2/8

2024年2月8日 18時13分

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ゆかりご飯
牛乳
水たきうどん

かぼちゃと小煮干しのかき揚げ

アーモンド

今日は、『うどん』について、お話をします。

 うどんの始まりは、中国といわれています。シルクロードを渡って西へ伝わり、イタリアではパスタ、日本では、うどん、そばとして広がっていったそうです。うどんは、太くて長いことから、昔から長生きを願う縁起物として食べられてきました。うどんには、主に炭水化物が多く含まれていてエネルギーの源になりますが、これだけでは、他の栄養素が不足してしまいます。肉や野菜など他の食材を入れることで、不足しがちな、たんぱく質や、ビタミンを補うことができます。

 今日の『水たきうどん』には、鶏肉、白菜、にんじん、春菊、しいたけなどたくさんの食材が入って栄養満点でした。

2/7

2024年2月6日 18時11分

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米粉パン
牛乳
ポトフ
大根サラダ

ミルクキャラメルビーンズ

今日は、『ポトフ』について、お話をします。

 ポトフは、フランスの家庭料理です。ポトフの「ポト」は鍋、「フ」は火で、火にかけた鍋という意味があります。鍋といっても、日本のように、家族や大勢の人で囲んで食べる習慣はありません。鍋に、ウインナー、にんじん、じゃがいもなどの野菜を食べやすい大きさに切って入れ、長時間煮込んで作ります。

 たくさんの具材を煮込むことで食材のうま味が溶けだすので、味付けも、塩こしょうやうす口しょうゆなど、簡単な味付けでしっかりとした風味を感じることができます。

 今日の『ポトフ』には、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、キャベツ、セロリ、パセリなどたくさんの食材が入っていました。

2/6

2024年2月6日 12時22分

2.6給食写真

ごはん
牛乳
けんちん汁
さわらの竜田揚げ
磯あえ

今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。

 愛媛県で獲れるさわらは、瀬戸内海を中心に、長さ1kmにも及ぶカーテン状の網を海に入れ、数時間、潮の流れにまかせて流しながら、さわらが網にかかるのを待ちます。40年前には、年間1700tも獲れていましたが、25年前には130tまで減少してしまいました。しかし、資源管理や稚魚の放流により、6年前に年間700tまで回復させることができました。現在も資源回復に向けた取組が続けられています。

 魚も大切な海の資源です。今日の給食は、さわらの『竜田揚げ』をおいしくいただきました。

2/5

2024年2月5日 12時19分

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うますぎ びびんな ビビンバ丼

牛乳
たまごスープ

ヨーグルト

今日は、愛媛FC応援給食の応募作品『うますぎ びびんな ビビンバ丼』について、お話をします。

 昨年度に引き続き、愛媛FC応援給食を募集しました。今年度は、一般応募に加え、愛媛FC選手と一緒に授業で考えた献立が、2月と3月に登場します。

 今日の「うますぎ びびんな ビビンバ丼」は、坂本小学校6年生が考えた愛媛FC応援給食の献立です。お肉の代わりにヘルシーな豆腐にして、野菜はほうれんそうやにんじん、もやし、しいたけも入っていて、栄養満点のメニューです。今季J3で優勝した愛媛FCを、これからもみんなで応援していきましょう。

2/2

2024年2月2日 16時07分

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ごはん
牛乳
高野豆腐の中華炒め
バンサンスー
はるみ

今日は、『はるみ』について、お話をします。

 はるみは、ポンカンと清見の二つの品種を合わせて誕生しました。1999年11月に品種登録された新しい柑橘です。果肉の粒にハリがあり、プリプリとした食感で、甘みが強く、適度な酸味があります。濃厚でジューシーな果汁がたっぷりで、香りが良いのが特徴です。種が少なく、果肉を包む薄皮がやわらかいため、袋ごと食べることができます。

 はるみは、冬の終わりから店に出回り、春を感じさせる爽やかな味と香りで、清見の血を引くことから名付けられたといわれています。東海地方から九州地方まで広い地域で栽培されており、主な産地は広島県、愛媛県、和歌山県です。

 今日は旬の『はるみ』をおいしくいただきました。

2/1

2024年1月31日 16時05分

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ごはん

牛乳

みそ汁

いわしのかば焼き
白菜のおひたし
節分豆

今日は、『節分の行事食』です。

 節分は文字通り「季節の分かれ目」という意味で、春夏秋冬すべてに節分があります。私たちが一般的に節分といっているのは、「立春」の前日です。昔の暦では、立春が新しい年を迎える日であったため、特別な季節としてお祝いされるようになりました。

