
もち麦ご飯 |
牛乳 |
肉じゃが |
ちくわの磯辺揚げ |
アーモンドあえ |
今日は、『ちくわ』について、お話をします。
ちくわは、古墳時代の神功皇后が鉾の先に魚のすり身を塗って、焼いて食べたのが始まりとされています。その見た目が、植物の「蒲の穂」に似ていたことから、「かまぼこ」と呼ばれるようになりました。しかし、桃山時代になると、現在のかまぼこと呼ばれている、板付きのものが作られるようになり、それが一般的にかまぼことして親しまれるようになりました。そのため、それまでのものは、切り口が竹の輪に似ていたことから「竹輪かまぼこ」と呼ぶようになり、略してちくわになりました。
ちくわは保存が効き、そのまま食べてもうま味があるので、いろいろな料理に合います。
今日は、『ちくわの磯辺揚げ』をおいしくいただきました。
パン |
牛乳 |
ミネストローネ |
ホキのオランダ揚げ |
きなこ豆 |
いちごジャム |
今日は、『食事の場にふさわしい会話を通じて、楽しい会食を工夫することができる』について、お話をします。
給食時間を楽しく過ごすためには、会話の内容や声の大きさなどに注意して、みんなが気持ちよく食事ができるように、工夫する必要があります。給食時間を振り返り、次のことに気をつけましょう。
① 口の中に食べ物が入っている時は、話さないようにしましょう。
② 食事中にふさわしくない話題や、人が嫌がる話はしないようにしましょう。
③ 周りの人の迷惑にならないように、声の大きさに気をつけて話しましょう。
④ 時間内に食べ終わるように話しましょう。
これらのことに気をつけて、会話を楽しみながら給食時間を過ごしましょう。

今日は、『給食イングリッシュで紹介している「ブロッコリー」』についてお話をします。
ブロッコリーは、11月から3月が旬ですが、地域によって収穫時期をずらして栽培しているので、長い期間おいしく食べることができます。また、栄養価も高く、食物繊維、ビタミン、カリウム、鉄、たんぱく質などたくさんの栄養が含まれています。ブロッコリーの仲間には他にも、細長い茎が特徴で、葉や花も食べられる「スティックセニョール」や、ブロッコリーと同じアブラナ科の野菜で、見た目はカリフラワーに似ていますが、ブロッコリーとカリフラワーを合わせたような味の「ロマネスコ」などがあります。
今日は、食べやすい大きさに切って調理した「ブロッコリーサラダ」をおいしくいただきました。

こぎつねご飯
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牛乳 |
すまし汁 |
小いわしの南蛮煮 |
キャベツのおひたし |
今日は、『こぎつねご飯』について、お話をします。
こぎつねご飯は、甘辛く煮た油揚げ、鶏肉、にんじん、枝豆がたっぷり入った混ぜご飯で、給食の新しいメニューです。料理名は、きつねの好物が油揚げであるという話に由来して、名付けられました。
こぎつねご飯は、約20年前から静岡県浜松市内の一部の給食メニューとして提供されていましたが、今では、市内のほぼ全域でなじみのあるメニューとなっています。また、浜松市内では、こぎつねご飯を商品化したおにぎりが、コンビニで販売されているほどの人気です。
今日は、甘辛く煮た油揚げがおいしい、給食の新しいメニュー『こぎつねご飯』をおいしくいただきました。

媛麦パン |
牛乳 |
みそラーメン |
えびの天ぷら |
茎わかめのサラダ |
今日は、『給食に使われている緑の食品』について、お話をします。
毎日の給食には、多くの食品が使われています。食品には、色々な栄養素が含まれていて、体の中での主な働きから3つのグループに分けられます。エネルギーのもとになる黄のグループの食品、体を作るもとになる赤のグループの食品、体の調子を整えるもとになる緑のグループの食品です。3つのうち緑のグループの食品は、野菜や果物、きのこなどで、病気になるのを防いでくれるビタミンやミネラルを多く含みます。1つだけを食べていれば、全ての栄養素がとれるという食品はありません。給食では、3つのグループの食品をバランスよく使うことで、栄養バランスのとれた献立になるようにしています。
毎日の給食を残さず食べて、元気に学校生活を送りましょう。
今日は、『正月の行事食』です。
正月の行事食は、日本の伝統的なものです。昔ながらの食材と調理法で、時間と手間をかけた料理が多くあり、1年に1回しか食べない料理もあります。それぞれの料理には、1年の始まりを祝い、家族の繁栄を願う気持ちが込められています。例えば、こんぶ巻きは、「よろこぶ」にかけた縁起のよいものとされています。紅白なますは、人参の赤と大根の白で、お祝いの気持ちを表しています。煮物に使われるれんこんは、穴がたくさんあるので、将来を見通せるように、という意味合いがあります。
今日の給食では、正月の行事食『黒まめ』をおいしくいただきました。

今日は、「黒糖」について、お話をします。
濃厚な甘さと、強い風味を持つ「黒糖」は何からできているか知っていますか。
① とうもろこし
② さとうきび
③ だいこん
答えは、②のさとうきびです。黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁を煮詰めて作る、こげ茶色の砂糖です。沖縄県や鹿児島県の特産品です。かりんとうやまんじゅうなど、郷土のお菓子で使われたり、料理のかくし味で使われたりもします。
今日は、ほんのり甘い味と香りの『黒糖パン』をおいしくいただきました。

今日の献立は、 |
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パン |
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牛乳 |
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卵スープ |
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鶏肉のから揚げ |
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サブジ |
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デザート |
今日は、『サブジ』について、お話をします。
「サブジ」とはどこの国の料理か知っていますか。
①アメリカ ②イタリア ③インド
答えは、③のインドです。
サブジとは、インド料理の一つで、野菜の蒸し煮や炒め煮のことを言います。ベジタリアンの多い地域でよく食べられており、野菜に香辛料をまぶして食べます。香辛料は主に、クミンシード、ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラ、パプリカなどが使われます。
今日の給食では、食べやすいようにベーコンやトマトケチャップを入れて作りました。味わっていただきましょう。

今日の献立は、 |
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ごはん |
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牛乳 |
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かぼちゃの含め煮 |
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いかの天ぷら |
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ゆず風味漬 |
今日は、『冬至の行事食』です。
冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年のうちで、一番短い日です。この日を境に、日がだんだん長くなっていきます。今年は12月22日です。
昔から冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、「運が呼び込める」と言われてきました。「ん」のつく食べ物は、だいこん、れんこん、にんじん、ぎんなんなどです。「かぼちゃ」は「なんきん」と呼ばれ、冬至にかぼちゃを食べると、かぜをひかないと言われています。夏にとれる野菜ですが、冬まで保存できるため、冬の貴重な栄養源であると同時に、長寿の願いを込めて食べられてきました。
今日は、『かぼちゃの含め煮』です。しっかり食べて、健康な体を作りましょう。