ごはん
牛乳
小松菜のみそ汁
おこのみ天
チンゲン菜のおひたし
(593kcal)
おひたしは、和食の代表的な料理です。野菜を茹で、かつお節などでとっただし汁に、みりんとしょうゆを少し入れた八方出汁に浸します。家庭では、野菜を茹でたものにしょうゆをかけたものを「おひたし」と言いますが、八方出汁に浸す調理法が本来のおひたしの作り方だとされています。
おひたしには、ゆでた野菜をだし汁で煮る「煮浸し」や、揚げた野菜を煮る「揚げ浸し」などもあります。また、ほうれん草やチンゲン菜、きのこなど色々な食材の調理に合います。
今日の給食は、「チンゲン菜のおひたし」です。
パン
牛乳
イタリアンスパゲティ
フレンチサラダ
いちご
(629kcal)
3月は、1年の締めくくりの月です。今の学級の友達と給食を食べるのもあと僅かです。きっと、みんなでおいしく、楽しく給食を食べてきたことでしょう。学級の友達と一緒に食べる給食は、会話も弾み楽しい時間になるからです。
料理を味わうのは、口だけではありません。目で見て「おいしそうだな。」と感じたり、においで感じたり、その場の雰囲気でも感じたりすることが出来ます。
学級の友達と給食の時間を楽しく過ごし、さらにすてきな思い出を作りましょう。
ごはん
牛乳
けんちん汁
いかのから揚げ
カシューナッツ和え
(598kcal)
今日は、カシューナッツについてのお話です。
さて、ここで問題です。カシューナッツは、赤・黄・緑のどのグループに入るでしょう。
答えは、黄色のグループです。
カシューナッツは、アーモンドやピーナッツ、クルミ、ごま、栗などと同じ種実類の仲間です。体に良い働きをする脂質を多く含むため、黄色のグループになります。また、鉄分を多く含むため、貧血の予防にも効果的です。から炒りしたものをおやつとして食べたり、炒め物や、和え物に使ったりします。
今日の給食は、小松菜とキャベツの「カシューナッツ和え」です。
カレーピラフ
ポトフ
ホキのから揚げ
ひじきサラダ
(629kcal)
今日は、ピラフについてのお話です。
ピラフの語源は、トルコ料理の「ピラウ」からきています。世界三大料理の一つとしてあげられるトルコ料理は、アジアとヨーロッパの文化が行き交う土地柄のため、バラエティに富み、野菜に米を詰めて煮込んだ「ドルマ」など、米を使った料理がいろいろあります。
ピラウも、米をバターで炒めて炊いたシンプルなものから、刻んだ野菜やナッツ、ドライフルーツを入れて炊き込んだもの、米以外の穀物や小さなパスタを使ったものなど、バリエーションは様々です。
今日は、三津浜小学校の6年生が考えた献立です。主食は、人気のあるカレー味のピラフです。
ふるさとの炊き込みご飯
牛乳
ゆばいりかきたま汁
ギョウザ
小松菜のおひたし
(580kcal)
今日は、栃木県の味めぐりの献立です。
栃木県は、ゆばの産地として知られています。ゆばは、大豆から作られた豆乳を加熱してできた薄い膜のことです。栃木県のゆばは、二つ折りにするため厚みがあります。また、栃木県宇都宮市は、ギョウザが有名な町です。宇都宮市でギョウザが食べられるようになったのは、第二次世界大戦後からです。戦争後、ギョウザの本場である中国にいた兵士が、レシピを持ち帰ったのが始まりだとされています。
今日は、たんぱく質が豊富なゆばが入った「ゆばいりかきたま汁」と、栄養たっぷりのギョウザです。
赤飯
牛乳
すまし汁
鯛のマリネ
プリン
(780kcal)
今日は、「卒業のお祝いの行事食」です。
赤飯は、お米が小豆の煮汁で赤く染まることから、おめでたい行事のときによく食べられてきました。赤い色の食べ物は、昔から幸せを導くと言われています。
美しい海と温暖な気候に恵まれた愛媛県は、養殖真鯛の生産量が日本一です。鯛は、見た目が赤く華やかで、「めでたい」と連想できることから、昔から縁起のよい魚とされ、お祝い事に使われてきました。
今日は、小学6年生と中学3年生の卒業をお祝いした「赤飯」と「鯛のマリネ」です。
3月7日・8日は、遠足のため給食はありません。
ちらし寿司
牛乳
魚そうめん汁
鯛のあられ揚げ
キャベツのおひたし
(667kcal)
今日は、「ひなま祭りの行事食」です。
ひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれ、昔は人々の健康や幸せを願う行事でした。現在では、女の子の成長を願うための行事となっています。ひな人形や桃の花を飾り、ひなあられや白酒をお供えします。
ひな祭りによく食べられる食べ物に、ちらし寿司があります。使われているえびやれんこんなどの具材が、長生きや健康を願う縁起の良いものとされてきました。さらに盛り付ける具材次第でとても華やかになるため、ひな祭りのお祝いにふさわしいとされ、食べられるようになりました。
もち麦ごはん
牛乳
肉じゃが
磯和え
納豆
(626kcal)
学校では、よいマナーで食べることについて、次のような話をしています。
「周りの人たちが気持ちよく食事をするためには、『よいマナーで食べること』が大切です。それは、
①給食に携わる人たちや食べ物に、感謝の気持ちを込めて挨拶をする。
②正しい姿勢で食べる。
③食事中は、歩いたりふざけたりしないようにする。
④聞いている人が、いやな気持ちになる話をしないように気を付ける。
⑤食器や牛乳パック、スプーンやおはしなどを、きれいに片付ける。
これらの食事のマナーを守り、楽しく、おいしくいただきましょう。」
ごはん
牛乳
野菜スープ
チリコンカン
デコポン
(669kcal)
今日は、愛媛の柑橘についてのお話です。
愛媛県は、柑橘生産量が全国1位です。昔から栽培されている「温州みかん」や「伊予柑」だけでなく、「紅まどんな」、「甘平」、「ブラッドオレンジ」、「せとか」、「カラマンダリン」など、たくさんの品種の柑橘が栽培されています。その中でも、「紅まどんな」、「せとか」、「カラマンダリン」は、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。また、柑橘は冬に収穫されるものが多いですが、ハウス栽培や品種改良を進め、1年を通じておいしく食べられるように工夫されています。