
えびピラフ
牛乳
クリームスープ
ホキの衣揚げ
ボイルキャベツ
今日は、『えび』について、お話をします。
えびは、食用だけでなく観賞用も含めると、世界中で3千種類ほどあります、そのうち日本人が食べているものは、「伊勢えび」「甘えび」「桜えび」「芝えび」など、20種類ほどあります。
えびは、勢いよく跳ね上がる力が強いので、運気の象徴とされています。また、ひげが長く、腰が曲がるまで長生きができるということから、縁起の良いものとされ、古くから日本人に親しまれてきました。
今日は、えびを使った『えびピラフ』を味わっていただきました。

みかんパン
牛乳
洋風煮込み
フレンチサラダ
大豆かりんとう
今日は、『大豆』について、お話をします。
大豆は、体の中で主に血や肉のもとになる「たんぱく質」を多く含む食品です。「畑の肉」といわれるほど、肉にも負けない働きをします。体の中では作ることができないアミノ酸をたくさん含んでいるので、体がどんどん大きくなる成長期のみなさんにとって特に必要です。
大豆は、さまざまな食品や調味料に加工して食べられています。大豆から作られる味噌、しょうゆ、豆腐は和食には欠かせない食べ物です。
今日は、大豆を使った『大豆かりんとう』おいしくいただきました。

ごはん
牛乳
いもたき
ちくわの磯辺揚げ
酢物
今日は、『お月見といもたき』について、お話をします。
お月見とは、旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事です。この日の月は「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」と呼ばれ、今年は9月21日です。お月見は、秋の収穫に感謝するため、すすきやお団子をかざります。その中でも特に、芋類の収穫に感謝し、里芋や、さつま芋をかざるところもあります。愛媛県では、お月見をしながら、河原などで、さといもを使った「芋炊き」を食べる地域が多くあります。とくに、大洲市の「芋炊き」は有名です。
今日の給食は、さといも、鶏肉、にんじん、こんにゃく、しいたけなどが入った秋の味『芋炊き』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
ポークビーンズ
ぶどう
ひじきサラダ
今日は、『ぶどう』について、お話をします。
ぶどうは、世界でたくさんつくられている果物のひとつです。日本では、果物として食べられることが多いのですが、外国では、ワインの原料として多く栽培されています。
愛媛県でも、ぶどうはたくさん栽培されており、松山市では、伊台・五明地区のぶどうが有名です。この地区では、「シャインマスカット」、「ふじみのり」、「ピオーネ」などが栽培されています。
旬のぶどうを味わっていただきました。
ごはん
牛乳
豚汁
こいわしの唐揚げ
おひたし
今日は、『献立にふさわしい盛り付け方』について、お話をします。
盛り付け方を工夫すると、料理の見た目がよくなり、料理をよりおいしく感じられます。料理の本などで、盛り付け方がきれいだと、写真からもおいしさが伝わってきます。
給食では、献立表を見て、おわんとお皿に料理を盛り付けます。ごはんは、押さえつけず、ふわっと盛り付けましょう。お汁は、具と汁のバランスを考えて、おたまで下から具をすくってつぎましょう。おかずは、お皿から料理がはみださないようにしましょう。
盛り付けを工夫して、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
じゃがいものベーコン煮
茎わかめのサラダ
小魚
今日は、『小煮干し』について、お話をします。
瀬戸内海に面している愛媛県は、小魚がたくさん獲れます。小煮干しは小魚を茹でて干したもので、給食では磯香揚げや、かき揚げ、大豆いりこに使われます。原料は「かたくちいわし」が最も一般的ですが、「まいわし」「うるめいわし」「きびなご」「あご」などもあります。呼び名は、愛媛県では「いりこ」、富山県では「へしこ」、熊本県では「ごまめ」などと呼ばれています。頭から骨ごと食べることができるので、カルシウムをたくさんとることができます。
今日は、甘く味付けされた『小魚』をおいしくいただきました。

麦ごはん
牛乳
豚玉丼
大豆とひじきのかき揚げ
今日は、『水分補給』について、お話をします。
人の体の70パーセント近くは水分です。そして、その水分は、常に一定に保たれるようになっています。
しかし、長い時間運動をしたり、気温が高い場所にいたりすると、体は体温を下げようと、たくさんの水分を汗として体から出します。このとき水分補給を行わないと、体の中の水分バランスがくずれて、熱中症などを起こしやすくなります。
水分は飲み物だけでなく、朝食や昼食、夕食に含まれる水分でも補給することができます。
毎日3食きちんと食べて、こまめに水やお茶を飲み、水分補給をしましょう。

ごはん
牛乳
筑前煮
えびの香味揚げ
きゃべつのおひたし
今日は、『はしと食器の正しい持ち方』について、お話をします。
みなさんは、はしと食器を正しく持って食べることができていますか。確認してみましょう。
まず、正しいえんぴつの持ち方で、はしを一本持ちます。そして、もう一本のはしを、親指の付け根から入れて薬指の先で支えます。食べ物をはさむときは、上のはしだけ動かすようにします。
また、食器は、はしを持つ手と反対の手で持ちます。
はしと食器を正しく持つことで、食べ物をこぼしたり、食器に残したりせず、きれいに食べることができます。そうすることで、一緒にいる人も気持ちよく食事をすることができます。正しいはしと食器の持ち方を心がけましょう。

ごはん
牛乳
にら玉スープ
肉団子の甘酢煮
今日は、『衛生面に注意すること』について、お話をします。
衛生とは、清潔を保つことにより、健康を守ることです。給食の時間には、次のようなことに気をつけましょう。
① 給食の前には、石けんを使って手洗いをし、清潔なハンカチでふきます。
② 給食 当番の人は、エプロンや帽子を身に着けます。
③ 教室の窓をあけて、換気をし、食べる環境を整えます。
④ 配膳台は専用のふきんでふき、きれいにします。
これらのことを守り、みんなが気持ちよく給食を食べられるようにしましょう。