ごはん
牛乳
肉じゃが
アーモンドあえ
納豆
今日は、『楽しい会食にするための工夫』について、お話をします。
仲間やみんなで食べると食事がおいしいと感じるのは、相手と気持ちが通じて、心がわくわくするからです。
食事の楽しさは、おいしさを知ることから始まります。おいしさは味だけでなく、においや音、見た目、一緒に食事をする人や環境も大切です。
また、クラスみんなで食事をする給食の時間は、みんなが気持ちよく食事ができるようにマナーを守って食べることが大切です。
みんなが食べている途中にさわいだり、ふざけたりせず、和やかな雰囲気で給食の時間を過ごすようにしましょう。
ターメリックライス
牛乳
卵スープ
チリコンカン
はれひめ
今日は、『はれひめ』について、お話をします。
しまなみ育ちの愛媛の柑橘、それが「はれひめ」です。しまなみ沿岸の雨が少なく、あたたかい気候と太陽の恵みを受けて育ちました。「はれひめ」という名前は夏と秋の季節に晴天が続くことで、甘くて香り高い果実になることが由来です。
「清見タンゴール」と「オセオラオレンジ」をかけ合わせたものに、宮川早生をかけ合わせて誕生した柑橘類です。見た目は、オレンジに近く、皮はやや厚いものの、柔らかいため簡単にむくことができます。
12月上旬から1月下旬が旬で、香りはほのかにオレンジのようですが、味はみかんのような甘さです。食べると「はれひめ」独特の風味を味わうことができます。
今日の『はれひめ』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
豆腐汁
鯛のゆかり揚げ
きんとん
今日は、『正月の行事食』です。
「きんとん」は、金の団子、金の布団という意味で、金の塊や小判などに例えられ商売繁盛・金運をもたらすとして、主に正月のおせち料理に用いられます。昔は、栗あんを丸めた和菓子のようなものでした。現在のような栗をさつま芋のあんで混ぜたものになったのは、明治時代頃といわれています。
さて、ここでクイズです。愛媛県で栗の産地として有名な所がありますが、それはどこでしょう。正解は、伊予市の中山町です。
今日の『正月の行事食きんとん』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
じゃが芋のベーコン煮
ごまドレッシングサラダ
みかん
今日は、『冬休みの過ごし方』についてお話をします。
もうすぐ冬休みの始まりです。家で過ごす時間が増えますが、規則正しい生活をしていないと、身体の免疫力が落ち、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。次のことに気をつけましょう。
① 1日3食、主食・主菜・副菜をそろえてきちんと食べましょう。特に、朝ごはんは1日の
活動源で体温を上げる働きがあります。しっかり食べましょう。
② 寒い日でも体を動かすことで、ポカポカしてくるので、適度に体を動かしましょう。
③ 太陽の光を浴びることで、やる気スイッチであるセロトニンという物質が出て、体内時計
を整えやすくなります。
寒さに負けないでしっかり食べて、元気に3学期を迎えましょう。
ごはん
牛乳
かぼちゃのそぼろ煮
ししゃものから揚げ
ゆず風味漬
今日は、『冬至の行事食』についてお話をします。
冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年中で一番短い日です。この日を境に、日がだんだんと長くなっていきます。しかし、寒さはこれから厳しくなり本格的な冬になります。江戸の昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからないとか、福がくる」などと言われてきました。かぼちゃが採れるのは夏ですが、冬まで保存することができ、貯蔵するとデンプンが糖分に変わりおいしくなります。昔の人にとって野菜の少ない冬場に、カロテンやビタミンⅭの多いかぼちゃは貴重な栄養源でした。
今日の給食は、『かぼちゃのそぼろ煮』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
ポークビーンズ
白菜サラダ
紅まどんな
今日は、『紅まどんな』について、お話をします。
「紅まどんな」は愛媛県のオリジナル品種で、正式な品種名は「愛媛果試第28号」といいます。南香と天草を両親に持ち、愛媛県では平成2年から育成が行われ、平成17年に品種登録されました。香りがよく、糖度が高くてやさしい酸味を持ち、豊かな風味が楽しめます。紅まどんなの大きな魅力の一つが「ゼリーのような」と表 現される、とろける食感です。中の薄皮がとても薄く、果肉の一粒一粒が一体化しているようになめらかで果汁たっぷりです。
また、紅まどんなの名前は、愛媛県松山市を舞台とする夏目漱石の小説「坊ちゃん」のヒロインである「マドンナ」に由来すると言われています。
今日は『紅まどんな』をおいしくいただきました。
コーンピラフ
牛乳
野菜たっぷりスープ
フライドチキン
ボイルキャベツ
デザート
今日は『衛生的な後片付けの仕方を知る』について、お話をします。
給食 時間は、準備、会食、片付けが一つの流れになっています。給食を食べ終わったら、みんなで協力して、手順よく片付けましょう。
衛生的な後片付けができるよう、次のことを確認しましょう。
① 食器に食べ残しはついていませんか。ごはん粒やおかずが残らないように、きれいに食べ
ましょう。
② おぼんや食器に牛乳のストローなどのごみをのせたまま返していませんか。返す前にもう
一度確認しましょう。
これらのことに気をつけて、衛生的な後片付けができるようにしましょう。
五穀米入りご飯
牛乳
ほうとう
おこのみ天
みかん
今日は、『白ねぎ』について、お話をします。
ねぎは、日本全国で広く栽培され、一年中 流通していますが、旬は11月から3月です。ねぎは大きく分けて、白ねぎと青ねぎがあります。東日本では白い部分を食べる白ねぎが好まれていて、西日本は根元まで青い青ねぎが一般的です。どちらも食べる部分は葉ですが、白ねぎは深いところまで土寄せをして日に当たらないようにすることで白い部分を多くしています。白ねぎは甘みがあって煮込み料理や焼き鳥などに適しています。青ねぎは香りがよく、炒め物や薬味に使われます。
今日の給食では、白ねぎの入った『ほうとう』をおいしくいただきました。
黒糖パン
牛乳
豆腐の五目あんかけ
ごま入り磯和え
フライドポテト
今日は、『給食に使われている食品、黄色の食べ物』について、お話をします。
黄色の食べ物には、ごはんやパン・めんなどの穀類や、じゃがいも・さつまいもなどのいも類、ジャムやはちみつなどの砂糖類、マーガリンやサラダ油などの油脂類があります。これらの食べ物は、主に体の中で熱や力になり、勉強したり、運動したりする時のエネルギーのもとになります。もし、黄色のグループの食べ物が不足すると、頭がボーッとしたり元気よく動くことができなかったりします。またお菓子や揚げ物が好きだからといって砂糖類や油脂類をとり過ぎると、病気の原因になるので気をつけましょう。
今日の給食の黄色の食べ物は、パン、黒砂糖、でんぷん、砂糖、油、ごま、じゃがいもでした。おいしくいただきました。