
| 米粉パン |
|
|
| 牛乳 |
|
|
| ほうれん草のスープ |
|
| ホキのフルーツソース |
|
今日は、『ほうれん草』について、お話をします。
ほうれん草は、一年中出回っていますが、秋から冬が旬の野菜です。霜にあたることで、色が濃くなり、栄養がぐっと増して、とても甘くなります。
ほうれん草は緑黄色野菜に分類され、血液のもとになる鉄や体の免疫力を高めるベータカロテン、皮膚を健康にしてくれるビタミンⅭなどがたくさん含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。
今日は、『ほうれん草』を使ったスープをおいしくいただきました。
| 松山鮓 |
| 牛乳 |
| すまし汁 |
| 豚肉のから揚げ |
| ボイルキャベツ |
今日は、『秋祭りの行事食の松山鮓』です。
秋祭りは、穀物や果物など秋の豊作に感謝し、農民が田の神様をもてなしたことが始まりです。収穫した米や野菜などを供えるだけでなく、神輿を担いだり獅子舞が見られたりします。神輿は、漢字で神の輿と書くように、神の霊魂を人が持ち上げて運ぶ乗り物のことを言います。だから、祭りで地域を周る時には、神が乗っているので、神輿を直接地面に置いたり、見下ろしてはいけないと言われています。
松山市の秋祭りは、10月7日です。祭りの日には、昔はどの家庭も新米で、瀬戸内の魚や野菜を使った松山鮓を作って、神にお供えしてからいただいていました。
今日は鯛やれんこん、ごぼうが入った『松山鮓』をおいしくいただきました。
今日は、『生活 習慣病の予防と食べ方』について、お話をします。
生活習慣病とは、食事や運動、睡眠など日ごろの生活習慣が原因となって起こる病気で、糖尿病や脂質異常症、脳卒中などがあります。大人がなるイメージを持っている人が多いかもしれませんが、最近では、子どもにも増えてきています。
生活 習慣病にならないために、次の3つのことに気を付けましょう。
① 1日3食きちんと食べましょう。
② よくかんで食べましょう。
③ 好き嫌いをせず、野菜をしっかり食べましょう。
今の生活習慣は、将来に影響します。健康的な生活習慣を身に付けましょう。
|

ごはん
|
| 牛乳 |
| さといものみそ汁 |
| いわしの梅煮 |
| 磯和え |
今日は、『いわし』について、お話をします。
いわしは「マイワシ」「ウルメイワシ」「カタクチイワシ」の3種類に大きく分かれますが、1番出回っているのは「マイワシ」です。全国各地の沿岸でとれるため、地域によって旬の時期は異なりますが、特に夏から秋の間が脂がのっていておいしい時期です。
いわしを食べるといいことがたくさんあります。1つ目は、体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。2つ目は、脂質が多く含まれているところです。いわしの脂質には、脳の働きや血液の流れを良くする効果があります。3つ目は、歯を丈夫にするカルシウムをたくさん摂ることがことができます。
今日は、いわしを梅で煮た『いわしの梅煮』をおいしくいただきました。

| スイートポテトパン |
| 牛乳 |
| クリームビーンズ |
| 白菜サラダ |
| 梨 |
今日は、『梨』について、お話をします。
梨は、日本に古くからある果物の1つで、バラ科ナシ属の植物です。今日の新高梨は、9月下旬から11月中旬ごろが旬です。梨の中でも果実が大きいのが特徴で、1個1kg近くになるものもあります。日持ちがよく、冷蔵庫で1か月ほど保存できます。
新高という名前の由来は、新潟県と高知県の梨を交配させて作ったので、それぞれの県の頭文字を取って「新高」と名づけられました。新高梨の果肉は、ざらざらとした食感やシャリシャリとした食感を楽しむことができます。梨は、水分が多いため、今の時期には、ぴったりの果物です。
今日は『新高梨』をおいしくいただきました。
|

