
オレンジピラフ |
牛乳 |
野菜スープ |
鯛のマリネ |
ぶどうゼリー |
今日は、『愛媛県の味めぐり』です。
愛媛県南予地方には、酢の代わりに酸味や香味の強いかぼすやみかんなどの柑橘果汁を使って作った郷土料理の「みかんずし」があります。今日のオレンジピラフは、米に愛媛県産のみかん・伊予柑ジュースを入れ、炊いたものです。色はほんのりとしたオレンジ色、風味はふんわりとした柑橘の香りがし、さっぱりとして食べやすいピラフです。「愛媛の学校給食では、みかんジュースで炊いたごはんが出る」とテレビで紹介され、話題になりました。
鯛は、愛媛県のシンボルとして選ばれている県の魚です。愛媛県は養殖真鯛の生産量が日本一です。真鯛は日本の鯛の中で最も有名な高級魚です。
今日は、愛媛県の郷土の味をいただきましょう。

今日は、『正しい給食の準備や配膳』について、お話をします。
給食当番の人は4時間目が終わったら、すぐに身支度や手洗いなどをし、安全や衛生に気を付けて給食の準備をします。全員そろったら、並んで給食 受け室に行きます。給食 受け室では、見本をしっかり見ましょう。おかずをどの食器につぐか、一人分の量はどのくらいかを確認します。入口で挨拶をしてから入り、食器や食缶を教室まで安全に運びます。教室では、配膳がスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べ、ごはんやおかずを、つぎきるように配膳します。食べた後は、教室に忘れ物はないか確認し、給食 受け室まで返しに行きます。
給食の準備や配膳が正しくできるように、給食 当番が責任をもって係の仕事をしましょう。

ごはん |
牛乳 |
みそ汁 |
豚肉のしょうが焼き |
キャベツのおひたし |
のり |
今日は、『食育月間』について、お話をします。
6月は食育月間です。家庭、学校、地域など社会全体で、食の大切さを考えたり、普段の食生 活を振り返ったりしてみましょう。
例えば、家族や友人と楽しく食事を囲んだり、いただきますやごちそうさまのあいさつをしたりすることも食育につながります。
毎日の食事を通して、自分でできることから始めてみましょう。

ごはん |
牛乳 |
親子煮 |
アーモンド入りカミカミ揚げ |
酢物 |
今日は、『よくかんで食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、給食をよくかんで食べていますか。
よくかんで食べるといいことがあります。一つ目は、肥満予防になります。二つ目は、味覚が発達し、食べ物本来のおいしさを感じることができます。三つ目は、言葉の発音や顔の表情がよくなります。
今日の「アーモンド入りカミカミ揚げ」には、アーモンドの他にも小煮干し、きくらげ、ごぼう、にんじんなどが入っています。よくかんでいただきましょう。

パン |
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牛乳 |
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グリーンアスパラガスのクリームスープ |
しょうゆドレッシングサラダ |
大豆いりこ |
今日は、『グリーンアスパラガス』について、お話をします。
グリーンアスパラガスの旬は、4月から6月で、主な産地は、北海道、長野県、佐賀県です。アスパラガスは、ギリシャ語で「新しく出た芽」という意味の言葉から名前が付けられました。
ここで、クイズです。アスパラガスの色で実際にないものは、どれでしょう。
① 白色 ② 紫色 ③ オレンジ色
正解は、③のオレンジ色です。白いアスパラガスは、土をかぶせて太陽の光を当てないように育てます。紫色のアスパラガスは、生の時は、紫色ですが、大きく育ちすぎたり、ゆでたりすると緑色になります。緑色のアスパラガスに比べて少し柔らかくて甘みが強いのが特長です。
今日は、旬の『グリーンアスパラガス』のクリームスープです。味わっていただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
じゃがいものみそ汁 |
ししゃもフライ |
磯あえ |
今日は、『じゃがいも』について、お話をします。
じゃがいもは今から400年以上前、インドネシアから日本に伝わり、現在ではたくさんの種類が栽培されています。
ここでクイズです。じゃがいもは次のうち、どの部分を食べているでしょう。
① 実 ② 茎 ③ 根
答えは②の茎です。私たちは、じゃがいもの茎が大きくなったところを食べています。
じゃがいもには糖質やカリウム、ビタミンCが多く含まれていて、食物繊維が多いのも特長です。給食では、カレー、シチュー、じゃがいものそぼろ煮、肉じゃがなどたくさんの献立に使われています。
今日は、旬の『じゃがいも』が入ったみそ汁です。味わっていただきましょう。

ごはん |
牛乳 |
ワンタンスープ |
ホキのピリカラフル |
パイナップル |
今日は、『パイナップル』について、お話をします。
パイナップルは、南アメリカで生まれた果物です。探検家コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られ、貴族やお金持ちの人々の間で高級な果物として作られるようになりました。日本へは江戸時代に伝えられました。
生のパイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、りんごのような甘い香りがすることから英語の松を意味する「パイン」とりんごの「アップル」、二つの言葉を組み合わせて「パインアップル」をいう名前がついたといわれています。
また、パイナップルにはビタミンB1やビタミンC、食物繊維が多く含まれていて肌や腸の調 子をよくする働きがあります。
今日は、冷たい『パイナップル』です。味わっていただきましょう。

今日は、『骨や歯を丈夫にする食べ物』について、お話をします。
私たちの体にとって大切な栄養素の一つに、カルシウムがあります。99%が骨と歯に、残り1%が血液中に含まれていて、どちらも大切な働きをしています。
カルシウムの主な働きは、骨や歯を太く長くしたり、筋肉を動かすのに役立ったりします。特に成長期のみなさんはこれから骨がどんどん大きくなる時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかりとることが大切です。
今日は、牛乳、のむヨーグルト、こんぶサラダに入っているごま、こんぶにカルシウムが多く含まれています。カルシウムをしっかりとって、丈夫な骨と歯を作りましょう。

梅ごはん |
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牛乳 |
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すまし汁 |
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鶏天 |
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チンゲン菜のおひたし |
今日は、『入梅』について、お話をします。
『入梅』は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃をいいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。農家の人は、この梅雨入りの頃に田植えをします。田植えは、おいしいお米を作るために、とても大事な作業です。しかし、昔は天気予報がなかったので、梅雨入りがいつかわかりませんでした。そこで、暦の上での入梅をめやすに、田植えの時期を決めることは大切なことでした。
今日は、「梅ごはん」です。味わっていただきましょう。

パン |
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牛乳 |
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キャロットスープ |
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ドレッシングサラダ |
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アーモンド入りカミカミチップ |
今日は、『歯と口の健康週間』について、お話をします。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す1週間です。もともと6月4日が「むし」と読めることから、6月4日を「むし歯予防デー」としていたのが、始まりです。
さて、ここでクイズです。子どもの歯は、何本あるでしょう。
① 15本
② 20本
③ 30本
正解は②の20本です。大人の歯は、全部で32本です。子どもの歯は抜けても大人の歯が生えてきますが、大人の歯は抜けると次の歯は生えてきません。口の中を健康にするためには、よくかむことが大切です。
今日は、「アーモンド入りカミカミチップ」です。よくかんでいただきましょう。