パン |
牛乳 |
クリームスープ |
ホキのオランダ揚げ |
りんご |
日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは聖書や神話にも出てくる、古くからある果物の代表です。日本に伝わったのは、平安時代で本格的に栽培が始まったのは明治時代に入ってからです。りんごの栽培には寒い地域が適しており、日本では青森県や長野県が主な産地です。
りんごにはクエン酸や食物繊維など、たっぷりの栄養が含まれており、「1日1個のりんごを食べるとお医者さんがいらない」と言われるほどです。
また、甘くさわやかな酸味と香りが特徴で、生で食べるだけでなく、ジャムやジュース、お酢などに加工されるため、楽しみ方は色々です。
今日は、秋が旬の『りんご』をおいしくいただきました。
今日は、『勤労感謝の日』について、お話をします。
11月23日は勤労感謝の日です。国民の祝日に関する法律では、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日と定められています。
毎日の給食は、野菜や米を作ってくれる農家さんや、魚をとる漁師さん、材料を運んでくれる運転手さん、おいしく調理をしてくれる調理員さんなど、たくさんの人々の働きによって作られています。食事の前後に、いただきます、ごちそうさまのあいさつを心を込めてすることや、好き嫌いをせずに残さず食べることで、作ってくれた人やすべての食べ物に感謝の気持ちを表すことができます。
給食だけではなく、おうちでも食事を作ってくれた人への感謝の気持ちを伝えてみましょう。
ごはん |
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牛乳 |
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キャベツのみそ汁 |
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とり天 |
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ほうれん草のおひたし |
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今日は、『和食の日の行事食』です。
11月24日は「和食の日」です。和食は、2013年12月4日にユネスコ無形文化遺産に登録され、今年10周年を迎えました。
日本には、海も山もあり、豊かな自然がたくさんあります。また、旬の食材を食べることで、春・夏・秋・冬の季節を感じることもできます。2022年WHO世界の平均寿命ランキングで、日本は、世界で最も平均寿命が長い国になりました。その理由として和食があげられます。主食の米を中心に、魚や大豆製品、野菜、海そうなどを多くとっていて、生活習慣病などの病気になりにくい食生活であることが理由の1つです。
日本人の健康を支えてきた『和食』を、これからも大切にしていきましょう。
ごはん
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牛乳 |
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カレーうどん |
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ごまドレッシングサラダ |
みかん |
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今日は、『カレーうどん』について、お話をします。
カレーうどんは、日本で生まれた料理で、大阪のお蕎麦屋さんが最初に作ったと言われています。その後、日本中に広まり、色々な味や具材が加えられました。
カレーうどんは、辛くて温かいので、寒い日に食べると、体がポカポカ温まります。また、野菜や肉などが入っているので、栄養もたっぷりです。さらに、スパイスがきいているので、香りも良くて、食欲をそそります。
今日は『カレーうどん』をおいしくいただきました。
今日は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。
れんこんは、ハスとも呼ばれ、切ると穴が空いている野菜です。この穴は、地下の中に埋もれているれんこんが泥の中で呼吸するために必要なものです。
日本や中国などで食べられており、お正月や節句などのお祝いの日にもよく使われます。穴から先が見通せることから、未来が明るくなるように願う意味があるからです。
れんこんには、水分や炭水化物、ビタミンⅭやカリウムなどが多く含まれています。また、ビタミンⅭはレモンと同じくらい多く、加熱しても失われにくいので、かぜをひきにくくしたり、肌をきれいにしたりする働きがあります。
今日は、『れんこん』のかき揚げをおいしくいただきました。
日は、『給食に使われている赤色の食品』について、お話をします。
みなさんは、赤色の食品を知っていますか。赤色の食品とは、体をつくるもとになる食品で、肉や魚、卵、豆腐などがあります。
赤色の食品は、たんぱく質という栄養素が多く含まれています。たんぱく質は、筋肉、骨、皮膚、髪の毛など、体の色々な部分を作るもとになります。また、体温を上げる働きもあるため、体温が上がると体が元気になります。
今日の給食では、牛乳、鶏肉、豚肉、ヨーグルトの赤色の食品が使われていました。
また、今日は、愛媛県産の小麦粉「せときらら」をブレンドしたパンをおいしくいただきました。
今日は、『和食の食べ方とマナー』について、お話をします。
和食は、一汁三菜を中心とした献立が多く、その料理を置く位置は、決まっています。ごはんは、左手前に、お汁は、右手前に置きます。ごはんとお汁の奥に主菜、副菜が盛られたお皿を置きます。箸は、箸の先を左側にむけて、そろえて置きます。
食べる時には、和食に限らず、味の薄いものから順番に食べていくのがマナーです。
最初に、味の濃いものから食べ始めてしまうと、繊細な味つけや風味がわかりにくくなるからです。主菜は後にして、まずは、温かい汁物から食べましょう。次にご飯、主菜、副菜という順番で進めていくといいですね。
マナーを身に付けて、楽しい食事の時間にしましょう。
ごはん |
牛乳 |
ビーフン汁 |
いかのから揚げ |
ボイルキャベツ |
スイートポテト |
今日は、『給食イングリッシュで紹介している「ねぎ」』について、お話をします。
ねぎの原産地は中国で、古くから栽培されていました。体を温め、疲労を回復する薬用植物として食べられてきました。
ねぎは、大きく分けて「白ねぎ」と「青ねぎ」に分けられます。
白ねぎは、根深ねぎや長ねぎとも呼ばれ、成長に合わせて土をくり返し盛ることで日光をさえぎり、白い部分を太陽に当てないように、土をかぶせて育てます。青ねぎは、葉ねぎとも言われ、株が分かれていて、日光を浴びて緑の部分が長く柔らかいのが特徴です。
今日は、葉ねぎが入った『ビーフン汁』をおいしくいただきました。
中華風炊き込みご飯 |
牛乳 |
鶏団子スープ |
茎わかめのサラダ |
みかん |
今日は、『みかん』について、お話をします。
愛媛県内で、一番多く作られている果物がみかんです。ハウス栽培のみかんを含めると、年中出回っていますが、旬は11月から2月頃で、この頃が味もよく、栄養価が高い時期だとされています。みかんの皮は手で簡単にむくことができて、種もほとんどないので、とても食べやすい果物です。風邪や病気を防ぐビタミンCや、骨を健康に保つベータクリプトキサンチンを多く含んでいます。
さらに、愛媛県は「かんきつ王国」と呼ばれていて、みかんの生産量は、全国トップクラスを誇ります。
太陽の光と潮風をいっぱい浴びて育った、愛媛県産の『みかん』をおいしくいただきました。