クラスみんなが協力して、給食を安全に運び、楽しい給食の時間にしましょう。

ごはん
牛乳
磯煮
さわらのから揚げ
ゆず風味漬
(642kcal)
今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
ここでクイズです。さわらは漢字で書くと魚へんに何と書くでしょう。
①番 春 ②番 冬 ③番 夏
正解は、1番の「春」です。
さわらは、冬から春先がおいしい時期で、「春を告げる魚」ともいわれます。
60cmから1mほどの大きさで、福井県や長崎県でよくとれます。くせのない味なので、焼き物や揚げ物など、さまざまな料理に使われます。
今日の給食は、さわらを『から揚げ』にしました。