栄養たっぷりさばの炊き込みごはん
牛乳
みそ汁
豚肉の衣揚げ
おひたし
のり
今日は、愛媛FC応援給食の応募作品の『栄養たっぷりさばの炊き込みご飯』について、お話をします。
「栄養たっぷりさばの炊き込みご飯」は、姫山小学校3年生が考えた献立です。応援献立のポイントは、サバは鉄分豊富で水煮缶を使うと骨ごと食べられてカルシウムも取れるところです。また、「これを食べて体を強くして、試合頑張ってください。けがをしないように体を大事にしてください。目指せJ3優勝、J2昇格」という愛媛FCへの応援メッセージも届いています。
みなさん、愛媛FC選手へエールを届けましょう。
バーガーパン
牛乳
コーンスープ
鯛カツ
キャベツのカレーソテー
たまごなしタルタルソース
今日は、『鯛』について、お話をします。
瀬戸内海に面する愛媛県では、マダイは身近な魚で、生産量は日本一です。愛媛県には「鯛めし」や「鯛そうめん」など、鯛のおいしさを生かした郷土料理がたくさんあります。特有の香りとうま味があり、刺し身や焼き物、揚げ物など、様々な料理に使われています。
マダイの養殖は、愛媛県宇和島市とその周辺が盛んで、全体の約45%を占めています。養殖の鯛は天然の鯛に比べて脂肪が多く、エネルギーも高めですが、ビタミンB1や不飽和脂肪酸のDHAが多く含まれています。
今日は、余土小学校6年生が考えた愛媛FC応援給食の献立『カレーなシュートで絶鯛勝つバーガー』をおいしくいただきました。

ビビンバ
牛乳
中華スープ
今日は、『ビビンバ』について、お話をします。
ビビンバは、韓国料理の混ぜご飯です。炊きあがったご飯の上に、野菜の和え物や肉、魚の炒め物などを彩りよくのせ、コチュジャンというトウガラシ味噌と一緒にかき混ぜながら食べる料理です。ビビンバは正しくは「ピビンパッ」というそうです。「ピビンパッ」の「ピビ」は混ぜる、「パッ」はごはんという意味です。日本でいえば、五目ごはんのようなもので、韓国でも人気のメニューです。
ビビンバは、主に体を作るもとになる牛肉や卵、体の調子を整えるもとになる小松菜やにんじんなどの野菜、エネルギーのもとになるごはんが入ったバランスのよい料理です。おいしくいただきました。
パン
牛乳
カレービーンズ
海草サラダ
いちご
今日は、給食イングリッシュで紹介している『いちご』について、お話をします。
いちごが日本に伝わったのは、江戸時代の終わり頃で、オランダ人によって伝えられたことから、「オランダいちご」とも呼ばれました。昭和になると、ビニールハウス栽培が確立して、価格も下がり、広く食べられるようになりました。
いちごは、毎年のように新しい品種が生まれていて、今では、1粒が1,000円近くする高級いちごもあります。
ビタミンCが多く含まれていて、肌の調子を整えたり、傷の回復を早めたり、抵抗力を高めたりして、病気になりにくい体づくりに役立ちます。
今日の『いちご』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
白菜のみそ汁
ホキのから揚げ
きんぴら
今日は、『食器の決まった置き方』について、お話をします。
給食を食べ始めるとき、食器の並べる位置を確認していますか。正しい食器の並べ方は、主食が左手前、汁物は右手前に置きます。おかずは奥に置き、右から主菜・副菜の順で並べるのが正しい置き方です。
ごはんや汁物、おかずを交互に食べると、ごはんのジアスターゼという成分が消化を助けてくれます。また、ごはんを中心に多くの食品を組み合わせることで、栄養バランスを整えたり、食事全体の味わいを楽しんだりすることにつながります。
給食の時間は、お皿をお盆に置くときから正しい位置に置くように意識するといいですね。

ごはん
牛乳
磯煮
いかの天ぷら
ゆず風味漬
今日は、『自然の恵みに感謝して食事をする』について、お話をします。
私たちがいただいている、すべての食べ物は、太陽や土、雨といった自然の恵みを受けて育っています。しかし、雨が降りすぎて、太陽の光を受けることができなかったり、晴れの日が続いて雨が降らなかったりすると、うまく育ちません。
そのようなことから、食べ物を守るために、生産者の方々は、環境を整えて工夫し、大切に育てています。ですが、最近は全国各地で、台風や豪雨などの自然災害がおこっています。私たちが毎日食べることができるのは、自然の恵みと働く人々の努力と苦労があるからです。
自然の恵みに感謝しながらいただきましょう。

ごはん
牛乳
高野豆腐の中華炒め
バンサンスー
せとか
今日は、『せとか』について、お話をします。
せとかは、「清見」と「アンコール」を掛け合わせたものに「マーコット」をかけて、育成されました。瀬戸内地方で栽培が期待されたことからこの名が付けられました。果肉はとてもジューシーで甘く、オレンジのような濃厚な味です。中の薄皮がとても薄く、柔らかいため、口の中に残りません。
せとかには、βクリプトキサンチンやビタミンCがたっぷり含まれています。また、食物繊維も豊富で、便秘にも良くおなかをすっきりさせてくれます。
今が旬の甘い『せとか』をおいしくいただきました。

五穀米入りご飯
牛乳
ちゃんこ鍋
さわらの香味揚げ
ボイル野菜
今日は、『鰆』について、お話をします。
ここでクイズです。鰆は漢字で書くと、魚へんに何という漢字を書くでしょう。正解は、春という漢字を書きます。
鰆は、成長とともに名前が変わる出世魚で、幼魚を関東では「せごち」、関西では「さごし」と呼びます。そして、「なぎ」または「やなぎ」、さらに大きくなったものが鰆となります。白身の魚と思われがちですが、実は赤身の魚です。春の代表的な魚で、産卵前の油がのったものを「寒鰆」と言い、瀬戸内海でも3月から5月に漁が行われます。鰆は、刺身にしたり、みそにつけ込んで「西京焼き」にしたりします。
今日は、『さわらの香味揚げ』をおいしくいただきました。

パン
牛乳
クリームシチュー
しょうゆドレッシングサラダ
くるみ入り大豆いりこ
今日は、『しょうゆ』について、お話をします。
しょうゆは、大豆から作られる調味料です。鎌倉時代に、お坊さんが中国で習ってきた味噌の作り方を村人に教えているときに、仕込みを間違えて偶然できたものです。しょうゆの種類には、色が濃くてコクのある「こい口」、色がうすく、こい口しょうゆよりも塩分が多い「うす口」、色が濃くてトロリとした「たまり」があります。一般に、汁物には「うす口」、煮物には「うす口とこい口」、お刺身には「たまり」が使われます。また、関東ではこい口、関西ではうす口というように、地方ごとの食文化に適したものが好まれています。
今日は、こい口しょうゆを使った『しょうゆドレッシングサラダ』をおいしくいただきました。