コーンピラフ
牛乳
キャロットスープ
しょうゆドレッシングサラダ
(618kcal)
学校では安全・衛生に配膳するため、給食当番に次のことを確認しています。
① 熱、腹痛はなく、身体の調子は良い。
② きれいなエプロン・マスクを身に着けている。
③ 長い髪の毛はくくり、帽子の中にきちんと入っている。
④ 爪は短く切っている。
⑤ 手をきれいに洗っている。
これらのことを守ることで、安全で衛生的に配膳をすることができます。毎日、準備の前に確認して、気持ちよい給食の時間にしています。
ごはん
牛乳
けんちん汁
ホキの甘酢煮
ひじきの佃煮
(647kcal)
揚げ物は、たくさんの油を使って、食品を高温で加熱する料理のことです。加熱時間が短くすむので、ビタミンなどの損失が少なく、からりとした食感になります。
揚げ物には、そのまま揚げる「素揚げ」、小麦粉やでん粉をまぶして揚げる「から揚げ」、小麦粉や卵で作った衣をつけて揚げる「天ぷら」、小麦粉、卵、パン粉を順番につけて揚げる「フライ」などがあります。
今日の給食は、ホキにでん粉をまぶした「から揚げ」を、甘酢あんでからめた「ホキの甘酢煮」です。
パン
牛乳
洋風煮込み
フレンチサラダ
大豆かりんとう
ぶどう
(623kcal)
ウィンナーは、塩漬けした豚肉と牛肉をひき肉にし、香辛料を加えてよく練り合わせ、羊の腸に詰めたものです。オーストリアの首都ウィーンで作り始められたことから、ウィンナーと呼ばれるようになりました。
ウィンナーは、朝ごはんやお弁当のおかずなど、手軽に食べられる食品で、炒め物や煮込み料理など、いろいろな料理に使うことができます。
今日の給食は、ウィンナーと野菜を煮込んだ「洋風煮込み」です。
夏野菜カレー
牛乳
茎わかめのサラダ
パイン
(628kcal)
今日は、夏野菜についてのお話です。
夏が旬の野菜には、トマトやきゅうり、なす、ピーマンなどがあり、体の調子を整える緑の食べ物で、水分を多く含んでいます。熱中症を起こしやすいこの時期には、しっかり食べて、野菜からも水分補給ができます。
今日は、油と相性がよいなす、ビタミンB群が豊富ないんげん、ビタミンやうまみ成分たっぷりのトマトが入った「夏野菜カレー」です。
ごはん
牛乳
いもたき
ちくわの磯辺揚げ
ごまあえ
(600kcal)
今日は、お月見の行事食です。
お月見は、貴族たちが、月を見ながらお酒や音楽を楽しむ行事として平安時代に中国から伝わりました。そのうち庶民にも広まり、とれた里芋やくり、お米などをお供えし、秋の食べ物の実りや収穫をお祝いする行事へと変化していきました。
愛媛県では、お月見の時期に地域の人たちが集まり、里芋や鶏肉を入れた「いもたき」を食べる風習があります。地域によって入っている材料が違い、味付けもしょうゆやみそなど様々です。
今日の給食のいもたきは、しょうゆで味付けがされています。
パン
牛乳
ポークビーンズ
しょうゆドレッシングサラダ
梨
(650kcal)
今日は、健康によい食事のとり方のお話です。
食事は、規則正しく、自分に適した量をとることが大切です。人の体は、食べる量や時間にばらつきがあると、「次に食べ物が体の中に入ってくるのはいつだろう。」と、体が不安を感じ、必要以上に体の中にエネルギーを蓄えようとします。その結果、肥満につながりやすくなります。
毎日、規則正しい時間や量を考えた食事を心掛け、健康な生活を送りたいものです。
ごはん
牛乳
みそ汁
さんまの塩焼き
カシューナッツあえ
(658kcal)
今日は、旬のさんまを生かした献立です。
秋にとれるさんまは、脂がのっているので、「おいしい」とされています。刀のように銀色に輝き、細長い体型をしていることから、「秋」「刀」「魚」と書いて、「秋刀魚(さんま)」と読みます。さんまは、夏の終わりに北海道でとれ始め、秋に南に向かって移動し、最盛期を迎えます。この時期になると、旬を迎えたおいしいさんまがお店に並びます。
さんまを選ぶときには、「口先が黄色い」「うろこが多い」「つやがある」「目の部分がきれいなもの」が良いでしょう。
コーンピラフ
牛乳
野菜スープ
ホキのピリカラフル
(591kcal)
今日は、味の感じ方についてのお話です。
人の持っている味覚には、塩味、酸味、苦味、甘味、うま味があります。そして、舌の味蕾という部分で、いろいろな味を感じ取っています。
さて、ここでクイズです。塩をなめて感じられるのは塩味ですが、塩味とはどのような味でしょう。
①:甘い、②:苦い、③:しょっぱい
正解は、③番のしょっぱいです。
子どもの味蕾の数は、大人より多いので、子どもの方が味に敏感です。毎日の食事の中で、いろいろな味を知りましょう。
たちうお飯
牛乳
すまし汁
せんざんき
レモン風味漬
(628kcal)
今日は、「愛媛県の味めぐり」献立です。
愛媛県は、「たちうお」の漁獲量が全国一位で、刺身や塩焼き、揚げ物などにして食べられます。また、「レモン」の生産地としても有名で、特に瀬戸内海に浮かぶ岩城島では「青いレモン」が特産品になっています。
「せんざんき」は、今治を代表する郷土料理です。昔は、山で獲れるきじ肉が使われていたそうです。今は、鶏肉を使い、しっかりと下味をつけて油で揚げます。子どもから大人まで幅広い年齢に人気の料理です。
今日は、特産品を使った「たちうお飯」と「レモン風味漬」、郷土料理の「せんざんき」です。