
ごはん
牛乳
塩ラーメン
たらのチリソース
伊予柑
(591kcal)
今日は、松山市でとれた『伊予柑』を使った『とれたて感謝の日』の給食です。
伊予柑は、うんしゅうみかんの次に多く作られている、かんきつ類です。山口県で作られたのが始まりですが、松山市を中心に栽培が広がり、1955年に松山市平田町の宮内義正さんによって発見された「宮内伊予柑」は、有名です。
伊予柑は、厚い皮をむくと、さわやかな香りがして、食べると果汁がたっぷり出てくるのが特徴です。

ごはん
牛乳
けんちん汁
いわしのかば焼き風
キャベツのおひたし
節分豆
(602kcal)
今日の給食は、『節分の行事食』です。
節分は、春の始まりを意味する「立春」の前の日です。昔の暦では、立春が1年の始まりの日とされていました。そのため、その年が良い1年になるよう願いを込めて、節分の日に豆をまく風習が残っています。
また、独特の臭みや焼いたときの煙が、悪いものを追い払うとして、イワシを焼いて食べたり玄関に飾ったりすることもあります。
今日は節分の行事食で、『いわしのかば焼き風』と『節分豆』です。

ベーコンライス
牛乳
クリームシチュー
フレンチサラダ
(608kcal)
今日は、『洋食の食器の置き方』についてのお話です。
和食と同じように、洋食にも食器の置き方に決まりがあります。洋食は、メインの肉や魚料理を真ん中に置き、ライスやパンなどの主食を左奥、スープを右奥へ置きます。基本的にはナイフは右側、フォークは左側に縦むきに置きます。
その他にも国の料理によって、食器の置き方には違いがあります。調べてみるのも楽しいですね。

パン
牛乳
ポトフ
大根サラダ
きなこ豆
(599kcal)
今日は、『ノロウイルス』についてのお話です。
かぜに似た症状を起こすウイルスに、ノロウイルスがあります。ノロウイルスは、冬場に流行し、鼻水、のどの痛み、発熱、腹痛などを引き起こします。
ノロウイルスは、感染力が強いので、予防するためには手洗いと、うがいがとても大切です。必ず石けんを使って手を洗い、うがいをするときは、のどの奥までしっかり洗い流し、乾燥を防ぎます。給食当番の人が体調が悪い時には、他の人にかわります。
体調を悪くした時は、ゆっくり寝て体を休めることが大切です。そうすることで、寒さに対する抵抗力が強まり、免疫力が高まります。
自分自身で気を付けて、寒い時期を元気に過ごしたいものです。

オレンジピラフ
牛乳
白菜とベーコンのスープ
たらのピリカラフル
(604kcal)
今日は、『かぜの予防と食事』についてのお話です。
かぜを予防するためには、手洗いとうがいをこまめにすることが大切です。そして、栄養バランスのよいものをしっかり食べて、健康な体をつくることも、かぜの予防につながります。
今が旬の冬野菜には、体を温めたり、体の調子をよくしたりするなど、寒い季節を乗り切るための、栄養が含まれています。また、果物に多く含まれるビタミンCには、のどを強くして、かぜを予防する働きがあります。
今日の給食は、ビタミンCたっぷりのみかんジュースを使った『オレンジピラフ』と、冬野菜である白菜を使った『白菜とベーコンのスープ』です。

ご飯
牛乳
ちゃんこ鍋
変わりきんぴら
ポンカン
(593kcal)
今日は、『ポンカン』についてのお話です。
「ポンカン」は、インドが原産とされる、みかんの仲間で、アジア各地で栽培されています。
愛媛県は、全国の40%近くを生産しています。12月中旬ごろから収穫が始まりますが、食べ頃になるまで貯蔵し、1月から2月に出荷されるのでこの時期が旬となります。
皮は濃いだいだい色で、触ると、ごわごわした感じがしますが、皮と中の実の間に隙間ができていて、むきやすく中の袋ごと食べられます。独特の香りと甘みが強く、酸味はあまりなくまろやかです。
もち麦ごはん
エッグカレー
牛乳
ひじきサラダ
(654kcal)
今日は、『たまご』についてのお話です。
「たまご」といえば、みなさんは、どんな「たまご」を思い浮かべますか。日本では、にわとりから生まれる「たまご」がよく食べられています。しかし、世界では、たくさんの種類のとりから生まれる「たまご」が食べられています。中華料理のひとつである、「ピータン」は、「アヒルのたまご」を加工してつくったものです。
今日の給食の『エッグカレー』には、「うずらたまご」が入っています。たんぱく質、ビタミン、鉄などのミネラルが豊富です。

しょうゆ飯
牛乳
魚そうめん汁
ひじきのかき揚げ
緋のかぶなます
(596kcal)
今日は、『愛媛県の味めぐり』の献立です。
「しょうゆ飯」は、古くから松山地方に伝わる郷土料理です。昔から、祭や祝いごとの日に食べられてきました。しょうゆとお酒だけで炊き込むものもありますが、給食では、とり肉や野菜、きのこが入った具だくさんの「しょうゆ飯」です。
緋のかぶは、松山地方に伝わる冬の野菜です。収穫した時は、中が白く皮が紫色をしていますが、だいだい酢に漬けると緋色に変わるのが特徴です。

黒糖パン
牛乳
じゃが芋のカレー風味
コーンサラダ
天草
(633kcal)
今日は、『学校給食週間』についてのお話です。
1月24日から1月30日までの1週間は全国学校給食週間です。
学校給食は、明治22年に山形県の忠愛小学校で始まりました。その後、戦争により給食が一時中断されましたが、海外から送られてくる脱脂粉乳や缶詰を使って再開されました。
現在は、栄養バランスだけでなく、行事食や郷土料理などの食文化、食材の旬などを考えて給食の献立が作られています。
また、給食ができあがるまでには、食材を作る農家や業者の方、調理員さん、運んでくれる運転手さんなど、多くの人々が関わっています。
おいしい給食が食べられることに感謝して、味わっていただきたいものです。