今日で1学期が終わりました。
表彰式では、とべ動物園写生大会で銀賞となった6年生、お口の健康優秀賞をいただいた人、そして、子規ジュニア養成講座受講終了証をいただいた4年生に賞状、認定証を手渡しました。
様々な場面で活躍している皆さんに、全校児童から大きな拍手が送られました。
終業式の作文発表では、2年生と6年生の代表者が1学期に頑張ったことを発表し、夏休みの目標を力強く伝えました。世話をしている虫を、秋に向けてしっかりと育てること、頑張っている金管バンドの大会や三津の花火大会での演奏を良いものにすることなど、充実した夏休みにしたいという思いが伝わりました。
続く学級の時間では、学級担任から一人一人に通信簿が手渡されました。
1年生にとっては、初めての通信簿です。
頑張ったことを先生からたくさん教えてもらい、笑顔で受け取っていました。
44日間の夏休み、得意なこと、好きなことに存分に打ち込み、初めてのことに挑戦して、多くの経験を重ねてほしいと思います。
みんなが元気に夏休みを過ごし、たくさんの思い出ができますように…。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間、宮前っ子を支えてくださり、本当にありがとうございました。
1学期も明日を残すばかりとなった今日、校内では、いろいろな活動がありました。
朝は、水泳部と金管バンドクラブの壮行会を行いました。
水泳の市総体が22日(火)に、ジュニアバンドフェスティバルが25日(金)に行われます。どちらも、少ない練習時間で、一生懸命練習をしてきました。当日、練習の成果を出せることを期待しています。宮前っ子たちは、心からのエールを送り、体育館が一体となりました。

プールでの水泳学習も今日が今年度最後となりました。
午前中はとても良いお天気で、楽しく最後の学習を行い、みんなの明るい声が響きわたりました。
黒豆がいなくなって、2週間が経ちました。昼休み、飼育委員たちと一緒に、そっと、お墓を作ることにしていたのですが、ウサギ小屋にはびっくりするほど大勢の宮前っ子が集まりました。みんなが見守る中、黒豆とお別れをしました。ゲームの中では、生き返るお話があるけれど、現実には、黒豆とは二度と会えません。命は一つ…と、黒豆が教えてくれたことをみんなで心に刻みました。
大きな鉢に水をやっているのは…スイカです。給食に出たスイカの種が芽を出し、苗が育ったので、鉢に植え替えました。時期が大きくズレているので、どこまで育つかは分かりません。実験気分です。水をやりながら、みんなの頭の中には、図書館で借りてきたスイカの本に載っている写真のような、りっぱなスイカが思い浮かんでいます。今後が楽しみです。
明日は終業式、1学期の締めくくりの日です。
生活科で枝豆やキュウリなどの野菜が食べごろになったので、収穫して野菜パーティーをしました。
新鮮な野菜だったので「おいしい」と言いながら食べていました。夏休み中も継続して家庭で育てる予定です。これをきっかけに野菜を好きになってくれるといいなと思います。

宮前小学校でのプール納めだった6年生。
まずは、着衣泳に取り組みました。
服を着た状態でプールに入り、対岸まで歩いた6年生たちは、「重い、進まない、体力なくなる!」と身動きできないことにびっくり。先生から、まずは落ち着くこと、そして、服を着た状態で力を抜いて浮くことと言われ、挑戦するも、るその難しさを実感しました。

海や川でもしものことがあったときに落ち着いて行動できるように、背浮きをはじめ、身近なものを浮き輪がわりにすることなど、様々なことを学びました。
しっかり学んだ後は、お楽しみ!
全員で大波をつくったり、とんでもないスピードの渦をつくったりとおおはしゃぎでした!

最後に、宮前小学校のプールに感謝の気持ちを元気に伝え、無事にプール納めができました!
昼休みに体育館で「ダンスクラブ発表会」を行いました。たくさんの宮前っ子、そして、ダンスクラブの保護者の方、先生たちなど、たくさんの観客で大いに盛り上がりました。
ダンスクラブの中でグループに分かれ、1学期の間、一生懸命練習してきました。成果が表れ、体育館は大歓声に包まれました。体育館の端で、踊っている男の子がいたり、ダンスの曲を口ずさんだりしている子もいました。
2学期・3学期にも発表会を行う予定です。今から楽しみです。

今日の午前中、さくら組とすみれ組は、高浜小学校で行われた「わくわく交流会」に参加しました。
三津駅から梅津寺駅まで電車に乗って行きます。
切符を買うのも何となく緊張。

駅からは徒歩で学校に向かいます。
他校の友達と、まずは自己紹介。そして、みんなで協力しながら「かんたんポテト」の調理に挑戦です。
串切りにしたジャガイモをゆで、片栗粉をまぶしてフライパンで焼くだけ。
いろいろな味付けをしながら、焼き色が付いたら出来上がりです。
名前のとおり、実に簡単!


簡単なのですが、塩味だけでなく、コンソメ味、青のり、こぶちゃ、そしてカレーと、たくさんの味が楽しめます。

「カレーが最高だった」と、みんなの票はカレー味に集まった様子です。
ゆでて焼くだけなのに、とっても美味しくて、いくらでも食べられる無限じゃがでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、名残を惜しみながら、再び電車に乗って帰校しました。
初めての場所で、初めて出会う友達と交流することができ、とても有意義な体験ができました。
そして、案内や司会進行を務める高浜小学校のみなさんの姿がとても素敵で、立派でした。
思い出に残る交流会に案内していただき、本当にありがとうございました。
今日は、少し涼しく、風が吹く朝でした。
セミも鳴き、夏らしい朝の時間を利用して、校庭の草引きをしました。
暑さに警戒して、水筒を片手に、短時間決戦です。

宮前っ子総出の草引きや落ち葉拾いにより、校庭は見違えるほどすっきりしました。
短い時間でしたが、集めたごみは、200㎏をゆうに超し、何とも言えない達成感です。
教室に戻る時には、「こんなごみを集めたよ。」と、嬉しそうな報告が押し寄せ、たくさん集めて楽しかったと何人もが話していました。
みんなお疲れ様。夏休み前に、校庭が美しくなりました。
6年生は、練習を重ねてきた校歌などを発表する場「小中合同音楽集会」に参加しました。
「野菜の気持ち」は、三津浜小・三津浜中・宮前小の300人近い仲間と一緒に体育館に響かせました。
ステップを踏みながらノリノリの宮前っ子、練習の成果が発揮できました。

また、校歌の発表を通して、宮前小の良さ、ふるさと宮前地区の良さを再実感できました。

次の発表の場は、11月。またみんなで練習を重ね、素敵な歌声を響かせましょうね!
これまで、練習を重ねて今日の本番に備えてくれた校歌と「大空へはばたけ」のピアニストさん、お疲れ様。
ありがとう!
今日、1年間お世話になったALTとのお別れをしました。ALTは、外国語活動や外国語の授業で、担任の学習のサポートをしてくれたり、本物の英語の発音を聞かせてくれたりしながら、子供たちが英語に親しめるようにいろいろと工夫をしてくれます。ALTは、9月スタートの一年ですので、途中で変わらないといけないこともあります。今回のALTは、7月で日本での活動を終え、8月には母国に帰り、大学院へ進むそうです。
笑顔の素敵な先生がいなくなるのはさみしいです。英語でメッセージを書いている子供もいました。また、世界のどこかで会える日があると素敵ですね。

