ごはん
牛乳
じゃがいものそぼろ煮
かきあげ
今日は、『毎日の食事の大切さ』について、お話をします。
毎日の食事には、次のようなよいことがあります。
① 毎日 、栄養バランスのとれた食事をすると、免疫力が高まり、風邪や病気にかかりにくくなります。
② 毎日 、決まった時間に食事をとると、生活リズムが整い、規則正しい生活習慣が身に付きます。
③ 食事を楽しむことを心がけると、体だけでなく心の健康にもつながります。
1日3食食べることは、1日の活動に必要なエネルギーや栄養素を補うだけでなく、生活リズムを整える点でも大切です。給食の献立を参考にして、主食・主菜・副菜のそろったバランスのよい食事をとるように心がけましょう。

今日の献立は、 |
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媛麦パン |
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牛乳 |
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ポークビーンズ |
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こんぶサラダ |
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いちごジャム |
今日は、『ジャム』について、お話をします。
ジャムという言葉は、英語の押しつぶすという意味や音をたててかむという意味の言葉が変化したものです。
昔、砂糖は貴重な食べ物だったため、果物をすりつぶして、砂糖で煮つめたジャムは、王様や貴族たちの高級な食べ物だったそうです。
北ヨーロッパ地方では、年間を通して果物を手に入れにくいため、特に冬の果物の代わりとして家庭でジャムを作っていました。日本でいちごジャムの缶詰が作られたのは、明治時代に、パン食が増え始めた頃から、いろいろなジャムが作られるようになりました。
今日は、『いちごジャム』です。パンをちぎりながら、ジャムを少しずつぬって食べましょう。

今日の献立は、 |
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かて飯 |
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牛乳 |
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煮ぼうとう |
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ホキのみそがらめ |
今日は、『埼玉県の味めぐり』について、お話をします。
かて飯は、埼玉県に伝わる郷土料理です。昔は、米が貴重な食べ物であったことから、季節の野菜を混ぜて量を増やしていました。混ぜ合わせるという意味の「かてる」から、かて飯と呼ばれるようになりました。
煮ぼうとうは深谷地区に伝わる郷土料理です。繊維のきめが細かく柔らかい深谷ねぎをはじめ、地元で収穫される野菜と、ひもかわと呼ばれる幅の広い麺を煮込んで作ります。
今年度の味めぐりは、愛媛県、関東地方、東北地方を中心に実施する予定です。今日は、埼玉県のかて飯、煮ぼうとうです。味わっていただきましょう。

今日の献立は、 |
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ごはん |
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牛乳 |
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厚揚げの中華炒め |
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ナムル |
今日は、『給食の内容』について、お話をします。
みなさんの給食は、ごはんやパンなどの主食と肉や魚料理などの主菜、芋や野菜を使った料理の副菜、そして牛乳があります。これは、給食を食べて元気がでるだけでなく、体が成長していくように、考えて作られているからです。
成長期のみなさんに必要な鉄分やカルシウムを含む食品を意識して使用したり、行事食や郷土料理、旬の食材を取り入れたりしています。
これらのことに気を付けながら、毎日の給食は作られています。苦手な食べ物もあると思いますが、たくさんの思いがつまった給食を、一口でも食べられるようにしましょう。

ごはん |
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牛乳 |
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厚揚げのみそ炒め |
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いかのから揚げ |
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ごま酢あえ |
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デザート |
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今日は、『よいマナーで食べることが、楽しい会食につながること』について、お話をします。
みなさんが思う「楽しい会食」とはどんな雰囲気でしょうか。みんなで協力したり、マナーを考えて食事をしたりすることは、相手を思いやることです。思いやりの心があれば、楽しい食事につながります。家族と食べたり、給食で友達と食べたりして楽しく過ごすことは、体にも心にもよいことです。
好き嫌いをしないで食べる、食器を正しく並べる、ひじをつかずに正しい姿勢で食べるなど、マナーを守って、楽しい食事の時間にしましょう。

五穀米入りご飯 |
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牛乳 |
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にくうどん |
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みつば入りかき揚げ |
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ボイルキャベツ |
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今日は、『みつば』について、お話をします。
独特の良い香り、美しい緑色、シャキシャキとした歯ざわりが愛されてきた日本原産の野菜で、葉が3つにわかれていることから名づけられました。栽培方法により、『根みつば』『切りみつば』『糸みつば』の3種類に分類されます。本来は春が旬ですが、ハウス栽培された糸みつばは年中出回っています。
また、みつばは日本のハーブのひとつで、すがすがしい香りが特徴です。香りを楽しむ食材として汁物やおひたし、茶碗蒸しなど日本料理に使われています。
今日は、『みつば』の入ったかき揚げをおいしくいただきました。

牛乳 |
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クリームシチュー |
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しょうゆドレッシングサラダ |
大豆いりこ |
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今日は、『楽しい食事と食べ物の消化吸収』について、お話をします。
みなさんは、食欲がなかったのに、だれかと一緒に食べていたら、いつのまにかしっかり食べることができていた、という経験はありませんか。実は、ひとりで黙って食べる時と違って、だれかと食卓を囲んで楽しく食べるといいことが起きるようです。
まず、楽しく食べると、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌され、消化酵素の働きがよくなり、栄養素の消化吸収もよくなります。それだけでなく、食事が楽しいと感じると、おいしかったという満足感も増え、心も落ち着きます。
食事のマナーに気を付けながら、周りの人と楽しい食事になるように工夫して、消化吸収を高めていきましょう。

МPもっとパワー! |
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モリモリごはん |
牛乳 |
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小松菜のみそ汁 |
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ししゃものから揚げ |
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レモン風味漬 |
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今日は、愛媛マンダリンパイレーツ応援給食『MPもっとパワー!もりもりごはん』について、お話をします。
『MPもっとパワー!もりもりごはん』は、愛媛マンダリンパイレーツを応援しようと東雲小学校1年生が考えた献立です。献立のポイントは、免疫力がアップする豚肉と、鉄分がたっぷりのひじき、カルシウムが多い油揚げをたくさん入れたところです。また、「マンダリンパイレーツを応援しています」という応援メッセージも届いています。
『MPもっとパワー!もりもりごはん』をおいしくいただきました。

今日は、『給食の後片付けの仕方』について、お話をします。
給食の後片付けはきれいにできていますか。一人ひとりがていねいに片付けるとみんなが気持ちよく過ごすことができます。次のことを確認しましょう。
① 食器は大きさをそろえて重ねましょう。
② お盆の上にストローの袋などゴミがないか確認しましょう。
③ 牛乳パックやストロー、カップ類などはそれぞれ分別して袋などに入れましょう。
④ 机の上や周りにパンくずなどの食べ物が残らないように集めたり、拭いたりしましょう。
これらのことに気を付けながら、きれいな後片付けができるといいですね。早速、今日から取り組んでみましょう。