ハヤシライス
牛乳
こんぶサラダ
今日は、『こんぶ』について、お話をします。
こんぶは、私たちの食生活に不足しがちな、食物繊維・カルシウム・鉄分・ビタミン類を多く含んでいます。「こんぶ」には水に溶けやすい食物繊維が多く含まれており、お腹の調子をよくしたり、余分なコレステロールを一緒に体の外に出したり、肥満を防いだりする効果があります。また、カルシウムは、骨や歯を丈夫にし、イライラする気持ちを落ちつかせます。鉄分は、貧血を防ぎ、ビタミン類は、肌をきれいにし、疲れをとってくれます。特に、「こんぶ」には、脳の働きを活発にするグルタミン酸やヨードが多く含まれています。
今日は、「こんぶ」を使った『こんぶサラダ』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
じゃがいものみそ汁
ちぎりじゃこ天
磯和え
今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、稲の種である“もみ”から苗を育て、水を張った田んぼに田植えをします。稲の様子や気温を見て田んぼの水の量や温度を管理をしながら、大切に育てられます。
7月に入ると稲穂には小さな花がたくさんつきます。この花は朝早い短い時間に、一度しか花を咲かせません。稲が実をつけるための貴重な時間です。花が閉じてふくらむと、実がなります。稲の実は“もみ”で、皮をはいで“もみがら”をとったものをお米と呼んでいます。
品種によっても違いますが、約50本の稲穂に実った3500粒が、お茶碗1杯分くらいのご飯になるそうです。今日もおいしいごはんがいただけます。感謝しましょう。
ごはん
牛乳
八宝菜
切干大根の中華サラダ
今日は、『食育月間』について、お話をします。
食育月間は、家庭、学校、地域など社会全体で、食育に取り組んでいけるよう、作られた月間で、実施期間は毎年6月と定められています。この月間に合わせて、行政や関係機関など色々な団体が協力をして、食育に関連したイベントを開いたり、食についての情報発信を行ったりしています。食育とは、みなさんが、正しい食の知識や食事を選ぶ力を養い、栄養を通して健康な心身を育み、いきいきと生活できるようにするための教育です。
学校では、授業や給食時間に、食について学習する機会がたくさんあります。興味を持って食についての学習に取り組み、元気に学校生活を送るための力を身につけましょう。
ごはん
牛乳
もずく汁
豚肉のかりん揚げ
酢物
今日は、『もずく』について、お話をします。
もずくは、そうめんのような細長い形状で枝分かれのある糸状藻類で、海そうの仲間です。もずくの名前は、他の海そうにくっついて育つため、「藻に付く」に由来しています。海の中に生えている時は、こい茶色をしていますが、他の海そうと同じように、熱湯に通すと緑色になります。
噛むとわかめのような歯ざわりがありますが、表面がぬるぬるとして強い粘りがあるのが特徴です。このぬるぬるの部分には、体によい成分である「フコダイン」や「アルギン酸」が多く含まれています。日本で消費されているもずくの95%以上が沖縄県産で、約90%が養殖のものです。
今日は、もずくを使った「もずく汁」をおいしくいただきました。
黒糖パン
牛乳
中華そば
えびの香味揚げ
ナムル
今日は、『ナムル』について、お話をします。
「ナムルの味をみれば、お嫁さんの料理の腕がわかる」という韓国のことわざがあるほど、ナムルは韓国の家庭料理のひとつです。ナムルの「ナ」は野菜、「ムル」はあえることを意味し、野菜や山菜などをゆでたり、炒めたり、蒸したりした後、ごま油などの調味料で和えます。韓国では、普段からおかずとして食べられるナムルですが、お正月やおめでたい日などに作るナムルもあり、欠かせない行事食です。また、昔は干したナムルをゆでたり、炒めたりすることで、冬の時期も野菜を食べることができました。
今日は、きゅうりとキャベツとにんじんを使ったナムルをおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
厚揚げのみそ炒め
アーモンドなます
今日は、『はしと食器の正しい持ち方』について、お話をします。
みなさんは、はしと食器を正しく持って食べることができていますか。確認してみましょう。
まず、正しいえんぴつの持ち方で、はしを一本持ちます。そして、もう一本のはしを、親指の付け根から入れて薬指の先で支えます。食べ物をはさむときは、上のはしだけ動かすようにします。また、食器は、はしを持つ手と反対の手で持ちます。
はしと食器を正しく持つことで、食べ物をこぼしたり、食器に残したりせず、きれいに食べることができます。そうすることで、一緒にいる人も気持ちよく食事をすることができます。正しいはしと食器の持ち方を心がけましょう。
しょうがご飯
牛乳
にら玉汁
かつおの竜田揚げ
ゆず風味漬
今日は、『高知県の味めぐり』について、お話をします。
高知県は、愛媛県の南に面している、自然豊かな県です。温暖な気候を利用して、ビニールハウスでの野菜の栽培が有名です。また、太平洋に広く面しているため、水産業も盛んで、消費量日本一を誇るかつおの産地で、一本釣りは有名です。県魚にも指定されています。
また、しょうがや、さわやかで香りの高い柑橘の「柚子」は、日本一の生産量を誇っています。
今日は、高知県の特産品を使った、『しょうがご飯』『かつおの竜田揚げ』『ゆず風味漬』をおいしくいただきました。
きのこピラフ
牛乳
チャウダー
ホキの衣揚げ
キャベツのおひたし
今日は、『チャウダー』について、お話をします。
「チャウダー」とは、カキやえびなどの魚介類と、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜を加えて煮込んだアメリカの代表的なスープです。地域によって、生クリームを入れたクリームベースのものやトマトベースのものがあります。
アサリやハマグリなどの二枚貝を入れると「クラムチャウダー」、カキを入れると「オイスターチャウダー」、コーンを入れると「コーンチャウダー」と、入れる具材により、名前が変わります。
今日は、えびを使った『チャウダー』をおいしくいただきました。
親子丼
牛乳
変わりきんぴら
今日は、『給食当番の服装』について、お話をします。
給食の準備をする時に、エプロン・帽子・マスクをするのは、なぜでしょうか。
それは、給食や食器などに、ほこりや髪の毛が入らないようにするためです。エプロンは、服についたほこりが給食の中に入るのを防ぎ、自分の服も汚さない役目があるので、エプロンから自分の服が出ないようにしましょう。帽子は、給食の中に髪の毛が入るのを防ぎます。長い髪の人は、帽子の中に髪の毛がきちんと入るように、髪どめやゴムでまとめましょう。マスクは、自分のだ液が給食の中に入らないようにするためです。鼻と口全体をおおうようにつけましょう。
これらのことに気をつけて、毎日、清潔な服装で給食の準備をしましょう。