
ひよこ豆のピラフ |
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牛乳 |
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ミネストローネ |
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元気がでる 鶏肉のバターしょうゆ |
今日は、愛媛FC応援給食の応募作品『元気が出る 鶏肉のバターしょうゆ』について、お話をします。
昨年度に引き続き、愛媛FC応援給食を募集しました。今年度は、一般応募に加え、愛媛FC選手と一緒に授業で考えた坂本小学校と北条南中学校の献立が給食に登場します。
今日は、北条南中学校1年生が考えた献立です。ポイントは、鶏肉をじっくり煮込むことで、しっかり味を付けているところです。また、「ご飯をしっかり食べて、試合頑張ってください。」という選手への応援メッセージも届いています。
今日は、愛媛FC応援給食の『元気が出る 鶏肉のバターしょうゆ』をおいしくいただきました。
パン |
牛乳 |
クリームスープ |
オムレツ |
白菜サラダ |
ケチャップ |
今日は、『安全で衛生的な食品の選び方』について、お話をします。
みなさんは、授業や給食時間で、食について色々なことを学びます。好き嫌いをしないことや、食事マナー、感謝の心など、身に付けてほしいことがたくさんありますが、その中の一つに、安全で衛生的な食品を選ぶことがあります。
学校給食で使われる食品は、どこで作られたか、何が使われているか、いつまで安全に食べることができるかなどたくさんの情報を確認しています。そして、安全が確認された食品を使って、衛生に気をつけて調理をしています。
食品を買う時には、パッケージに書かれている色々な表示をよく読んで、安全で衛生的なものを選ぶようにしましょう。

ごはん |
牛乳 |
けんちん汁 |
さわらの竜田揚げ |
磯あえ |
今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
愛媛県で獲れるさわらは、瀬戸内海を中心に、長さ1kmにも及ぶカーテン状の網を海に入れ、数時間、潮の流れにまかせて流しながら、さわらが網にかかるのを待ちます。40年前には、年間1700tも獲れていましたが、25年前には130tまで減少してしまいました。しかし、資源管理や稚魚の放流により、6年前に年間700tまで回復させることができました。現在も資源回復に向けた取組が続けられています。
魚も大切な海の資源です。今日の給食は、さわらの『竜田揚げ』をおいしくいただきました。

ごはん |
牛乳 |
高野豆腐の中華炒め |
バンサンスー |
はるみ |
今日は、『はるみ』について、お話をします。
はるみは、ポンカンと清見の二つの品種を合わせて誕生しました。1999年11月に品種登録された新しい柑橘です。果肉の粒にハリがあり、プリプリとした食感で、甘みが強く、適度な酸味があります。濃厚でジューシーな果汁がたっぷりで、香りが良いのが特徴です。種が少なく、果肉を包む薄皮がやわらかいため、袋ごと食べることができます。
はるみは、冬の終わりから店に出回り、春を感じさせる爽やかな味と香りで、清見の血を引くことから名付けられたといわれています。東海地方から九州地方まで広い地域で栽培されており、主な産地は広島県、愛媛県、和歌山県です。
今日は旬の『はるみ』をおいしくいただきました。

ごはん
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牛乳 |
みそ汁
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いわしのかば焼き |
白菜のおひたし |
節分豆 |
今日は、『節分の行事食』です。
節分は文字通り「季節の分かれ目」という意味で、春夏秋冬すべてに節分があります。私たちが一般的に節分といっているのは、「立春」の前日です。昔の暦では、立春が新しい年を迎える日であったため、特別な季節としてお祝いされるようになりました。
節分に豆をまくのは、季節の変わり目に病気や災害などを引き起こす鬼がやって来るため、霊力が宿るとされていた大豆をまいて追い払っていたからです。豆まきの後に歳の数だけ豆を食べることで、その年が縁起の良いものになるといういい伝えもあります。
また、鬼はいわしの臭いが嫌いとされており、鬼を追い払うために、焼いて食べたり、玄関に飾ったりして無病息災を願う習慣もあります。
今日は節分の行事食で、『いわしのかば焼き』と『節分豆』をおいしくいただきました。

今日は、『ポンカン』について、お話をします。
ポンカンは温州みかんよりやや大きく、へたの部分が少し突き出ていることが特徴です。温州みかんのように薄皮ごと食べることができるので、食べやすい柑橘の一つです。ポンカンの原産地はインドです。日本へは、中国、台湾を経由して鹿児島県に伝わったとされています。
日本国内の主な産地は、愛媛県、鹿児島県、高知県、熊本県です。収穫時期は、12月から1月頃ですが、収穫後、しばらく貯蔵されてから出荷されます。貯蔵することで皮の水分がとび、果実に弾力が出て甘みが増します。貯蔵の効果により、果肉一粒ひとつぶに果汁がたっぷりつまった食べ応えのある柑橘になります。
今が旬の地域の産物である『ポンカン』をおいしくいただきました。

いよさつま
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牛乳 |
せんざんき |
緋のかぶなます |
今日は、『愛媛県の味めぐり』について、お話をします。
いよさつまは、南予地方の有名な郷土料理です。南予地方の海でとれる鯛やあじ、いわしなどの新鮮な魚の身をほぐし、麦みそとすり合わせ、それを直火であぶり、麦みその香りを引き立たせます。さらに、魚の骨でとっただし汁でのばし、うすく味をつけたこんにゃくやねぎなどを加えて、麦ごはんにかけて食べます。
緋のかぶ漬は、松山市の地場産物である緋のかぶを使った漬物です。皮は赤色ですが、切ってみると中は白色をしています。だいだいという柑橘から搾っただいだい酢に漬けると、かぶに含まれるアントシアニンという色の成分が反応し、緋のかぶ全体が鮮やかな赤むらさき色になります。
今日の給食は、地場産物を生かした愛媛県の郷土料理をおいしくいただきました。