ごはん
牛乳
ビーフン汁
いかの天ぷら
海草サラダ
今日は、『食育月間』について、お話をします。
今月は、食育月間です。「食育」というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、「朝食を食べているか」、「食事のあいさつはできているか」、「好き嫌いなく食べているか」など日常の食生活について振り返り、家族や友達と話し合ってみることがその一歩です。
食べることは、生きるためにとても大切なことです。特に、今の時期の食生活は、健康な体をつくる基礎となります。
この機会に、「食」について考えてみましょう。
ごはん
牛乳
新じゃがのそぼろ煮
しそひじき和え
アーモンド
今日は、『じゃがいも』について、お話をします。
じゃがいもは、全国各地で年間を通して栽培されています。その中でも、今の時期にとれるじゃがいもを「新じゃがいも」といいます。皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。
じゃがいもは、全国の中で北海道が生産量1位です。全体の収穫量の8割を北海道が占めています。北海道は、広い土地があり、じゃがいもの原産地であるアンデス地方と気候が似ているため、明治時代の開拓期に、栽培が広まったと言われています。
今日の給食は、今が旬の「新じゃがいも」を使った『新じゃがのそぼろ煮』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
野菜たっぷりスープ
鶏肉のマリアナソース
トマト
今日は、『パンや牛乳の食べ方』について、お話をします。
みなさんは、マナーを守って給食を食べていますか。パンを口いっぱいにほおばったり、牛乳を一気に飲んだりしていませんか。パンは一口ずつちぎって、牛乳やおかずと交互によくかみながら食べましょう。そうすることで、食べ物が口の中で混ぜ合わさり、おいしく食べることができ、消化吸収もよくなります。
パンや牛乳の正しい食べ方をして、楽しい給食時間を過ごしましょう。
ごはん
牛乳
麻婆豆腐
カラフルナムル
今日は、『麻婆豆腐』について、お話をします。
中国の豆腐料理で有名なものに「麻婆豆腐」があります。麻婆豆腐という名前は、四川省で、麻と呼ばれたおばあさんが作ったところからそう呼ばれるようになりました。
この麻婆豆腐は、食べるとピリッと辛みがあります。これは、豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、中国の四川料理には、なくてはならない調味料で、日本の味噌のようなものです。四川の人たちは、唐辛子の辛い味がとても好きで、いろいろな料理に使います。
今日は、豆板醤が入った、『麻婆豆腐』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
はちはい汁
えびの香味揚げ
キャベツのおひたし
今日は、『愛知県の味めぐり』について、お話をします。
はちはい汁は、愛知県の東三河地区で古くから作られている精進料理のひとつです。料理名の由来は、1丁の豆腐で八人分作ることができるから、とか、あまりにおいしくて、八杯もおかわりしてしまうから、などと言われています。
愛知県の郷土料理の『はちはい汁』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
じゃがいものベーコン煮
海草サラダ
今日は、『海そう』について、お話をします。
海そうは、海の中に生えています。こんぶ、わかめ、のり、ひじき、もずくなど、たくさんの種類があり、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富です。また、海そうの1つであるこんぶには、うまみ成分のひとつである「グルタミン酸」が多く含まれ、おいしいだしをとることができます。
栄養たっぷりの海そうは、食べるだけでなく、私たちの生活の中のいろいろなところで活用されていることを知っていますか。海そうは、飲み薬や、農作物の病気を防ぐ肥料の材料としても使われています。
今日の給食は、『海そうサラダ』です。おいしくいただきましょう。
ビビンバ
牛乳
にら玉スープ
ヨーグルト
今日は、『にら』について、お話をします。
「にら」は、昔から、体を温める野菜として知られていました。丈夫で栽培しやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉が伸び、1年で数回収穫ができ、現在では全国各地で栽培されています。生産量日本一は高知県で、2位の栃木県と合わせて全国の40%を占めています。1年中出回っていますが、今が旬の野菜です。濃い緑色が特長の「グリーンベルト」と呼ばれる青にらが一番多く栽培されています。この他にも、日光に当てないで栽培し、ほのかに甘く、上品な味わいの「黄にら」や、シャリッとした歯ごたえで、花と茎を食べる「花にら」があります。
今日は旬の青にらを使った『にら玉スープ』を味わっていただきました。
媛麦パン
牛乳
カレービーンズ
ひじきサラダ
トマト
今日は、『大豆』について、お話をします。
大豆は、赤のグループの食べ物で、私たちの体をつくるたんぱく質を多く含んでいることから、別名「畑の肉」と呼ばれています。約20%ふくまれる脂質は、コレステロールを下げる働きがあります。また、食物繊維も多く含むので、腸の働きを活発にします。その他にも、大豆イソフラボン・大豆サポニンなどは、高血圧・糖尿病・がんなどの生活習慣病 の予防にも効果があるといわれています。
今日は大豆をたっぷり使った『カレービーンズ』です。健康で丈夫な体をつくるために、大豆パワーをいただきましょう。
ごはん
牛乳
たまねぎのみそ汁
たまらん唐揚げ
ボイル野菜
今日は、『食べ物の3つのグループ』について、お話をします。
食べ物は、含まれている栄養素によって、赤・黄・緑の3つのグループに分かれます。「赤のグループ」の食べ物には、魚や肉、大豆、卵、牛乳、海そうなどがあります。おもに血や、筋肉、骨をつくる働きをします。「黄のグループ」の食べ物には、ごはんやパン、麺類があります。さとうやじゃが芋、油も同じ仲間です。おもに、熱や力のもとになる働きをします。「緑のグループ」の食べ物には、野菜や果物、きのこなどがあり、おもに、体の調子を整える働きをします。3つのグループから食べ物を上手に組み合わせてとることによって、健康な体がつくられます。食べ物の働きを考えて、バランスよくいただきましょう。