
黒糖パン
牛乳
中華そば
えびの香味揚げ
ナムル
今日は、『ナムル』について、お話をします。
「ナムルの味をみれば、お嫁さんの料理の腕がわかる」という韓国のことわざがあるほど、ナムルは韓国の家庭料理のひとつです。ナムルの「ナ」は野菜、「ムル」はあえることを意味し、野菜や山菜などをゆでたり、炒めたり、蒸したりした後、ごま油などの調味料で和えます。韓国では、普段からおかずとして食べられるナムルですが、お正月やおめでたい日などに作るナムルもあり、欠かせない行事食です。また、昔は干したナムルをゆでたり、炒めたりすることで、冬の時期も野菜を食べることができました。
今日は、きゅうりとキャベツとにんじんを使ったナムルをおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
厚揚げのみそ炒め
アーモンドなます
今日は、『はしと食器の正しい持ち方』について、お話をします。
みなさんは、はしと食器を正しく持って食べることができていますか。確認してみましょう。
まず、正しいえんぴつの持ち方で、はしを一本持ちます。そして、もう一本のはしを、親指の付け根から入れて薬指の先で支えます。食べ物をはさむときは、上のはしだけ動かすようにします。また、食器は、はしを持つ手と反対の手で持ちます。
はしと食器を正しく持つことで、食べ物をこぼしたり、食器に残したりせず、きれいに食べることができます。そうすることで、一緒にいる人も気持ちよく食事をすることができます。正しいはしと食器の持ち方を心がけましょう。
しょうがご飯
牛乳
にら玉汁
かつおの竜田揚げ
ゆず風味漬
今日は、『高知県の味めぐり』について、お話をします。
高知県は、愛媛県の南に面している、自然豊かな県です。温暖な気候を利用して、ビニールハウスでの野菜の栽培が有名です。また、太平洋に広く面しているため、水産業も盛んで、消費量日本一を誇るかつおの産地で、一本釣りは有名です。県魚にも指定されています。
また、しょうがや、さわやかで香りの高い柑橘の「柚子」は、日本一の生産量を誇っています。
今日は、高知県の特産品を使った、『しょうがご飯』『かつおの竜田揚げ』『ゆず風味漬』をおいしくいただきました。
きのこピラフ
牛乳
チャウダー
ホキの衣揚げ
キャベツのおひたし
今日は、『チャウダー』について、お話をします。
「チャウダー」とは、カキやえびなどの魚介類と、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜を加えて煮込んだアメリカの代表的なスープです。地域によって、生クリームを入れたクリームベースのものやトマトベースのものがあります。
アサリやハマグリなどの二枚貝を入れると「クラムチャウダー」、カキを入れると「オイスターチャウダー」、コーンを入れると「コーンチャウダー」と、入れる具材により、名前が変わります。
今日は、えびを使った『チャウダー』をおいしくいただきました。

親子丼
牛乳
変わりきんぴら
今日は、『給食当番の服装』について、お話をします。
給食の準備をする時に、エプロン・帽子・マスクをするのは、なぜでしょうか。
それは、給食や食器などに、ほこりや髪の毛が入らないようにするためです。エプロンは、服についたほこりが給食の中に入るのを防ぎ、自分の服も汚さない役目があるので、エプロンから自分の服が出ないようにしましょう。帽子は、給食の中に髪の毛が入るのを防ぎます。長い髪の人は、帽子の中に髪の毛がきちんと入るように、髪どめやゴムでまとめましょう。マスクは、自分のだ液が給食の中に入らないようにするためです。鼻と口全体をおおうようにつけましょう。
これらのことに気をつけて、毎日、清潔な服装で給食の準備をしましょう。

パン
牛乳
イタリアンスパゲティ
フレンチサラダ
今日は、『パスタ』について、お話をします。
パスタは小麦粉、水、塩で作られたもので、イタリア料理の主食の1つです。スパゲティとマカロニの大きく2つに分けられます。イタリアでは300種類以上もあるそうです。太さ、長さ、形もさまざまで、種類によって合うソースや使われる麺の種類も違います。
日本でも多くの種類のパスタが出回っていますが、スパゲティ、サラダ、スープといろいろなパスタ料理で使い分けられています。
今日は、ケチャップ味の『イタリアンスパゲティ』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
ビーフン汁
肉団子の甘酢煮
しそひじき
今日は、『佃煮』について、お話をします。
「佃煮」は、牛肉 や小魚、アサリなどの貝類、昆布などの海草類、山地ではイナゴなどの昆虫を甘辛く煮たものです。江戸時代の初めに大阪府と兵庫県から伝わってきたと言われています。魚がたくさん獲れると、佃煮を大量に作って売っていたそうです。佃煮は長期間保存ができ、値段も安かったことから、江戸時代の庶民に親しまれていました。佃煮の中にしそやごまなどを加えることで、香りや味の深みが増します。ごはんと一緒に食べると、食欲が増してごはんがよりおいしく食べられます。
今日は、しそとひじきの『佃煮』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
五目煮
いかの天ぷら
小松菜のおひたし
今日は、『あいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めてあいさつができる』について、お話をします。
食べ始める前と食べ終わった後には、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。「いただきます」は、「もらう」「食べる」の丁寧な言い方で、頭の上に捧げ持つことを意味します。これは、何か大切なものをもらった時に、「ありがとう」の気持ちを表す動作です。また、肉や魚、野菜などの命をいただくことや、作物や料理を作ってくれた人への感謝の気持ちも表します。「ごちそうさま」は、人をもてなすために汗を流して食べ物を集め、食事の準備をしてくださった人たちへのお礼の言葉です。
食事の前と後には、感謝の気持ちを込めてあいさつをしましょう。
米粉パン
牛乳
洋風煮込み
ドレッシングサラダ
きなこ豆
今日は、『きなこ』について、お話をします。
きなこは、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉です。加熱することで、大豆独特の臭みが抜けて、香ばしい香りになります。
きなこの歴史は古く、奈良時代には大豆を粉にしたものが食べられていたと言われています。その後、和菓子作りが盛んになった江戸時代に、庶民にもきなこが広がり食べられるようになったそうです。きなこのもとになる大豆は、「畑の肉」とも呼ばれ、質のよいたんぱく質が豊富です。体に必要な栄養素のうち、ビタミンC以外の栄養素が含まれている栄養バランスの優れた食品です。きなこは、大豆を丸ごと粉にしたものなので、大豆の栄養をそのまま食べることができます。
今日は、『きなこ豆』をおいしくいただきました。