5/23

2025年5月23日 13時11分

給食5月23日

パン
牛乳)
じゃがいものベーコン)
ひじきサラダ
アーモンドいりこ

 今日は、『食べ物の生産』について、お話をします。

 食べ物が安定して生産されることは、私達が健康で豊かに生活にしていくためにとても大切なことです。

 例えば、今、キャベツやお米の値段がとても高いことは知っていますか。2025年になってから、キャベツは牛肉よりも高い時がありました。お米も昨年に比べて2倍の値段になっています。この値上がりの原因の一つに、異常気象や自然災害があります。作物が育ちにくく、収穫できる数が少なくなってしまい、作物が値上がりしました。このように、いつも手軽に食べられていたものが手軽でなくなることが起きてしまいます。

 このような環境の中で、食べ物を生産してくだだる方に感謝の気持ちを持ち、生活に活かしていきましょう。

5/22

2025年5月22日 13時11分

給食5月22日

キムチご)
牛乳)
コーンスープ
鶏肉(のマリネ

 今日は、『キムチ』について、お話をします。

 キムチは、韓国発祥の発酵食品です。白菜や大根、きゅうりを漬けこんで作られるのが代表的です。発酵することで乳酸菌や酵母がつくられ腸内環境をととのえる働きがあります。

 ここで、クイズです。キムチは、韓国のある言葉が変化して、『キムチ』と呼ばれるようになりました。その意味はなんでしょう。

 ① 辛い ② 白菜 ③ 漬物

 正解は、③の漬物です。韓国語で漬物を意味する言葉の「キムチェ」が変化して『キムチ』と呼ばれるようになりました。

 今日のキムチご飯を味わってきただきましょう。

5/21

2025年5月21日 13時10分

給食5月21日

()
牛乳)
高野(豆腐(中華((
切干(大根(中華(サラダ

 今日は、『もやし』について、お話をします。

 もやしは、平安時代に書かれた薬草の本に登場していて、最初は、薬の代わりとして食べられていたようです。その後、長崎に来た外国の人から作り方を教わり、だんだんと日本各地に広まっていきました。そのめずらしさから将軍に献上されたそうです。

 現在、もやしは温度や湿度がコントロールされている工場の中で生産されているため、いつも安定した品質が保たれていて、低価格でお店に並んでいます。炒め物や汁物など、たくさんの料理に使われています。

 今日は、高野豆腐の中華炒めに入っています。味わっていただきましょう。

 

5/20

2025年5月20日 13時09分

給食5月20日

ごはん
牛乳()
五目煮()
ホキのから()
レモン風味()

 今日は、『たけのこ』について、お話をします。

 たけのこの旬は、4月から5月にかけてです。土が盛り上がり、地面が割れるのを目安に掘ります。成長が早く、1日で1m以上も伸びることがあります。そのため、子どもがすくすく育つことを願って、こどもの日のお祝い料理としても食べられています。

 たけのこを漢字で書くと、竹かんむりに旬と書きます。旬とは、十日という意味があります。たけのこがおいしく食べられるのは、漢字の通り、芽が出てから十日間くらいで、十日を過ぎるとかたくなってしまいます。

 今は、缶詰や真空パックで売られていますが、生のたけのこが食べられるのは1年のうちでも今だけです。五目煮の中に入っている旬の『たけのこ』を味わっていただきましょう。

5/19

2025年5月19日 13時09分

給食5月19日

もちごはん
牛乳)
あさりのみそ()
豚肉のかりん
チンゲン(のおひたし

 今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。 

 新たまねぎは、秋のうちに種をまき、春にとれるやわらかなたまねぎのことを言います。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。

 ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。

 ① 根 ② 葉 ③ 花  

 答えは②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。今日は、みそ汁の中に『新たまねぎ』を入れました。甘くておいしい味を味わっていただきましょう。

