
黒糖パン |
牛乳 |
中華コーンスープ |
えびのチリソース |
メロン |
今日は、『メロン』について、お話をします。
メロンの旬は5月から8月頃です。今日は、おいしいメロンの選び方を紹介します。
① きれいな丸い形のもの
② 底が少し弾力のあるもの
③ ずっしりとした重みがあるもの
④ 網目が細かく盛り上がっているもの
の四つです。お店でメロンを見かけたら、メロン同士、見比べてみてください。
また、メロンにはいろいろな種類があり、果肉の色で三つに分けることができます。アムスメロンやタカミメロンのような、淡い緑色をした果肉の青肉種、夕張メロンやクインシーメロンなどのオレンジ色をした果肉の赤肉種、ホームランメロンやグランドールのような白色をした果肉の白肉種があります。
今日のメロンは、青肉種の『タカミメロン』です。おいしくいただきましょう。

今日は、『さやいんげん』について、お話をします。
さやいんげんは、江戸時代に中国から伝えられました。ゆでたり炒めたりするだけでなく、冷凍食品としても保存ができ、世界中で食べられています。
いんげん豆の若いさやを食べる野菜で、夏が旬です。色は鮮やかな緑色で、シャキシャキとした食感が特長です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素がたくさん含まれています。特に、ビタミンⅭはかぜの予防や肌の健康に役立ちます。また、食物繊維にはお腹の調子を良くする効果があります。
今日は、磯煮に『さやいんげん』を入れています。味わっていただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
鶏だんごスープ |
いかのから揚げ |
切干大根の中華サラダ |
今日は、『動物や植物のいのちをいただいていること』について、お話をします。
みなさんが、毎日食べている食べ物はどのように作られているか知っていますか。お店で加工された後の形しか見たことがないかもしれませんが、牛、豚、にわとりなどは、農場で育てています。魚は海で養殖したり、獲ったりします。野菜は畑やビニールハウスなどで生産者の方が育てています。これら全てのものに、いのちがあります。食事をするときに、「いただきます」というのは動物や植物のいのちをいただくことに対しての感謝の気持ちを表しています。
好き嫌いで食べ物を残すことは、いのちを粗末にすることになります。みなさんが口にする全てのものには、いのちがあることを忘れず、毎日の食事に感謝していただきましょう。

今日は、『たまねぎ』について、お話をします。
『たまねぎ』を切ったとき、涙が出ることがありませんか。これは、硫化アリルという刺激成分が入っているからです。目にしみるこの成分には、体に良いこともあります。硫化アリルには、血液をサラサラにし、コレステロールの代謝促進や、血管が詰まることを予防する効果があります。熱を加えると甘くなり、食べやすくなります。また、たまねぎに含まれるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けるので、その栄養素を含む豚肉との相性が良いといわれています。
湿度が高いと腐りやすいため、保管する際は、日の当たらない風通しの良いところに吊るすと良いです。
今日は、肉うどんと、かきあげに『たまねぎ』が入っています。おいしくいただきましょう。

今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、お米を育て収穫することをいいます。4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、田んぼに肥料をまいて耕し、土と肥料がなじんだら、田んぼに水を入れ、田植えの準備をし、5月頃に田植えをします。田植えをしてからは、気候や苗の様子を見ながら、水の調整や田んぼの手入れをします。そして、8月下旬頃から稲刈りをします。お米を育てることは、毎日の管理が必要で、とても手間のかかる作業です。
こうして大切に育てた稲は、約22本に枝分かれし、大きな株に成長します。1本の穂には約70粒の米がつきます。
お米を作っている方々に感謝をして、今日のごはんも1粒1粒大切にいただきましょう。

媛麦パン |
牛乳 |
カレービーンズ |
海藻サラダ |
すいか |
今日は、『すいか」』について、お話をします。
今日は、最初に、クイズです。
すいかは英語でなんというでしょうか。
① ピーチ
② チェリー
③ ウォーターメロン
正解は、、、③ウォーターメロンです。 ①ピーチは「桃」、②チェリーは「さくらんぼ」です。
すいかは、英語で「ウォーターメロン」と言うようにさわやかな甘味とシャリシャリとした歯ざわりが特徴です。暑い夏に水分をたっぷりと含んだすいかは、ほてった体を冷やしてくれるはたらきもあります。
今日の給食に出ている『すいか』を味わっていただきましょう。

オレンジピラフ |
牛乳 |
野菜スープ |
鯛のマリネ |
ぶどうゼリー |
今日は、『愛媛県の味めぐり』です。
愛媛県南予地方には、酢の代わりに酸味や香味の強いかぼすやみかんなどの柑橘果汁を使って作った郷土料理の「みかんずし」があります。今日のオレンジピラフは、米に愛媛県産のみかん・伊予柑ジュースを入れ、炊いたものです。色はほんのりとしたオレンジ色、風味はふんわりとした柑橘の香りがし、さっぱりとして食べやすいピラフです。「愛媛の学校給食では、みかんジュースで炊いたごはんが出る」とテレビで紹介され、話題になりました。
鯛は、愛媛県のシンボルとして選ばれている県の魚です。愛媛県は養殖真鯛の生産量が日本一です。真鯛は日本の鯛の中で最も有名な高級魚です。
今日は、愛媛県の郷土の味をいただきましょう。

今日は、『正しい給食の準備や配膳』について、お話をします。
給食当番の人は4時間目が終わったら、すぐに身支度や手洗いなどをし、安全や衛生に気を付けて給食の準備をします。全員そろったら、並んで給食 受け室に行きます。給食 受け室では、見本をしっかり見ましょう。おかずをどの食器につぐか、一人分の量はどのくらいかを確認します。入口で挨拶をしてから入り、食器や食缶を教室まで安全に運びます。教室では、配膳がスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べ、ごはんやおかずを、つぎきるように配膳します。食べた後は、教室に忘れ物はないか確認し、給食 受け室まで返しに行きます。
給食の準備や配膳が正しくできるように、給食 当番が責任をもって係の仕事をしましょう。

ごはん |
牛乳 |
みそ汁 |
豚肉のしょうが焼き |
キャベツのおひたし |
のり |
今日は、『食育月間』について、お話をします。
6月は食育月間です。家庭、学校、地域など社会全体で、食の大切さを考えたり、普段の食生 活を振り返ったりしてみましょう。
例えば、家族や友人と楽しく食事を囲んだり、いただきますやごちそうさまのあいさつをしたりすることも食育につながります。
毎日の食事を通して、自分でできることから始めてみましょう。