10月22日(火)、3年生はみかん山見学に行きました。電車や船に乗って、興居島まで行きました。普段なかなか乗る機会のない船に、わくわくした様子の3年生。

泊港に着き、坂をぐんぐん進んで、みかん山に登りました。山にはたくさんのみかんの木があり、宮前っ子は、一人一人収穫体験をさせていただきました。みかんは、一度実から少し離れたところで切ってから、手元でもう一度切る二度切りという方法で収獲すると教えていただきました。専用のはさみにも工夫があり、子供たちも上手に収獲していました。








木の下に貝殻を置いていたり、モノレールや最新のスプリンクラーがあったり、おいしいみかんをたくさん育てる工夫を見つけることができました。
その後、みかん農家の方の倉庫を見学させてもらいました。倉庫では、収穫したみかんを仕分けたり箱に詰めたりしていました。みかん農家の仕事についても質問し、仕事をしていて嬉しいことや大変なこと、仕事への思いなどを教えていただきました。見学の最後には、たくさんのみかんをいただきました。



楽しみながら、みかん作りやみかん農家の仕事について学習することができました。実際に行って、見て、聞いて学び、とても貴重な経験になりました。
雨が心配されましたが、活動中はどうにか持ちこたえました。昼食時は、雨が降り出したため、泊小学校の体育館を開放していただきました。おかげ様で、濡れることなく大変快適にお昼の時間を過ごすことができました。
みかん農家の皆様、体育館を貸してくださった皆様、本当にありがとうございました。
みかんについて学びながら、興居島の方々の温かさや情熱に触れることができた一日でした。
秋の深まりを感じる今日この頃。明日は二十四節気の一つ、「霜降」です。この頃は、サツマイモ収穫の最盛期となることから、霜降の日は「おいもほりの日」にもなっているそうです。
ちょうど2年生のある学級がイモ堀りに行くというので、のぞきに行くと、大きく育った立派なおイモが並んでいます。数もたくさん収穫できて、まさに豊作。

次々に掘りだす2年生。より幅広く、より深く掘るうちに「またあった!」という声が響きます。「イモ堀りじゃなくって宝さがしみたいやねえ」と学級担任の先生。
と同時に、20センチをゆうに超える大きなミミズや丸々としたイモムシが登場。苦手な人もいましたが、基本的に虫も大好きな2年生です。教室に大急ぎで飼育箱を取りに行き、虫たちも連れて帰ります。根こそぎ連れ帰りそうな勢いでしたが、「そんなにたくさん連れて行ったら、土をきれいにする人がいなくなるよ。」という誰かの声で、「そうだそうだ」と、また土に返していました。
何の幼虫かを調べると意気込んでいましたが、分かったでしょうか。
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1年生の玄関で手作りのけん玉を披露してくれました。

使っているのは、紙コップとしっかりとした糸。おもりは松ぼっくりだったり小石だったり。
「200回は成功したよ。」と自信満々の人もいました。
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こちらも1年生。算数の授業です。友達と教え合いをしていました。

教室のあちこちに、小さな先生が大勢いました。教えてもらう人はもちろん、友達に教えることで、自分自身がしっかりとわかるようになるものです。みんな頑張っていますね。

校長室に現れた5年生。「屋上に出てもいいですか?」。その理由は、ちょうど三津の港にクルーズ船の「にっぽん丸」が入港しているので、見てみたいからだとか。それじゃあ行ってみましょうと一緒に上がりました。全長166.65m、乗客定員500人を超す大きな船が停泊していました。2時に入港、夕方6時には出国というタイミングでした。曇り空ではありましたが、壮観でした。
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3年生が学年体育でマット運動をしています。先生のお手本を食い入るように見つめる目が印象的でした。運動場でも体育の授業ができるようになり、ようやく涼しくなったのを感じます。
二羽のウサギも換毛期が過ぎ、ボサボサだったのが落ち着きました。特にクロマメは、つややかで美しいウサギになっています。
虫のかじった穴の開いたサクラもみじを拾い、楽しむ様子も秋を感じます。運動会のソーランのテストをしている元気な掛け声、少しずつ着実に上達している音楽会に向けての練習の音色などなど、響いてくる音も楽しい宮前小学校です。
今週も、3年生、1年生の校外学習があったり、来年度の入学者の健康診断があったり、県立西中等教育学校からの職場体験学習でお兄さん、お姉さんが来てくれたりと、もりだくさんです。寒暖の差が大きいですが、体調に気を付けて楽しく過ごせることを願います。

