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2022年3月1日 07時26分

ちらし寿司
牛乳
すまし汁
ホキの磯辺揚げ
キャベツのおひたし
ひなあられ

 今日は、『ひなまつりの行事食』です。
 「ひなまつり」は、「桃の節句」とも呼ばれ、昔は人々の健康や幸せを願う行事でした。現在では、女の子の成長を願うための行事となっています。ひな人形や桃の花を飾り、ひなあられや白酒をお供えします。
 「ひなまつり」の日には、「ちらし寿司」がお祝い料理としてよく出されます。長生きや健康を願う縁起のよいものとされる具材が使われることもあります。
 今日の給食は、『ちらし寿司』と、『ひなあられ』をおいしくいただきました。

2/28

2022年2月25日 13時11分

 

ごはん
牛乳
五目煮
いかの天ぷら
小松菜のおひたし

   今日は、『小松菜』について、お話をします。
 小松菜は、菜の花の仲間の野菜で、花が咲く前に収穫しますが、そのまま置いておくと、菜の花に似た黄色く小さな花が咲きます。
 小松菜のふるさとは、東京都の江戸川区にある、小松川だといわれています。江戸時代の八代将軍徳川吉宗が、この地域を訪れたときに食べた、すまし汁に入っていた名前のない「菜っ葉」を気に入り、地名をとって「小松菜」と名付けたそうです。
 今日は、今が旬の「小松菜」のおひたしをおいしくいただきました。

2/25

2022年2月24日 16時28分

 

大豆ごはん
牛乳
中華炒め
ナムル
せとか

 今日は、『ねぎ』について、お話をします。
 冬においしいねぎは、細くて緑色をした「葉ねぎ」と、太くて白い部分が多い「根深ねぎ」があります。葉ねぎは、薬味として使われることが多く、みそ汁やうどんに入れて食べます。根深ねぎは、お鍋の具材などとして加熱してから食べることが多いです。また、関西では葉ねぎ、関東では根深ねぎを使うことが多いそうです。
 ねぎは、ビタミンCが多く含まれ、体を温める働きもあるので、かぜの予防にぴったりです。
 今日は、葉ねぎの入った『中華炒め』をおいしくいただきました。

2/24

2022年2月22日 16時18分

 

ごはん
牛乳
みそ汁
鶏肉の甘酢煮
のり

 今日は、『酢』について、お話をします。
 お酢と言えば、「すっぱさ」が特徴の調味料です。口に入れた時に「すっぱい」と感じるのは、お酢に「酢酸」や「クエン酸」とよばれる成分が含まれているからです。この2つの酸は、カルシウムの吸収を助け、疲労の回復や、便秘を予防してくれます。また、お酢を料理に入れると味にコクが出て、薄味にすることができたり、にんじんなどの色を鮮やかにしてくれたりする効果もあります。
 今日はお酢の入っている『鶏肉の甘酢煮』をおいしくいただきました。

2/22

2022年2月22日 16時16分

みかんパン
牛乳
クリームシチュー
茎わかめのサラダ
大豆いりこ

 今日は、『茎わかめ』について、お話をします。
 わかめは、日本全域に分布し、特に徳島県、岩手県、宮城県でよく採れる海そうです。
 茎わかめは、わかめを加工する時に、取り除かれる茎の部分です。塩をまぶして、保存することで、おいしい茎わかめを一年中 食べることができます。東北地方や北海道で採れるわかめは、茎が長く、茎わかめの原料となります。茎わかめには、カルシウムや食物繊維、ヨウ素やカリウムなどが多く含まれています。
 今日は『茎わかめのサラダ』をおいしくいただきました。

2/21

2022年2月21日 16時21分

ひよこ豆のピラフ
牛乳
野菜スープ
ホキのフライ
ボイルキャベツ

 今日は、給食イングリッシュで紹介している『豆』について、お話をします。
 豆は、種類によって産地が異なり、成長の仕方もいろいろあります。豆の形も様々で、地上の「つる」に「さや」をつける種類や、落花生のように地面の中で成長するものもあります。豆は、たんぱく質の他に炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。特に、お腹の調子を整える働きのある食物繊維は、ごぼうの2倍以上も含まれています。
 今日の給食は、ひよこのような形をしている、かわいらしい豆をつかった『ひよこ豆のピラフ』をおいしくいただきました。 

2/18

2022年2月18日 07時25分

 

パン
牛乳
雑炊
豆腐の変わり揚げ
ジャム

 今日は、『食べ物の消化、吸収をよくするために大切なこと』について、お話をします。
 私たちは食べ物を食べ、胃で消化し、腸で栄養素を吸収しています。消化、吸収をよくするためには、よくかむことが大切です。
 みなさんは、食べ物を口の中で何回ぐらいかんでいますか。一口で30回かむといいそうです。よくかむことによって、食べ物が小さくかみくだかれ、だ液と混ざることで消化、吸収されやすくなります。
 食事をするときは、食べ物の消化、吸収をよくするために、意識してよくかむようにしましょう。

2/17

2022年2月17日 13時02分

親子丼
牛乳
きんぴら
アーモンド

 今日は、『鶏肉』について、お話をします。
 にわとりの祖先は、野鶏と呼ばれる東南アジアやインドに生息する野生の鳥です。その鳥が飼いならされ、中国や朝鮮 半島に伝わり、弥生時代に日本に伝わりました。
 鶏肉は、牛肉や豚肉と比べ、低脂肪、高たんぱく質で消化にも良い肉です。いろいろな料理にも使われ、給食でもよく登場します。
 今日は、愛媛県産の鶏肉と卵を使った『親子丼』をおいしくいただきました。

2/16

2022年2月15日 07時19分

 

ごはん
牛乳
ミネストローネ
ハンバーグのソースかけ
いよかん

 今日は、『安全な運搬』について、お話をします。
 給食 当番の人は、給食室から教室まで安全に給食を運ぶために、次のことに気を付けましょう。
① 給食を運ぶときは、静かに歩きます。ふたりで運ぶときには、横になって同じ速さで歩きましょう。
② 小さなおかずのバットには、冷たいものだけでなく、今日のように温かいおかずが入っていることもあります。持ち手が熱くなっていないか確認して持ちましょう。
③ 大きなおかずの食缶には、熱いものや汁物が入っています。傾けないように協力して運びましょう。
 給食は、安全に気をつけて運びましょう。

2/15

2022年2月14日 07時42分

 

わかめごはん
牛乳
しっぽくうどん
かきあげ
即席漬

 今日は、『香川県の味めぐり』について、お話をします。
 香川県は、うどんづくりが有名です。その理由は雨が少なく、温暖な気候がうどんの材料である小麦の栽培に適しているからです。香川県では、秋から冬にかけて、寒い時期によく食べられる郷土料理の『しっぽくうどん』があります。
 『しっぽくうどん』は、季節の野菜や油揚げを、煮干しだしと一緒に煮込んで、ゆでたうどんの上にかけて作ります。大根やにんじん、さといも、しいたけなど、好みの具を入れたり、だしをかつお節や昆布にしたりと、家庭によって変わるそうです。
 今日は、香川県の郷土料理である『しっぽくうどん』をおいしくいただきました。