あぶたま丼
牛乳
かわりきんぴら
(635kcal)
今日は、『生活習慣病の予防と食べ方』について、お話をします。
生活習慣病とは、食事や運動、休養、睡眠などの生活習慣が影響して起こる病気のことです。糖尿病や脂質異常症、高血圧といったものがあげられます。昔は、大人がかかるものだとされていましたが、今では、子どもでもかかることがある病気です。
子どもの頃から、規則正しい生活習慣を身につけることで、予防することができます。その中でも、食事はとても大切です。赤・黄・緑のグループの食品をバランスよく食べましょう。
自分の食生活をふりかえり、将来にわたり、健康で過ごせるようにしましょう。
ごはん
牛乳
くるみあえ
納豆
(646kcal)
今日は、『納豆』について、お話をします。
大豆を納豆菌で発酵させて作った納豆は、日本で古くから食べられてきました。納豆の発祥には、さまざまな説があります。今日は、その中の1つを紹介します。
弥生時代の人々は、床にわらを敷いて生活していました。湿っていて、ほどよく温かいわらは、納豆菌が好み、納豆菌のすみかになります。弥生時代の人々は、大豆をつくり、煮てやわらかくして食べていました。煮た大豆が床にしいたわらの上に落ち、発酵して納豆が誕生したそうです。最初は、ほんの偶然でできたものが、今では栄養がたくさんあることが分かり、みんなに親しまれている食品になったのですね。
今日の給食の『納豆』を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
野菜スープ
さけフライ
ボイル野菜
(638kcal)
今日は、『鮭』について、お話をします。
みなさん、魚は好きですか。10月10日は、「魚の日」です。小さな子どもが魚のことを「とと」と呼ぶことから、全国水産物 卸 組合 連合会 が制定しました。しかし、近年、魚を食べる回数が減ってきているといわれています。魚は刺身や、塩焼き、煮つけやフライなど、いろいろな料理で食べられ、和食にも欠かせません。
その中でも、鮭は日本人になじみの深い魚のひとつです。川で生まれ、海で育ち、産卵のために川にもどります。産卵直前の秋にとれる鮭は、身が引きしまっていておいしく、「秋鮭」とも呼ばれます。
今日は、旬の「鮭」をフライにしました。味わっていただきました。
ごはん
牛乳
厚揚げ入り八宝菜
華風サラダ
(袋)のり
(615kcal)
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀 作品に選ばれた『ジャーマンポテト』です。
この料理のおすすめのポイントは、じゃがいもが甘くてやわらかく、ホクホクとしておいしいところです。家庭でも簡単に作ることができます。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べているおすすめ献立を、みんなで食べることができます。味わっていただきました。
中華風炊き込みご飯
牛乳
白菜スープ
さつまいもとえびのケチャップ炒め
(657kcal)
今日は、『学校給食で食べたい我が家の献立』の中から、優秀 作品に選ばれた『中華風炊き込みご飯』です。
おすすめポイントは、ごま油を多めに使い、中華風にしているところです。また、もち米を入れることで、モチモチとした食感に仕上げています。
応募してくれた人が、日ごろ、お家で食べているおすすめ献立を、みんなで食べることができます。味わっていただきましょう。
ターメリックライス
牛乳(ぎゅうにゅう)
ミネストローネ
チリコンカン
(611kcal)
今日は、『大豆』について、お話をします。
大豆は、弥生時代に日本に伝わったといわれています。「畑の肉」とよばれるくらい、たんぱく質が豊富に含まれている食べ物です。今のように肉を食べる習慣がほとんどなかった昔は、貴重なたんぱく源として食べられてきました。そのまま食べるだけでなく、みそやしょうゆ、豆腐、納豆などに加工され、日本の食卓には欠かせない食材です。
今日の給食は、「大豆」をたっぷり使った『チリコンカン』です。よくかんでいただきました。
ごはん
牛乳
里芋のそぼろ煮
厚揚げとひじきの煮物
小魚
(623kcal)
今日は、『里芋』について、お話をします。
里芋は、親芋のまわりに小芋がたくさんでき、どんどん増えていきます。おめでたい食べ物として、お月見やお祭り、お正月などにもよく食べられます。愛媛県では、秋のお月見の時期に、河川敷で鍋を囲む「芋たき」が行われ、郷土料理として親しまれています。
里芋には、多くの品種があります。その中で、東予地方を中心に「伊予美人」や「媛かぐや」という種類の里芋が栽培されています。これらは、愛媛県が開発したオリジナルの新品種として出回っています。
今日の給食は、『里芋のそぼろ煮』です。旬の味をおいしくいただきました。
媛麦パン
牛乳
マカロニのクリーム煮
茎わかめのサラダ
梨
(626kcal)
今日は、『パンや牛乳の食べ方』について、お話をします。
みなさんは、パンを食べるときや牛乳を飲むときに、マナーを守って食べていますか。パンを口いっぱいにほおばったり、牛乳を一気に飲んだりしていませんか。
パンは、ひと口に入る食べやすい大きさにちぎって、よくかんで食べます。よくかむと、唾液が出て消化吸収がよくなります。牛乳は一気に飲むとお腹が痛くなってしまうことがあるため、何回かに分けて飲みましょう。
パンや牛乳は、成長期のみなさんの体に必要な食べ物です。マナーを守り、体によい食べ方をして、丈夫な体をつくりましょう。
松山鮓
牛乳
すまし汁
若鶏の唐揚げ
おひたし
(633kcal)
今日は、『お祭りの行事食』です。
秋まつりは、秋の実りに感謝をする日です。
昔から祝い事や訪問客をもてなす時に、ちらし寿司を出す習慣があります。
松山市では、郷土料理である、瀬戸の魚のうま味をいかした甘めの酢飯が特徴の、「松山鮓」が出されます。学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄った時、子規の好物でもあった「松山鮓」が出され、おおいに喜んだそうです。
今日の給食は、愛媛県の鯛が入った『松山鮓』です。秋の実りに感謝をして、いただきました。