
ごはん
牛乳
磯煮
ししゃもフライ
即席漬
今日は、『さやいんげん』について、お話をします。
さやいんげんは、いんげん豆が未成熟であるうちに収穫し、若いさやごと食べるものです。昔は、乾燥させた「いんげん豆」しか食べられていませんでしたが、さやごと食べるようになったのは江戸時代のことです。日本へは、中国の「いんげん」という人が持ち込んだことで伝わり、さやいんげんという名前がついたといわれています。
さやいんげんの原産地は、中央アメリカからメキシコで、生の「さやいんげん」を使ったリゾットやマリネ、煮込み料理などが数多くあります。
今日は、「さやいんげん」が入った『磯煮』をおいしくいただきました。
ドライカレー
牛乳
こんぶサラダ
小魚
今日は、『サラダ』について、お話をします。
サラダとは、野菜などに塩や酢、油、香辛料などの調味料をかけた料理や、和えて盛り付けした料理のことを言います。「サラダ」という言葉は、ラテン語で塩を意味する「サル」からきており、昔の人が野菜に塩をふりかけて食べたものが現在のサラダの始まりだと言われています。
今日の給食は、塩や酢、油などを使ったドレッシングで和えた『こんぶサラダ』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
野菜たっぷりスープ
ホキのピリカラフル
今日は、『正しい手洗い』について、お話をします。
みなさんは、正しい手洗いができていますか。確認してみましょう。
① 水で手を洗い、石けんを泡立てます。
② 手のひらや手の甲をよくこすります。
③ 指の間、指先、爪の間を洗います。
④ 親指や手首など、洗い残しが多いところもしっかり洗います。
⑤ 泡をよく洗い流して、清潔なハンカチでふきます。
他にも、爪は普段から短く切っておくなど、衛生に気をつけましょう。
手洗いをしっかりして、きれいな手で食事をいただきましょう。

五穀米入りご飯
牛乳
肉うどん
かぼちゃと小煮干しのかき揚げ
今日は、『よくかんで食べることの大切さ』について、お話をします。
みなさんは、一口何回くらいかんで食べていますか。最近の食事は軟らかい食べ物が多く、そのため、食事にかける時間が短くなり、昔に比べると、かむ回数が減ったといわれています。かむことは、健康に深くかかわっています。よくかんで食べると、生活習慣 病のひとつである肥満の予防になります。よくかむことによって、脳は少しの量でも満腹感を感じ、食べすぎを防ぎます。
今日の給食に使われている「五穀米」や「小煮干し」はよくかんで食べることができる食べ物でした。

パン
牛乳
キャロットスープ
グリーンアスパラガスのサラダ
大豆かりんとう
今日は、給食イングリッシュで紹介している『グリーンアスパラガス』について、お話をします。
アスパラガスには、緑 色をしたグリーンアスパラガスと、白いホワイトアスパラガスがあります。どちらも旬は4月から6月頃です。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスは、栽培方法に違いがあります。グリーンアスパラガスは土から芽を出したままにして、日光を当てることで、葉緑素が作られ、緑 色に育ちます。一方ホワイトアスパラガスは芽に土を盛って日光を当てないで育てます。日光があたらないことにより、白いまま育ちます。
今日は、旬の野菜「グリーンアスパラガス」のサラダをおいしくいただきました。

豚肉のしょうが焼きチャーハン
牛乳
中華スープ
えびのから揚げ
ボイルキャベツ
今日は、『動物や植物のいのちをいただくこと』について、お話をします。
私たちが食べている食べ物は、どれも生き物の命をいただいているものばかりです。
今日の給食に使われている豚肉は、生まれたての子豚を約半年間かけて育て、大きくなってから加工したものです。また、お米や野菜は、小さな種から苗になり、農家の方のたくさんの努力によって、収穫できるまでに大きくなります。
生き物の命をいただいていることに感謝して、食事をするときは「いただきます」「ごちそうさま」を心をこめて言いましょう。

ごはん
牛乳
けんちん汁
あじフライ
すだち風味漬け
のり
今日は、『あじ』について、お話をします。
あじは一年中スーパーで見かけますが、とくにおいしく食べられる時期は、4月から7月です。
あじを食べると、骨や歯をつくるカルシウムをとることができます。カルシウムには、けがをした時に血液を止めたり、イライラした気持ちをおさえたりする効果もあります。他にも、あじにはビタミンB₂がたくさん含まれています。ビタミンB₂は食べたものをエネルギーに変えやすくするはたらきがあります。
今日の給食は、『あじフライ』をおいしくいただきました。

パン
牛乳
ミネストローネ
鶏肉のトマトソース煮
飲むヨーグルト
今日は、『歯や骨を丈夫にする食べ物』について、お話をします。
みなさんは今、骨がぐんぐん大きくなる大切な時期です。また、小学生のみなさんは、歯が生え変わって大人の歯になる時期でもあります。歯や骨は、主にカルシウムでできていますが、カルシウムは、体の中で作ることができないため、食べ物からとるしかありません。カルシウムを多く含む食べ物には、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や、骨ごと食べる小魚やひじき、大豆や大豆から作られる豆腐などがあります。これらの食品をいろいろ食べるとカルシウムがうまくとれます。もし、カルシウムが不足すると、血液に流れるカルシウムが不足しないように自分の骨をとかして、カルシウムを補おうとします。そうすると、骨はどんどん細く弱くなって骨折しやすくなってしまいます。
今日の給食は、『飲むヨーグルト』がついていました。
親子丼
牛乳
揚げじゃがきんぴら
今日は、『もち麦』について、お話をします。
もち麦とは、11月~12月に種をまき、5月~6月に収穫を迎える、粘りの強いもち性のはだか麦のことをいいます。おなかの掃除をして、腸の中をきれいにしてくれる食物繊維が多く、プチプチ、もちもちした食感が特徴です。
もち麦は、収穫時期になると穂先が紫色になるため、畑 一面が紫色に染まります。同じはだか麦でも、うるち性のはだか麦は穂先が黄金色になります。
また、愛媛県は34年連続で生産量が日本一です。白米と混ぜて炊いたり、みそやパンに加工されたりします。
今日は白米ともち麦を混ぜて炊いたもち麦ごはんの『親子丼』をおいしくいただきました。