 節分に豆をまくのは、季節の変わり目に病気や災害などを引き起こす鬼がやって来るため、霊力が宿るとされていた大豆をまいて追い払っていたからです。豆まきの後に歳の数だけ豆を食べることで、その年が縁起の良いものになるといういい伝えもあります。

 また、鬼はいわしの臭いが嫌いとされており、鬼を追い払うために、焼いて食べたり、玄関に飾ったりして無病息災を願う習慣もあります。

 今日は節分の行事食で、『いわしのかば焼き』と『節分豆』をおいしくいただきました。

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2024年1月31日 07時29分

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パン

牛乳
白菜スープ
チリコンカン
ポンカン

 今日は、『ポンカン』について、お話をします。

 ポンカンは温州みかんよりやや大きく、へたの部分が少し突き出ていることが特徴です。温州みかんのように薄皮ごと食べることができるので、食べやすい柑橘の一つです。ポンカンの原産地はインドです。日本へは、中国、台湾を経由して鹿児島県に伝わったとされています。

 日本国内の主な産地は、愛媛県、鹿児島県、高知県、熊本県です。収穫時期は、12月から1月頃ですが、収穫後、しばらく貯蔵されてから出荷されます。貯蔵することで皮の水分がとび、果実に弾力が出て甘みが増します。貯蔵の効果により、果肉一粒ひとつぶに果汁がたっぷりつまった食べ応えのある柑橘になります。

 今が旬の地域の産物である『ポンカン』をおいしくいただきました。

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2024年1月30日 07時28分

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いよさつま

牛乳
せんざんき
緋のかぶなます

今日は、『愛媛県の味めぐり』について、お話をします。

 いよさつまは、南予地方の有名な郷土料理です。南予地方の海でとれる鯛やあじ、いわしなどの新鮮な魚の身をほぐし、麦みそとすり合わせ、それを直火であぶり、麦みその香りを引き立たせます。さらに、魚の骨でとっただし汁でのばし、うすく味をつけたこんにゃくやねぎなどを加えて、麦ごはんにかけて食べます。

 緋のかぶ漬は、松山市の地場産物である緋のかぶを使った漬物です。皮は赤色ですが、切ってみると中は白色をしています。だいだいという柑橘から搾っただいだい酢に漬けると、かぶに含まれるアントシアニンという色の成分が反応し、緋のかぶ全体が鮮やかな赤むらさき色になります。

 今日の給食は、地場産物を生かした愛媛県の郷土料理をおいしくいただきました。

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2024年1月29日 07時27分

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ごはん
牛乳
かに玉汁
豚肉のから揚げ
チンゲン菜のおひたし

 今日は、『旬の「カニ」を生かした献立』です。

 冬に旬をむかえるズワイガニは、水揚げする場所によって名前が異なります。山陰地方で水揚げされるものは「松葉ガニ」、北陸地方で水揚げされるものは「越前ガニ」と呼ばれます。また、カニの仲間には、旬が冬以外のものもあります。東京湾や瀬戸内海に生息する「がざみ」は夏に旬をむかえます。甲羅や脚に毛が生えている「毛ガニ」は、北海道を中心に生息し、1年中、水揚げされます。カニはアミノ酸を豊富に含みうま味があり、成長期に必要なカルシウムや鉄も豊富に含まれています。

 今日の給食では、紅ズワイガニのほぐし身が入った『かに玉汁』をおいしくいただきました。

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2024年1月26日 07時26分

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愛媛県産小麦のパン
牛乳
花野菜のクリーム煮
フレンチサラダ
いちご

 今日は、『カリフラワー』について、お話をします。

 カリフラワーは、ブロッコリーと同じ仲間で、小さなつぼみがたくさん集まった花蕾という部分を食べます。

 サラダや炒め物、煮物やスープなど、いろいろな料理に使えます。ゆでるときは、お湯にレモン汁かお酢を入れるときれいな白さを保てたり、新鮮なものは生で食べたりすることもできます。

 カリフラワーには、かぜや病気になりにくいビタミンCやカリウム、食物繊維などの栄養が含まれています。

 今日の給食はカリフラワーの入った『花野菜のクリーム煮』をおいしくいただきました。