今朝の宮前広場では、表彰式を行いました。
えひめスポーツITスタジアム、市総体(水泳の部)、水泳通信記録会、子規誕生祭の4つの部門での表彰式。
様々な場面で活躍している宮前っ子、すばらしいですね。表彰された皆さん、おめでとうございます。
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昼休みには、地震を想定した避難訓練を行いました。
教室、運動場、図書室、理科室、廊下等、校内の様々な場所で、子供たちは自分で考えて、避難行動をとることができていました。
中には、一緒に遊んでいた低学年を守るように避難行動をとる6年生の姿もありました。頼もしい限りです。
今回は、西消防署の方に避難訓練を見守っていただいたのですが、子供たちの避難の仕方や教職員の誘導方法等が大変よいと褒めていただきました。
今回の避難訓練での課題を次の避難訓練につなげ、全児童、全教職員で、命を守る行動を身に付けていきたいと思います。

スポーツの秋にふさわしい秋晴れの下、23人の選手たちがニンジニアスタジアムで躍動しました。
走って、跳んで、投げて、バトンをつないで・・・自分と仲間のことを信じて、全力で取り組む選手の皆さん。
仲間へのエールや労いの言葉からは、まごころを感じました。応援の態度も大変すばらしかった!
選手の皆さん、お疲れさまでした。よく頑張りました。
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8位入賞を果たした選手は、11/11(月)に行われる県大会に出場します。活躍が楽しみですね。
生活科「たのしいあきいっぱい」の学習では、秋の自然とかかわる活動を計画しています。
今日は、秋の虫を探しに、久万ノ台緑地公園へ行きました。

「大きいキリギリスがおった!」、「見せて!」、「どこにおったん?」、「こっちよ、一緒にとろう!」
元気な声がたくさん聞こえてきました。
また、1匹も捕まえていない友達に、「1匹あげるよ」、「つかまえてあげようか」という優しい声も聞こえました。
学校に戻った後は、「大きさ」、「色」、「形」、「触った感じ」、「動き」を観察しました。
まだまだ暑い日が続きますが、今度は、どんな秋が見つかるかな?楽しみです!

心配していた天候も2年生に味方し、子どもたちは胸を躍らせながら学校を出発しました。
6つのコースに分かれて、施設やお店を探検させていただきました。それぞれの探検場所で、施設を見学させていただいたり、体験をさせていただいたり、インタビューに答えていただいたりしました。子どもたちは興味津々で、新たな発見がたくさんあったようです。この町探検を通して、地域に親しみを持ち、大切に関わっていこうとする気持ちが見られました。
保護者の皆様にもご協力いただき、安全に終えることができました。ありがとうございました。今後はコースごとに、探検で学んだことや考えたことをまとめて、発見した町の「すてき」を伝えていく予定です。

無事に、運動会を終えることができました。
赤組優勝、黄組と青組が同点で準優勝という結果になりました。
転んでも立ち上がって一生懸命ゴールを目指す姿、仲間のレースを心から応援する姿、表現で見せた素敵な笑顔と一番良い演技をしようとする集中した表情が印象的でした。
保護者の皆様、ご来賓の皆様、地域の皆様には最後まで温かなご声援をいただき、ありがとうございました。
また、ご近隣の皆様には、これまでの練習で放送や砂埃などでご迷惑をお掛けしてきました。今日までありがとうございました。
「「勝」より「笑」を」のスローガンのとおり、宮前っ子の笑顔が輝いた運動会でした。
おはようございます。
キンモクセイの香り漂う校庭。お天気に恵まれ、まさに運動会日和です。
準備も整い、宮前っ子の登校を待つばかり。
保護者の皆様、地域のの皆様、今日は、応援よろしくお願いいたします。
