スイートポテトパン
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牛乳 |
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ビーフン炒め |
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しょうゆドレッシングサラダ |
今日は、『ビーフン』について、お話をします。
はじめにクイズです。ビーフンは何から作られているでしょうか。
① 小麦粉 ② でんぷん ③ 米粉
答えは、③の米粉です。
ビーフンは、中国が発祥の麺です。米を粉にした米粉から作った生地を、小さな穴の開いた機械から押し出して作ります。野菜や肉と一緒に炒めたり、スープに入れたりして食べられます。
今日の給食は、『ビーフン炒め』をおいしくいただきました。
今日は、『旬の「はも」を生かした献立』です。
はもは、産卵の時期を迎える6月から7月に旬を迎えます。産卵前は、身に脂がのり、甘くやわらかです。産卵を終えると一気に身が細くなりますが、はも特有の旺盛な食欲で再び太り、秋にもう一つの旬を迎えます。秋のはもは、体の表面が金色をしていて、「金はも」と呼ばれることもあります。
はもには、長くて硬い小骨がたくさんあり、そのままでは食べることができません。中骨をとった後、小骨に包丁を細かく入れる「骨切り」という職人技が必要です。「骨切り」は、はもの身に、皮を切らないよう細かい切れ込みを入れ、小骨を切っていく調理法です。
今日は、『はもの天ぷら』をおいしくいただきました。
きのこピラフ |
牛乳 |
クリームスープ |
小煮干しの磯香揚げ |
コーンサラダ |
今日は、『ベーコン』について、お話をします。
ベーコンは、豚肉を塩漬けにした後、塩抜きをして燻製にしたものです。もともとは、野生のイノシシ肉から作られていましたが、養豚業が発達するにつれて豚肉が使われるようになりました。
ベーコンは、色々な料理に使うことができます。弱火でじっくり焼くと、油が溶けだして、カリカリに揚がった状態になります。炒め物や汁物に使うと、料理に香りとうま味を足すことができます。
今日の給食は、『きのこピラフ』をおいしくいただきました。
キムチご飯 |
牛乳 |
中華コーンスープ |
ナムル |
アーモンド |
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今日は、『キムチ』について、お話をします。
キムチは、韓国の伝統的な食べ物の一つです。
では、ここでクイズです。キムチは、韓国のある言葉が変化して「キムチ」と呼ばれるようになりました。さて、何という意味でしょうか。
① 辛い ② はくさい ③ 漬物
答えは、③の「漬物」です。韓国語で漬物を意味する言葉「チムチェ」が変化して、「キムチ」と呼ばれるようになりました。キムチは辛いだけではなく、すっぱい味もします。これは、乳酸菌を使った発酵食品だからです。この乳酸菌が、お腹の調子を整えてくれます。
今日の給食は、『キムチご飯』をおいしくいただきました。
パン |
牛乳 |
ポークビーンズ |
茎わかめのサラダ |
ぶどう |
今日は、『ぶどう』について、お話をします。
ぶどうの種類はとても多く、世界には1万種類以上のぶどうがあるといわれています。このうち、日本では主に、30種類から40種類が栽培されています。ほとんどのぶどうは、8月から9月の夏場が一番おいしく、ビタミンなどの栄養もたっぷり含まれています。松山市では、主に伊台・五明地区で生産されています。
ぶどうは、甘みのある果物ですが、この甘みは、「ぶどう糖」といって、体の中ですぐにエネルギーになるため、体の疲れを回復させる効果があります。
旬の『ぶどう』をおいしくいただきました。
今日は、『えのきたけ』について、お話をします。
えのきたけは、えのきという木の切り株や枯れ木に生えたことから、名付けられたきのこです。普段、私たちが食べているえのきたけは、室内で人工的に育てられたものがほとんどで、白くて細長いのが特徴です。ビンにえのきたけの菌を植え付けてから、約50日で収穫されます。天然のものは、人工的に作られているものと違い、茶色くかさが大きいのが特徴です。
えのきたけは、疲労回復に効果のあるビタミンB1が、たくさん含まれています。
今日の献立の『高野豆腐の卵とじ』には、えのきたけが入っています。しっかり食べて残暑の厳しい時期を元気に過ごしましょう。
ごはん |
牛乳 |
ミネストローネ |
ホキのレモン煮 |
ボイル野菜 |
今日は、『食事による熱中症 予防』について、お話をします。
熱中症を防ぐためには、涼しい場所で過ごす、水分補給をする、猛暑日は不要な外出を控えるなど、色々な方法がありますが、実は食生活に注意することも大切です。
暑い日は、食欲がなく、冷たい麺、サラダなどあっさりしたものしか食べられないという人も多いでしょう。しかし、自分では気づかないほどの多くの汗をかき、体力やエネルギーを消耗しているものです。汗によって失われた水分などを補うのはもちろんのこと、暑さに打ち勝つためには、炭水化物や糖分などエネルギー源となる栄養素を積極的にとりましょう。また、ナトリウムやカリウムなどが多く含まれるものを積極的にとり、熱中症を予防しましょう。
しょうゆ飯 |
牛乳 |
すまし汁 |
鶏肉の梅揚げ |
みかんゼリー |
今日は、『愛媛県の味めぐり』について、お話をします。
『しょうゆ飯』は、ごぼうやにんじんなど、その時期にある野菜と米をしょうゆで炊き上げた料理です。松山市では、室町時代から炊き込みご飯を「しょうゆ飯」と呼んでおり、祝い事などの時に食べる郷土料理として親しまれてきました。春は山菜、秋から冬にかけては、里芋や大根など、季節の食材を加えて一年中 楽しむことができます。
今日は、『梨』について、お話をします。
梨の種類は大きく「日本梨」「西洋梨」「中国梨」の3種類に分けられます。
日本で主に流通しているものは日本梨という種類で、その中でも多くの品種が栽培されています。日本梨の特徴の一つである、シャリシャリとした独特の食感は石細胞という細胞によるものです。この石細胞には、腸の働きを活発にし、お腹の調子を良くする効果があります。また、日本梨には、「プロテアーゼ」というたんぱく質を分解する酵素が含まれており、すりおろして肉料理に合わせることで肉を柔らかくするという調理方法もあります。
今日は、さっぱりとみずみずしい旬の『梨』をおいしくいただきました。