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2020年1月30日 18時12分
ベーコンライス
牛乳
クリームシチュー
フレンチサラダ
(608kcal)
今日は、『洋食の食器の置き方』についてのお話です。
和食と同じように、洋食にも食器の置き方に決まりがあります。洋食は、メインの肉や魚料理を真ん中に置き、ライスやパンなどの主食を左奥、スープを右奥へ置きます。基本的にはナイフは右側、フォークは左側に縦むきに置きます。
その他にも国の料理によって、食器の置き方には違いがあります。調べてみるのも楽しいですね。
ベーコンライス
牛乳
クリームシチュー
フレンチサラダ
(608kcal)
今日は、『洋食の食器の置き方』についてのお話です。
和食と同じように、洋食にも食器の置き方に決まりがあります。洋食は、メインの肉や魚料理を真ん中に置き、ライスやパンなどの主食を左奥、スープを右奥へ置きます。基本的にはナイフは右側、フォークは左側に縦むきに置きます。
その他にも国の料理によって、食器の置き方には違いがあります。調べてみるのも楽しいですね。
パン
牛乳
ポトフ
大根サラダ
きなこ豆
(599kcal)
今日は、『ノロウイルス』についてのお話です。
かぜに似た症状を起こすウイルスに、ノロウイルスがあります。ノロウイルスは、冬場に流行し、鼻水、のどの痛み、発熱、腹痛などを引き起こします。
ノロウイルスは、感染力が強いので、予防するためには手洗いと、うがいがとても大切です。必ず石けんを使って手を洗い、うがいをするときは、のどの奥までしっかり洗い流し、乾燥を防ぎます。給食当番の人が体調が悪い時には、他の人にかわります。
体調を悪くした時は、ゆっくり寝て体を休めることが大切です。そうすることで、寒さに対する抵抗力が強まり、免疫力が高まります。
自分自身で気を付けて、寒い時期を元気に過ごしたいものです。
オレンジピラフ
牛乳
白菜とベーコンのスープ
たらのピリカラフル
(604kcal)
今日は、『かぜの予防と食事』についてのお話です。
かぜを予防するためには、手洗いとうがいをこまめにすることが大切です。そして、栄養バランスのよいものをしっかり食べて、健康な体をつくることも、かぜの予防につながります。
今が旬の冬野菜には、体を温めたり、体の調子をよくしたりするなど、寒い季節を乗り切るための、栄養が含まれています。また、果物に多く含まれるビタミンCには、のどを強くして、かぜを予防する働きがあります。
今日の給食は、ビタミンCたっぷりのみかんジュースを使った『オレンジピラフ』と、冬野菜である白菜を使った『白菜とベーコンのスープ』です。
ご飯
牛乳
ちゃんこ鍋
変わりきんぴら
ポンカン
(593kcal)
今日は、『ポンカン』についてのお話です。
「ポンカン」は、インドが原産とされる、みかんの仲間で、アジア各地で栽培されています。
愛媛県は、全国の40%近くを生産しています。12月中旬ごろから収穫が始まりますが、食べ頃になるまで貯蔵し、1月から2月に出荷されるのでこの時期が旬となります。
皮は濃いだいだい色で、触ると、ごわごわした感じがしますが、皮と中の実の間に隙間ができていて、むきやすく中の袋ごと食べられます。独特の香りと甘みが強く、酸味はあまりなくまろやかです。
もち麦ごはん
エッグカレー
牛乳
ひじきサラダ
(654kcal)
今日は、『たまご』についてのお話です。
「たまご」といえば、みなさんは、どんな「たまご」を思い浮かべますか。日本では、にわとりから生まれる「たまご」がよく食べられています。しかし、世界では、たくさんの種類のとりから生まれる「たまご」が食べられています。中華料理のひとつである、「ピータン」は、「アヒルのたまご」を加工してつくったものです。
今日の給食の『エッグカレー』には、「うずらたまご」が入っています。たんぱく質、ビタミン、鉄などのミネラルが豊富です。
しょうゆ飯
牛乳
魚そうめん汁
ひじきのかき揚げ
緋のかぶなます
(596kcal)
今日は、『愛媛県の味めぐり』の献立です。
「しょうゆ飯」は、古くから松山地方に伝わる郷土料理です。昔から、祭や祝いごとの日に食べられてきました。しょうゆとお酒だけで炊き込むものもありますが、給食では、とり肉や野菜、きのこが入った具だくさんの「しょうゆ飯」です。
緋のかぶは、松山地方に伝わる冬の野菜です。収穫した時は、中が白く皮が紫色をしていますが、だいだい酢に漬けると緋色に変わるのが特徴です。
黒糖パン
牛乳
じゃが芋のカレー風味
コーンサラダ
天草
(633kcal)
今日は、『学校給食週間』についてのお話です。
1月24日から1月30日までの1週間は全国学校給食週間です。
学校給食は、明治22年に山形県の忠愛小学校で始まりました。その後、戦争により給食が一時中断されましたが、海外から送られてくる脱脂粉乳や缶詰を使って再開されました。
現在は、栄養バランスだけでなく、行事食や郷土料理などの食文化、食材の旬などを考えて給食の献立が作られています。
また、給食ができあがるまでには、食材を作る農家や業者の方、調理員さん、運んでくれる運転手さんなど、多くの人々が関わっています。
おいしい給食が食べられることに感謝して、味わっていただきたいものです。
豚玉丼
牛乳
切干大根とひじきの煮物
(袋)小魚
『食料の生産・流通・消費』について、学校では次のように話をします。
みなさんは、給食や家庭の食事で食べている食料が、どこから届いているか知っていますか。
日本では、お米や、農作物、魚介類が豊富にとれますが、海外からもたくさんの食料が輸入されています。自分の地域で作られた食料は、手に届くまでの時間が短いので、新鮮で安全性が高いです。海外の食料は安く手に入ったり、日本では栽培できないものを手に入れたりすることができます。
学校給食では、できる限り愛媛県産、国産のものを使っています。献立表にも産地が書かれているので見てみましょう。
ごはん
牛乳
みそラーメン
たらの甘辛煮
(594kcal)
『会食の方法を工夫すること』について、学校では次のように話をしています。
みなさんは、給食の時間を楽しく過ごしていますか。気持ちのよい環境で食事をすると、よりおいしく感じます。気持ちよく会食をするために、次のことに気を付けましょう。
① 教室の空気の入れ替えをする。
② 使っていた道具を片付ける。
③ 机の上や教室のごみを拾う。
これらに気をつけて、おいしく給食をいただきましょう。
ごはん
牛乳
肉じゃが
アーモンドあえ
(611kcal)
今日は、『日本人の食生活』についてのお話です。
日本は、米を主食とし、肉や魚などの主菜、野菜やきのこなどの副菜のおかずを合わせて食べる「日本型食生活」です。しかし最近では、手軽に食べられるファストフードや、揚げ物など脂の多い食事が増え、食生活が大きく変化しています。
食事の変化によって、日本人の病気の種類も変わってきました。肉や脂をたくさん含む食事をとり続けることで、高血圧、糖尿病、動脈硬化、心臓病、がんなどの生活習慣病にかかる人が増えています。
今、世界では、栄養バランスのよい「日本型食生活」が、「健康で長生きができる」と注目されています。私たちも食生活を見直すことで、生活習慣病を防ぎたいものです。