今日は、旬の『梨』について、お話をします。
梨は、大きく分けて日本梨、中国梨、西洋梨の3種類があります。日本梨は果汁が多く、シャリシャリとした食感が楽しめます。皮の色から赤なしと青なしに分けられ、多く作られているのは赤なしで「幸水」や「豊水」が有名です。青なしは20世紀と呼ばれる品種が有名です。「幸水」はやわらかくて甘みが強く、「豊水」は酸味と甘みのバランスがよいといわれています。
今日の梨は、赤なしの豊水でした。おいしくいただきました。

パン |
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牛乳 |
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じゃがいものカレー風味 |
ししゃもフライ |
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こんにゃくサラダ |
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今日は、『夏休みの過ごし方』について、お話をします。
もう少しで夏休みがはじまります。学校のない長い休みは、生活のリズムが不規則になりがちです。夏休みを元気に過ごすために、次のことに気をつけましょう。
① 早寝・早起きを心がけましょう。
夜更かしはあまりせず、寝る時間と起きる時間を決めて生活しましょう。
② 朝ごはんをしっかり食べましょう。
朝ごはんを食べることで、体温が上がり、1日を元気に過ごすことができます。
③ ジュースやアイスなど、冷たい物の食べすぎには、注意しましょう。
冷たい物を食べすぎると、お腹が冷えて、夏バテの原因にもなります。
体調を整えて、楽しい夏休みにしましょう。

今日は、『静岡県の味めぐり』について、お話をします。
静岡県の浜名湖は、養殖うなぎ発祥の地といわれ、その歴史は100年以上あります。うなぎは、疲労回復に効果的なビタミンB₁が多く含まれているため、季節の変わり目で疲れがたまりやすい時期にぴったりの食材です。そのため、江戸時代から夏の土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。
また、静岡県にある竜爪山で栽培される「あさはた蓮根」は、徳川家康も好んで食べていた、といわれている上質なれんこんです。シャキッとした歯ごたえと粘り気のあるもっちりとした食感が特徴です。
今日の給食は、『うなたま丼』にうなぎを、『れんこんのきんぴら』にれんこんを使用しています。静岡県の郷土の味をおいしくいただきました。

媛麦パン |
牛乳 |
夏野菜のスパゲティ |
コーンサラダ |
のむヨーグルト |
今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。
夏の太陽をたっぷり浴びて育った夏野菜には、ビタミンやミネラルがたくさん含まれています。さて、ここでクイズです。私はだれでしょう。
① 今日の夏野菜のスパゲティに入っていて、今が旬の野菜です。
② 見た目は、きゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。
③ 体を元気にしてくれる栄養素がたくさん含まれている野菜です。
答えは、私は、「ズッキーニ」です。
今日のスパゲッティには、他になす、ピーマン、トマトの夏野菜が入っていました。

ひじきご飯 |
牛乳 |
かきたま汁 |
いかのさらさ揚げ |
キャベツのおひたし |
今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
みなさんは、お店で食品を買うときに、どんなことに気を付けていますか。
学校給食では、どこで何を使って作られているのか、いつまで食べられるのかなどを確認しています。そして、安全が確認された食品だけを使って、衛生に気を付けて調理をしています。
みなさんも、買い物に行った時には値段や見た目だけではなく、袋などに書かれているさまざまな情報をよく読んで、安全で衛生的な食品を選ぶようにしましょう。
ごはん |
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牛乳 |
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そうめん汁 |
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かぼちゃのかき揚げ |
アーモンドあえ |
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今日は、『七夕の行事食』です。
日本の七夕の始まりは、奈良時代の宮中で行われた星祭の行事食からと言われています。そして、平安時代には、小麦粉をねって、細くひものようにしたものを、七夕の日に、「健康でいられますように」の願いを込めて食べていました。この習わしが一般的に広まり、七夕には、そうめんを食べるようになりました。また、織姫が織る織物の糸をそうめんにみたてて、「裁縫が上手になりますように」という願いも込められています。
今日は、『そうめん汁』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳(ぎゅうにゅう) |
中華(ちゅうか)スープ |
マーボーなす |
今日は、松山市でとれた松山長なすを使った『とれたて感謝の日』です。
松山長なすは、松山市で古くから栽培されていて、実がやわらかく、甘みがあり、種がないのが特徴です。長さは40cmを超えることもあります。
ナスは、9割以上が水分でできているので、夏場の水分不足を補ってくれる強い味方です。夏の暑い日が続いているので、脱水症状や熱中症にも効果的です。
今日は、松山長なすを使った『麻婆なす』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳(ぎゅうにゅう) |
沢煮(さわに)わん |
鶏(とり)天(てん) |
磯(いそ)あえ |
今日は、『朝食の大切さ』について、お話をします。
みなさん、今日は朝食を食べてきましたか。朝食を毎日食べることで、体には、いいことが起こります。
まず、朝食を食べると、頭や内臓が目覚めるスイッチを入れてくれます。そして、午前中、学校で勉強や運動に集中する力を作ってくれます。それだけでなく、1日の体のリズムも整えてくれます。
ごはんやみそ汁、食パン、ゆで卵、牛乳、バナナなど、朝食を食べていない人も、朝5分でも早く起きて、一口でも食べることから始めてみましょう。
パン |
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牛乳(ぎゅうにゅう) |
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洋風(ようふう)煮込(にこ)み |
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しょうゆドレッシングサラダ |
大豆(だいず)かりんとう |
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今日は、『好き嫌いなく食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、給食の献立表の中で、食品が赤、黄、緑のグループに分かれて書かれていることを知っていますか。食べた時に、体の中で主にどのような栄養になっていくか、によって、食品を3つのグループに分けています。
3つのグループの食品がバランスよくとれていくほど、元気がでたり、体の調子が良いと感じたりすることが増えます。みなさんには、苦手な食品があるかもしれませんが、同じグループの違う食品を食べたり、苦手でも少しずつチャレンジして、食べることができるようになるといいですね。好き嫌いがあっても、栄養のバランスをとる工夫をしていきましょう。