
パン |
牛乳 |
きのこスパゲッティ |
海藻サラダ |
りんご |
今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
「実りの秋」といわれるように、秋になるといろいろな食べ物がたくさん収穫できます。「きのこ」も秋の味覚の1つです。
「きのこ」は、木の切り株に生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」といわれるようになりました。また、きのこの名前は、椎の木に生える「しいたけ」、榎木に生える「えのきたけ」、松の木に生える「まつたけ」など、特定の木に生えることから名前が付いたものもあります。
今日は、えのきたけ、エリンギ、しめじ、マッシュルームを使った『きのこスパゲッティ』をおいしくいただきました。

今日は、『食事にふさわしい環境』について、お話をします。
給食の時間を楽しく過ごすためには、食事にふさわしい環境を作ることが大切です。
次の3つのことに気を付けましょう。
① 机の上の教科書や筆箱は片付けましょう。
② 机の上に消しゴムのかすがあったり、机のまわりにごみが落ちていないか確認しましょ
う。
③ 配膳中は、静かに待ちましょう。
これらのことに気を付け、楽しく落ち着いた雰囲気で給食の時間を過ごせるよう、クラスのみんなで協力しましょう。

今日は、『給食イングリッシュで紹介している「さつまいも」』について、お話をします。
さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫され、余分な水分を抜くために2か月程度貯蔵します。そして、10月から1月頃にかけてより甘くなり、食べごろとなります。
さつまいもは、メキシコで生まれて、コロンブスがヨーロッパへ伝えました。その後、中国へ伝わり、江戸時代に日本の鹿児島県に入ってきました。江戸時代に、鹿児島県は薩摩の国と呼ばれていたため、日本中に広める時に、さつまいもという名前がついたと言われています。
今日は、『さつまいも』が入ったかき揚げをおいしくいただきました。

米粉パン |
|
|
牛乳 |
|
|
ほうれん草のスープ |
|
ホキのフルーツソース |
|
今日は、『ほうれん草』について、お話をします。
ほうれん草は、一年中出回っていますが、秋から冬が旬の野菜です。霜にあたることで、色が濃くなり、栄養がぐっと増して、とても甘くなります。
ほうれん草は緑黄色野菜に分類され、血液のもとになる鉄や体の免疫力を高めるベータカロテン、皮膚を健康にしてくれるビタミンⅭなどがたくさん含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。
今日は、『ほうれん草』を使ったスープをおいしくいただきました。
松山鮓 |
牛乳 |
すまし汁 |
豚肉のから揚げ |
ボイルキャベツ |
今日は、『秋祭りの行事食の松山鮓』です。
秋祭りは、穀物や果物など秋の豊作に感謝し、農民が田の神様をもてなしたことが始まりです。収穫した米や野菜などを供えるだけでなく、神輿を担いだり獅子舞が見られたりします。神輿は、漢字で神の輿と書くように、神の霊魂を人が持ち上げて運ぶ乗り物のことを言います。だから、祭りで地域を周る時には、神が乗っているので、神輿を直接地面に置いたり、見下ろしてはいけないと言われています。
松山市の秋祭りは、10月7日です。祭りの日には、昔はどの家庭も新米で、瀬戸内の魚や野菜を使った松山鮓を作って、神にお供えしてからいただいていました。
今日は鯛やれんこん、ごぼうが入った『松山鮓』をおいしくいただきました。
今日は、『生活 習慣病の予防と食べ方』について、お話をします。
生活習慣病とは、食事や運動、睡眠など日ごろの生活習慣が原因となって起こる病気で、糖尿病や脂質異常症、脳卒中などがあります。大人がなるイメージを持っている人が多いかもしれませんが、最近では、子どもにも増えてきています。
生活 習慣病にならないために、次の3つのことに気を付けましょう。
① 1日3食きちんと食べましょう。
② よくかんで食べましょう。
③ 好き嫌いをせず、野菜をしっかり食べましょう。
今の生活習慣は、将来に影響します。健康的な生活習慣を身に付けましょう。

ごはん
|
牛乳 |
さといものみそ汁 |
いわしの梅煮 |
磯和え |
今日は、『いわし』について、お話をします。
いわしは「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」の3種類に大きく分かれますが、1番出回っているのは「マイワシ」です。全国各地の沿岸でとれるため、地域によって旬の時期は異なりますが、特に夏から秋の間が脂がのっていておいしい時期です。
いわしを食べるといいことがたくさんあります。1つ目は、体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。2つ目は、脂質が多く含まれているところです。いわしの脂質には、脳の働きや血液の流れを良くする効果があります。3つ目は、歯を丈夫にするカルシウムをたくさん摂ることがことができます。
今日は、いわしを梅で煮た『いわしの梅煮』をおいしくいただきました。

スイートポテトパン |
牛乳 |
クリームビーンズ |
白菜サラダ |
梨 |
今日は、『梨』について、お話をします。
梨は、日本に古くからある果物の1つで、バラ科ナシ属の植物です。今日の新高梨は、9月下旬から11月中旬ごろが旬です。梨の中でも果実が大きいのが特徴で、1個1kg近くになるものもあります。日持ちがよく、冷蔵庫で1か月ほど保存できます。
新高という名前の由来は、新潟県と高知県の梨を交配させて作ったので、それぞれの県の頭文字を取って「新高」と名づけられました。新高梨の果肉は、ざらざらとした食感やシャリシャリとした食感を楽しむことができます。梨は、水分が多いため、今の時期には、ぴったりの果物です。
今日は『新高梨』をおいしくいただきました。