パン
牛乳
ほうとう
カミカミ揚げ
みかん
今日は、『みかん』について、お話をします。
愛媛県は、「かんきつ王国」とも呼ばれ、みかんの生産量は、全国トップクラスを誇ります。愛媛県でおいしいみかんが収穫できるのは、いくつかの自然条件がうまく重なるからです。
まず、太陽の力です。日照時間が長く、年間 平均気温も高い温暖な気候がみかんの成長を助けます。つぎに、海の力です。海風をたっぷり浴びてミネラルを含んだ土が良い土壌をつくることで、栄養価の高いみかんに育ちます。最後に、山の力です。急斜面に階段のように石垣をつくり、みかん畑をつくります。これを段々畑といい、どの角度でも太陽の光があたり、石垣の石にこもった熱が冷めにくく、カイロのような働きをします。
太陽の光と潮風をいっぱい浴びて育った愛媛県産の『みかん』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
じゃがいものそぼろ煮
ごまあえ
納豆
今日は、『納豆』について、お話をします。
納豆には、いろいろな種類があります。 豆の大きさで、大粒納豆、小粒納豆、ひきわり納豆などに分けられます。 大粒納豆は、粒が大きく、粘りが少ないため、混ぜずにそのまま食べることができます。 小粒納豆は、粘りが強く、粒が小さいので、ごはんと一緒に食べやすいことが特徴です。 ひきわり納豆は、豆を小さく砕いた状態で、納豆巻きやあえ物など、他の食材とよくなじむことが特徴です。 他にも、枝豆や黒大豆などで作られた納豆があり、大豆の種類によって食感や風味が違います。
給食では小粒納豆を使用しています。 おいしくいただきました。
きのこピラフ
牛乳
クリームスープ
ホキのマリネ
今日は、『洋食の食器の置き方』について、お話をします。
今日は、洋風の献立です。洋食を食べるときには、和食とは違った食器の置き方があります。まず、肉や魚を使った主菜の料理を真ん中に置きます。次に、パンやライスなどの主食やサラダなどの副菜は左側に、スープなどの汁物は、右側に置きます。
給食では、食器が決まっているので、食べやすいように置き方を工夫しています。給食では、献立表や給食室のサンプルケースを見て置くようにしましょう。
ごはん
牛乳
五目煮
さばのみぞれ煮
おひたし
今日は、『サバ』について、お話をします。
サバは、日本全国広い地域の海で獲ることができ、日本人になじみの深い魚のひとつです。夏に北海道沖でエサになるプランクトンをたくさん食べ、秋になると産卵のために南へおりてきます。この頃に獲れるさばは、脂がのってコクがあります。青魚特有のEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含み、血管を丈夫にしてくれます。
今日は、旬の「サバ」を大根おろしを使って煮たみぞれ煮を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
麻婆豆腐
切干大根の中華サラダ
今日は、『緑豆春雨』について、お話をします。
給食で使われている「春雨」は、緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆という豆は、小豆より小さく緑色をしています。日本では、もやしを作るときに使われることが多い豆です。
緑豆以外で作られる春雨には、じゃがいもやさつまいものデンプンを加工して作られたものがあります。
今日は、緑豆春雨を使った『切干大根の中華サラダ』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
磯煮
ホキのもみじ揚げ
ボイル野菜
今日は、『もみじ揚げ』について、お話をします。
もみじ揚げとは、衣に赤色など、もみじの葉のように色をつけて揚げた料理のことを言います。今日の給食では、すりおろしたにんじんを衣に混ぜて色をつけています。
春・夏・秋・冬の四季がある日本では、料理に様々な季節感を出して、季節を感じながら楽しむことができます。
今日は、『ホキのもみじ揚げ』を、おいしくいただきました。
パン
牛乳
マカロニのクリーム煮
海草サラダ
りんご
今日は、『りんご』について、お話をします。
りんごは、世界で愛され続ける最も古い果物といわれ、昔から世界中で食べられてきました。世界には、約1万5千種類ものりんごがあると言われています。日本では、2千種類ほどの品種があり、青森県や長野県でよくつくられています。
「ふじ」や「つがる」といった種類のりんごが有名ですが、「サンふじ」や「サンつがる」といって、それぞれの前に「サン」がつく種類のりんごもあることを知っていますか。これは、ひとつひとつ袋がけをせずに、太陽にあてて育てられたもののことをいいます。日の光にあたっているので、完熟して甘みが増しているそうです。
今が旬の『りんご』をおいしくいただきした。
ごはん
牛乳
厚揚げのみそ炒め
アーモンドあえ
納豆
今日は、『食事にふさわしい環境』について、お話をします。
みなさんの教室では、給食当番の人も、給食当番以外の人も、協力して給食の準備をすることができていますか。
給食当番の人は、決まりを守って上手に配膳をして、食事をする時間が十分にとれるようにしましょう。給食当番以外の人は、教室の空気の入れ換えをしたり、教室をきれいにしたりしましょう。清潔なところで、時間にゆとりをもって食べることは、体だけでなく、心も豊かな食事につながります。
みんなで協力して、気持ちよく食事ができるようにしましょう。
秋のカレー
牛乳
茎わかめのサラダ
今日は、『カレー』について、お話をします。
カレーは、暑い国インドで、食欲を増し、胃にもたれない料理として作られました。
日本にカレーが入ってきたのは、明治のはじめ頃といわれています。カレーを作る時に使われるカレー粉は、今では本場のインドについで、世界で2番目に多く使うほど日常的な調味料となりました。カレーは、給食でも好きな料理の上位に必ず入っています。
今日は、鶏肉、かぼちゃ、さつまいも、玉ねぎ、にんじん、しめじを使った『秋のカレー』をおいしくいただきました。