パン
牛乳
白菜スープ
たいの香味揚げ
やきいも
今日は、『さつまいも』について、お話をします。
さつまいもは、メキシコを中心とする南米で生まれました。その後、15世紀にコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったことをきっかけに、アフリカやインド、東南アジアなど世界中に広まりました。
日本には、1600年ごろ中国から沖縄県や鹿児島県に伝わりました。昔は鹿児島県のことを薩摩と言っていたため、日本では「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
今日は、『やきいも』を、おいしくいただきました。
キーマカレー
牛乳
こんぶサラダ
ヨーグルト
今日は、『ヨーグルト』について、お話をします。
ヨーグルトという言葉は、古代トルコの「乳から作った酸っぱい発酵乳(ユーグルト)」がもとになっているといわれています。
ヨーグルトができたのは、今から7000年も前のことだそうです。当時、中東からヨーロッパやアジアにかけて羊を飼っていた人々が、偶然残した羊の生乳が、いつの間にか酸味のあるさわやかな飲み物になっていることを発見しました。これを、生乳の保存方法として生活に取り入れるようになりました。現在の日本では、牛乳から作られるヨーグルトが多く、味も種類もたくさんあります。
今日は『ヨーグルト』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
みそチゲ
甘酢漬け
みかん
今日は、『チゲ』について、お話をします。
「チゲ」は、韓国の鍋料理のことです。具も汁もたっぷり入り、一人分の小さな鍋で提供されることが多いのが特徴です。
具材には、季節の野菜や魚介類、肉や豆腐など、様々なものが使われており、組み合わせによって、いろいろなチゲがあります。白菜のキムチに豚肉、野菜、きのこを入れたものを「キムチチゲ」、豆腐に、しじみやあさり、肉、野菜を入れて、トウバンジャンやコチュジャンで味付けしたものを「スンドゥブチゲ」といいます。他にも、スケトウダラという魚を使った「トンテチゲ」や、ハムやソーセージ、インスタントラーメンを使った「プデチゲ」などがあります。
今日は、味付けに、みそとキムチを使った『みそチゲ』を、おいしくいただきました。
まぜぶかし
牛乳
のっぺい汁
いかのさらさ揚げ
ボイル野菜
今日は、『栗』について、お話をします。
秋の味覚に欠かせない栗は、縄文時代の遺跡から発見されるほど、歴史の古い食材です。平安時代から、京都の丹波地方で栽培が盛んになり、国内に広がりました。
私たちが蒸したり、栗ご飯にして食べている栗は、栗の「種」の部分です。「実」はどこかというと、渋皮と呼ばれている固い殻の部分です。また、おいしい栗は、粒に張りがあり、ずっしりと重みがあるのが特徴です。
今日は、栗が入った『まぜぶかし』、おいしくただきました。
五穀米入りご飯
牛乳
すまし汁
さけの竜田揚げ
ひじきと切干大根のあえもの
今日は、『健康な生活を送るために大切なこと』について、お話をします。
健康であるためには「食事」「運動」「休養・睡眠」が大切です。今日は、そのうちの「食事」についてです。
朝ごはんは、1日のスタートを切るためにとても重要です。朝ごはんをしっかり食べましょう。次に、好き嫌いをしないで食べましょう。わたしたちは、勉強や運動をするために、食べ物からのエネルギーが必要です。また、体を大きく丈夫にして病気を防ぐためにも、食べ物は大切な役割をしています。いろいろな食べ物を、バランスよく食べて、健康な毎日を過ごすことができるといいですね。
米粉パン
牛乳
コーンシチュー
ごまドレッシングサラダ
きなこ豆
今日は、『ごま』について、お話をします。
ごまの原産地は、アフリカのサバンナ地帯だといわれています。約6000年前、アフリカの人たちは砂漠に生えたごまを見つけ、食料として栽培できるように手を加えていきました。サバンナ育ちという強みから、荒れ地でも栽培でき、 雨が降らなくても平気なほど、頼もしい生命力を持っています。
ごまの種類には、白ごま、黒ごま、金ごまの3種類あり、その中でも金ごまは、うま味やコクの強い品種です。 金という名前からもわかる通り、高級品として市場に出回っています。
今日は、白ごまを使った『ごまドレッシングサラダ』を味わっていただきました。
ごはん
牛乳
みそ汁
豚肉のしょうが焼き
ボイル野菜
アーモンド
今日は、『和食の食べ方とマナー』について、お話をします。
和食は、一汁三菜を中心とした献立が多く、その料理を置く位置は、決まっています。今日の給食では、ごはんは、左手前に、みそ汁は、右手前に置きます。ごはんとみそ汁の奥に「豚肉のしょうが焼き」と「ボイル野菜」が盛られたお皿を置きます。箸は、箸の先を左側にむけて、そろえて置きます。
食べる時は、箸を持っていない手でごはんやみそ汁などの食器を持ちます。食事のマナーを守って、楽しく給食を食べましょう。
ごはん
牛乳
野菜スープ
えびのから揚げ
ポテトサラダ
卵なしドレッシング
今日は、『安全で衛生的な食器具の使い方』について、お話をします。
安全で衛生的に給食を配膳するために、給食当番の人は、次のことに気をつけましょう。
① ごはんや大きなおかずの食缶、食器などは重いので、協力して運びましょう。
② 熱いおかずは、特に注意して、落ち着いて運びましょう。
③ 食器や食缶は、きれいにふいた配膳台に置きましょう。
④ つぎわけるときは、食器の内側に指を入れないようにしましょう。
これらのことに気をつけて、気持ちのよい給食の時間にしましょう。
ごはん
牛乳
厚揚げ入り八宝菜
ナムル
しらすのつくだに
今日は、『新米』について、お話をします。
毎年、9月から10月になると、その年に収穫された米が、「新米」としてお店で売られるようになります。新米は、水分をたくさん含んでいます。炊くと、香りがよく、つやつやとして、食べるともちもちしています。
給食では、11月から新米になります。給食の米の種類は、愛媛県で作られた「にこまる」や「ヒノヒカリ」です。
新米を味わっていただきました。