ごはん
牛乳
けんちん汁
あじフライ
すだち風味漬け
のり
今日は、『あじ』について、お話をします。
あじは一年中スーパーで見かけますが、とくにおいしく食べられる時期は、4月から7月です。
あじを食べると、骨や歯をつくるカルシウムをとることができます。カルシウムには、けがをした時に血液を止めたり、イライラした気持ちをおさえたりする効果もあります。他にも、あじにはビタミンB₂がたくさん含まれています。ビタミンB₂は食べたものをエネルギーに変えやすくするはたらきがあります。
今日の給食は、『あじフライ』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
ミネストローネ
鶏肉のトマトソース煮
飲むヨーグルト
今日は、『歯や骨を丈夫にする食べ物』について、お話をします。
みなさんは今、骨がぐんぐん大きくなる大切な時期です。また、小学生のみなさんは、歯が生え変わって大人の歯になる時期でもあります。歯や骨は、主にカルシウムでできていますが、カルシウムは、体の中で作ることができないため、食べ物からとるしかありません。カルシウムを多く含む食べ物には、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や、骨ごと食べる小魚やひじき、大豆や大豆から作られる豆腐などがあります。これらの食品をいろいろ食べるとカルシウムがうまくとれます。もし、カルシウムが不足すると、血液に流れるカルシウムが不足しないように自分の骨をとかして、カルシウムを補おうとします。そうすると、骨はどんどん細く弱くなって骨折しやすくなってしまいます。
今日の給食は、『飲むヨーグルト』がついていました。
親子丼
牛乳
揚げじゃがきんぴら
今日は、『もち麦』について、お話をします。
もち麦とは、11月~12月に種をまき、5月~6月に収穫を迎える、粘りの強いもち性のはだか麦のことをいいます。おなかの掃除をして、腸の中をきれいにしてくれる食物繊維が多く、プチプチ、もちもちした食感が特徴です。
もち麦は、収穫時期になると穂先が紫色になるため、畑 一面が紫色に染まります。同じはだか麦でも、うるち性のはだか麦は穂先が黄金色になります。
また、愛媛県は34年連続で生産量が日本一です。白米と混ぜて炊いたり、みそやパンに加工されたりします。
今日は白米ともち麦を混ぜて炊いたもち麦ごはんの『親子丼』をおいしくいただきました。
媛麦パン
牛乳
ソーススパゲティ
ごまドレッシングサラダ
今日は、『給 食 当番の仕事』について、お話をします。
給 食 当番は、クラス全員の給 食 の準備をします。まず、「熱がないか」「お腹が痛くないか」など自分の健康をチェックします。次に、爪を短く切っているか確認し、石けんでしっかり手を洗い、エプロン、帽子、マスクをつけます。全員そろったら、並んで給 食 室に行きます。自分の担当のものを受け取り、教室まで安全に運びましょう。教室では、配ぜんがスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べ、ごはんやおかずを、つぎきるように配ぜんします。
給 食 後は、教室 に忘れ物はないか確認し、給 食 室まで返しに行きます。次の給 食 当番の役割が回ってきた時には、さらに上手に給 食 当番の仕事ができるようにしましょう。
ごはん
牛乳
がめ煮
鯛の天ぷら
キャベツのおひたし
今日は、『福岡県の味めぐり』について、お話をします。
『がめ煮』は、お正月やお祭り、結婚式などのお祝いの時に作られる郷土料理です。名前の由来はいくつかあります。鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味で使われる「がめくりこむ」や、スッポンと野菜を煮たことから、スッポンの博多弁である「がめ」から名前がついた、などと言われています。昔、福岡県北部を「筑前の国」と言っていたことから、「筑前煮」ともよばれています。
福岡県の味をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
豆腐のカレー炒め
いかのから揚げ
くるみあえ
" 今日は、『くるみ』について、お話をします。
みなさんは、「くるみ割り人形」を知っていますか。ドイツの伝統工芸品で、木でできた人形です。あごを開いたり閉じたりすることで、くるみを噛ませて、くるみの殻を割る仕組みになっています。日本で栽培されているくるみは、殻がとてもかたいので、金属製のくるみ割り機で割りますが、欧米のくるみは、殻がやわらかいので、木製の人形で割ることができます。
この、くるみ割り人形を題材にしたのが、世界的に有名な作曲家である「チャイコフスキー」が作曲したバレエ音楽で、クラッシックバレエの代表的な作品です。
今日の給食は、「くるみあえ」をおいしくいただきました。
ターメリックライス
牛乳
キャベツとベーコンのスープ
チリコンカン
パイン
今日は、『食中毒』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを「食中毒」といいます。食中毒の中で、一番多い原因は、食べ物についた菌やウイルスによって起こる食中毒です。菌の中には、30度以上の暑さや、じめじめとした環境で活動が活発になり、増える菌もいます。そのため、これからの時期は、特に食中毒に注意しなくてはなりません。
予防するための大切な決まりは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために「ていねいな手洗い」をすることです。
食事の前には必ず手洗いをして、食中毒を予防しましょう。
パン
牛乳
クリームスープ
しょうゆドレッシングサラダ
アーモンド入りカミカミチップ
今日は、『歯と口の健康週間の行事食』です。
みなさんは、「カミング30」という言葉をきいたことがありますか。
「カミング30」とは、「ひとくち30回以上よくかんで食べよう」という意味の言葉です。よくかんで食べると、だ液がよく出ます。だ液がよく出ると、むし歯や歯周病などの、歯の病気を防いでくれます。
6月4日から10日は、『歯と口の健康週間』です。歯や口には、「食べること、話すこと、表情をつくること」など、大切な役割があります。
今日の給食の『アーモンド入りカミカミチップ』を食べる時は、しっかりよくかむことを意識しましょう。そして食事のあとは、きちんと歯を磨きましょう。
梅ごはん
牛乳
じゃがいものみそ汁
豚肉の衣揚げ
三色あえ
今日は、『入梅の行事食』です。
入梅は、「梅の実が熟し、梅雨に入るころ」という意味があります。昔、農家の人々にとっては、田植えの日を決めるときに、梅雨の時期を知ることが大切でした。しかし、現在のように、気象情報が正確でなかったため、「入梅」が設定されたといわれています。今年の入梅は、6月11日です。
今日は、入梅の行事食の『梅ごはん』をおいしくいただきました。