
ハヤシライス
牛乳
茎わかめのサラダ
今日は、『もち麦』について、お話をします。
今日のごはんには、『もち麦』が入っています。お米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも粘りの少ない「うるち性」と、粘りの強い「もち性」があります。もち麦は、この「もち性」の大麦の総称です。
もち麦は食物繊維が豊富で、ぷちぷち・もちもちした食感が特徴です。もち麦に含まれる食物繊維の量は、「ごぼうの約3倍」、「白米の約30倍」です。食物繊維は、大腸のおそうじをしてくれるので、便秘の予防やお腹の調子を整えてくれます。
今日は、1割ほど、もち麦が入った『もち麦ごはん』を、おいしくいただきました。

茶飯
牛乳
豚汁
鯛の衣揚げ
おひたし
今日は、『八十八夜の行事食』です。
八十八夜は、立春から数えて、八十八 日目のことで、春から夏へ移る節目の日です。今年は5月2日が八十八夜で、この日は、田植えの前の準備や種まき、茶つみなど、農作業の目安とされていました。
八十八夜の日につんだお茶を飲むと長生きできるといい伝えられています。また、お茶の葉には、病気に対する抵抗力をつけてくれるビタミンCが多く含まれています。今日は、お茶で炊いた『茶飯』をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
五目煮
小いわしのから揚げ
甘酢漬け
今日は、『正しい箸と食器の持ち方』について、お話をします。
みなさんは、正しく箸を持って食事をしていますか。正しい箸の持ち方は、一本を人差し指と中指で挟み、もう一本を親指の付け根と薬指で支えます。下側の箸は動かさず、上側の箸を動かして、食べ物をはさんで口へ運びます。煮物などに、箸を突き刺して食べたり、器を箸で引き寄せたりすることは、マナー違反なのでやめましょう。
お碗の持ち方は、親指を軽くお碗の縁にかけ、残りの4本の指を下に添えます。つかむように持つのはきれいな持ち方ではありません。
正しい箸と食器の持ち方で、給食をいただきましょう。

ごはん
牛乳
野菜たっぷりスープ
じゃがいもとイカのケチャップ炒め
ヨーグルト
今日は、『給食の準備や当番の仕事』についてお話をします。
給食の準備や後片づけについて、次の4つのことができているか確認してみましょう。
①4時間目の授業が終わったら、教室の空気を入れ換え、配膳台はきれいにふいていますか。
②給食 当番は、運び忘れがないか確認し、給食 室のサンプルケースをよくみて、上手に配膳ができていますか。
③返却の時、食器に料理が残っていないか、おぼんにストローや袋が残ったままになっていないか確認し、きれいに重ねていますか。
④給食 当番は、ふたなどの忘れものがないか確認し、返却できていますか。
みんなが気持ちよく食事ができるように、協力して準備や片付けをしましょう。

もち麦ごはん
牛乳
山菜うどん
ホキのから揚げ
ゆず風味漬け
今日は『山菜』についてお話をします。
山菜は、通常、栽培はされず、野山に自生し、食べられる植物です。ヨモギやノビルなど、土手やあぜ道に生えている植物で食用になる場合もありますが、これらは山菜とは区別して、野草と呼ばれています。
日本では、何種類かの山菜をカットして水煮にし、パック詰めにした加工食品が広く流通されています。これらの加工食品にはワラビ、ゼンマイ、ナメコ、キクラゲ、タケノコなどが主に使われます。加熱してあることから調理の手間がかからず、一年を通して食べられていますが、本来の旬は春です。
今日は今が旬の山菜を使った『山菜うどん』をおいしくいただきました。

パン
牛乳
ポークビーンズ
こんぶサラダ
カラマンダリン
今日は、『ベーコン』について、お話をします。
ベーコンは豚肉の塊を塩に漬け、それを熟成、燻製させたものです。燻製とは、香りの良い木材を高温に熱した時に出る煙を、食材に当てて風味付けをする方法のことです。燻製することで、表面に香ばしさが残り、風味がよくなります。
ベーコンは、同じ豚肉から作られるハムと比べ塩分が高いため、スープなどの煮込み料理やパスタに使用すると美味しく食べられます。
今日は、ベーコンを使った『ポークビーンズ』をおいしくいただきました。

松山鮓
牛乳
すまし汁
若鶏のから揚げ
キャベツのおひたし
今日は、給食イングリッシュで紹介している『鯛』について、お話をします。
鯛は、愛媛県の県魚とされる魚で、古くから県民に親しまれてきました。愛媛県の西側に広がる宇和海では、鯛の養殖が盛んに行われており、愛媛県の養殖鯛の生産量は日本一です。宇和海には、リアス海岸と呼ばれる、のこぎりの歯のような形をしている海岸があり、魚を育てる場所に適しています。
鯛は、めで鯛と言われ、縁起の良い食べものとして、お祝いの席で食べられています。今日は、入学、進級をお祝いする献立『松山鮓』をおいしくいただきました。

カレーライス
牛乳
ドレッシングサラダ
今日は、『食事のあいさつ』について、お話をします。
みなさんが普段何気なく使っている「いただきます」の「いただく」は、神様にお供えしたものを食べるときや位の高い方から物を受け取るときに頭の上に掲げたことから「食べる」「もらう」の謙譲語として使われるようになったといわれています。
このいただきますには、2つの意味があります。1つめは、食材への感謝です。肉や魚はもちろん、野菜や果物にも命があります。その命をいただいていると考え、食材に感謝をすること。2つめは、食事に携わってくれた人への感謝です。たとえば、今日の給食の野菜を栽培した人、チーズやカレールーを作った人、献立を考える人、食材を仕入れる人、調理する人などたくさんの人が関わってくれています。
食材や食事に携わってくれた全ての人への感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきましょう。

媛麦パン
牛乳
春キャベツのポトフ
ひじきサラダ
大豆かりんとう
今日は、松山市でとれた春キャベツを使った『とれたて感謝の日』です。
キャベツは、1年中食べることができますが、秋に種をまき、春に収穫するキャベツを「春キャベツ」といいます。
春キャベツは、みずみずしくて、やわらかいのが特徴です。形は、真ん丸で、葉っぱは、ふんわりとゆるく巻かれ、鮮やかな黄緑色をしてます。食べたときには、シャキシャキとした食感で甘みがあります。
今日は、松山市でとれた「春キャベツ」を使った『春キャベツのポトフ』をおいしくいただきました。