
えびピラフ |
牛乳 |
パンプキンシチュー |
茎わかめのサラダ |
アーモンド |
今日は、『食事のマナー』について、お話をします。
食事のマナーの基本は、周りの人と和やかに、気持ちよく食事をすることです。みなさんは家での食事や、学校での給食の時間をどのように過ごしていますか。
① 食事にふさわしい会話をしていますか。また、食べ物を口に入れたままで話をしていませんか。
② 食べる時に、カチャカチャと食器の音をたてていませんか。
③ 食事中に席を立って歩いたり、ふざけたりせずに食べていますか。
④ 好ききらいをしないで食べていますか。
学校では、もちろんですが、家で家族と団らんをしながらいただく食事の時間も、マナーを守って楽しくいただきましょう。

黒糖パン
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牛乳 |
塩ラーメン |
ホキのから揚げ |
ナムル |
今日は、『給食当番の冬場の身支度』について、お話をします。
冬の時期、水道の水が冷たくなり、手洗いがおろそかになっていませんか。手は、さまざまなものに触れるため、細菌やウイルス、汚れがつきやすいです。手をきれいに洗うことは、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症を防ぐ上で、とても大切です。指先を水で流しただけの場合は、手についた細菌を洗い落とすことができず、菌が残ってしまいます。石けんを使って指と指の間や指先、手首など菌が残りやすいところは、丁寧に洗うようにしましょう。
また、給食エプロンの袖から服が出ていたり、襟からフードが出ていたりする人はいませんか。配膳中、衣服についている髪の毛や繊維などが、給食の中に入るのを防ぐためにも、服やフードは給食エプロンから出ないようにしましょう。

ごはん |
牛乳 |
のっぺい汁 |
かき揚げ |
緋のかぶなます |
今日は、『正月料理』について、お話をします。
みなさんは、おせち料理の意味を知っていますか。おせち料理とは、元日に年神様をお迎えし、1年の豊作と家族の安全を祈願した料理です。それぞれの料理には、長寿や五穀豊穣、子孫繁栄などおめでたい意味や願いが込められています。
今日のなますに入っている緋のかぶ漬けもおせち料理には欠かせない食材の1つです。緋のかぶ漬けは、松山市独特の漬物です。緋のかぶは冬に採れる野菜で、だいだい酢に漬け込むと、濃い赤い色のきれいな緋色に染まります。おせち料理に入っている緋のかぶの緋色が冴えていると、その年はよい年になるといわれています。
今日のなますは、緋のかぶの赤と大根の白の紅白で、さらにおめでたい料理になっていました。給食をしっかり食べて、よい1年にしましょう。

切り干し飯
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牛乳 |
すいとん |
ホキのねぎソース |
今日は、『食料の生産・流通・消費』について、お話をします。
今日の給食で、愛媛県で作られている食材がどのくらいあるかわかりますか。実は、調味料を除いて17品目ある中で、愛媛県産は米、鶏肉、里芋、大根、白菜、京ねぎの6品目です。住んでいる地域で採れた食材は、旬のものになるので、一番おいしく、栄養のある状態のものを食べることになり、私たちの体には一番いいと考えます。しかし、その量は、年々減ってきています。一方、日本国内や外国から輸送される食材のおかげで、私たちの食卓は豊かに潤っています。しかし、地元の食材では使わない余分な輸送費や人件費が使われています。
すべて大切な食材で、感謝して食べてほしいのですが、それだけでなく、考えて選び、無駄なく食べるという消費の仕方が大切なので、意識するようにしましょう。

豆パン |
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牛乳 |
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パンプキンスープ |
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鶏肉のフルーツソース |
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デザート |
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今日は、『冬休みの過ごし方』について、お話をします。
2学期ももう少しで終わり、楽しい冬休みが始まります。これからは、クリスマスや大晦日、お正月など楽しいイベントが盛りだくさんです。元気に過ごすことができるよう、次のことに気をつけましょう。
① 夜更かしをし過ぎず、早寝、早起きをして、朝ごはんを食べましょう。
② 好き嫌いせず、1日3食バランスよく食べましょう。
③ 体を動かして、適度な運動をしましょう。
規則正しい生活をし、寒さに負けず元気に過ごしましょう。

ごはん |
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牛乳 |
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かきたま汁 |
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ぶりと大根の甘辛煮 |
のり |
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今日は、『旬の「ぶり」と「大根」を生かした献立』です。
ぶりは、冬に旬を迎える魚で、この時期のものを「寒ぶり」と言います。身が締まっていて、脂がよくのっているため、特においしいとされています。ぶりには、血液をさらさらにするエイコサペンタエン酸や、頭の働きをよくするドコサヘキサエン酸が多く含まれています。
大根は、12月から2月が旬の冬野菜の1つです。煮物にして食べるだけでなく、サラダや大根おろしなど様々な料理で使われています。大根には、かぜの予防に効果的なビタミンCが多く含まれています。
今日は、ぶりと大根を一緒に煮た、ぶりと大根の甘辛煮をおいしくいただきました。

ごはん |
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牛乳 |
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鶏団子汁 |
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かぼちゃと里芋の揚げ煮 |
納豆
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今日は、『冬至』について、お話をします。
冬至は、昼間の時間が1年中で一番短い日です。昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからない」などといわれています。かぼちゃがとれるのは夏ですが、皮が厚く、腐りにくいため冬まで保存することができます。保存すると水分が減って味が濃くなり、でんぷんが糖分に変わって甘さが増します。昔の人にとって野菜の少ない冬場に、体の抵抗力を高めてくれるビタミンAやビタミンCの多いかぼちゃは貴重な栄養源でした。
かぼちゃと里芋の揚げ煮を食べて、寒さに負けない体をつくりましょう。

今日は、『感染症予防』について、お話をします。
寒くなり、空気が乾燥するとかぜやインフルエンザなどの感染症が流行します。感染症を予防するために次の3つのことに気を付けましょう。
① 食事で体の抵抗力をつけましょう。抵抗力をアップするために欠かせないのがたんぱく質とビタミンA、C、Eです。肉や魚、卵、大豆、牛乳、緑黄色野菜、旬の果物をしっかり食べましょう。
② 外出後や食事の前に手洗いをしましょう。ウイルスを体の中に入れないように、石けんでていねいに洗いましょう。
③ 規則正しい生活をしましょう。疲れがたまると抵抗力が下がります。3回の食事を決まった
時間にとり、早めに寝るようにしましょう。

今日は、『ゆず』について、お話をします。
ゆずの生産量は、日本が世界1位です。全国で広く栽培されていますが、高知県、徳島県がよく知られています。愛媛県は第3位です。愛媛県を入れた四国3県で国産ゆずの8割近くを占めています。ゆずは、11月から12月が収穫時期です。
ゆずの香りや酸味を生かして薬味や調味料として使う以外にも、七味唐辛子の材料や柚子胡椒などの香辛料やお菓子、お酒、香水など幅広く使われています。
今日は、ゆず果汁を使ったゆず風味漬けをおいしくいただきました。