田植えのまぜご飯 |
牛乳 |
みそ汁 |
いかの天ぷら |
ボイル野菜 |
今日は、『稲作』について、お話をします。
みなさんは、最近田んぼの様子を見たことがありますか。田植えが終わった田んぼでは、今、稲が青々と育っていますね。
田植えから秋の稲刈りまでの長い間、農家の人たちは、水の管理、消毒、肥料やりなど、たくさんの手間をかけて育てます。米という漢字を分解すると八十八と書きますが、これはお米ができるまでに88回もの人の手がかかることから由来しているそうです。
自然の恵みと、米作りにたずさわっている人の力があってこそ、おいしいお米ができます。感謝していただきましょう。
パン |
|
|
|
牛乳 |
|
|
|
ツナスパゲティ |
|
|
|
グリーンアスパラガスのサラダ |
スイートアーモンド |
|
|
今日は、『旬の「グリーンアスパラガス」を生かした献立』です。
はじめにクイズをします。アスパラガスは、ギリシャ語の言葉から名前が付けられました。さて、その言葉は何を意味するでしょうか。
① 新しく出た芽 ② まっすぐ伸びた茎 ③ 緑色の枝
答えは、①の「新しく出た芽」です。新芽を意味するアスパラゴスから名付けられました。成長すると硬くて食べられないため、発芽直後の若い芽の部分を収穫します。
アスパラガスから発見されたアスパラギン酸という栄養素には、疲れをとってくれる働きがあります。
今日の給食では、旬の味『グリーンアスパラガスのサラダ』をおいしくいただきました。
今日は、『食中毒の予防』について、お話をします。
今の時期は、気温や湿度が高く、食中毒が発生しやすい季節です。食中毒予防のポイントは、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3つです。調理場では、食中毒を防ぐために、調理員さんが1日に何回も石けんを使って手洗いをし、調理器具やエプロンを作業ごとに使い分けて、食品に菌をつけないように気をつけています。また、食品の中心部分まで温度が上がるように、しっかりと加熱をして菌をやっつけています。さらに、菌が増えないように、食品の温度管理に気をつけてます。
みなさんは、ていねいに石けんを使って手洗いをし、食事、運動、睡眠に気をつけて、菌に負けない体力づくりをして、食中毒を予防しましょう。
今日は、『ひよこ豆』について、お話をします。
ひよこ豆が主に栽培されているのは、インドです。世界生産量の80%を占めています。日本へは、戦後、メキシコから輸入され広まりました。
ひよこ豆は、その形がくちばしのようにとがっていて、ひよこの頭に似ていることからこの名 前がついています。それぞれ違っていて、見ていて飽きないおもしろい豆です。味は、ほくほくとした栗のような甘みがあります。
日本では、煮豆にすることが多いですが、スープ、パスタ、コロッケ、カレーなどに入れることもあります。
今日は、『ひよこ豆のピラフ』をおいしくいただきました。
ごはん
|
牛乳 |
治部煮 |
豚肉のかりん揚げ |
酢物 |
今日は、『石川県の味めぐり』について、お話をします。
『治部煮』は、石川県が加賀藩と呼ばれていた江戸時代から、大切に受け継がれてきた郷土料理です。「治部」は、料理を考え出した岡部治右衛門という人の名前からとったという説と、作るときに「じぶじぶ」と音を立てて煮たからという説があります。
旬の野菜、小麦粉をまぶした鶏肉、すだれ麩などを甘辛い煮汁で煮て、薬味にわさびを添えて仕上げます。江戸時代には、献上料理としてふるまわれていましたが、現在では、家庭でのおもてなし料理など、ハレの日の料理として食べられています。
石川県の郷土料理をおいしくいただきました。
パン |
|
牛乳 |
|
洋風煮込み |
|
ごまドレッシングサラダ |
大豆かりんとう |
|
今日は、『パンや牛乳の食べ方について知る』について、お話をします。
食事には、正しい食べ方があり、パンや牛乳にも食べ方のマナーがあります。みなさんは、パンを口いっぱいにほおばったり、かぶりついて食べたりしていませんか。
パンは、一口に入る大きさにちぎって食べましょう。口に入る大きさにすることで、しっかり噛んで食べることができ、消化や吸収が良くなります。
牛乳は一気に飲むと、お腹が痛くなったり、むせて、せき込んだりしてしまいます。食事の間で数回に分けて、ゆっくり飲むようにしましょう。
正しい食べ方をして、楽しい給食時間にしましょう。
今日は、『いか』について、お話をします。
いかは、10本の足を持っていますが、そのうち2本は、触腕とよばれ、エサを捕まえるのに使います。目はとても大きくて、視力が優れています。また、気分や周りの環境に合わせて体の色を変えることができます。敵に襲われた時は、墨を吐き逃げて、体を守ります。
世界中にたくさんの種類がいて、日本では、スルメイカ、アオリイカ、ヤリイカなどがよく食べられています。刺身や天ぷら、いか飯など、いろいろな料理に使えます。
今日の給食では「アメリカオオアカイカ」が使われた『おこのみ天』をおいしくいただきました。
今日は、『親子丼』について、お話をします。
親子丼の名前は、鶏肉と卵が親子の関係にあることからつけられました。始まりは、明治時代に東京の鶏料理店で考えられたといわれています。作り方は、まず、鍋にだし汁としょうゆ、みりん、砂糖などを入れて沸かします。次に鶏肉と玉ねぎを入れて煮ます。最後に溶き卵を流し入れふたをし、卵がふわっとするまで、蒸します。これをごはんの上にのせて、みつばやのりなどをかざれば、できあがりです。ごはんにだしと鶏肉のうま味がしみ込んで、おいしい日本の家庭の味として親しまれています。
今日は『親子丼』を、おいしくいただきました。
ごはん |
牛乳 |
五目カレー炒め |
ぎょうざ |
華風サラダ |
今日は、『ぎょうざ』について、お話をします。
ぎょうざの発祥地は中国で、その歴史は古く、紀元前6世紀ころの春秋時代には食べられていました。ぎょうざは、小麦粉を原料とした皮で、肉や野菜などをまぜた具を包んで作ります。具を工夫することで、いろいろな味を楽しむことができます。また、調理の形態によって、焼きぎょうざ、水ぎょうざ、スープぎょうざ、蒸しぎょうざ、揚げぎょうざなどがあります。本場の中国では、水ぎょうざが、日本では焼きぎょうざとして食べられることが多いです。
今日の給食では、揚げぎょうざをおいしくいただきました。