
パン |
|
牛乳 |
|
八宝菜 |
|
切干大根の中華サラダ |
伊予柑ゼリー |
|
今日は、『切干大根』について、お話をします。
切干大根とは、大根を細長く薄く切って乾燥させたもので、「千切り大根」や「軒しのぶ」ともいわれます。大根は、もともと90%以上が水分でできているので、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。切る太さや脱水の方法などにより、「割り干し大根」「ゆで干し大根」「凍み大根」「寒干し大根」など、様々な種類に分けられます。
今日は、『切干大根の中華サラダ』をおいしくいただきました。

今日は、『入梅の行事食』です。
入梅とは、暦の上での梅雨入りを意味する季節の呼び方の一つで、今年は6月10日です。その昔、入梅は、梅雨の時期を知る目安であり、農作業をする人たちにとって重要な日でした。また、この頃は「梅の実が熟す時期」でもあることから、入梅や梅雨の言葉に梅という字が使われるようになった、といわれています。
愛媛県では、砥部町で古くから栽培されている七折小梅という品種が有名です。
今日は、七折小梅を使用した『豚肉の梅揚げ』をおいしくいただきました。

今日は、『給食イングリッシュで紹介している「あじ」』について、お話をします。
あじは、古くから日本で食べられてきた魚の一つです。江戸時代には、「味の良い魚であることから、この名前がついた。」とも言われており、当時から日本人に好まれてきました。
あじの種類は、約150種類あると言われており、日本でもマアジ、マルアジ、ムロアジ、メアジなど多くの種類が獲れます。その中でも最高級といわれるシマアジの養殖生産量は、愛媛県が日本一です。
今日の給食は、『あじフライ』をおいしくいただきました。

チキンピラフ |
|
|
|
牛乳 |
|
|
|
クリームスープ |
|
|
|
しょうゆドレッシングサラダ |
カミカミチップ |
|
|
|
|
|
|
|
今日は、『歯と口の健康週間の行事食』です。
6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。昭和3年に、6月4日の6を「ム」、4を「シ」の語呂合わせでむし歯予防デーとしました。それから何度か名前を変え、平成25年から今の「歯と口の健康週間」となりました。
歯は、食べ物をかみくだく大切な役割があります。永久歯に生え変わるとお年寄りになるまでずっと使っていくものです。虫歯や歯周病を予防するためには、よくかんで食べること、おやつの時間を決めてだらだら食べないこと、ジュースやアイスなど糖分をとりすぎないこと、食事のあとは丁寧に歯をみがくことが大切です。
今日は、小煮干し、昆布、アーモンドを使った『カミカミチップ』をおいしくいただきました。

田植えのまぜご飯 |
牛乳 |
みそ汁 |
いかの天ぷら |
ボイル野菜 |
今日は、『稲作』について、お話をします。
みなさんは、最近田んぼの様子を見たことがありますか。田植えが終わった田んぼでは、今、稲が青々と育っていますね。
田植えから秋の稲刈りまでの長い間、農家の人たちは、水の管理、消毒、肥料やりなど、たくさんの手間をかけて育てます。米という漢字を分解すると八十八と書きますが、これはお米ができるまでに88回もの人の手がかかることから由来しているそうです。
自然の恵みと、米作りにたずさわっている人の力があってこそ、おいしいお米ができます。感謝していただきましょう。

パン |
|
|
|
牛乳 |
|
|
|
ツナスパゲティ |
|
|
|
グリーンアスパラガスのサラダ |
スイートアーモンド |
|
|
今日は、『旬の「グリーンアスパラガス」を生かした献立』です。
はじめにクイズをします。アスパラガスは、ギリシャ語の言葉から名前が付けられました。さて、その言葉は何を意味するでしょうか。
① 新しく出た芽 ② まっすぐ伸びた茎 ③ 緑色の枝
答えは、①の「新しく出た芽」です。新芽を意味するアスパラゴスから名付けられました。成長すると硬くて食べられないため、発芽直後の若い芽の部分を収穫します。
アスパラガスから発見されたアスパラギン酸という栄養素には、疲れをとってくれる働きがあります。
今日の給食では、旬の味『グリーンアスパラガスのサラダ』をおいしくいただきました。

今日は、『食中毒の予防』について、お話をします。
今の時期は、気温や湿度が高く、食中毒が発生しやすい季節です。食中毒予防のポイントは、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つです。調理場では、食中毒を防ぐために、調理員さんが1日に何回も石けんを使って手洗いをし、調理器具やエプロンを作業ごとに使い分けて、食品に菌をつけないように気をつけています。また、食品の中心部分まで温度が上がるように、しっかりと加熱をして菌をやっつけています。さらに、菌が増えないように、食品の温度管理に気をつけてます。
みなさんは、ていねいに石けんを使って手洗いをし、食事、運動、睡眠に気をつけて、菌に負けない体力づくりをして、食中毒を予防しましょう。
今日は、『ひよこ豆』について、お話をします。
ひよこ豆が主に栽培されているのは、インドです。世界生産量の80%を占めています。日本へは、戦後、メキシコから輸入され広まりました。
ひよこ豆は、その形がくちばしのようにとがっていて、ひよこの頭に似ていることからこの名 前がついています。それぞれ違っていて、見ていて飽きないおもしろい豆です。味は、ほくほくとした栗のような甘みがあります。
日本では、煮豆にすることが多いですが、スープ、パスタ、コロッケ、カレーなどに入れることもあります。
今日は、『ひよこ豆のピラフ』をおいしくいただきました。

ごはん
|
牛乳 |
治部煮 |
豚肉のかりん揚げ |
酢物 |
今日は、『石川県の味めぐり』について、お話をします。
『治部煮』は、石川県が加賀藩と呼ばれていた江戸時代から、大切に受け継がれてきた郷土料理です。「治部」は、料理を考え出した岡部治右衛門という人の名前からとったという説と、作るときに「じぶじぶ」と音を立てて煮たからという説があります。
旬の野菜、小麦粉をまぶした鶏肉、すだれ麩などを甘辛い煮汁で煮て、薬味にわさびを添えて仕上げます。江戸時代には、献上料理としてふるまわれていましたが、現在では、家庭でのおもてなし料理など、ハレの日の料理として食べられています。
石川県の郷土料理をおいしくいただきました。

パン |
|
牛乳 |
|
洋風煮込み |
|
ごまドレッシングサラダ |
大豆かりんとう |
|
今日は、『パンや牛乳の食べ方について知る』について、お話をします。
食事には、正しい食べ方があり、パンや牛乳にも食べ方のマナーがあります。みなさんは、パンを口いっぱいにほおばったり、かぶりついて食べたりしていませんか。
パンは、一口に入る大きさにちぎって食べましょう。口に入る大きさにすることで、しっかり噛んで食べることができ、消化や吸収が良くなります。
牛乳は一気に飲むと、お腹が痛くなったり、むせて、せき込んだりしてしまいます。食事の間で数回に分けて、ゆっくり飲むようにしましょう。
正しい食べ方をして、楽しい給食時間にしましょう。