ごはん |
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牛乳 |
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じゃがいものそぼろ煮 |
ししゃものから揚げ |
ごま酢あえ |
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今日は、『ししゃも』について、お話をします。
ししゃもは、「ししゃも」と「カラフトししゃも」の2種類に分けられ、どちらも体長15cmほどの小型の魚です。見た目はよく似ていますが、違う魚です。
ししゃもは世界でも北海道の一部でしか獲れないため、食べる機会が多くありません。そこで、たくさんの人がししゃもを食べられるようカラフトししゃもが流通しました。どちらも頭からしっぽまで丸ごと食べることができ、魚に含まれる栄養素をしっかりとることができます。特に、骨や歯を作るもとになる、カルシウムが豊冨に含まれています。
今日は、から揚げにした「カラフトししゃも」をおいしくいただきました。
米という字は、「八十八」という字からつくられたと言われています。米ができるまでには、88回もの手間がかかる、という意味です。今では、昔に比べると米作りも早く、効率的にできるようになりました。それでも、稲を育てて収穫するまでには、たくさんの手間がかかります。大切に育てられたお米をいただけることに感謝して、新米を味わっていただきましょう。
今日は、『ヨーグルト』について、お話をします。
ヨーグルトとは、牛乳に乳酸菌という微生物を加えて発酵した食品です。発酵とは、微生物が糖分を分解して、酸やアルコールなどを作り出すことです。乳酸菌は、腸内環境をよくしたり、免疫力を高めたりする効果があります。そして、丈夫な歯や骨をつくってくれるカルシウムや、血や肉のもとになるたんぱく質などの栄養素が多く含まれる、体によい食品です。
また、ヨーグルトは自分で作ることもできますので、興味のある人は調べてみましょう。
ごはん |
牛乳 |
かきたま汁 |
さばのみそ煮 |
ごま酢あえ |
今日は、『ごま』について、お話をします。
ごまは、アフリカやインドなどが原産の植物で、その種を食べることができます。ごまには、黒、白、金などの色の種類がありますが、味や栄養はほどんど変わりません。そのまま食べたり、油やペーストにしたりして、さまざまな料理に使われます。
ごまは、小さな粒ですが、とても栄養が豊富な食品です。不飽和脂肪酸という体によい脂肪やたんぱく質が多く含まれています。カルシウム、鉄分、亜鉛などのミネラルも豊富で、骨や歯を丈夫にし、貧血を予防し、味覚を正常に保つようにしてくれます。また、セサミンという成分も含まれていて、がんの予防に効果的だと言われています。
今日の給食ではごまが入った『ごま酢あえ』をおいしくいただきました。
米粉パン |
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牛乳 |
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太平燕 |
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さつまいものかき揚げ |
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りんご |
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今日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは約4000年前から作られていたと言われるほど、歴史の古い果物です。日本では青森県で最も多く栽培され、有名な「ふじ」と呼ばれる品種は、青森県で誕生しました。「ふじ」は甘みも強く、歯ごたえがよいので、日持ちもすると言われています。
お店などでは1年中見られるりんごですが、夏の終わりから秋にかけて成熟し旬をむかえます。果実全体が赤く色づき、軸がしっかりしていて、皮につやのあるものがおいしいと言われています。
今日は『りんご』を、おいしくいただきました。
今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
実りの秋といわれるように、秋になると色々な食べ物がたくさん収穫できます。きのこも秋の味覚の一つです。
きのこは、倒れた木や切り株によく生えていたことから、「木の子ども」という意味で、きのこと言われるようになりました。きのこには、骨を丈夫にするビタミンDや、便秘の予防や改善に役立つ食物繊維が多く、うま味成分であるグアニル酸も多いので、色々な料理に使うとおいしさが増すと言われています。
今日は、エリンギ、しいたけ、しめじを使った『きのこご飯』をおいしくいただきました。
パン
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牛乳 |
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じゃがいものケチャップ煮 |
コーンサラダ |
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アーモンド入り大豆いりこ |
今日は、『ケチャップ』について、お話をします。
日本でケチャップと言えば、トマトを使ったトマトケチャップを思い浮かべる人がほとんどだと思います。しかし実は、野菜や果物、きのこ、魚を原料にした調味料のことを言います。元々は、魚から作った調味料のことをケ・チャプと呼んでいて、それが変化してケチャップと呼ばれるようになりました。
日本では、トマトケチャップがよく食べられていますが、外国には、バナナケチャップやマッシュルームケチャップ、くるみケチャップなど色々な種類のケチャップがあります。
今日の給食では、豚肉やじゃがいも、色々な野菜を煮て、トマトケチャップで味を付けたケチャップ煮をおいしくいただきました。
ごはん |
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牛乳 |
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厚揚げと豚肉の中華炒め |
バンサンスー |
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ぶどうゼリー |
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今日は、『厚揚げ』について、お話をします。
厚揚げは、水切りをした木綿豆腐を厚めに切り、油で揚げたものです。油揚げも豆腐を揚げたものですが、厚揚げは油揚げのように中まで揚げず、豆腐の状態を保つように作られるため、生揚げと呼ぶ地域もあります。豆腐の表面だけを揚げることで、豆腐の柔らかい食感を残したまま、料理の味がしみこみやすい食材として使えます。
厚揚げは、大豆からできているため、血や肉のもとになる赤の食品で、じょうぶな体を作ってくれるたんぱく質がたくさん含まれています。
今日の給食では、厚揚げが使われた中華炒めをおいしくいただきました。