
今日は、『食品は働きにより赤・黄・緑のグループに分けられる』について、お話をします。
食べ物は、体の中での働きによって、赤・黄・緑の3つのグループに分けられます。赤のグループの食べ物は、肉や魚、大豆や卵、牛乳、海藻類などで、おもに血や筋肉や骨をつくる働きがあります。黄のグループの食べ物は、ごはんやパン、めん類、いもや油などで、熱や力などエネルギーのもとになる働きがあります。緑のグループの食べ物は、野菜やきのこ、果物などで、お腹や体の調子を整える働きがあります。
この3つのグループの食べ物をバランスよく食べることで、健康な体をつくることができます。食べ物の働きをしっかり考えて、残さずいただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
五目煮 |
さばのみそ煮 |
小松菜のおひたし |
今日は、『正しい箸と食器の持ち方を知る』について、お話をします。
みなさんは、正しく箸を持つことができていますか。箸は、箸先から3分の2くらいの部分を持ちます。上の箸は、鉛筆みたいに持ち、下の箸は、中指と薬指の間に入れて固定します。食べ物をつまむときは、上の箸を動かしてつまみます。
他にも、食べるときは食器を持ったり、食器の配置に気をつけたりなど、食事のルールを守って、おいしくいただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
さつま汁 |
そら豆のかき揚げ |
アーモンドあえ |
しそひじき |
今日は、『旬の「そら豆」を生かした献立』です。
そら豆は、秋に種をまいて5月から6月に収穫する、今が旬の野菜です。
緑色の「さや」が空に向かっているので、「そら豆」といわれています。生のそら豆の鮮度は、収穫してから3日といわれるくらい、とてもデリケートな野菜で、とれてからすぐに調理をすると、一番おいしく食べることができます。そら豆は、さやの中で白くてやわらかい「わた」に包まれています。その「わた」によって、豆を乾燥から守り、鮮度も保たれています。
今日は、そら豆、えび、たまねぎの入った『そら豆のかき揚げ』をおいしくいただきました。

ターメリックライス |
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牛乳 |
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キャベツとベーコンのスープ |
チリコンカン
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今日は、『ベーコン』について、お話をします。
ベーコンは、豚肉を塩漬けして燻製にした加工食品の一つです。ロース肉で作ったロースベーコン、肩肉で作ったショルダーベーコンなどがあります。西洋料理では、そのまま食べるよりスープのだしとして使われることが多く、日本のかつお節のような存在で、ベーコン独特のうま味がスープに溶け出して、よりおいしくなります。
今日はベーコンと野菜のうま味がしっかり溶け出た『キャベツとベーコンのスープ』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳 |
じゃが芋のベーコン煮 |
茎わかめのサラダ |
ヨーグルト
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今日は、『あいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めてあいさつができるようになる』について、お話をします。
毎日、ごはんを食べる時に言う「いただきます」「ごちそうさま」には、きちんとした意味があります。
「いただきます」は、食材となった自然の恵みへの感謝を表した言葉です。
「ごちそうさま」は、食事を用意してくれた人に、感謝の気持ちを表した言葉です。
「いただきます」「ごちそうさま」は日本独自の文化で、日本人の自然やおもてなしの心を大 切にしてきた背景があります。普段何気なく使っている言葉ですが、意味を知って感謝の気持ちを込めてあいさつをしましょう。

ごはん |
牛乳 |
磯煮 |
ししゃものからあげ |
すだち風味漬け |
今日は、松山市でとれたひじきを使った『とれたて感謝の日』です。
「まつやま農林水産物ブランド」に認定されている、松山ひじきは、潮の流れが速くきれいな松山沖の海で育ち、芽と茎のバランスが良く、しゃきしゃきした食感が特長です。カルシウムや食物繊維が多く含まれているので、骨を強くしたり、お腹の調子を整えてくれたりします。
お店では、乾燥させたひじきがよく見られますが、生のひじきは4月から5月の春先が旬で、やわらかくおいしい時期です。
今日は、松山ひじきをたっぷり使った『磯煮』をおいしくいただきました。