
あぶたま丼
牛乳
きんぴら
しょうゆもち
(692kcal)
今日は、『全国学校給食週間』について、お話をします。
1月25日から29日は、「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当をもってこられない子どもたちのために、食事を出したのが始まりといわれています。しかし、戦争で食糧がなくなり、日本中の学校給食ができなくなりました。昭和20年、戦争が終わり、栄養状態の悪い子どもたちのために、外国からの援助によって学校給食が再開されました。学校給食は、昨年、130周年を迎えました。「全国学校給食週間」は、学校給食を支える人々に感謝し、学校給食の意味や役割について知るための一週間です。食べられることに感謝し、食事をしたいですね。

五穀米入りごはん
牛乳
豆腐汁
大根の甘みそ炒め
ポンカン
(594kcal)
今日は、『旬の「大根」を生かした献立』です。
大根は、古くから日本人に親しまれてきた野菜で、煮ても、炒めても、生のままでもおいしく食べられるので、さまざまな料理に使われます。全国各地には、辛みや形、大きさの異なる個性的なご当地大根があります。松山市では、北条の庄地区で生産されている「庄大根」がそのひとつです。
また、大根は、1月7日に食べる「七草がゆ」に使われる「春の七草」の中にも入っており、「すずしろ」ともいいます。大根の根が白く、清々しいことから「すずしろ」と呼ばれるようになったそうです。
今日は、旬の『大根』を甘みそで炒めました。
ご飯
牛乳
みそラーメン
鯛の甘辛煮
(636kcal)
今日は、『食生活の変化によって起こる病気』について、お話をします。
現在の日本は、生活の欧米化に伴い、食生活も大きく変化してきました。昔より、お米を食べる量が減り、肉類や乳製品などの動物性たんぱく質や脂質を多くとるよう になりました。
このような食生活を続けていると、体調を崩したり、将来、肥満や高血圧などの、生活習慣病にかかりやすくなったりします。
そうならないためにも、自分の食生活を見直し、赤、黄、緑のグループの食べ物をバランスよくとり入れるように心がけましょう。

鶏肉と根菜の炊き込みご飯
牛乳
すいとん
つくね揚げ
小魚
(650kcal)
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀作品に選ばれた『鶏肉と根菜の炊き込みご飯』です。
おすすめのポイントは、しょうがを入れることで香りがよくなることです。また、うまくおこげができると、とても香ばしく、食欲をそそります。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べている献立をみんなで食べることができます。味わっていただきました。

黒糖パン
牛乳
ポークビーンズ
コーンサラダ
いちご
(679kcal)
今日は、『会食の方法を工夫すること』について、お話をします。
みなさんは、家での食事や、給食の時間を楽しく過ごしていますか。食事の時間を楽しく過ごすためには、食べ物のおいしさだけでなく、食べる時の環境も大切です。楽しい会話をしたり、音楽を流したりと、いろいろ工夫することで楽しい雰囲気をつくることができます。また、楽しい気持ちで食べることは、心を和やかにし、ストレスを和らげる効果があるそうです。机の周りをきれいにしたり、外の景色を見たりと工夫して、楽しい給食を過ごしました。

ご飯
牛乳
厚揚げの中華炒め
カラフルナムル
チーズ
(622kcal)
今日は、『牛乳』について、お話をします。
牛乳は、毎日の給食に欠かさずついています。それは、成長期のみなさんに必要な栄養素の一つである、カルシウムをとれるようにするためです。
給食の牛乳 1本には、1日に必要なカルシウムのうち、小学生では3分の1、中学生では4分の1の量が含まれています。
カルシウムには、骨や歯を丈夫にする働きがあります。今の時期にしっかりカルシウムをとらないと、大人になって骨がもろく折れやすくなってしまいます。
他にも、牛乳には、たんぱく質や脂質、ビタミンなどがバランスよく含まれています。寒い冬も、牛乳をしっかり飲みましょう。

ごはん
牛乳
磯煮
小いわしのから揚げ
三色あえ
(614kcal)
今日は、『かぜの予防』について、お話をします。
かぜは、いろいろな病気の中でも、私たちが一番かかりやすい病気だといわれています。昔から、「かぜは万病のもと」と言われるように、十分に気をつけなければいけません。かぜを予防するためには、栄養のバランスが整った食事が大切です。魚や肉、卵などのたんぱく質は、体に入ってきたウイルスを退治するために、大切な食品です。また野菜や果物は、かぜのウイルスに対する抵抗力を強くする働きがあります。
栄養のバランスが整った食事を心がけ、かぜに負けない体をつくりましょう。

えびピラフ
牛乳
花野菜のクリーム煮
しょうゆドレッシングサラダ
ポンカン
(627kcal)
今日は、『旬の「カリフラワー」を生かした献立』です。
カリフラワーはブロッコリーの仲間です。カリフラワーはひとつに見えますが、小さな花のつぼみが集まったものです。そのため、花野菜とも言われています。品種改良により、一年中出回っているカリフラワーですが、本来は、秋から冬にかけてが旬の野菜です。
カリフラワーはビタミンCを多く含んでいるので、かぜが流行るこの時期には、予防のために食べておきたい野菜のひとつです。
今日は、旬の「カリフラワー」を『花野菜のクリーム煮』にし、おいしくいただきました。

ごはん
牛乳
大根のみそ汁
鯛の天ぷら
ゆず風味漬
のり
(634kcal)
今日は、『真鯛』について、お話をします。
愛媛県といえば、「みかん」を思いつくという人も多いと思いますが、鯛の生産量は日本一を誇ります。全国の半分以上の鯛を養殖し、新鮮な鯛を使った郷土料理もあります。
愛媛県の西側に広がる宇和海は、太平洋から黒潮が流れ込むため、栄養分やミネラルがたくさんあります。また、鯛に与えるストレスを減らし、いけすの近くで昆布を育てるなど、養殖環境も整えられています。
今日の真鯛は、愛媛県から学校給食に無償で提供していただきました。「本当においしい養殖真鯛をつくろう」を合言葉に、ていねいに育てられています。おいしくいただき、愛媛の魅力を再発見しました。