6年生
1月22日(木)、23日(金)、講師の方をお招きして松山での戦争経験をお話しいただいたり、掩体壕や考古館を見学して本物の遺物を観察したりするなど、連日で歴史について深く学ぶ機会がありました。
22日(木)、「平和の語り部」では、戦後を知る語り部の方に、父から語り継がれた戦中の話やご自身が経験された戦後の生活の様子について、熱心に語っていただきました。未来を担う6年生に、平和な世の中を築いていってほしいと強く願われていました。
23日(金)、掩体壕の見学では、生石地区まちづくり協議会の方から掩体壕についてお話していただきました。子どもたちは話を聞いて当時の戦争の様子を想像し、戦争の過酷さや悲惨さを再確認しているようでした。
考古館では、1学期に学習した縄文・弥生時代頃の人々の生活の様子について、実物や模型等を交えて詳しく教えていただきました。職員の方が、発掘された遺物を慎重に、時間を掛けて復元していく作業の様子も特別に見学させていただきました。
2日間にわたって、様々な講師の方にお世話になり、充実した歴史学習の時間となりました。卒業まで残り2ヵ月。進学に向けて、しっかりと準備をしていきたいと思います。
本日、1月23日(火)に、体育館、マルチルームにて、
宮前地区の高齢者の方をお招きして、昔遊びを教えていただきました。
21名の方が来てくださり、子どもたちもすごく熱心に話を聞いて、何度もチャレンジしていました。
感想発表では、「今までできなかったけれど、今日教えてもらってできるようになった」
という声がたくさん聞けました。
また、来てくださった方は、「今はデジタルの時代だが、このような遊びも大事にしてほしい」
とおっしゃっていました。
子どもたちも、まだやりたいと名残惜しそうに言っていました。とても楽しかったようです。
6年生
1月17日(水)~19日(金)に行った、令和6年能登半島地震の募金のご報告です。
6年生の「石川県の方々のために何ができるかな?」の一言から始まった、募金活動。呼び掛けや募金袋の作成、募金の回収など、忙しい中で募金活動の運営まで考えて、主体的に活動することができました。6年生のまごころに共感した子どもも多く、たくさんの子どもたちから義援金を集めることができました。義援金の総計は、なんと・・・・
24万4025円にもなりました!
本日、義援金を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」の口座に振り込ませていただきました。
保護者の方々のご協力もあり、多くの義援金を石川県の被災者の方々に届けることができそうです。誠にありがとうございました。
石川県の一刻も早い復興を願っております。
アメリカ メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、「子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味をもつきっかけにしてほしい」との思いから、全国の小学校などにグローブを寄贈されました。松山市にもグローブが贈られ、18日(木)から、全ての松山市立小学校に配られました。
そこで、本日の朝、臨時の校内放送で、「大谷翔平選手からの寄贈グローブ」お披露目式を行いました。まず、大谷選手からのメッセージを聞き、校長先生から贈呈されたグローブを付けて、6年生代表児童3名がキャッチボールをしました。とても軽くて、扱いやすいグローブだったと感想を述べていました。
お披露目をした後は、6年生教室へ運び、実物を見たり触ったりしました。5年生、4年生、3年生の教室まで運ばれたようです。明日中には、全校児童が見たり触ったりできそうです。
大谷選手の思いとともに、グローブを大切にしていきましょうね。
1月20日(土) 宮前小学校体育館で、PTA6Aブロック親子ふれあい事業と宮前めっちゃホリデイを合同で開催しました。
子どもたちの体力が過去最低と言われる現在、さまざまな遊びのプログラムを通して、親子で楽しく身体を動かしながら、ふれあう時間を過ごすことができました。
講師の敷村先生、ご協力くださった共育コーディネートグループSHAKEと松山市中央児童センターの皆様、そして、ご協力くださった全ての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
宮前小に、はるばる東京から、「津軽三味線あべや」の方々が来てくださいました。
午後からの全校への公演に先立ち、
5年生は、2・3時間目に、ワークショップに参加させていただきました。
間近で聴く三味線の音はとても迫力がありました。
日本全国に民謡が何曲あるか、ご存じですか?
なんと、30万を超えるそうです!
なぜそんなにたくさんの民謡があるのか、
地域ごとの三味線は何の皮でできているのかを
分かりやすく教えていただいたり、
5年生がリクエストした曲を即興で演奏していただいたりしました。
全員が、三味線を触らせていただき、
子どもたちの顔が、きらきらと輝いていました。
午後からの公演では、5年生の代表19名が、
あべやさんと一緒に全校児童の前で
「ソーラン節」をコラボ演奏しました。
振り返りでは、
「これまでよく知らなかったけど、三味線の演奏をもっと聴いてみたい」
「本当に楽しくて、あっという間だった」
「三味線や太鼓を習ってみたい」
と、貴重な体験をかみしめるように、紙一杯に自分の思いを書き込んでいました。
あべやのみなさん、ありがとうございました!
生活科でむかしのあそびをしています。
羽子板や凧揚げ、こま回しなど、楽しく活動しています。
また、屋内でも、かるたやお手玉、あやとり、けん玉など、いろいろな遊びをしています。
上手にできている子が他の子に教えるなど、友達同士で交流し合って仲良く活動する様子もよく見られます。
来週は、地域のいろいろな名人さんに来ていただいて、いろいろな遊びを教えてもらう予定です。
楽しみですね。
本日、書き初め大会を行いました。
寒い中での書き初め大会となりましたが、子どもたちは集中して取り組んでいました。
後片付けも友達と協力して行い、みんなとてもよい作品ができました。
保護者の皆様には、冬休みの宿題であった書き初めもお世話になりました。ありがとうございました。
1月15日(月)、6年生は、坊っちゃん劇場で「KANO」を観劇しました。
「KANO」は、台湾が日本の植民地にあった頃の話で、社会科の授業の中でちょうど学習している内容でした。台湾の人、漢民族の人、日本人たちが野球を通して、人種の壁を乗り越えていく、すてきなお話でした。子どもたちは観劇を通して、粘り強く取り組んでいくことや友情の大切さを学んでいるようでした。
観劇の後は、バックヤードを見学するという、大変貴重な経験をさせていただきました。バックヤードには、舞台を彩るためのたくさんの装置があり、多くの人たちが協力して観劇を作り上げていることを知りました。
本日、坊っちゃん劇場のスタッフの方には、大変お世話になりました。貴重なお時間をありがとうございました。