| 卵と豚肉のあんかけ丼 |
| 牛乳 |
| 揚げじゃがきんぴら |
| みかん |
今日は、『かぜを予防する食事』について、お話をします。
かぜはウイルスが体に入って起こる病気です。鼻や口の中には、薄い粘膜があり、ウイルスが体の中に入らないように守ってくれます。でも、粘膜が乾燥したり、傷ついたりすると、ウイルスが入りやすくなってしまいます。
そこで、食事で粘膜を強くする栄養素を摂ることが大切です。粘膜を強くする栄養素には、ビタミンAとビタミンⅭがあります。ビタミンAは、にんじんやほうれん草などの緑黄色野菜に、ビタミンⅭは、レモンやキウイなどの果物に多く含まれています。
今日の給食の『みかん』にも、ビタミンⅭが多く含まれています。しっかり食べて、かぜの予防に努めましょう。

| パン |
| 牛乳 |
| 野菜たっぷりスープ |
| つくね揚げ |
| みたらしすいとん |
今日は、『みたらし団子』について、お話をします。
みたらし団子は、おやつの一つで、もちもちした白い団子に、甘くてしょっぱいタレをかけたものです。みたらし団子は、京都の下鴨神社で生まれたと言われています。下鴨神社には、御手洗池という池があり、この池の水で手や口を清めると、身も心もきれいになると信じられています。御手洗池の水には、小さな泡がたくさん浮かんでいます。この泡をまねて団子を作ったのが、始まりだと言われています。
みたらし団子は、昔から神様にお供えするお菓子でもあります。日本中で人気がありますが、地域によって少しずつ違う味や形があり、たれの甘さや濃さが違います。
今日の『みたらしすいとん』を、おいしくいただきました。

| ごはん |
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| 牛乳 |
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| 麻婆豆腐 |
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| 切干大根の中華サラダ |
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| みかん |
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今日は、『資源の有効活用について考える』について、お話をします。
みなさんは、残された給食がどのようになっているか知っていますか。松山市では、残された給食は、給食を作るときに出た、野菜の皮やへたなどと一緒にその一部はたい肥に生まれ変わっています。そして、学校の花だんで野菜などを育てるのに使われるものもあります。
たい肥を作るには、沢山の時間とお金と労力が必要です。たい肥に生まれ変わるから給食を残しても大丈夫と考えるのではなく、給食ができるまでに関わったさまざまな人に感謝し、少しでも給食が残らないようにクラス全員で協力して食べましょう。

| パン |
| 牛乳 |
| ほうれん草のスープ |
| チリコンカン |
| りんご |
今日は、『ほうれん草』について、お話をします。
ほうれん草は、一年中出回っていますが、秋から冬が旬の野菜です。霜にあたることで、色が濃くなり、栄養がぐっと増して、とても甘くなります。
ほうれん草は緑黄色野菜に分類され、血のもとになる鉄や体の免疫力を高めるベータカロテン、皮膚を健康にしてくれるビタミンCなどがたくさん含まれています。また、食物繊維もたくさん含まれているので、おなかの調子を整えてくれます。
今日は、『ほうれん草』を使ったスープをおいしくいただきました。

今日は、『冬キャベツ』について、お話をします。
キャベツは、世界で最も古い野菜の一つです。日本では、だいこんの次に収穫量の多い野菜です。キャベツが育つ適温は、15℃から20℃で、暑さを嫌う野菜です。しかし、一年中手に入れることができます。これは、南から北へ、平地から高原へと一年を通して、産地のリレーが行われるからです。
キャベツは、時期により大きく分けて、春キャベツ、冬キャベツの2種類があります。それぞれ、歯ごたえや味に特徴があります。冬キャベツは、かたくしまっていて煮くずれせず、加熱すると甘みが増します。
今日の給食では、冬キャベツの入った『こんぶサラダ』をおいしくいただきました。

| ごはん |
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| 牛乳 |
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| 黄金汁 |
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| 鮭のから揚げ |
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| ほうれん草のごまあえ |
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今日は、『新潟県の味めぐり』について、お話をします。
『黄金汁』は、新潟県上越市に伝わる行事食で、お釈迦様の命日に作る風習が残っています。大豆をつぶして乾燥させた打ち豆を中心に、秋の終わりに収穫した野菜を、雪の中で保存して冬を乗り越えた、越冬野菜の大根、にんじん、里芋、ごぼうとこんにゃく、油揚げの合わせて7つの材料を大鍋で煮込んだものです。昔は、冬の大切な栄養源でした。各家庭の畑でできた野菜を使って、「豊作祝い」として作ることから、黄金汁の名前がついたと言われています。
今日は、この7つの材料が入っ『黄金汁』をおいしくいただきました。

| パン |
| 牛乳 |
| クリームスープ |
| ホキのオランダ揚げ |
| りんご |
日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは聖書や神話にも出てくる、古くからある果物の代表です。日本に伝わったのは、平安時代で本格的に栽培が始まったのは明治時代に入ってからです。りんごの栽培には寒い地域が適しており、日本では青森県や長野県が主な産地です。
りんごにはクエン酸や食物繊維など、たっぷりの栄養が含まれており、「1日1個のりんごを食べるとお医者さんがいらない」と言われるほどです。
また、甘くさわやかな酸味と香りが特徴で、生で食べるだけでなく、ジャムやジュース、お酢などに加工されるため、楽しみ方は色々です。
今日は、秋が旬の『りんご』をおいしくいただきました。

今日は、『勤労感謝の日』について、お話をします。
11月23日は勤労感謝の日です。国民の祝日に関する法律では、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日と定められています。
毎日の給食は、野菜や米を作ってくれる農家さんや、魚をとる漁師さん、材料を運んでくれる運転手さん、おいしく調理をしてくれる調理員さんなど、たくさんの人々の働きによって作られています。食事の前後に、いただきます、ごちそうさまのあいさつを心を込めてすることや、好き嫌いをせずに残さず食べることで、作ってくれた人やすべての食べ物に感謝の気持ちを表すことができます。
給食だけではなく、おうちでも食事を作ってくれた人への感謝の気持ちを伝えてみましょう。

| ごはん |
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| 牛乳 |
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| キャベツのみそ汁 |
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| とり天 |
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| ほうれん草のおひたし |
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今日は、『和食の日の行事食』です。
11月24日は「和食の日」です。和食は、2013年12月4日にユネスコ無形文化遺産に登録され、今年10周年を迎えました。
日本には、海も山もあり、豊かな自然がたくさんあります。また、旬の食材を食べることで、春・夏・秋・冬の季節を感じることもできます。2022年WHO世界の平均寿命ランキングで、日本は、世界で最も平均寿命が長い国になりました。その理由として和食があげられます。主食の米を中心に、魚や大豆製品、野菜、海そうなどを多くとっていて、生活習慣病などの病気になりにくい食生活であることが理由の1つです。
日本人の健康を支えてきた『和食』を、これからも大切にしていきましょう。
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ごはん
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| 牛乳 |
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| カレーうどん |
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| ごまドレッシングサラダ |
| みかん |
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今日は、『カレーうどん』について、お話をします。
カレーうどんは、日本で生まれた料理で、大阪のお蕎麦屋さんが最初に作ったと言われています。その後、日本中に広まり、色々な味や具材が加えられました。
カレーうどんは、辛くて温かいので、寒い日に食べると、体がポカポカ温まります。また、野菜や肉などが入っているので、栄養もたっぷりです。さらに、スパイスがきいているので、香りも良くて、食欲をそそります。
今日は『カレーうどん』をおいしくいただきました。