
ごはん
牛乳
かぼちゃのそぼろ煮
めひかりのフライ
ゆず風味漬
今日は、『冬至の行事食』です。
冬至は、太陽が出ている時間が最も短くなる日のことです。太陽が出ている時間が1番長い夏至と比べると、太陽が出ている時間が4時間40分も短いそうです。今年の冬至は、12月22日です。
冬至には、「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めるといわれています。「なんきん」「にんじん」「れんこん」「きんかん」「ぎんなん」「かんてん」「うどん」は冬至の七種と呼ばれています。特に、「なんきん」ともいう「かぼちゃ」は、夏が旬ですが、長期間保存がきくことから、冬に栄養がたっぷりとれる野菜として冬至に食べられています。
今日の給食は、『かぼちゃのそぼろ煮』をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
すいとん
大根の甘みそ炒め
アーモンド
今日は、『旬の「大根」を生かした献立』です。
大根は、冬が旬の野菜です。昔から日本各地で栽培され、赤・緑・紫などいろいろな色や形、大きさの大根が、約200種類あると言われています。
私たちが普段食べている大根は、「青首大根」が多く、大根の首の部分が緑色であることが名前の由来です。太さが均一で、細長いという特徴があります。大根の中で最も小さいものは、直径2cmの二十日大根、世界一大きいものは、重さ20~30kgにもなる桜島大根、世界一長い大根は、1m以上になる守口大根です。桜島大根と守口大根は、どちらも日本で生まれた品種です。
今日は、旬の大根を使った『大根の甘みそ炒め』を、おいしくいただきました。

パン
牛乳
クリームシチュー
ホキのレモン煮
ボイルやさい
今日は、『かぜの予防』について、お話をします。
寒い時期になると、空気が乾燥して、かぜをひきやすくなります。今日は、かぜを予防するための3つの方法を紹介します。
1つ目は手洗い、うがいをすることです。ほとんどのかぜの菌は、手から、のどや鼻の粘膜を通って体の中に入ります。食事の前後やトイレの後などは、必ず手を洗いましょう。一緒にうがいをすると効果的です。2つ目は、しっかり食べることです。好き嫌いをしたり、食事を食べなかったりすると、体に必要な栄養のバランスが崩れ、体の抵抗力が落ちます。3つ目は、夜はできるだけ早く寝て、しっかり睡眠時間をとることです。これらのことに気を付けて、かぜを予防し、元気に過ごしましょう。
ゆかりご飯
牛乳
中華そば
えびのから揚げ
ボイルキャベツ
今日は、『献立に合わせた配膳』について、お話をします。
給食当番の人は、給食室においてあるサンプルケースを見ていますか。サンプルケースに盛り付けられている給食は、その日の給食の献立を知らせるためだけでなく、正しい食器の置き方や盛り付け方などのお手本にもなるものです。献立によって使うお皿を変えることで、配膳しやすかったり、食べやすかったりします。
サンプルケースをよく見て、配膳をしましょう。

ターメリックライス
牛乳
白菜とベーコンのスープ
チリコンカン
ヨーグルト
今日は、『チリコンカン』について、お話をします。
チリコンカンは、肉、豆、野菜などを、トマトとチリパウダーなどのスパイスで煮込んだ料理のことです。庶民的な料理で、19世紀中頃に、アメリカのテキサス州でレシピが考案されたといわれています。
給食では、辛さを少し抑えめにして、トマトケチャップの甘みをいかした味付けになっています。おいしくいただきました。

からいもごはん
牛乳
すまし汁
さつま揚げ
おひたし
今日は、『鹿児島県の味めぐり』について、お話をします。
鹿児島県は、さつまいもの栽培の歴史が長く、その生産量は日本一です。
「からいも」とは、「さつまいも」のことです。全国的には「さつまいも」と呼ぶことが多いですが、九州 地方では「からいも」と呼ぶ人が多くいます。
最近は、さつまいもの品種が増えたため、「べにあずま」や「シルクスイート」など、品種名で売られていることも多くなっています。
今日は、さつまいもと米を一緒に炊き込んだ、鹿児島県の郷土料理である『からいもごはん』を、おいしくいただきました。

カレーライス
牛乳
ブロッコリーサラダ
みかん
今日は、『旬の「ブロッコリー」を生かした献立』です。
ブロッコリーは、秋の終わりから冬の終わりまでが旬の野菜です。ブロッコリーをよく見ると、小さな「つぶ」がたくさんあることがわかります。そのつぶ一つひとつは、「つぼみ」です。そのまま収穫せずに置いておくと、そのつぼみは、菜の花のような黄色い花を咲かせます。
ブロッコリーには、体の調子を整える働きのあるカロテンやビタミンCが多く含まれています。
今日は、ブロッコリーの入った「サラダ」をおいしくいただきました。

パン
牛乳
にら玉スープ
じゃがいもといかのケチャップ炒め
紅まどんな
今日は、『紅まどんな』について、お話をします。
紅まどんなは、愛媛県内でだけ栽培が認められている、愛媛県のオリジナル品種です。正式品種名を「愛媛果試第28号」といいます。光センサーでチェックして、甘さ、見た目、色味、形など合格したものだけが、「紅まどんな」という商品名を与えられ、出荷することができます。
紅まどんなは、トロンととろけるゼリーのような食感と、紅い果肉からあふれる甘い果汁と、豊かな香りが特徴のかんきつ類です。
今日は、愛媛県で育った愛媛の味『紅まどんな』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
おでん
三色あえ
納豆
今日は、『おでん』について、お話をします。
寒い季節には、温かい「おでん」がおいしく感じられます。おでんは、室町時代によく食べられていた「豆腐田楽」が発展して、今の形になったといわれています。
練り物をつくる会社が調べた調査によると、日本人が一番よく食べている鍋料理は、10年以上連続して「おでん」なのだそうです。また、よく入れるおでんの具では、1位「大根」、2位「たまご」、3位「こんにゃく」と続いています。地域や家庭によっても、だしや具の違いがあります。
今日は、大根やうずら卵、こんにゃくが入った『おでん』を、おいしくいただきました。