3/11給食

2019年3月11日 11時55分

 

ふるさとの炊き込みご飯

牛乳

ゆばいりかきたま汁

ギョウザ

小松菜のおひたし

(580kcal)

 今日は、栃木県の味めぐりの献立です。
 栃木県は、ゆばの産地として知られています。ゆばは、大豆から作られた豆乳を加熱してできた薄い膜のことです。栃木県のゆばは、二つ折りにするため厚みがあります。また、栃木県宇都宮市は、ギョウザが有名な町です。宇都宮市でギョウザが食べられるようになったのは、第二次世界大戦後からです。戦争後、ギョウザの本場である中国にいた兵士が、レシピを持ち帰ったのが始まりだとされています。

 今日は、たんぱく質が豊富なゆばが入った「ゆばいりかきたま汁」と、栄養たっぷりのギョウザです。

3/6給食

2019年3月6日 12時00分

 

赤飯

牛乳

すまし汁

鯛のマリネ

プリン

(780kcal)

 今日は、「卒業のお祝いの行事食」です。

 赤飯は、お米が小豆の煮汁で赤く染まることから、おめでたい行事のときによく食べられてきました。赤い色の食べ物は、昔から幸せを導くと言われています。

 美しい海と温暖な気候に恵まれた愛媛県は、養殖真鯛の生産量が日本一です。鯛は、見た目が赤く華やかで、「めでたい」と連想できることから、昔から縁起のよい魚とされ、お祝い事に使われてきました。

 今日は、小学6年生と中学3年生の卒業をお祝いした「赤飯」と「鯛のマリネ」です。

 3月7日・8日は、遠足のため給食はありません。

3/5給食

2019年3月5日 12時00分

 

ちらし寿司

牛乳

魚そうめん汁

鯛のあられ揚げ

キャベツのおひたし

(667kcal)

 今日は、「ひなま祭りの行事食」です。
 ひな祭りは、「桃の節句」とも呼ばれ、昔は人々の健康や幸せを願う行事でした。現在では、女の子の成長を願うための行事となっています。ひな人形や桃の花を飾り、ひなあられや白酒をお供えします。
 ひな祭りによく食べられる食べ物に、ちらし寿司があります。使われているえびやれんこんなどの具材が、長生きや健康を願う縁起の良いものとされてきました。さらに盛り付ける具材次第でとても華やかになるため、ひな祭りのお祝いにふさわしいとされ、食べられるようになりました。

3/4給食

2019年3月4日 12時00分

 

もち麦ごはん

牛乳

肉じゃが

磯和え

納豆

(626kcal)

 学校では、よいマナーで食べることについて、次のような話をしています。

「周りの人たちが気持ちよく食事をするためには、『よいマナーで食べること』が大切です。それは、

①給食に携わる人たちや食べ物に、感謝の気持ちを込めて挨拶をする。
②正しい姿勢で食べる。
③食事中は、歩いたりふざけたりしないようにする。
④聞いている人が、いやな気持ちになる話をしないように気を付ける。
⑤食器や牛乳パック、スプーンやおはしなどを、きれいに片付ける。
 これらの食事のマナーを守り、楽しく、おいしくいただきましょう。」

3/1給食

2019年3月1日 12時00分

 

ごはん

牛乳

野菜スープ

チリコンカン

デコポン

(669kcal)

 今日は、愛媛の柑橘についてのお話です。

 愛媛県は、柑橘生産量が全国1位です。昔から栽培されている「温州みかん」や「伊予柑」だけでなく、「紅まどんな」、「甘平」、「ブラッドオレンジ」、「せとか」、「カラマンダリン」など、たくさんの品種の柑橘が栽培されています。その中でも、「紅まどんな」、「せとか」、「カラマンダリン」は、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。また、柑橘は冬に収穫されるものが多いですが、ハウス栽培や品種改良を進め、1年を通じておいしく食べられるように工夫されています。

2/28給食

2019年2月28日 12時00分

米粉パン

牛乳

クリームスープ

茎わかめのサラダ

大豆いりこ

(626kcal)

 今日は、小魚についてのお話です。

 給食で使われる小魚には、いわしを原料とした「ちりめん」や「小煮干し」、その他にも「ししゃも」などがあります。小魚は一匹まるごと食べることが出来るため、カルシウムなどの栄養を全て体に取り込むことができ、骨を丈夫にし、成長を助けてくれます。

 今日の給食は、小煮干しを使った「大豆いりこ」です。

2/27給食

2019年2月27日 11時20分

 

ごはん

牛乳

厚揚げのみそ炒め

切干大根の中華サラダ

(630kcal)

 今日は、みそについてのお話です。

 みそは、原料の違いで「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」の3種類に分けることができます。その中でも日本全国で作られているみその8割は「米みそ」です。

 愛媛県では、昔から米の裏作として、はだか麦を多く栽培しており、その麦を加工して作った「麦みそ」が広く親しまれています。みそは、日本の伝統的な調味料で、みそ汁や煮物、炒め物などに使われます。

 今日の給食は、麦みそを使った「厚揚げのみそ炒め」です。

2/26給食

2019年2月26日 11時20分

 

わかめごはん

牛乳

肉うどん

三色揚げ

伊予柑

(616kcal)

 今日は、伊予柑についてのお話です。

 生産量日本一を誇る愛媛県の伊予柑は、そのほとんどが「宮内伊予柑」という品種です。明治19年に山口県で発見され、その後、松山で栽培されるようになりました。

 伊予柑は、両手に乗る大きさで、外の皮をむいた時に広がる爽やかな香りが最大の特徴です。中の皮をむくと柔らかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンCが豊富です。収穫した後しばらく置くことによって、酸味が和らぎ甘さが引き立ちます。最もおいしい時期は完熟する2月頃です。

2/25給食

2019年2月25日 11時40分

 

ごはん

牛乳

豚汁

ししゃものから揚げ

キャベツのおひたし

(586kcal)

 今日は、食器の置き方や盛り付け方についてのお話です。

 給食の献立表には、赤黄緑のほかに、どの料理をどの食器に盛り付けたらよいか、また、お盆の上にどのように置いたらよいかが表記されています。

 今日の給食は、自分から見て、左の手前に「ごはん」、右の手前に「豚汁」が置かれています。「ししゃものから揚げ」と「キャベツのおひたし」を盛り付けたお皿は、その奥にあります。牛乳は右の奥に置いてあります。この置き方は、姿勢よく、食べやすいようにと考えられた和食の置き方です。

2/22給食

2019年2月22日 12時00分

 

ごはん

牛乳

おでん

ごまあえ

(582kcal)

 おでんは、もともと、焼いた豆腐に味そを付けた田楽豆腐に「お」をつけた「お田楽」が縮まったという説があります。

 寒い冬に喜ばれる温かいおでんは、だしや味付け、具の違いなど、全国各地で様々な味があります。四国では、煮干しだしが使われ、具には、じゃこ天などのすり身を使った材料が入るのが特徴です。

 今日は、牛肉、ぼうてん、ちくわ、昆布、こんにゃく、豆腐、うずら卵、じゃが芋、大根を煮干しだしと砂糖、しょうゆで煮込んだ「おでん」です。