えびピラフ |
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牛乳 |
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キャロットスープ |
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ハンバーグのソースかけ |
今日は、『ハンバーグ』について、お話をします。
今から700年ぐらい前にモンゴル帝国という国があり、この国のタタール人は生の肉をきざんで食べていました。その国を訪れたドイツ人の船乗りが、タタール人が食べているような、きざんだ生の肉を持ち帰ったのがハンブルグという港でした。しかし、この国では、生の肉を食べる習慣がないので焼いて食べるようになり、ハンブルグの港で作られたのでハンバーグという名前が付いたと言われています。
今日は、『ハンバーグ』に玉ねぎときのこがたっぷり入ったケチャップソースをかけておいしくいただきました。
今日は、『安全な運搬』について、お話をします。
当番の人は、あわてないで、運ぶことができましたか。給食を運ぶために、次の3つの決まりを守ると安全で上手にできます。
① 給食を取りに行く時や教室へ運ぶ時には、決められた通路を通りましょう。
② 重いものや、熱いものを運ぶ時は、一人だけで持たないようにして、みんなで協力しましょう。はじめのうちは大丈夫でも、だんだん重くなってきます。
③ 廊下や階段はゆっくり並んで歩きましょう。急ぎ足で運ぶと、食缶の中のものがこぼれることがあります。特に、おかず用の食缶は、熱くなっているので、注意して運びましょう。
ごはん |
牛乳 |
さつまいものみそ汁 |
豚肉のしょうが焼き |
磯和え |
今日は、『給食に使われている食品』について、お話をします。
松山市の給食に使われている食品は、日本国内、愛媛県内、松山市内、そして外国産と様々な地域の食品が使われています。どの食品も、みなさんが安心して食べることができるように、質がよく、鮮度のよい食品を選ぶようにしています。
調理場では、家庭と違って、たくさんの食品を取り扱うため、みなさんの口に入るまでには、いろいろな人たちが関わってくれています。生産者の人たちや作ってくれる人たち、運んでくれる人たちに感謝しながら給食を食べるようにしましょう。
黒糖パン |
牛乳 |
野菜スープ |
鶏肉のトマトソース煮 |
大豆いりこ |
今日は、『お月見の行事食』です。
今年の「中秋の名月」は、9月29日です。「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことで、日本では昔から満月を眺めながら、その年の収穫を喜び、感謝する伝統行事とされています。魔除けとして「すすき」を飾ったり、お供え物として「月見だんご」を供えたりもします。この日に見られる月は、一年でもっとも美しいとされ、お月見をする習わしは今でも受け継がれています。また、秋になると、大洲市をはじめ、愛媛県内各地の河原で鍋を囲んで食べる「いもたき」が行われ、中秋の風物詩にもなっています。
今日の給食は、里芋、鶏肉、にんじん、こんにゃく、しいたけ、油あげの入った『いもたき』をおいしくいただきました。
今日は、『お月見の行事食』です。
今年の「中秋の名月」は、9月29日です。「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のことで、日本では昔から満月を眺めながら、その年の収穫を喜び、感謝する伝統行事とされています。魔除けとして「すすき」を飾ったり、お供え物として「月見だんご」を供えたりもします。この日に見られる月は、一年でもっとも美しいとされ、お月見をする習わしは今でも受け継がれています。また、秋になると、大洲市をはじめ、愛媛県内各地の河原で鍋を囲んで食べる「いもたき」が行われ、中秋の風物詩にもなっています。
今日の給食は、里芋、鶏肉、にんじん、こんにゃく、しいたけ、油あげの入った『いもたき』をおいしくいただきました。
媛麦パン |
牛乳 |
ツナスパゲティ |
フレンチサラダ |
パイン |
今日は、『パイナップル』について、お話をします。
パイナップルは、さわやかな酸味としっかりした甘味、豊富な果汁が特徴の果物です。
パイナップルには、ビタミンB1や食物繊維が多く含まれています。ビタミンB1には、疲労を回復させる働き、食物繊維はおなかの調子を整える働きがあります。
また、パイナップルには、消化を助けてくれる酵素も含まれています。この酵素には、たんぱく質を分解する働きがあります。そのため、生のお肉をパイナップルの果汁や、果肉が入ったタレに漬けておくことで、お肉を柔らかく調理することができます。
今日は、冷たく冷やした『パイナップル』をおいしくいただきました。
ごはん
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牛乳 |
豚汁 |
いかのさらさ揚げ |
しそひじきあえ |
今日は、『里芋』について、お話をします。
里芋は、根もとに土をかぶせる土寄せをすることで小さい子芋ができます。親芋のまわりに小さい子芋がたくさんできることから、子孫繁栄のおめでたい食べ物として、お祭りやお正月などにも食べられます。食物繊維やビタミンⅭなどが豊富で、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれています。
里芋には、たくさんの種類があり、愛媛県の東予地方では「伊予美人」や「媛かぐや」という名前の里芋があります。
今日の給食は、里芋が入った『豚汁』をおいしくいただきました。
今日は、『凍み豆腐』について、お話をします。
凍み豆腐とは、豆腐を凍らせてから乾かしたもので、保存がきく食べ物です。高野豆腐とも呼ばれます。水分が抜けてスポンジみたいになっていて、水につけると、ふわっと元に戻ります。低カロリーでありながら、たんぱく質やカルシウムなどの栄養が多く含まれています。
凍み豆腐は、だし汁で煮たり、卵でとじたり、肉や野菜と炒めたりするとおいしく食べられます。水分をよく吸うため、味がしみてジューシーになります。
今日は、凍み豆腐を使った『凍み豆腐丼』をおいしくいただきました。
今日は、『豆板醤』について、お話をします。
「豆板醤」は、今から200年以上前に中国の四川省という地域で、最初に作られたみその一つです。
日本のみそは原料に大豆を使いますが、「豆板醤」はそら豆を原料として使い、塩、赤唐辛子、こうじなどを加え発酵させたものが「豆板醤」です。唐辛子のピリッとした辛さに加え、コクとうま味のある味わいが特徴です。その特徴から、麻婆豆腐やえびのチリソースなどに調味料として加えることで、より香りやうま味が強くなり、おいしく仕上がります。また、鮮やかな赤い色合いが見た目にも食欲をそそります。