ごはん
|
牛乳 |
肉じゃが |
ホキの衣揚げ |
甘酢漬 |
今日は、『ホキ』について、お話をします。
ホキは、水深200mから600mの深海にいる魚です。日本近海にはあまり生息しておらず、日本から遠く、赤道を挟んだ反対側にある南半球のオーストラリア南部やニュージーランド、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア、南アフリカの海に多くいます。
ホキは、細長い体と丸く大きな目をした白身魚です。体長は60cmから120cmと大型で骨がとても少なく、加工がしやすい魚です。また、加熱しても身が固くならず、味もあっさりとしているので、和食、洋食、中華など幅広い料理に使うことができます。
今日は、『ホキ』を衣揚げをおいしくいただきました。
ごはん |
牛乳 |
けんちん汁 |
はもの天ぷら |
しそひじきあえ |
今日は、『旬の「はも」を生かした献立』です。
はもは、産卵の時期を迎える6月から7月に旬を迎えます。産卵前は、身に脂がのり、甘くやわらかです。産卵を終えると一気に身が細くなりますが、はもは食欲が旺盛で再び太り、秋にもう一度旬を迎えます。秋のはもは、体の表面が金色をしていて、「金はも」と呼ばれることもあります。
はもには、長くて硬い小骨がたくさんあり、そのままでは骨が口にあたり、おいしく食べることができません。中骨をとった後、皮を切らないよう細かい切り込みを入れ、小骨を切っていく「骨切り」という調理を行うことで、おいしく食べることができます。
今日は、旬の味『はもの天ぷら』をおいしくいただきました。
ごはん |
|
|
牛乳 |
|
|
じゃがいものケチャップ煮 |
フレンチサラダ |
|
|
のむヨーグルト |
|
|
今日は、『きゅうり』について、お話をします。
きゅうりは、給食で登場することが多い野菜の1つで、かぼちゃや、スイカ、ズッキーニなどと同じウリ科の植物です。原産地は、インド西北部のヒマラヤ山脈といわれています。旬は夏ですが、年間を通して栽培されているため、季節を問わず楽しめます。
食感がよく、手軽に食べられるきゅうりは、ビタミンやミネラルを含んでいて、そのほどんどは、皮と種に多く含まれています。みずみずしさが魅力的な食材で、酢物、漬物などによく使われます。
今日は、『きゅうり』の入ったフレンチサラダをおいしくいただきました。
さつまいもごはん |
牛乳 |
わかめ汁 |
鶏肉のすだちあえ |
おひたし |
今日は、『徳島県の味めぐり』について、お話をします。
徳島県は、美しい海と清らかな川、緑ふかい山、澄んだ空気と豊かな土地に恵まれた食の宝庫です。さつまいもの鳴門金時は、温暖な気候と吉野川の恵がもらたした良質の砂地畑で育ち、甘くほくほくとしています。鳴門の渦潮を生み出す激しい流れで育った鳴門わかめは、弾力のある歯ごたえと豊かな風味が特徴です。
また、すだちの生産量が全国1位で、さわやかな酸味とすがすがしい香りで古くから愛されています。
今日の給食は、徳島県の味、『さつまいもごはん』、『わかめ汁』、『鶏肉のすだちあえ』をおいしくいただきました。
パン
|
牛乳 |
とりだんごスープ |
ジャーマンポテト |
フルーツあえ |
今日は、『ベーコン』について、お話をします。
ベーコンは、豚のもも肉や脂の多いバラ肉を塩漬けしてじっくり味を染み込ませ、燻製と呼ばれる煙でいぶしてできた保存食品の1つです。
ベーコンの本場はドイツで、土地が痩せて、厳しい気候の中で働くドイツの農家では、古くから豚を飼って自家製ベーコンを作っていました。作物のとれない冬をしのぐ大切な食糧にしていましたが、今では世界中で食べられいます。また、ベーコンには疲労回復や脳を活性化させるビタミンB₁が多く含まれていて、暑い季節や疲れがたまってるときに食べるとよい食品です。
今日は、ウインナー・じゃがいも・たまねぎ・にんじんの入ったジャーマンポテトをおいしくいただきました。
シーフードカレー |
|
|
|
牛乳 |
|
|
|
しょうゆドレッシングサラダ |
アーモンド |
|
|
|
|
|
|
|
今日は、『アーモンド』について、お話をします。
では、ここでクイズです。みなさんは、アーモンドのどの部分を食べているでしょう。
① 種 ② 実 ③ 茎
答えは、①の種です。アーモンドは、木になっていて、実の中の種を食べているんですよ。アーモンドはバラ科サクラ属に属します。桃や梅 、あんずなどと同じ仲間 です。アーモンドの果実は、食べられませんが、種の殻を除いたものを食べます。果肉は、桃やあんずに似ていますが、厚さ1cmにも満たず、渋みが強いため、食べることができません。
今日は『アーモンド』をおいしくいただきました。
ご飯
|
牛乳 |
豚汁 |
高野豆腐の揚げ煮 |
今日は、『よい姿勢で食べること』について、お話をします。
みなさんは、給食を食べる時、よい姿勢で食べていますか。
姿勢よく食べるとたくさんのメリットがあります。1つ目は、消化によいということです。よい姿勢で食べることで背筋が伸び、お腹が圧迫されず消化がよくなります。2つ目は、楽しい食事になることです。正面を向くことで、家族の顔が見え、会話がはずみ、楽しく食事ができます。
よい姿勢は、消化をよくするためだけでは無く、家族、友だちとの楽しい食事のためにも重要なことです。普段の食事から、よい姿勢を心がけましょう。
今日は、『旬の「ぶどう」を生かした献立』です。
ぶどうは、7月から11月頃に旬を迎える果物です。中でも、9月頃には生産量が最も多くなります。大粒の巨峰やピオーネといった品種の他にも、小粒のデラウェアなど、世界には1万種類以上の品種があります。日本では、果物として生で食べることが多いですが、世界では、主にワインの原料として生産されています。
松山市では、伊台・五明地区で栽培されている「伊台・五明こうげんぶどう」が、まつやま農林水産物ブランドに認定され、特産品として有名です。水はけのよい土地と、昼と夜の気温差がある土地で育てられたぶどうは甘みが強く、約90年前から栽培が始まりました。
今日は、旬の『ぶどう』をおいしくいただきました。
今日は、『お月見の行事食』です。
お月見とは、旧暦の8月15日に見える中秋の名月を眺める行事です。1年を通して最も美しいとされるこの時期の月を楽しむだけでなく、その年の収穫を喜び、感謝する行事でもあります。
お月見では、魔除けのすすきを飾ったり、月見だんごをお供えしたりする風習があります。また、愛媛県の秋の風物詩である「いもたき」は、その年に収穫した里芋を河原に持ち寄り、月見をしながら鍋を囲んだのが由来と言われています。
今年の中秋の名月は、9月17日です。今日は、『いもたき』をおいしくいただきました。
ひよこ豆のピラフ |
牛乳 |
洋風煮込み |
こんにゃくサラダ |
今日は、『暑さで体力が落ちる時期に衛生面で注意すること』について、お話をします。
まだまだ暑さが続いていますが、毎日元気に登校できていますか。体調を崩している人はいませんか。まずは、1日3食の食事をきちんととりましょう。そして、早く寝るようにして、生活リズムを整えましょう。
体力が落ちると、ばい菌やウイルスが体の中に入った時に、病気にかかりやすくなります。外から帰った時、食事の前、トイレの後など、石けんを使って、ていねいに手を洗いましょう。
衛生面に気をつけて、暑さで体力が落ちるこの時期を、元気に乗り越えましょう。