媛麦パン
牛乳
ソーススパゲティ
ごまドレッシングサラダ
今日は、『給 食 当番の仕事』について、お話をします。
給 食 当番は、クラス全員の給 食 の準備をします。まず、「熱がないか」「お腹が痛くないか」など自分の健康をチェックします。次に、爪を短く切っているか確認し、石けんでしっかり手を洗い、エプロン、帽子、マスクをつけます。全員そろったら、並んで給 食 室に行きます。自分の担当のものを受け取り、教室まで安全に運びましょう。教室では、配ぜんがスムーズにできるように、お盆や食器、食缶などを並べ、ごはんやおかずを、つぎきるように配ぜんします。
給 食 後は、教室 に忘れ物はないか確認し、給 食 室まで返しに行きます。次の給 食 当番の役割が回ってきた時には、さらに上手に給 食 当番の仕事ができるようにしましょう。
ごはん
牛乳
がめ煮
鯛の天ぷら
キャベツのおひたし
今日は、『福岡県の味めぐり』について、お話をします。
『がめ煮』は、お正月やお祭り、結婚式などのお祝いの時に作られる郷土料理です。名前の由来はいくつかあります。鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味で使われる「がめくりこむ」や、スッポンと野菜を煮たことから、スッポンの博多弁である「がめ」から名前がついた、などと言われています。昔、福岡県北部を「筑前の国」と言っていたことから、「筑前煮」ともよばれています。
福岡県の味をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
豆腐のカレー炒め
いかのから揚げ
くるみあえ
" 今日は、『くるみ』について、お話をします。
みなさんは、「くるみ割り人形」を知っていますか。ドイツの伝統工芸品で、木でできた人形です。あごを開いたり閉じたりすることで、くるみを噛ませて、くるみの殻を割る仕組みになっています。日本で栽培されているくるみは、殻がとてもかたいので、金属製のくるみ割り機で割りますが、欧米のくるみは、殻がやわらかいので、木製の人形で割ることができます。
この、くるみ割り人形を題材にしたのが、世界的に有名な作曲家である「チャイコフスキー」が作曲したバレエ音楽で、クラッシックバレエの代表的な作品です。
今日の給食は、「くるみあえ」をおいしくいただきました。

ターメリックライス
牛乳
キャベツとベーコンのスープ
チリコンカン
パイン
今日は、『食中毒』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを「食中毒」といいます。食中毒の中で、一番多い原因は、食べ物についた菌やウイルスによって起こる食中毒です。菌の中には、30度以上の暑さや、じめじめとした環境で活動が活発になり、増える菌もいます。そのため、これからの時期は、特に食中毒に注意しなくてはなりません。
予防するための大切な決まりは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために「ていねいな手洗い」をすることです。
食事の前には必ず手洗いをして、食中毒を予防しましょう。

パン
牛乳
クリームスープ
しょうゆドレッシングサラダ
アーモンド入りカミカミチップ
今日は、『歯と口の健康週間の行事食』です。
みなさんは、「カミング30」という言葉をきいたことがありますか。
「カミング30」とは、「ひとくち30回以上よくかんで食べよう」という意味の言葉です。よくかんで食べると、だ液がよく出ます。だ液がよく出ると、むし歯や歯周病などの、歯の病気を防いでくれます。
6月4日から10日は、『歯と口の健康週間』です。歯や口には、「食べること、話すこと、表情をつくること」など、大切な役割があります。
今日の給食の『アーモンド入りカミカミチップ』を食べる時は、しっかりよくかむことを意識しましょう。そして食事のあとは、きちんと歯を磨きましょう。

梅ごはん
牛乳
じゃがいものみそ汁
豚肉の衣揚げ
三色あえ
今日は、『入梅の行事食』です。
入梅は、「梅の実が熟し、梅雨に入るころ」という意味があります。昔、農家の人々にとっては、田植えの日を決めるときに、梅雨の時期を知ることが大切でした。しかし、現在のように、気象情報が正確でなかったため、「入梅」が設定されたといわれています。今年の入梅は、6月11日です。
今日は、入梅の行事食の『梅ごはん』をおいしくいただきました。
田植えのまぜごはん
牛乳
にら玉汁
ホキのねぎソース
今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、お米を育て収穫することを言います。4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、肥料を田んぼにまいて耕し、土と肥料がなじんだら、田んぼに水を入れ、田植えの準備をし、5月頃に田植えをします。田植えをしてからは、気候や苗の様子を見ながら、水の調整や田んぼの手入れをします。そして、8月下旬頃から稲刈りをします。お米を育てることは、毎日の管理が必要で、とても手間のかかる作業です。
こうして大切に育てた稲は、約22本に枝分かれし、大きな株に成長します。1本の穂には約70粒の米がつきます。
お米を作っている方々に感謝して、今日のご飯も一粒一粒、大切にいただきましょう。

ごはん
牛乳
ビーフン汁
いかの天ぷら
海草サラダ
今日は、『食育月間』について、お話をします。
今月は、食育月間です。「食育」というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、「朝食を食べているか」、「食事のあいさつはできているか」、「好き嫌いなく食べているか」など日常の食生活について振り返り、家族や友達と話し合ってみることがその一歩です。
食べることは、生きるためにとても大切なことです。特に、今の時期の食生活は、健康な体をつくる基礎となります。
この機会に、「食」について考えてみましょう。
ごはん
牛乳
新じゃがのそぼろ煮
しそひじき和え
アーモンド
今日は、『じゃがいも』について、お話をします。
じゃがいもは、全国各地で年間を通して栽培されています。その中でも、今の時期にとれるじゃがいもを「新じゃがいも」といいます。皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。
じゃがいもは、全国の中で北海道が生産量1位です。全体の収穫量の8割を北海道が占めています。北海道は、広い土地があり、じゃがいもの原産地であるアンデス地方と気候が似ているため、明治時代の開拓期に、栽培が広まったと言われています。
今日の給食は、今が旬の「新じゃがいも」を使った『新じゃがのそぼろ煮』をおいしくいただきました。