
パン |
牛乳 |
野菜たっぷりスープ |
ハンバーグ |
ボイルキャベツ |
いちご |
今日は、『いちご』について、お話をします。
みなさんは、赤い実の部分がいちごの果実だと思って食べていませんか。実は、この赤い実は果実ではなく、花の付け根の部分が大きくなったものです。いちごの表面に、つぶつぶがついていますが、これが果実になります。そして、種はその中にあるということになります。
いちごは、先端から熟していくので、へたの部分よりも先端の部分の方が甘いです。そのため、へたの部分から食べ始めると、最後により甘さを感じます。
今日は『いちご』をおいしくいただきました。
もち麦ご飯 |
牛乳 |
じゃがいものそぼろ煮 |
アーモンドあえ |
納豆 |
今日は、『アーモンド』について、お話をします。
アーモンドは栄養価が高くて健康によい食品です。たんぱく質や食物繊維、ビタミンEやマグネシウムなどを豊富に含んでいます。これらの栄養素は、お腹の調子を整えたり、血糖値や血圧を正しく保ったり、コレステロールを減らして血液をサラサラにしたりします。そのため、肥満や生活習慣病の予防に役立ちます。
今日の給食では、「アーモンドあえ」をおいしくいただきました。

今日は、『規則正しい生活の大切さを知る』について、お話をします。
みなさんは、毎日しっかりと食べて、適度に運動して、十分に休んでいますか。食事・運動・休養は私たちの健康や成長にとても重要です。
食事は、毎食、野菜・肉・魚・大豆製品などを組み合わせて、主食・主菜・副菜をそろえ、一日3食を規則正しくとりましょう。運動は、筋肉や骨を強くしたり、ストレスを解消し、気分をリフレッシュしたりする効果があります。休養は、体や心にたまった疲れを回復させます。毎日十分な睡眠をとることが大切です。小学生は9~10時間、中学生は8~9時間とりましょう。
規則正しい生活の大切さがわかりましたか。健康で元気に過ごして、勉強や運動をがんばりましょう。

今日は、『自然の恵みに感謝する』について、お話をします。
私たちが、普段食べている米や野菜といった食べ物は、水や空気、栄養たっぷりの土を作る生き物たちの働きなど、自然の恵みによって作られています。この自然の恵みには、植物や動物たちのいのちも含まれています。私たちは、当たり前のように食べ物を食べていますが、実はたくさんの自然の恵みに支えられているのです。
そして、食事の時に言う「いただきます」や「ごちそうさま」には、自然の恵みやそれらに関わったさまざまな人に対して「ありがとう」という意味が込められています。
自然の恵みに感謝して、給食をいただきましょう。

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黒糖パン |
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牛乳 |
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チャンポン |
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いかのさらさ揚げ |
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伊予柑 |
今日は、『いか』について、お話をします。
いかは、刺身や煮物、揚げ物や炒め物など、さまざまな料理に使われます。北海道には、いかの中に米を入れて炊く「いか飯」もあります。
また、いかは日本で獲れる量のうち、約7割は「スルメイカ」という種類です。他にも、アオリイカ、コウイカ、ホタルイカなど多くの種類があります。
いかには心臓が3つあるといわれています。そのため、体に酸素を素早く送ることができるので、速く泳ぐことができます。
今日の給食は、いかを使った『いかのさらさ揚げ』です。よくかんで、味わっていただきましょう。

今日は、『3食規則正しく食事をとる大切さを知る』について、お話をします。
朝食、昼食、夕食を毎日、同じ時間帯に食べるようにして、食事と食事の間隔が空き過ぎないように心がけましょう。また、1回の食事量が他の食事より多いなど、偏ったとり方にならないように気をつけましょう。
1日に1食だけだったり、朝食を食べないで2食だけだったりすると、1回の食事量が増えて、肥満や生活習慣病の原因になります。
1日に3食、規則的に食べることで、体温や血圧、血糖値などを調節する「体内時計」が正しく働き、生活リズムが整うといわれています。
自分の1日の食事を振り返ってみましょう。

ごはん |
牛乳 |
こづゆ |
めひかりのフライ |
ひきないり |
今日は、『福島県の味めぐり』について、お話をします。
こづゆは会津地方で100年以上前から、祭りや祝い事などで食べられている郷土料理の1つです。小さめのお椀に入れて出されていて、何杯でもおかわりしてよいとされていました。また、中に入れる具材は7または9種類にすると、奇数で縁起がよいといわれています。貝柱でだしを取り、里芋、きくらげ、にんじんなどを入れて、うす味に仕上げたすまし汁です。
ひきないりは、せん切りにした大根やにんじんなどを炒めた料理です。「ひきな」とは、「せん切りにした野菜」を意味する福島県の方言です。
福島県の郷土の味をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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中華スープ |
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えびとじゃがいものチリソース |
今日は、『えび』について、お話をします。
日本の季節の行事食には、おめでたい「えび」が多く使われています。えびは、目玉が飛び出していることから「めでたし」とされ、また、ゆでると紅白の模様が美しいことから縁起の良い食べ物として昔から食べられてきました。その歴史は古く、縄文時代から食べられてきたともいわれています。今では、和食、洋食、中華料理とさまざまな料理で親しまれています。給食でも、天ぷらやピラフ、八宝菜など色々な料理に使われています。
今日は、『えびのチリソース』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳 |
白菜のみそ汁 |
豆腐の変わり揚げ |
即席漬 |
今日は、『食器の置き方』について、お話をします。
みなさんは、食器の正しい置き方を知っていますか。食器にはそれぞれ正しく置く位置があります。茶碗は、左手前に、汁椀は、右手前に置きます。お皿は、茶碗と汁椀の奥に置きます。箸は、持ち手の方を右側にして、茶碗と汁椀の手前に置きます。
今日の給食では、ごはんは左手前、白菜のみそ汁は右手前、お皿に入った豆腐の変わり揚げと即席漬は、ごはんとみそ汁の奥に置きます。
食器を正しく置くことも食事のマナーの一つです。毎日の給食は、献立表を見て、正しく置くようにしましょう。マナーを守り、楽しい給食の時間にしましょう。

媛麦パン |
牛乳 |
ポークビーンズ |
ひじきサラダ |
伊予柑 |
今日は、松山市でとれた伊予柑を使った『とれたて感謝の日』です。
伊予柑は、愛媛県を代表する柑橘類の1つです。明治時代に山口県で原木が発見され、それを松山市に持ち帰ったことがきっかけで愛媛県での栽培が広がりました。その後、県外にも出荷されるようになり、今では全国の伊予柑のほとんどが愛媛県産です。
伊予柑の旬は、1月から2月です。柔らかい果肉、甘味と酸味のバランスの良い味わいが特徴です。皮は少し厚めですが、柔らかいので手でむくことができます。
伊予柑には、かぜや病気の予防に効果のあるビタミンCが豊富に含まれています。また、酸味の成分でもあるクエン酸は、疲労回復に役立ちます。
今日は松山市でとれた『伊予柑』をおいしくいただきました。