きのこピラフ
牛乳
野菜スープ
鮭の香味揚げ
(622kcal)
ピラフは、米をバターで炒め、玉ねぎ、肉、えびなどの具材に、調味料を加え、だし汁で炊き上げた洋風のごはんです。トルコで作られたのが始まりだと言われています。粘り気の少ない米を使い、固めにパラッと炊き上げることが特徴です。
ピラフとよく似た料理に、中華料理のチャーハンがあります。チャーハンは、炊いたごはんと具材を炒めて作るので、調理方法が違います。
今日は、きのこをたっぷり使った「きのこピラフ」です。
ごはん
牛乳
髙野豆腐の卵とじ
さばのみそ煮
白菜のおひたし
(671kcal)
今日は、旬の「さば」を生かした献立です。さばは、秋が旬なので、今が一番おいしい時期になります。
ここでクイズです。「さば」を漢字で書くと、魚へんに何と書くでしょうか。
①:赤、②:青、③:白
答えは、②番の青です。
さばは、背中が青いので、「魚へん」に「青」と書きます。さばには、血液をサラサラにするEPAや、頭の働きをよくするDHAという成分が多く含まれています。
今日の給食は、「さばのみそ煮」です。
あずきパン
牛乳
マカロニのクリーム煮
コーンサラダ
みかん
(693kcal)
みかんは、レモンやゆずと同じ仲間で、柑橘類と呼ばれます。現在、日本では80種類近くの柑橘類があり、愛媛県では「伊予柑」「紅まどんな」など約40種類を栽培していま
す。そのため、柑橘類全体の収穫量は、全国1位を誇ります。また、みかんに多く含まれるビタミンCは、疲労回復や風邪予防に効果的で、これからの寒い冬を乗り切るために必要な栄養素となります。
まぜぶかし
牛乳
はちはい豆腐
三色揚げ
(673kcal)
わたしたちが、健康な体を作るためには、朝、昼、夕1日3回の食事をきちんと食べることが大切です。特に、朝ごはんは、1日の活動をするための基になります。
勉強や運動をするためには、食べ物のエネルギーが必要です。また、体を大きく、丈夫にするためにも、食べ物は大切な働きをしてくれます。好きなものだけを食べたり、嫌いなものを食べなかったりすると、体に必要な栄養をとることができません。1日3回の食事をバランスよく食べることが大切です。

ごはん
牛乳
白菜スープ
ジャーマンポテト
切干大根の中華サラダ
(607kcal)
ジャーマンポテトは、じゃが芋とベーコンなどを炒めたドイツの家庭料理です。ジャーマンポテトという呼び方は、英語でドイツのことを「ジャーマン」、じゃが芋のことを「ポテト」と言うことから、呼ばれるようになったそうです。
ジャーマンポテトは、ゆでたじゃが芋とベーコン、玉ねぎを炒めた料理ですが、じゃが芋を油で揚げたり、ベーコンの代わりにソーセージを使う調理方法もあります。
給食では、ベーコンと玉ねぎ、人参を炒め、揚げたじゃが芋を合わせた「ジャーマンポテト」です。
ごはん
牛乳
いも煮
たらのたつた揚げ
ごまあえ
(611kcal)
今日は、山形県の味めぐりの献立です。
いも煮は、大きな鍋に、里芋や肉、こんにゃく、ねぎ、きのこ類、季節の野菜などを入れて煮込む鍋料理です。山形県では、秋に収穫した里芋を使って、直径が5メートル以上ある大きな鍋で、約3万人分を作り、河原で食べる「いも煮会」が有名です。
いも煮は、地域によって、牛肉を使ったしょうゆ味や、豚肉を使ったみそ味があります。
今日の給食は、牛肉を使ったしょうゆ味の「いも煮」です。
ごはん
牛乳
五目煮
豚肉のから揚げ
ボイルキャベツ
(645kcal)
新米は、「新しい」「米」と書きます。8月から10月頃に収穫してから、年を越す1月までの間に食べられる、新しいお米のことです。
新米は、収穫してからあまり時間が経っていないので、水分をたくさん含んでいます。そのため、炊くとふっくら柔らかく、つやつやとしているのが特徴です。現在、日本には300種類以上のお米があると言われており、種類によって甘さや柔らかさ、粘りけが異なります。
給食のお米は、「にこまる」「ひのひかり」「愛のゆめ」という種類を使っています。

黒糖パン
牛乳
クリームスープ
タラのピリカラフル
りんご
(671kcal)
りんごは、主に青森県や長野県など涼しいところで作られていて、生産量は日本全体の90%を占めています。品種改良を重ねて、甘みの強い品種がたくさん生まれています。
りんごは、皮と実の間に栄養分が多く含まれています。よく洗って皮ごと食べることで、しっかり栄養分を取ることができます。りんごの切り口は、時間がたつと茶色く色が変化するのを知っていますか。これは、ポリフェノールという成分の化学変化で起こります。塩水につけることで防ぐことができます。

ごはん
牛乳
みそ汁
豚肉のしょうが焼き
キャベツのおひたし
(589kcal)
上手な盛りつけ方について、学校では次のように話をしています。
「給食当番で配膳をする時に、途中で足りなくなったり、たくさん余ってしまうことはありませんか。次のことに気を付けて盛りつけましょう。まず、サンプルケースを見て、一人分の量を確認します。バットに入っているおかずは、全体を4等分にして一人分の量を考えて配膳すると、上手につぎ分けることができます。また、汁物は具材が底に沈んでいるので、おたまでよくかき混ぜながら配膳しましょう。」
子どもたちは、これらのことに気を付けて上手に盛りつけ、食べ残しがないよう心掛けています。