2/22

2022年2月22日 16時16分

みかんパン
牛乳
クリームシチュー
茎わかめのサラダ
大豆いりこ

 今日は、『茎わかめ』について、お話をします。
 わかめは、日本全域に分布し、特に徳島県、岩手県、宮城県でよく採れる海そうです。
 茎わかめは、わかめを加工する時に、取り除かれる茎の部分です。塩をまぶして、保存することで、おいしい茎わかめを一年中 食べることができます。東北地方や北海道で採れるわかめは、茎が長く、茎わかめの原料となります。茎わかめには、カルシウムや食物繊維、ヨウ素やカリウムなどが多く含まれています。
 今日は『茎わかめのサラダ』をおいしくいただきました。

2/21

2022年2月21日 16時21分

ひよこ豆のピラフ
牛乳
野菜スープ
ホキのフライ
ボイルキャベツ

 今日は、給食イングリッシュで紹介している『豆』について、お話をします。
 豆は、種類によって産地が異なり、成長の仕方もいろいろあります。豆の形も様々で、地上の「つる」に「さや」をつける種類や、落花生のように地面の中で成長するものもあります。豆は、たんぱく質の他に炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。特に、お腹の調子を整える働きのある食物繊維は、ごぼうの2倍以上も含まれています。
 今日の給食は、ひよこのような形をしている、かわいらしい豆をつかった『ひよこ豆のピラフ』をおいしくいただきました。 

2/18

2022年2月18日 07時25分

 

パン
牛乳
雑炊
豆腐の変わり揚げ
ジャム

 今日は、『食べ物の消化、吸収をよくするために大切なこと』について、お話をします。
 私たちは食べ物を食べ、胃で消化し、腸で栄養素を吸収しています。消化、吸収をよくするためには、よくかむことが大切です。
 みなさんは、食べ物を口の中で何回ぐらいかんでいますか。一口で30回かむといいそうです。よくかむことによって、食べ物が小さくかみくだかれ、だ液と混ざることで消化、吸収されやすくなります。
 食事をするときは、食べ物の消化、吸収をよくするために、意識してよくかむようにしましょう。

2/17

2022年2月17日 13時02分

親子丼
牛乳
きんぴら
アーモンド

 今日は、『鶏肉』について、お話をします。
 にわとりの祖先は、野鶏と呼ばれる東南アジアやインドに生息する野生の鳥です。その鳥が飼いならされ、中国や朝鮮 半島に伝わり、弥生時代に日本に伝わりました。
 鶏肉は、牛肉や豚肉と比べ、低脂肪、高たんぱく質で消化にも良い肉です。いろいろな料理にも使われ、給食でもよく登場します。
 今日は、愛媛県産の鶏肉と卵を使った『親子丼』をおいしくいただきました。

2/16

2022年2月15日 07時19分

 

ごはん
牛乳
ミネストローネ
ハンバーグのソースかけ
いよかん

 今日は、『安全な運搬』について、お話をします。
 給食 当番の人は、給食室から教室まで安全に給食を運ぶために、次のことに気を付けましょう。
① 給食を運ぶときは、静かに歩きます。ふたりで運ぶときには、横になって同じ速さで歩きましょう。
② 小さなおかずのバットには、冷たいものだけでなく、今日のように温かいおかずが入っていることもあります。持ち手が熱くなっていないか確認して持ちましょう。
③ 大きなおかずの食缶には、熱いものや汁物が入っています。傾けないように協力して運びましょう。
 給食は、安全に気をつけて運びましょう。

2/15

2022年2月14日 07時42分

 

わかめごはん
牛乳
しっぽくうどん
かきあげ
即席漬

 今日は、『香川県の味めぐり』について、お話をします。
 香川県は、うどんづくりが有名です。その理由は雨が少なく、温暖な気候がうどんの材料である小麦の栽培に適しているからです。香川県では、秋から冬にかけて、寒い時期によく食べられる郷土料理の『しっぽくうどん』があります。
 『しっぽくうどん』は、季節の野菜や油揚げを、煮干しだしと一緒に煮込んで、ゆでたうどんの上にかけて作ります。大根やにんじん、さといも、しいたけなど、好みの具を入れたり、だしをかつお節や昆布にしたりと、家庭によって変わるそうです。
 今日は、香川県の郷土料理である『しっぽくうどん』をおいしくいただきました。

2/14

2022年2月10日 07時22分

 

ごはん
牛乳
切干大根のうま煮
ししゃもの唐揚げ
ゆず風味漬

 今日は、『だし』について、お話をします。
 食べ物の味には、5つの基本の味があります。甘味、酸味、塩味、苦味とあと1つが何かわかりますか。それは、「だし」のうま味です。
 今日は、煮干しだしを使っていますが、昆布やかつお節、干ししいたけなどでもだしをとることが多く、このだしがもっている成分が「うま味」です。このうま味成分がたっぷり入っただしを上手に使った料理は、日本人の誇るべき和食文化です。
 今日は、煮干しだしを使った『切干大根のうま煮』をおいしくいただきました。

2/10

2022年2月9日 07時47分

 

ハヤシライス
牛乳
海草サラダ
小魚

 今日は、『ハヤシライス』について、お話をします。
 ハヤシライスという名前の由来には、次のような説があります。
① 林さんが、毎日お店に来て注文したから。
② 丸善というお店を創った早矢仕さんが、ごはんとおかずが一皿ですむ料理として考え、社内食堂で出したから。
③ 牛肉を細切りにした料理を表す「ハッシュ・ド・ビーフ」が、なまってハヤシライスとなったから。
 実はこのなかでどれが本当か、はっきりしていないそうです。
 今日の給食は、トマトピューレやトマトケチャップがたくさん入った『ハヤシライス』をおいしくいただきました。 

2/9

2022年2月8日 13時07分

パン
牛乳
塩ラーメン
ホキのピリカラフル
いちご

 今日は、『いちご』について、お話をします。
 いちごは、江戸時代末期に日本へ伝わったとされています。いちごが一般的に食べられるようになったのは、戦後になってからのことです。特に、1960年代以降は、ビニールハウスが発達し、ハウス栽培が増えたことで、生産量が増え、価格も下がって多くの人の手に届くものとなりました。
 愛媛県では、いちごの栽培が盛んに行われており、主に10月から6月にかけて収穫されます。愛媛県のオリジナル品種として、甘さと酸味のバランスが良い「赤い雫」、甘みが強い「あまおとめ」などがあります。
 今日は『いちご』をおいしくいただきました。

2/8

2022年2月7日 16時49分

 

ごはん
牛乳
厚揚げのみそ炒め
大根の酢物

 今日は、『自然の恵みと働く人々に感謝すること』について、お話をします。
 寒い日が続くと、はやく暖かい日が来てほしいと思います。しかし、この寒さも植物が育ち、動物が生きていくためには必要なことです。
 私たちが毎日食べているものは、太陽や雨、気温などの自然条件が整って作られています。毎日カンカン照りだったり、雨の日が続いたりすると、野菜などの農作物が育たなくなり、牛や豚、魚などすべての食べ物に影響がでます。
 私たちが毎日食べ物をいただけるのは、自然の恵みと、私たちが食べるまでに関わってくださる人々のおかげです。私たちは、「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝の気持ちを表すことができます。毎日、食事ができることは当たり前ではありません。感謝していただきましょう。