ごはん
牛乳
野菜スープ
チリコンカン
デコポン
(669kcal)
今日は、愛媛の柑橘についてのお話です。
愛媛県は、柑橘生産量が全国1位です。昔から栽培されている「温州みかん」や「伊予柑」だけでなく、「紅まどんな」、「甘平」、「ブラッドオレンジ」、「せとか」、「カラマンダリン」など、たくさんの品種の柑橘が栽培されています。その中でも、「紅まどんな」、「せとか」、「カラマンダリン」は、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。また、柑橘は冬に収穫されるものが多いですが、ハウス栽培や品種改良を進め、1年を通じておいしく食べられるように工夫されています。

米粉パン
牛乳
クリームスープ
茎わかめのサラダ
大豆いりこ
(626kcal)
今日は、小魚についてのお話です。
給食で使われる小魚には、いわしを原料とした「ちりめん」や「小煮干し」、その他にも「ししゃも」などがあります。小魚は一匹まるごと食べることが出来るため、カルシウムなどの栄養を全て体に取り込むことができ、骨を丈夫にし、成長を助けてくれます。
今日の給食は、小煮干しを使った「大豆いりこ」です。
ごはん
牛乳
厚揚げのみそ炒め
切干大根の中華サラダ
(630kcal)
今日は、みそについてのお話です。
みそは、原料の違いで「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」の3種類に分けることができます。その中でも日本全国で作られているみその8割は「米みそ」です。
愛媛県では、昔から米の裏作として、はだか麦を多く栽培しており、その麦を加工して作った「麦みそ」が広く親しまれています。みそは、日本の伝統的な調味料で、みそ汁や煮物、炒め物などに使われます。
今日の給食は、麦みそを使った「厚揚げのみそ炒め」です。
わかめごはん
牛乳
肉うどん
三色揚げ
伊予柑
(616kcal)
今日は、伊予柑についてのお話です。
生産量日本一を誇る愛媛県の伊予柑は、そのほとんどが「宮内伊予柑」という品種です。明治19年に山口県で発見され、その後、松山で栽培されるようになりました。
伊予柑は、両手に乗る大きさで、外の皮をむいた時に広がる爽やかな香りが最大の特徴です。中の皮をむくと柔らかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンCが豊富です。収穫した後しばらく置くことによって、酸味が和らぎ甘さが引き立ちます。最もおいしい時期は完熟する2月頃です。
ごはん
牛乳
豚汁
ししゃものから揚げ
キャベツのおひたし
(586kcal)
今日は、食器の置き方や盛り付け方についてのお話です。
給食の献立表には、赤黄緑のほかに、どの料理をどの食器に盛り付けたらよいか、また、お盆の上にどのように置いたらよいかが表記されています。
今日の給食は、自分から見て、左の手前に「ごはん」、右の手前に「豚汁」が置かれています。「ししゃものから揚げ」と「キャベツのおひたし」を盛り付けたお皿は、その奥にあります。牛乳は右の奥に置いてあります。この置き方は、姿勢よく、食べやすいようにと考えられた和食の置き方です。
ごはん
牛乳
おでん
ごまあえ
(582kcal)
おでんは、もともと、焼いた豆腐に味そを付けた田楽豆腐に「お」をつけた「お田楽」が縮まったという説があります。
寒い冬に喜ばれる温かいおでんは、だしや味付け、具の違いなど、全国各地で様々な味があります。四国では、煮干しだしが使われ、具には、じゃこ天などのすり身を使った材料が入るのが特徴です。
今日は、牛肉、ぼうてん、ちくわ、昆布、こんにゃく、豆腐、うずら卵、じゃが芋、大根を煮干しだしと砂糖、しょうゆで煮込んだ「おでん」です。
黒糖パン
牛乳
塩ラーメン
じゃが芋といかのケチャップ炒め
はるみ
(615kcal)
今日は、「はるみ」についてのお話です。
私たちが住んでいる愛媛県は、温州みかんを始めとして、伊予柑、ポンカンなどの柑橘がたくさん栽培されています。はるみもその中の一つです。はるみは、皮が薄くて食べやすく、果汁がたっぷりで甘味と香りが豊かです。2月から3月に出回る、春の柑橘です。
春の柑橘には、他にも「はるか」「甘平」「せとか」など、いろいろな種類があります。
ごはん
牛乳
磯煮
さわらのから揚げ
即席漬
(626kcal)
今日は、旬の「さわら」を生かした献立です。
さわらは、ほっそりとした体形の魚で、「狭い腹」という意味で「さわら」という名前が付いたと言われています。「さわら」を漢字で書くと、魚へんに春と書くように、春先においしい魚として知られています。煮物、焼き物、揚げ物など、いろいろな調理法に合う食べやすい魚です。
今日は、旬の「さわら」をから揚げにしました。

ごはん
牛乳
ビーフシチュー
海そうサラダ
チーズ
(613kcal)
今日は、チーズについてのお話です。
むかしむかし、アラビアの商人が、羊の胃袋で作った水筒に乳を入れ、果てしなく続く砂漠へと旅に出ました。暑い砂漠で喉が渇いたので乳を飲もうとしたところ、乳はなく水筒の中にあったのは、白いかたまりと透明な液体でした。おそるおそる食べてみると、白い塊はとてもおいしかったそうです。
これが、チーズの誕生だと言われています。偶然にできたチーズですが、今ではいろいろな料理に使われています。