
切り干し飯
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牛乳 |
すいとん |
ホキのねぎソース |
今日は、『食料の生産・流通・消費』について、お話をします。
今日の給食で、愛媛県で作られている食材がどのくらいあるかわかりますか。実は、調味料を除いて17品目ある中で、愛媛県産は米、鶏肉、里芋、大根、白菜、京ねぎの6品目です。住んでいる地域で採れた食材は、旬のものになるので、一番おいしく、栄養のある状態のものを食べることになり、私たちの体には一番いいと考えます。しかし、その量は、年々減ってきています。一方、日本国内や外国から輸送される食材のおかげで、私たちの食卓は豊かに潤っています。しかし、地元の食材では使わない余分な輸送費や人件費が使われています。
すべて大切な食材で、感謝して食べてほしいのですが、それだけでなく、考えて選び、無駄なく食べるという消費の仕方が大切なので、意識するようにしましょう。

豆パン |
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牛乳 |
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パンプキンスープ |
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鶏肉のフルーツソース |
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デザート |
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今日は、『冬休みの過ごし方』について、お話をします。
2学期ももう少しで終わり、楽しい冬休みが始まります。これからは、クリスマスや大晦日、お正月など楽しいイベントが盛りだくさんです。元気に過ごすことができるよう、次のことに気をつけましょう。
① 夜更かしをし過ぎず、早寝、早起きをして、朝ごはんを食べましょう。
② 好き嫌いせず、1日3食バランスよく食べましょう。
③ 体を動かして、適度な運動をしましょう。
規則正しい生活をし、寒さに負けず元気に過ごしましょう。

ごはん |
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牛乳 |
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かきたま汁 |
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ぶりと大根の甘辛煮 |
のり |
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今日は、『旬の「ぶり」と「大根」を生かした献立』です。
ぶりは、冬に旬を迎える魚で、この時期のものを「寒ぶり」と言います。身が締まっていて、脂がよくのっているため、特においしいとされています。ぶりには、血液をさらさらにするエイコサペンタエン酸や、頭の働きをよくするドコサヘキサエン酸が多く含まれています。
大根は、12月から2月が旬の冬野菜の1つです。煮物にして食べるだけでなく、サラダや大根おろしなど様々な料理で使われています。大根には、かぜの予防に効果的なビタミンCが多く含まれています。
今日は、ぶりと大根を一緒に煮た、ぶりと大根の甘辛煮をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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鶏団子汁 |
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かぼちゃと里芋の揚げ煮 |
納豆
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今日は、『冬至』について、お話をします。
冬至は、昼間の時間が1年中で一番短い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからない」などといわれています。かぼちゃがとれるのは夏ですが、皮が厚く、腐りにくいため冬まで保存することができます。保存すると水分が減って味が濃くなり、でんぷんが糖分に変わって甘さが増します。昔の人にとって野菜の少ない冬場に、体の抵抗力を高めてくれるビタミンAやビタミンCの多いかぼちゃは貴重な栄養源でした。
かぼちゃと里芋の揚げ煮を食べて、寒さに負けない体をつくりましょう。

今日は、『感染症予防』について、お話をします。
寒くなり、空気が乾燥するとかぜやインフルエンザなどの感染症が流行します。感染症を予防するために次の3つのことに気を付けましょう。
① 食事で体の抵抗力をつけましょう。抵抗力をアップするために欠かせないのがたんぱく質とビタミンA、C、Eです。肉や魚、卵、大豆、牛乳、緑黄色野菜、旬の果物をしっかり食べましょう。
② 外出後や食事の前に手洗いをしましょう。ウイルスを体の中に入れないように、石けんでていねいに洗いましょう。
③ 規則正しい生活をしましょう。疲れがたまると抵抗力が下がります。3回の食事を決まった
時間にとり、早めに寝るようにしましょう。

今日は、『ゆず』について、お話をします。
ゆずの生産量は、日本が世界1位です。全国で広く栽培されていますが、高知県、徳島県がよく知られています。愛媛県は第3位です。愛媛県を入れた四国3県で国産ゆずの8割近くを占めています。ゆずは、11月から12月が収穫時期です。
ゆずの香りや酸味を生かして薬味や調味料として使う以外にも、七味唐辛子の材料や柚子胡椒などの香辛料やお菓子、お酒、香水など幅広く使われています。
今日は、ゆず果汁を使ったゆず風味漬けをおいしくいただきました。

今日は、『衛生的な片付けの仕方』について、お話をします。
衛生的に片付けができるには、自分の席での片付け方が大事です。自分のお盆や食器にごはんや野菜の食べ残しがないかよく見て、きれいにしましょう。また、牛乳パックに飲み残しはありませんか。ストローはストローの袋に入っていますか。自分の片付けがきちんとできていると、食べ物やごみを教室の床に落とすことがぐんと減り、衛生的な片付けができます。
自分の食べ残しがある時は、クラスの食缶に分けて戻しましょう。もし、食べ物が床に落ちた場合は、食缶には戻さず、ごみ箱に捨てるようにしましょう。お玉などに付いた食べ物もきれいに除けておくと、給食受け室に戻るまでの廊下を汚さなくてすみます。少し気を付けるだけで衛生的に片付けができるので意識していきましょう。

カレーピラフ |
牛乳 |
チャウダー |
茎わかめのサラダ |
みかん |
今日は、『牛乳』について、お話をします。
牛乳は、骨や歯を作るカルシウム、血や肉を作るたんぱく質、からだの調子を整えるビタミンA、ビタミンB2、体温を保ったり、肌や細胞を守ったりする脂肪を含みます。また、牛乳は、飲むだけでなくバターやチーズ、ヨーグルトなどの加工食品の原料にも使われます。寒い時期に冷たい牛乳を飲むのが苦手な人は、温めて飲むと体がポカポカしておすすめです。
給食で牛乳を飲むと、1日に必要なカルシウムの1/3の量を摂ることができます。成長期のみなさんに必要な栄養がつまった牛乳をしっかり飲んで元気な体をつくりましょう。

今日は、『白菜』について、お話をします。
白菜は、英語で「チャイニーズキャベジ」と言い、中国原産の白菜やチンゲン菜、パクチョイなどの中華野菜を指す言葉で、直訳すると「中国のキャベツ」という意味です。旬は、10月から2月頃ですが、夏の時期は、長野県や群馬県など涼しい地域で栽培されているので、旬の時期以外でも買うことができます。寒くなると、凍らないように糖分を蓄え、甘みが増しておいしくなります。また、葉に黒いゴマのような斑点がありますが、これは病気ではありません。栽培の途中で、栄養バランスが悪かったり、低温や高温だったりすると、黒色のポリフェノールがたまり、表面に黒い斑点となって表れます。
今日は、甘みが増しておいしい『白菜』のおひたしをおいしくいただきました。