パン
牛乳
ビーフン汁
カミカミ揚げ
ヨーグルト
(658kcal)
今日は、『よくかんで食べることの大切さ』についてのお話しです。
ここでクイズです。みなさんは、1回の食事で何回くらい、かんで食べていると思いますか。
①番 約600回 ②番 約1500回 ③番 約4000回
正解は、①番の600回です。
②番の1500回は昭和時代の食事、③番の4000回は弥生時代の食事でかんでいた回数だといわれています。食事の内容や食べ方の変化によって、かむ回数は昔に比べて減っているといわれています。よくかんで食べ物を細かくすると、栄養が吸収されやすくなります。また、かむときの刺激で脳が活発に働くようになります。そのほかにも、よくかむことで食べすぎを防いだり、歯ぐきやあごを強くしたりする効果もあります。
しっかりかんで健康な体をつくりましょう。
親子丼
牛乳
変わりきんぴら
(628kcal)
今日は、『新ごぼう』について、お話をします。
ごぼうは、秋に種をまき、根が50センチメートルから1メートルほどになるまで育て、翌年の秋から冬にかけて収穫の時期をむかえます。それに対して、新ごぼうは、種をまいてから大きくなるまで育てずに初夏に収穫したものです。新ごぼうは、まだ完全に生長しきっていないので、やわらかく、風味も上品でやさしい香りがします。
今日は、今が旬の「新ごぼう」を使った『変わりきんぴら』です。味わっていただきました。
大豆ごはん
牛乳
切り干し大根のうま煮
いわしのうめ煮
(664kcal)
今日は、『千葉県の味めぐり』について、お話をします。
千葉県では、昔から漁業が盛んに行われてきました。特に銚子や旭、九十九里という地域では、いわしの水揚げ量が多いことで有名です。いわしは、刺身や塩焼き、煮つけ、佃煮など様々な料理で食べられます。千葉県には、「なめろう」や「さんが焼き」という郷土料理もあります。
今日の給食は、『いわしのうめ煮』です。味わっていただきました。
パン
牛乳
洋風煮込み
しょうゆドレッシングサラダ
ジャム
(603Kcal)
今日は、『歯と口の健康週間』について、お話をします。
6月4日から10日までの1週間は、「歯と口の健康週間」で、歯や口の中の健康を見直す一週間です。6月4日が、「むし」と読めることから、6月4日を「虫歯予防デー」としていたのが始まりです。
子どもの歯は、抜けても大人の歯が生えてきます。しかし、大人の歯は一度抜けると、次の歯は生えてきません。そのためにも、口の中を健康に保ちましょう。
口の中を健康にするために大切なことの一つに、よくかむことがあります。今日の給食も、よくかんで食べました。
梅ごはん
牛乳
けんちん汁
ホキの磯部揚げ
(629Kal)
今日は、『入梅の行事食』です。
「入梅」は、立春から数えて135日目にあたる、6月11日ごろをいい、暦の上では、この日をさかいに梅雨の季節に入ります。農家の人たちにとって、水が必要となる田植えの日を決めるために、梅雨が始まる時期を前もって知っておくことは、重要でした。また、梅の実が熟すころ、梅雨に入るため、「入る」に「梅」と書いて、「入梅」といわれるようになったとされています。今年の入梅は、6月10日です。
今日は、梅干しを入れて炊いた『梅ごはん』です。味わっていただきました。
パン
牛乳
カレースパゲティ
メロン
(609Kal)
今日は、『メロン』についてのお話しです。
メロンには、たくさんの種類があります。果肉の色でいうと、赤い果肉は、夕張メロンやクインシーメロン、黄緑色の果肉は、アンデスメロンやマスクメロン、白っぽい色の果肉は、ホームランメロンなどがあります。また、メロンには網目模様のあるものと、ないものがあります。網目模様のあるメロンの網目は、大きく成長するにつれて表面にひびが入り、中から果汁を出して成長したものです。
メロンは、ハウス栽培などの生産方法で、一年中食べることができますが、今が旬の時期です。一番多く出荷され、味もおいしく、栄養もたっぷり含んでいます。
今日は「クインシーメロン」という種類の『メロン』です。味わっていただきました。
ハヤシライス
牛乳
(袋)小魚
(605Kal)
今日は、『ハヤシライス』についてのお話です。
ハヤシライスは、明治の初めごろに外国から伝わってきた料理です。ハヤシライスのハヤシは、英語のハッシュが語源で、肉などをこま切れにするという意味です。細かく切った牛肉と、バターで炒めた野菜をよく煮込んで、ごはんの上にかけて食べるという意味で、英語では、「ハッシュ・ド・ビーフ・アンド・ライス」という長い名前になります。これが「ハッシュド・ライス」「ハッシュ・ライス」と変化し、「ハヤシ・ライス」になりました。日本には、大正時代に食堂が多く作られてからいっきに広まったそうです。
今日は、牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんが入っています。味わっていただきました。
黒糖パン
牛乳
高野豆腐の中華炒め
ナムル
(612Kal)
今日は、『うずら卵』についてのお話です。
うずら卵は、かっ色のはん点がある殻で、重さ10~12g程度の小さな卵です。
うずら卵は、にわとりの卵に比べると、味が濃厚で、鉄分、ビタミンA、B1、B2が多く含まれています。煮物や炒め物、汁物などに使われます。殻が丈夫で、はん点のはっきりした、重みのあるものがよい卵です。また、しっとりとしてつやのあるものが新鮮です。
『高野豆腐の中華炒め』に入っていた『うずらの卵』を味わっていただきました。
おもぶり
牛乳
豚汁
ヨーグルト
(585Kcal)
今日は、『愛媛県の味めぐり』についてのお話です。
今日のごはんの「おもぶり」は愛媛県の中予地方に伝わる郷土料理です。
「おもぶり」の「もぶる」は方言で、混ぜるという意味です。にんじんやしいたけ、ごぼう、油揚げなどを、しょうゆや砂糖で甘辛く煮たものと、炊き上がったごはんを混ぜて作ります。具材は季節の産物を使ったり、家庭でも違ったりします。
今日の給食、『おもぶり』愛媛県の郷土料理を、味わっていただきました。