ごはん
|
| 牛乳 |
| 肉じゃが |
| ホキの衣揚げ |
| 甘酢漬 |
今日は、『ホキ』について、お話をします。
ホキは、水深200mから600mの深海にいる魚です。日本近海にはあまり生息しておらず、日本から遠く、赤道を挟んだ反対側にある南半球のオーストラリア南部やニュージーランド、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア、南アフリカの海に多くいます。
ホキは、細長い体と丸く大きな目をした白身魚です。体長は60cmから120cmと大型で骨がとても少なく、加工がしやすい魚です。また、加熱しても身が固くならず、味もあっさりとしているので、和食、洋食、中華など幅広い料理に使うことができます。
今日は、『ホキ』を衣揚げをおいしくいただきました。
| ごはん |
| 牛乳 |
| けんちん汁 |
| はもの天ぷら |
| しそひじきあえ |
今日は、『旬の「はも」を生かした献立』です。
はもは、産卵の時期を迎える6月から7月に旬を迎えます。産卵前は、身に脂がのり、甘くやわらかです。産卵を終えると一気に身が細くなりますが、はもは食欲が旺盛で再び太り、秋にもう一度旬を迎えます。秋のはもは、体の表面が金色をしていて、「金はも」と呼ばれることもあります。
はもには、長くて硬い小骨がたくさんあり、そのままでは骨が口にあたり、おいしく食べることができません。中骨をとった後、皮を切らないよう細かい切り込みを入れ、小骨を切っていく「骨切り」という調理を行うことで、おいしく食べることができます。
今日は、旬の味『はもの天ぷら』をおいしくいただきました。

| ごはん |
|
|
| 牛乳 |
|
|
| じゃがいものケチャップ煮 |
| フレンチサラダ |
|
|
| のむヨーグルト |
|
|
今日は、『きゅうり』について、お話をします。
きゅうりは、給食で登場することが多い野菜の1つで、かぼちゃや、スイカ、ズッキーニなどと同じウリ科の植物です。原産地は、インド西北部のヒマラヤ山脈といわれています。旬は夏ですが、年間を通して栽培されているため、季節を問わず楽しめます。
食感がよく、手軽に食べられるきゅうりは、ビタミンやミネラルを含んでいて、そのほどんどは、皮と種に多く含まれています。みずみずしさが魅力的な食材で、酢物、漬物などによく使われます。
今日は、『きゅうり』の入ったフレンチサラダをおいしくいただきました。

| さつまいもごはん |
| 牛乳 |
| わかめ汁 |
| 鶏肉のすだちあえ |
| おひたし |
今日は、『徳島県の味めぐり』について、お話をします。
徳島県は、美しい海と清らかな川、緑ふかい山、澄んだ空気と豊かな土地に恵まれた食の宝庫です。さつまいもの鳴門金時は、温暖な気候と吉野川の恵がもらたした良質の砂地畑で育ち、甘くほくほくとしています。鳴門の渦潮を生み出す激しい流れで育った鳴門わかめは、弾力のある歯ごたえと豊かな風味が特徴です。
また、すだちの生産量が全国1位で、さわやかな酸味とすがすがしい香りで古くから愛されています。
今日の給食は、徳島県の味、『さつまいもごはん』、『わかめ汁』、『鶏肉のすだちあえ』をおいしくいただきました。
|

パン
|
| 牛乳 |
| とりだんごスープ |
| ジャーマンポテト |
| フルーツあえ |
今日は、『ベーコン』について、お話をします。
ベーコンは、豚のもも肉や脂の多いバラ肉を塩漬けしてじっくり味を染み込ませ、燻製と呼ばれる煙でいぶしてできた保存食品の1つです。
ベーコンの本場はドイツで、土地が痩せて、厳しい気候の中で働くドイツの農家では、古くから豚を飼って自家製ベーコンを作っていました。作物のとれない冬をしのぐ大切な食糧にしていましたが、今では世界中で食べられいます。また、ベーコンには疲労回復や脳を活性化させるビタミンB₁が多く含まれていて、暑い季節や疲れがたまってるときに食べるとよい食品です。
今日は、ウインナー・じゃがいも・たまねぎ・にんじんの入ったジャーマンポテトをおいしくいただきました。