5/16

2025年5月16日 13時09分

給食5月16日

パン
牛乳)
洋風(煮込(
ごまドレッシングサラダ
大豆(かりんとう

 今日は、『あいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めてあいさつができるようにする』について、お話をします。

 みなさんは、どんな気持ちで「いただきます」と言いましたか。「いただきます」とは、食べ物を大切にし、むだにしてはいけないという気持ちからできたあいさつです。「いただき」は、食事を作ったり、食べ物を育てたりしてくれた人へ、食事を頭の上にかかげるほど、感謝しているという気持ちをこめた言葉です。感謝の言葉は、大切に表現することで相手に伝わっていくものです。

 給食の時間だけでなく、食事の前後は、心をこめて「いただきます」や「ごちそうさま」を言いましょう。

5/15

2025年5月15日 13時08分

給食5月15日

ドライカレー
牛乳)
(わかめのサラダ
ヨーグルト

 今日は、『給食当番の身支度』について、お話をします。

 みなさんは、給食当番の身支度をきちんとしてから、給食を取りに来ていますか。気を付けてほしいポイントが2つあります。

 ① エプロンと帽子、マスクをしっかり付けていますか。帽子から髪の毛が出ないようにきちんと帽子の中に入れましょう。

 ② 身支度が出来たら、石けんで手を洗い、清潔なハンカチで手をふきましょう。

  一人ひとりがしっかりとした身支度ができるように心がけましょう。

5/14

2025年5月14日 13時07分

給食5月14日 

米粉(パン
牛乳()
イタリアンスパゲッティ
海藻(サラダ
チーズ

 今日は、『食べ物の黄・赤・緑のグループ」について、お話をします。

 食べ物は、主に含まれている栄養素によって、黄・赤・緑の3つのグループに分けられます。

 黄のグループは、ごはんやパン、麺類、砂糖やじゃがいも、油などで、主にエネルギーになる働きがあります。赤のグループは、魚や肉、卵、大豆、牛乳、海藻などで、主に血や筋肉、骨などの体をつくる働きがあります。緑のグループは、野菜や果物、きのこなどで、主に体の調子を整える働きがあります。

 3つのグループを上手に組み合わせて食べることで、健康な体がつくられます。好きなものだけでなく、いろいろなものを食べるようにしましょう。

5/13

2025年5月13日 13時07分

 

給食5月13日

ごはん
牛乳()
(()
そら(のかき(
納豆()

 

 今日は、『旬の「そら豆」を生かした献立』について、お話をします。

 そら豆は、さやが空に向かって伸びることからその名前がつけられました。旬が4月から6月で、鮮度の落ちるスピードが速いため、収穫してから3日でおいしさが激減するといわれています。さやを開くとふわふわした白い綿のようなものの間に大きな豆が2個から3個あります。

 松山市周辺の松山平野で古くから栽培されているそら豆は、香り良くやわらかな歯ごたえが特長です。粒の大きさが一寸、約3.3cmあることから「松山一寸そらまめ」と呼ばれ、まつやま農林水産物ブランドとして認定されています。

 今日は、『そら豆』をかき揚げにしました。旬の味を味わっていただきましょう。

5/12

2025年5月12日 13時06分

給食5月12日

親子丼)
牛乳()
豚肉(とじゃがいもの()

 今日は、『正しいはしと食器の持ち方』について、お話をします。

 みなさんは、はしと食器を正しく持って、給食を食べることができていますか。確認してみましょう。

 はしは、まず、正しいえんぴつの持ち方で、1本だけを持ちます。そして、もう1本のはしを、親指の付け根から入れて薬指の先で支えます。食べ物をはさむときは、上のはしだけ動かすようにします。

 また、食器を正しく持つことで、食べ物をこぼしたり、食器に残したりせず、きれいに食べることができ、一緒にいる人も気持ちよく食事をすることができます。学校の給食の時はもちろんですが、家での食事の時も正しいはしと食器の持ち方を心がけましょう。