ごはん
牛乳
キャベツとベーコンのスープ
チリコンカン
(604kcal)
今日は、風邪の予防についてのお話です。
寒くなると空気が乾燥して、風邪の菌やウイルスが飛びやすくなります。規則正しい生活を送ることや、栄養のバランスが整った食事をとることは、風邪を予防し、元気な体をつくるための基本です。
風邪から体を守るために、給食の時間には、次のことを守っています。
①:給食の前には、教室の窓を開け、空気の入れ換えをする。
②:食事の前には、必ず手洗いをする。
③:体調が悪い時には、給食当番を代わる。
ひじきごはん
牛乳
豆腐汁
ほたて入りかき揚げ
(605kcal)
ほたては、二枚の貝殻に包まれています。貝殻を広げて泳ぐ姿が、船が帆を立てて進む様子に似ていることから、「帆」を「立てる」と書いて「帆立貝」と呼ばれています。
冬が旬のほたては、北海道や東北などの寒い地域の海でたくさんとれます。天然のほたては成長するまでに4年もかかりますが、養殖では、2~3年で食べられるまでに成長します。ほたては、かめばかむほど味が出る、うま味が強い貝です。
今日は、ほたてが入った「かき揚げ」です。
赤米ごはん
牛乳
味噌煮込みうどん
ししゃもフライ
ボイル野菜
(袋)ソース
(639kcal)
今日は、ししゃもについてのお話です。
ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。そのため、成長に必要なカルシウムを多くとることができます。ししゃも2尾で、みなさんが毎日飲んでいる牛乳の約半分のカルシウム量になります。また、体の疲れを和らげるミネラルや鉄分、ビタミンなどの栄養も多く含まれています。
ししゃもは、焼きししゃもや天ぷら、南蛮漬け、甘露煮などにして食べられています。
今日は、パン粉をつけて油で揚げた「ししゃもフライ」です。
パン
牛乳
ポトフ
ひじきサラダ
きなこ豆
(609kcal)
今日は、大豆製品についてのお話です。
皆さんは、大豆からできている食品をいくつ知っていますか。豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、豆乳、ゆばなどたくさんあります。大豆の名前には、「豆の中で一番」という意味が込められています。
大豆には、肉類に負けないくらい、質のよいたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は、筋肉や血など、体をつくるもとになり、成長期のみなさんにとって、とても大切な栄養素です。
今日は、大豆からできたきな粉を使った「きなこ豆」です。

ごはん
牛乳
麻婆豆腐
華風サラダ
ヨーグルト
(667kcal)
今日は、乳製品についてのお話です。
ヨーグルトは、乳製品の一つです。ビフィズス菌や乳酸菌という、おなかの中で、よい働きをする善玉菌です。善玉菌には次のような働きがあります。
①:腸の働きを整えて、おなかの調子を良くする。
②:病原菌やウイルスが体に入るのを防いで、風邪を予防する。
③:食べ物の消化吸収を良くする。
④:腸の中でビタミンを作る。
ヨーグルトを食べて、元気な体を作りたいものです。
ごはん
牛乳
にらたまスープ
じゃが芋といかのケチャップ炒め
みかん
(633kcal)
今日は、洋食の食べ方とマナーについてのお話です。
料理は内容によって、和食、洋食と分けることが出来ます。料理によって、食べるために使う食器具や、食べ方のマナーも違います。洋食では、スプーンやナイフ、フォークを使って食べます。皿はテーブルに置いたままで食べるので、こぼさないように気を付けます。ナイフやフォークは、ガチャガチャと、音をたてないようにします。パンは、一口ずつ、ちぎって食べます。
給食もマナーを守って、楽しく食べたいものです。

もち麦ごはん
牛乳
じゃが芋のそぼろ煮
アーモンドあえ
納豆
(616kcal)
ほうれん草は、一年を通して作られていますが、ビタミンCがたっぷり含まれているのは、寒い時期にとれるほうれん草です。
では、ここでクイズです。ほうれん草の根は赤い色をしていますが、赤い部分はどんな味がするでしょうか。
①:甘い、②:苦い
答えは、①番の「甘い」です。根は、糖分が集まるので甘みがあります。また、骨を作ったり、成長を助ける「マンガン」という成分も入っています。
今日は、「アーモンドあえ」です。

パン
牛乳
ポークビーンズ
こんぶサラダ
(644kcal)
11月23日は、勤労感謝の日です。毎日食べている給食は、米や野菜などの農作物を育てる人、牛や豚、にわとりなどを育てる人、魚をとる人、材料を運ぶ人、売る人、給食を作る人など、たくさんの人たちが働いていることで、出来ています。また、私たちが食べている食べ物は、命ある生き物です。多くの命をいただいて、私たちは体をつくり、生きていくためのエネルギーをもらっています。
たくさんの人たちが関わってできた給食を、感謝の気持ちをもっていただきます。
ごはん
牛乳
キャベツのみそ汁
ちぎりじゃこてん
ゆず風味漬
(612kcal)
今日は、和食についての話です。
11月24日は何の日でしょう。「いい日本食」の語呂合わせから、「和食の日」とされています。
和食が世界に評価されているのには、大きく次の3つの理由があります。
①:栄養のバランスが整っていること。
②:素材のうま味や季節感を大切に調理されていること。
③:郷土料理や行事食が受け継がれていること。
和食について、私たちはもっと学び、文化を守り、伝えていくことが大切です。
今日は、和食の献立です。