

今朝の宮前広場は、校長先生が「挨拶」についてお話をされました。
「挨拶」って、何のためにするんだろう?と子どもたちに聞くと「コミュニケーションの一つ!」「自分も相手も元気になるから!」などなど、いろいろな答えが返ってきました。
挨拶の「挨」には「心をひらく」、「拶」には「心に近づく」という意味があるそうです。自分の心をひらき、相手の心をひらき、互いに心を近づけるものが挨拶なのです。挨拶は仲良くなる第一歩!!
相手との心が近づくように「目を見て、気持ちの良い声で、笑顔で」挨拶ができると素敵ですね。
校長先生のお話の後体育館を出るときには、さっそくいろいろな先生に挨拶をする姿が。素直な宮前っ子たち!
気持ちの良い挨拶を広げて、さらにまごころいっぱいの宮前小学校にしていきます。

今朝は空いっぱいに雲が広がっていました。昨日よりも寒い感じはしましたが、6時の気温7.1度(7時では6.4度)とわずかですが、気温は高かったようです。実は、学校の南側にもミニイチョウ並木があり、葉を黄色く染めています。明日7日は二十四節気の中の「大雪(たいせつ)」です。雪がたくさん降る頃を意味しています。冬の節気は立冬から始まって大雪も含めて六つあります。お分かりですか。
東門から入るある班の様子です。班の子どもたちの元気な挨拶も良かったのですが、写真や右奥にいる班長さんの渡し方に感心しました。班長旗をまっすぐ横に挙げて、班の人たちの横断を見守っています。ほんのわずかな道幅なのですが、しっかり班長の責任を果たしています。他にもこうしてがんばってくれている班長さんがいると思います。ありがとう、班長さん!中庭は、1年生の水やりでにぎわっていました。昨日植えたチューリップへの水やりです。毎朝の光景になっていくのでしょうね。

今朝は雲が多く、青空は雲の隙間に見える程度でしたが、朱に染まる雲がきれいでした。昨日の「雲量」でいうと8か9かもしれません。朝はまた冷え込み、6時の気温は4.5度。本格的な寒さがやってきたようです。以前、朝見える月のことを記事にしていましたが、今は夕方5時過ぎて暗くなると、南の空に右半分が光っている月が見えるようになりました。余談ですが、今年はアポロ11号が月に着陸し、人類が初めて月を歩いて50年目だそうです。アームストロング船長の言葉は有名です。

今朝も寒かったです。青空も見えましたが、雲量5くらいでしょうか。雲量というのは、空全体を10として雲の量を表すもので、5年生の理科でも学習します。ちなみに0~1は快晴、2~8は晴れ、9~10は曇りです。こう見るとかなり雲があっても「晴れ」なのです。7時の気温は5.9度。だんだん朝の気温が下がってきています。まごころ池にいる鯉に毎朝教員がえさをやっています。水温が下がってくると活動が鈍くなり、えさを食べなくなるのですが、まだまだ元気に食べています。やっと、南校舎東にあるカエデの紅葉が進んできました。

南校舎2階の踊り場に、たくさんの小さな窓がついた作品が展示してありました。2年生の「まどをひらいて」という題材の作品でした。「きょうりゅうマンション」「わくわく動物園」「おばけ王国」「たべものマンション」「まどから魚がどっかん」など一人ひとりがテーマを決めていて、小さな窓にはテーマに沿った生き物などがかわいく描かれていました。また、中庭には青い植木鉢がずらっと並んでいました。今日、1年生がチューリップの球根を植えたのです。寒くなりますが、しっかり水やりをしてくださいね。春には素敵な花が咲きますように。

以下余談ですが、お許しください。昨日干し柿のことを記事にしました。渋柿が干すだけで甘くなるのはなぜという疑問ですが、調べました。渋いのはシブオールというタンニンが含まれているからだそうです。このタンニンは水に溶けやすく、食べるとだ液にとけるので渋く感じます。しかし、干しているとシブオールが水に溶けにくい性質に変わり、食べても渋く感じなくなります。しかも水分が抜けて糖度も増します。写真はある教員が自宅で干している柿です。左の方はだいぶんいい色になっています。

今朝は雲もありはしましたが、青空が見えました。6時の気温は6度。風の冷たさもあり昨日よりはぐっと冷え込んだ感がありました。水もかなり冷たいのですが、ボトルに水を入れて、パンジーの鉢に水やり。見慣れた光景です。苗もだいぶん大きくなり、花摘みが忙しいくらいです。そんな中で、新鮮な光景が。運動場で1年生数人が縄跳びの練習をしていました。仲良く楽しそうに、声を掛け合いながらの練習でした。練習した分うまくなっていくはず。がんばって!
1年生

11月29(金)、1年生はリースを作りました。このリース、実は1年生が一生懸命育てたアサガオのつるなんです。そのつるに、家から持ってきたモールやリボンで飾り付けました。素敵なリースができて1年生は大喜び。クリスマスがもっと楽しみになったようです。