
もち麦ごはん
牛乳
山菜うどん
ホキのから揚げ
ゆず風味漬け
今日は『山菜』についてお話をします。
山菜は、通常、栽培はされず、野山に自生し、食べられる植物です。ヨモギやノビルなど、土手やあぜ道に生えている植物で食用になる場合もありますが、これらは山菜とは区別して、野草と呼ばれています。
日本では、何種類かの山菜をカットして水煮にし、パック詰めにした加工食品が広く流通されています。これらの加工食品にはワラビ、ゼンマイ、ナメコ、キクラゲ、タケノコなどが主に使われます。加熱してあることから調理の手間がかからず、一年を通して食べられていますが、本来の旬は春です。
今日は今が旬の山菜を使った『山菜うどん』をおいしくいただきました。

パン
牛乳
ポークビーンズ
こんぶサラダ
カラマンダリン
今日は、『ベーコン』について、お話をします。
ベーコンは豚肉の塊を塩に漬け、それを熟成、燻製させたものです。燻製とは、香りの良い木材を高温に熱した時に出る煙を、食材に当てて風味付けをする方法のことです。燻製することで、表面に香ばしさが残り、風味がよくなります。
ベーコンは、同じ豚肉から作られるハムと比べ塩分が高いため、スープなどの煮込み料理やパスタに使用すると美味しく食べられます。
今日は、ベーコンを使った『ポークビーンズ』をおいしくいただきました。

松山鮓
牛乳
すまし汁
若鶏のから揚げ
キャベツのおひたし
今日は、給食イングリッシュで紹介している『鯛』について、お話をします。
鯛は、愛媛県の県魚とされる魚で、古くから県民に親しまれてきました。愛媛県の西側に広がる宇和海では、鯛の養殖が盛んに行われており、愛媛県の養殖鯛の生産量は日本一です。宇和海には、リアス海岸と呼ばれる、のこぎりの歯のような形をしている海岸があり、魚を育てる場所に適しています。
鯛は、めで鯛と言われ、縁起の良い食べものとして、お祝いの席で食べられています。今日は、入学、進級をお祝いする献立『松山鮓』をおいしくいただきました。

カレーライス
牛乳
ドレッシングサラダ
今日は、『食事のあいさつ』について、お話をします。
みなさんが普段何気なく使っている「いただきます」の「いただく」は、神様にお供えしたものを食べるときや位の高い方から物を受け取るときに頭の上に掲げたことから「食べる」「もらう」の謙譲語として使われるようになったといわれています。
このいただきますには、2つの意味があります。1つめは、食材への感謝です。肉や魚はもちろん、野菜や果物にも命があります。その命をいただいていると考え、食材に感謝をすること。2つめは、食事に携わってくれた人への感謝です。たとえば、今日の給食の野菜を栽培した人、チーズやカレールーを作った人、献立を考える人、食材を仕入れる人、調理する人などたくさんの人が関わってくれています。
食材や食事に携わってくれた全ての人への感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきましょう。

媛麦パン
牛乳
春キャベツのポトフ
ひじきサラダ
大豆かりんとう
今日は、松山市でとれた春キャベツを使った『とれたて感謝の日』です。
キャベツは、1年中食べることができますが、秋に種をまき、春に収穫するキャベツを「春キャベツ」といいます。
春キャベツは、みずみずしくて、やわらかいのが特徴です。形は、真ん丸で、葉っぱは、ふんわりとゆるく巻かれ、鮮やかな黄緑色をしてます。食べたときには、シャキシャキとした食感で甘みがあります。
今日は、松山市でとれた「春キャベツ」を使った『春キャベツのポトフ』をおいしくいただきました。

しょうゆ飯
牛乳
魚そうめん汁
豚肉のみかんソース
今日は、『愛媛県の味めぐり』について、お話をします。
松山地域には、室町時代から『しょうゆ飯』と呼ばれる炊き込みご飯の郷土料理があります。『しょうゆ飯』は、お祝い事などの時に食べる郷土料理として親しまれてきました。ごぼうやにんじんなど、その時期にある野菜とお米をしょうゆで炊き込んだ料理です。春は山菜、冬は里芋や大根などの季節の食材を入れて、一年中 楽しむことができます。
今日は、愛媛県の郷土料理である『しょうゆ飯』をおいしくいただきました。
米粉パン
牛乳
豆腐の五目あんかけ
小煮干しの磯香揚げ
フルーツあえ
今日は、『正しい手洗い』について、お話をします。
みなさんは、どのように手を洗っていますか。手には、目に見える汚れの他に、目に見えない細菌がたくさんついています。ただ水洗いしただけではなかなか落ちません。
そこで、正しい手の洗い方を確認してみましょう。
①水で手をぬらす。②手に石けんをつける。③手のひらや甲、指の間、指の先や爪を洗う。手首も洗う。④水でよく洗い流す。⑤きれいなハンカチで水気をしっかり拭く。
これらのことに気をつけ、毎日の手洗いをしっかりして、清潔な手で給食をいただきましょう。

ごはん
牛乳
磯煮
かきあげ
即席漬
今日は、『ひじき』について、お話をします。
ひじきは、煮物や和え物、炊き込みご飯や佃煮など、日本では、昔から和食の食材としてよく食べられてきました。ひじきには、私たちの体に必要な栄養がたくさん含まれています。
まずは、歯や骨をつくるカルシウムです。100gあたりに含まれる量は、牛乳の約10倍です。次に、お腹の調子を整える、食物繊維です。さらに、血液の流れをよくするマグネシウムも豊富に含まれます。そして、これらの栄養は、普段の食生活で不足しがちな栄養素でもあります。
今日は、旬の「ひじき」を使った『磯煮』をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
肉じゃが
厚揚げ入り青菜の煮びたし
今日は、『協力して準備や後片付けをすること』について、お話をします。
給食の時間は、クラスのみんなで協力して準備や後片付けをしましょう。
給食 当番の人は、清潔な給食着を身につけ、しっかりと手洗いをし、安全・衛生に気をつけて給食を運搬します。また、配ぜんの時には食缶につぎ残しがないようにします。給食 当番以外の人は、窓を開けて空気の入れ替えをしたり、教室の環境を整えたりした後、手洗いをして静かに待ちます。
食べた後は、食器に食べ残しがないか、おぼんに食べ物やストロー、ストローの袋が残っていないかを確認し、一人一人がきれいに返します。
このように、みんなが協力して準備や後片付けをし、給食の時間を気持ちよく過ごせるようにしましょう。