わかめごはん
牛乳
ビーフン汁
じゃがいもとえびのケチャップ炒め
ヨーグルト
今日は、『えび』について、お話をします。
えびは、プリプリッとした食感と甘みのある味わいが魅力です。洋食・中華・和食などいろいろな料理によく使われ、えびが好きな人も多いのではないでしょうか。また、えびを食べれば「腰が曲がるまで長生きできる」といわれ、縁起のよい食材です。
えびは、脂質が少なく、タンパク質とビタミンEが多いことが特徴です。ビタミンEは、血液の流れをよくする働きがあります。
今日は、えびと素揚げをしたじゃがいものケチャップで炒めをおいしくいただきました。
松山鮓
牛乳
すまし汁
せんざんき
ボイルキャベツ
今日は、『秋祭りの行事食』です。
松山では、昔からお祭りやお祝いの時など、お客さんが集まるときにもてなす郷土料理として、松山鮓が有名です。
松山鮓は、松山市の俳人である正岡子規も、こよなく愛したという逸話が残されています。坊ちゃんを書いた夏目漱石が、学生時代に子規の家を訪れたとき、子規の母が作った松山鮓を一粒も残さず食べたと言われ、子規も松山に帰省する際には、好んで食べたそうです。
今日は、鯛が入った松山の味『松山鮓』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
みそ汁
さばのしょうが煮
酢物
のり
今日は、『さば』について、お話をします。
お店で売っているさばの種類は、「マサバ」「ゴマサバ」「タイセイヨウサバ」の3種類です。一般的にサバと言えば「マサバ」のことをいいます。
マサバには、地域の名前がついたブランドサバがあります。大分県では「関サバ」、愛媛県では「岬サバ」が有名です。
「岬サバ」とは、佐田岬漁港に入ったサバの中でも、一本釣りでつられたもので、500gを超える重さのもの、三崎漁協販売職員が選び抜いたものだけにつけられます。
今日は、『さばのしょうが煮』を、味わっていただきました。
パン
牛乳
きのこスパゲティ
コーンサラダ
梨
今日は、『旬の「きのこ」を生かした献立』です。
日本では、約2500種類の「きのこ」が確認されていますが、まだ名前のない「きのこ」もたくさんあります。現在、食べられる「きのこ」は約300種類あります。
その他にも、約200種類は毒をもっています。
きのこには、食物繊維が多く含まれているため、お腹の調子を整えてくれたり、血液をサラサラにしたりするなどの病気の予防をしてくれる効果もあります。
今日は、旬の味、マッシュルーム、しめじ、エリンギ、えのきたけの入った『きのこスパゲティ』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
磯煮
太刀魚のから揚げ
即席漬け
今日は、『太刀魚』について、お話をします。
太刀魚は、尾に向かって細長く、銀色にキラキラと輝き、その姿は、刀にそっくりです。また、頭を上にして立ったまま泳ぐことから、「太刀魚」という名前がついたと言われています。
愛媛県の2019年の太刀魚の漁獲量は、全国第1位で、宇和島などの南予地方では、竹に太刀魚をまきつけ、たれをつけて炭火で焼く「太刀魚巻き」が有名です。
夏から秋にかけて脂がのり、おいしくなる太刀魚は、EPA、DHAといった体に良い油や、歯や骨を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。今日は、その「太刀魚」のから揚げをおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
高野豆腐の中華炒め
ナムル
(冷)パイン
今日は、『パイナップル』について、お話をします。
パイナップルは、さわやかな酸味としっかりした甘味、豊富な果汁が特徴の果物です。
パイナップルには、ビタミンB1や食物繊維が多く含まれています。ビタミンB1には、疲労を回復させる働き、食物繊維はおなかの調子を整える働きがあります。
また、パイナップルには、消化を助けてくれる酵素も含まれています。この酵素には、たんぱく質を分解する働きがあります。そのため、生のお肉をパイナップルの果汁や、果肉が入ったタレに漬けておくことで、お肉を柔らかく調理することができます。
今日は、冷たく冷やした『パイナップル』を、おいしくいただきました。
とうもろこしごはん
牛乳
にゅうめん
かぼちゃのかきあげ
飲むヨーグルト
今日は、給食イングリッシュで紹介している『めん』について、お話をします。
英語で「めん」は「ヌードゥル」といい、めんには、うどん、ラーメン、スパゲティ、そうめんなどがあります。
愛媛県には、そうめんを使った「鯛そうめん」という郷土料理があります。鯛そうめんは、鯛を一尾まるごと使い、ゆでたそうめんと一緒に盛り付けます。結婚式やお祝いごとで食べられます。
今日の給食は、温かいだしに、ゆでたそうめんを入れた『にゅうめん』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
すまし汁
さんまの塩焼き
ごまあえ
今日は、『旬の「さんま」を生かした献立』です。
秋に獲れるさんまは、脂がのり、肉質がやわらかくおいしいとされています。また、刀のように銀色に輝き、細長い体型から、漢字では「秋」「刀」「魚」と書いて「さんま」と読みます。
さんまには、血管の病気を防いでくれたり、記憶力を高めたりする栄養素が、他の魚の3倍も含まれています。また、皮膚や粘膜を丈夫にし、疲れ目を防ぐビタミンAがたくさん含まれています。
今日は旬の「さんま」を塩焼きを、骨に気を付けていただきました。
えびピラフ
牛乳
クリームスープ
ホキの衣揚げ
ボイルキャベツ
今日は、『えび』について、お話をします。
えびは、食用だけでなく観賞用も含めると、世界中で3千種類ほどあります、そのうち日本人が食べているものは、「伊勢えび」「甘えび」「桜えび」「芝えび」など、20種類ほどあります。
えびは、勢いよく跳ね上がる力が強いので、運気の象徴とされています。また、ひげが長く、腰が曲がるまで長生きができるということから、縁起の良いものとされ、古くから日本人に親しまれてきました。
今日は、えびを使った『えびピラフ』を味わっていただきました。