ごはん
牛乳
さつまいものみそ汁
鯛の香味揚げ
ボイル野菜
今日は、『安全な運搬の仕方』について、お話をします。
給食を安全に運ぶためには、次のことに注意しましょう。
① 給食を運ぶときは、給食受け室から教室までクラスごとに並んで運びます。
② 重い食器や食缶は、一人で持つと危ないので二人で運びます。
③ 運ぶ途中に、食器や食缶を床においてはいけません。
④ 運んでいる途中でぶつかるなどして、熱いおかずがひっくり返ると火傷をして危険です。
みんなが協力して、給食を安全に運び、楽しい給食の時間にしましょう。
コーンピラフ
牛乳
クリームスープ
ホキのレモン煮
今日は、『とうもろこし』について、お話をします。
とうもろこしには、すすきのような雄花とふわふわした雌花があります。雄花の花粉が雌花について、とうもろこしの実になります。とうもろこしの雌花のふわふわなひげと、とうもろこしの実がつながっているので、雌花のひげの数ととうもろこしの実の数は同じになるのです。とうもろこしの種類はたくさんありますが、日本で作られているのは、甘味の強いスイートコーンで、完熟する前の実を食べています。日本ではとうもろこしをそのままゆでたり、焼いたりして食べていますが、世界的にみると乾燥させて、粉にしたり、家畜の餌に使われているものが多く、世界三大穀物の1つになっています。
今が旬の甘いとうもろこしをおいしくいただきました。
ビビンバ
牛乳
卵スープ
パイン
今日は、『ビビンバ』について、お話をします。
ビビンバは、ご飯の上に野菜や山菜の和え物、肉、卵焼きなどの具を彩りよく盛りつけた、韓国を代表する料理です。ビビンバは正しくは「ビビムパプ」といいます。「ビビム」は混ぜ合わせるという意味で、「パプ」はご飯のことです。食べる前に、韓国の甘辛い味噌、コチュジャンを少しずつ加えながら辛さを調整して、スプーンでよくかき混ぜていただきます。韓国では、ご飯の上に盛られる具は、5種類とされています。
今日の給食では、豚肉と一緒に、こんにゃく、こまつな、にんじんの入った「ビビンバ」をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
里芋のみそ汁
鱧の天ぷら
すだち風味漬け
今日は、『はも』について、お話をします。
はもは、体はうなぎに似ていますが、性格はうなぎと全く違います。うなぎは噛みつくこともなく、つかみ取りもできますが、はもは、のこぎりのような鋭い歯が生えていて、噛まれるとけがをしてしまうくらい危険な魚です。そんな危険な魚ですが、はもの身は、きれいな白色をした白身魚で、脂質が多く、とてもおいしい魚です。特においしくなってくるのは8月から9月で、より脂がのっておいしくなります。
今日の給食は、今が旬のはもに衣をつけて油で揚げた『はもの天ぷら』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
スパゲティペスカトーレ
ドレッシングサラダ
チーズ
今日は、『給食当番の人に協力する』ことについて、お話をします。
給食当番は、手洗い、身支度をして、運搬、配膳と給食の準備をします。給食当番以外の人は、教室の窓を開けて、空気の入れ換えをしましょう。そして、給食が配りやすいように、配膳台や机の周りを片付けます。また、ごみが落ちていたらひろい、食事の場所にふさわしい環境を整えましょう。最後に手をきれいに洗って、給食が配膳されるのを静かに待ちます。
クラスのみんなが協力をして、楽しい給食時間を過ごしましょう。

ごはん
牛乳
磯煮
豚肉の衣揚げ
三色あえ
今日は、『水分補給の仕方を知る』について、お話をします。
水分補給というと、飲み物の水分を思い浮かべますが、飲み物以外に、食事からも水分を補給しています。例えば、みそ汁やスープ、ごはんや野菜、果物などです。野菜や果物からは、水分だけでなく、汗で失われた無機質も補給できます。
まだまだ暑い日が続きます。朝食や給食をしっかり食べ、食べ物からも水分や栄養を補給しましょう。水分は一度に大量に飲むのではなく、こまめに補給をして体調をくずさないように気をつけましょう。
梅ごはん
牛乳
豚汁
高野豆腐の揚げ煮
今日の献立 は、『和歌山県の味めぐり』献立です。
梅は、和歌山県を代表する特産物の一つです。栽培されている主な品種は、「南高」と「古城」です。「南高」は、皮が柔らかで果肉が厚く、干し梅としては最高級の品種です。和歌山県のみなべ町で誕生しました。「古城」は、果肉が厚く種が小さいのが特徴です。梅ジュースや梅酒を作るのに適しています。
高野豆腐は、鎌倉時代に、高野山の僧侶たちによって作られ、精進料理として食べられていました。江戸時代から昭和初期にかけて高野山では、盛んに作られていました。
給食では、揚げた高野豆腐と一緒に、野菜を甘辛く炒め煮にしています。
和歌山県の味を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
切干大根のうま煮
ししゃもの南蛮漬け
キャベツのおひたし
今日は、『南蛮漬け』について、お話をします。
南蛮漬けは、小魚を揚げ、ねぎや玉ねぎ、唐辛子などを加えた甘酢につけ込んだ料理です。小魚には小あじやわかさぎが多く使われます。小魚をまるごと食べることができ、魚の良質なたんぱく質と脂質、そしてカルシウムをとることができます。また、夏の暑い時期にも南蛮酢の酸味が食欲をそそります。南蛮漬けは保存食に向いており、長く漬ければ小魚の骨まで食べることができます。
今日は『ししゃもの南蛮漬け』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
じゃが芋のケチャップ煮
コーンサラダ
くるみ大豆いりこ
今日は、『体力の落ちる時期に気をつけること』について、お話をします。
9月は夏休みが明けて学校が始まる時期で、暑い夏に体力が落ち、環境の変化についていけず、体の調子が崩れることがあります。
季節の変わり目でもあるこの時期、次のことについて、確認してみましょう。
① 規則正しい睡眠がとれているか。
② 3食バランスのとれた食事がとれているか。
③ 適度に体を動かしているか。
なんとなくだるい、食欲がないという人は、これらのことに気をつけて生活しましょう。