3年生






地域のみそ・醤油を作っている工場の見学とみそ作り体験をしました。
午前は、工場へ行き、みそや醤油を作っている様子を見学しました。
まず、みそは何からできているか(大麦、大豆、塩、麹、水)を教えていただきました。その後、仕込み中のみそを見せていただきました。麹に塩を混ぜている工程も見せていただきました。
午後は、自分たちでみそを作る体験です。
大豆を潰して、塩入の麹を混ぜ、水を入れてみそ玉を作ります。量に比べて手が小さいので、なかなかうまく丸めることができなくて四苦八苦。でも、「みその素」が変化していく様子に大喜びです。体験の場となったマルチルームは、みそのいい香りが・・・。最後に、熟成のために一人一人が作ったみそを、大きな樽の中に一つにまとめました。
できあがりは約2か月後。どんな風に変わるか、楽しみです。おいしくできますように。

早朝雨が降りました。明け方の空は雲が多くすっきりしない空模様でした(色はきれいでしたが)。しばらくはこのような天気が続くのでしょうか。秋から冬にかけて、梅雨時のような天候にあることがありますが、そうしたぐずついた天候のことを「さざんか梅雨」というのだそうです。ちなみに冬から春にかけては「菜種梅雨」、春から夏は「梅雨」、夏から秋は「秋雨や秋霖」だそうです。日本人の季節感の豊かさが感じられると思いませんか。「さざんか」というと宮前小学校にも咲いています。御存じでしたか。体育館北側です。お近くを通られた際には御覧ください。
訂正:先日、月曜日から水曜日が朝学習と記載しましたが、月曜日と火曜日の二日間です。訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。

月曜日と火曜日の8時から8時15分までの15分間は、朝学習の時間です。わずか15分されど15分。大事な大事な学習の時間です。2年生の教室では、掛け算の100マス計算をしていました。2年生は九九を学習したばかりです。全段、自信をもってスラスラ言えるようになってね。5年生の教室では、国語と算数の復習中。5年生は、12月に学力診断調査もあります。しっかり復習をして臨んでほしいです。

今朝は数日振りに青空が広がりましたが、寒さは昨日と比べると増したようです。この頃、近くの電線に鳥がとまっているいるのをよく見かけます。種類は分からないのですが。どこかへ移動する準備なのかもしれません。また、朝方「ピーヒョロ」というトンビの声もよく聞きます。季節の変わり目なのでしょうか。三寒四温という言葉がありますが、これからは三温四寒で寒くなっていくのかもしれません。今日は「いい風呂」の日。寒いときは暖かいお風呂がいいなと思います。

今日の昼休みは、1~3年生を対象にした「宮前なわとびフェスティバル」が開催されました。ステージ前の机でカードに名前を書きます。それを持って、体育館の周りに設けられている種目別の場所へ行って挑戦!合格すると、スポーツ委員会の子どもたちがカードに「〇」を書いてくれます。今日は先週の高学年の時よりも多かったように感じました。ぜひ、縄とびが得意になってほしいです。二日間お世話をしたスポーツ委員会の皆さん、お疲れ様。

1年生の教室の前を通ると、とてもきれいな作品が目に入りました。「カラフルうずまき」という題材で、色の三原色(赤・青・黄)だけを使って混色し、渦巻きを描いた作品でした。一人ひとり素敵な作品ができていたので、子どもたちに作品を掲げてもらいました(もう少し大きく撮れるとよかったのですが)。二つだけで申し訳ないのですが、作品を紹介します。どうですか。1年生やります!!

今朝は空半分くらいが、どんよりとした雲に覆われていました。ただ、気温は昨日よりも高く、過ごしやすかったと思います。学校東にある小さな桜並木(?)もしっかりと色付き、葉も少なくなってきました。秋の深まりを感じます。先週、びっくりさせられる「少年の像」のことを書きましたが、もう一つ正門には像があります。「二宮尊徳像」です。「ふるさと宮前」を読むと、1934年(昭和9年)に建立されたようです。85年間、宮前っ子を見守ってくれているのです。驚きです。

11月22日(金)4年生は車いす・高齢者疑似体験をしました。


車いす体験では、車いすの乗り方を教えていただきました。段差を乗り越えることができなかったり、上手に車いすを操作できなかったりと子どもたちは悪戦苦闘。車いすを押す時は、「ゆっくり押すこと」「声を掛けながら押すこと」などを学びました。


高齢者疑似体験では、前が見えづらいゴーグル、重りのついた上着やリストバンドを身に付け、手には手先が使いづらいように軍手をはめて高齢者の体験をしました。子どもたちは前が見えづらい中、懸命に歩いていました。買い物の場面では、財布から小銭を上手に出すことができす、四苦八苦。子どもたちから、「おじいちゃん、おばあちゃんはこんなに大変なんだ」「これからもお年寄りの方を助けたり、待ったりしたい」という声が聞かれました。
今後はこれまでの体験活動をまとめて、自分たちができることを考えていきます。

10月28日から教育実習生がきていましたが、今日で終わりとなりました。6時間目教室を覗くとお別れ会をしていました。1か月あっという間だったと思いますが、思い出に残る1か月になったのではないでしょうか。早朝から遅くまで、授業をするための教材研究や教案作り、実習日誌の作成などに真摯な態度で取り組んでいる様子が、頼もしく感じました。また、大学に戻りしっかり勉強して、「先生」として現場に戻ってきてくれることを願っています。