ごはん
牛乳
豆腐の五目あんかけ
カラフルナムル
小魚
今日は、『豆腐』について、お話をします。
木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いを知っていますか。木綿豆腐は木綿、絹ごし豆腐は絹の布でこして作ると思っている人が多いのではないでしょうか。実はそれは勘違いです。木綿豆腐は豆乳ににがりを加え、水を抜く穴をあけた型に布をしいて、その中に移し、重しをかけて作ります。一方、絹ごし豆腐は、穴のない型に豆乳とにがりをいれてそのまま固めたものです。かたさが違うのは、作り方が違うからです。
今日は豚肉や玉ねぎなどの野菜と一緒によく炒めてから味付けをするため、水分の少ない木綿豆腐を使っています。お家でも、料理に合わせて、いろいろな豆腐を使い分けましょう。
ごはん
牛乳
磯煮
いかのから揚げ
すだち風味漬
今日は、『旬の「ひじき」を生かした献立』です。
ひじきは、煮物や炊き込みご飯などにして食べられています。縄文時代の貝塚からも発見されていて、日本では古くから親しまれていました。
松山ひじきは、潮の流れが速く、きれいな忽那諸島の海で育ったひじきで、芽と茎のバランスが良く、しゃきしゃきとした食感が特徴です。
ひじきは、岩場に根を張っているため、潮が引いたときに、鎌でていねいに刈り取られます。そして、汚れを取り除いて、3日から4日かけて太陽の光と海の風でしっかり干して乾燥します。その後、加工工場に運ばれて、洗ったあと加熱・殺菌されて製品になります。
今日は、「松山ひじき」の磯煮にをおいしくいただきました。
チキンピラフ
牛乳
クリームシチュー
こんぶサラダ
今日は、『正しい手洗いの仕方』について、お話をします。
みなさん、給食の前後に、きちんと手を洗っていますか。見た目はきれいでも、教室、運動場、トイレなどの場所でいろいろなところを触ると、ばい菌がたくさん付いています。これらの汚れを洗い落とすには、まず石鹸をつけてしっかり泡立てます。それから、手のひら、指と指の間、つめと指先、手の甲、親指、手首というふうに順番に洗って、水できれいに石けんを落とします。洗った後は、清潔なハンカチでふきましょう。
手洗いをしっかりして、きれいな手で給食をいただきましょう。
媛麦パン
牛乳
ミートスパゲティ
ドレッシングサラダ
カラマンダリン
今日は、『カラマンダリン』について、お話をします。
カラマンダリンは、表面の皮がボコボコしていますが、果肉の粒はやわらかく、甘みが強いので、春に人気の柑橘です。いろいろある柑橘の中で、木に実がついている期間が最も長い品種のため、その分、果汁の味が濃くなるそうです。
カラマンダリンは、主に愛媛県で栽培されており、全国の生産量の約半分を占めています。さらに、愛媛県の中でも、生産量の約90%を松山市が占めていて、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。
今が旬の『カラマンダリン』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
春キャベツのみそ汁
さばのみぞれ煮
しそひじきあえ
今日は、『毎日の食事の大切さ』について、お話をします。
みなさん、なぜ人は毎日食事をするのか、考えたことがありますか。毎日の食事が大切な理由は大きく三つあります。
一つ目は、体を作るもととして栄養が必要だからです。体は私たちが食べたものから出来ており、毎日作り替えられています。そして、心臓を動かしたり息をしたりするために燃料となる食べ物が必要です。二つ目は、体や脳の働きをよくしたり、腸の動きを活発にするよう、内臓に合図を送るためです。三つ目は、食べることで体内リズムだけではなく、生活のリズムを作ることができるからです。また、食事は食べる環境でも楽しむことができ、心が豊かになります。
食べることは生きることです。毎日の食事を大切にして、今日の給食も味わっていただきましょう。
ごはん
牛乳
野菜たっぷりスープ
ホキのピリカラフル
チーズ
今日は、『給食の内容について知る』について、お話をします。
予定献立表には、給食の献立名だけではなく、給食をどのように配膳すればよいか配膳図ものっています。給食当番は、予定献立表を確認して、どの食器にどの料理を盛り付ければよいかを確認しましょう。ごはんやパンなどの主食は左側、汁物は右側、主菜や副菜などのおかずは奥に置きます。サンプルケースに盛り付けられた給食も参考にしましょう。
盛り付ける時には、一人分の量を考えて、残らないように配膳しましょう。また、汁物の実や煮物の具が均等に配られるように、工夫しましょう。
配膳に気を配って、楽しい給食時間にしましょう。
ごはん
牛乳
きつねうどん
ししゃもフライ
三色あえ
今日は、『1年間の感謝の気持ちを伝える』について、お話をします。
私たちが食べている食べ物は、たくさんの人々が関わって育てたり、生産されたりしています。今、おいしい給食を食べられるのは、そうした生産者の方が一生懸命に育て、生産してくれているおかげです。手間をかけて育ててくれた生産者の方に感謝していただきましょう。
また、給食を作っている調理場では、多くの調理員の方が、朝早くからたくさんの食材を洗ったり、切ったりして、調理をしてくれています。給食を学校に運ぶため、運転手さんは安全第一でみなさんのもとに給食を運んでくれています。
給食にはたくさんの人々が関わっています。1年間の感謝の気持ちをもって、今日の給食もおいしくいただきました。
親子丼
牛乳
ひじきの炒め煮
米粉と豆乳のいちごケーキ
今日は、『松山ひじき』について、お話をします。
まつやま農林水産物ブランドに認定されている「松山ひじき」は、潮の流れが速く、きれいな海で育ったひじきで、根と茎の形がそろっていて、シャキシャキとした食感が特徴です。また、ひじきは岩場に根を張っているので、潮が引いたときに、鎌でていねいに刈り取られます。そして、加工場に運ばれて、洗ったあと、加熱・殺菌されて製品になります。
ひじきには、食物繊維、カルシウム、鉄分などのミネラルがたくさん含まれていて、ひじきを使った給食の献立には、ひじきごはんやひじきサラダ、磯煮などがあります。
今日は、『ひじきの炒め煮』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
肉じゃが
アーモンドあえ
納豆
今日は、『納豆』について、お話をします。
「納豆」は、畑の肉とも呼ばれる大豆から作られ、糸を引くねばりと、独特の香りが特徴です。大豆に納豆菌を付け、発酵させて作ります。納豆のネバネバは、納豆菌の力によってできたもので、納豆のうま味の素でもあります。また、納豆にはビタミンKがたくさん含まれています。ビタミンKは、血が出たときに、血を固める働きや骨をつくる働きがあります。
うま味とビタミンKがたっぷりの『納豆』をよく混ぜて食べると、よりうま味が増します。今日は『納豆』をおいしくいただきました。