ゆかりご飯
牛乳
そうめん汁
ホキの衣揚げ
すだち風味漬け
今日は、『七夕』について、お話をします。
7月7日の星祭りを七夕といいます。七夕は、年に一度、彦星と織姫が天の川で会える日です。七夕の日にそうめんを食べる風習は、平安時代の書物によると、「病気にならないように」という願いからそうめんが供えられていました。織姫は「はた」という道具で布を織っていましたが、このことからそうめんを糸にみたて、「裁縫が上手になりますように」という願いも込められています。
今日は『そうめん汁』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
高野豆腐の中華炒め
カラフルナムル
ミニトマト
今日は、『給食イングリッシュで紹介している「しょうが」』について、お話をします。
「しょうが」の辛味成分であるジンゲロンとショウガオールには、食欲を高めたり、疲れをとったりするのに役立つほか、体を温めたり、咳やのどの痛みを抑えたりする働きがあります。
また、料理の下味や香りづけ、臭み消しによく使われます。しょうがの香りは、皮のすぐ下のところに強くあるので、すりおろす時は、皮はつけたままか、スプーンなどで皮を削って使うと香りが引き出せます。スライスする時は、繊維の方向に沿って切るようにすると、口当たりがよくなります。
今日は、豚肉 をしょうがを加 えて炒 めた『高野豆腐の中華炒め』をおいしくいただきました。
あなご飯
牛乳
かきたま汁
鶏肉のレモン煮
今日は、『広島県の味めぐり』について、お話をします。
『あなご飯』は、あなごをかば焼きにしたものをそぎ切りにし、だしで炊いたご飯の上に敷き詰めた料理で、宮島沖や瀬戸内海沿岸でとれる体長30cmくらいのあなごを使って作ります。宮島口駅で駅弁に登場したことがきっかけで、全国に知られるようになりました。給食では、あなごと人参やごぼうの野菜を入れた炊き込みご飯にしています。
また、広島県の呉市、尾道市、大崎上島町ではレモン栽培が盛んです。今日は、瀬戸内産のレモン果汁を使用した『鶏肉のレモン煮』をおいしくいただきました。
夏野菜カレー
牛乳
コーンサラダ
チーズ
今日は、『夏野菜』について、お話をします。
みなさんは「夏野菜」と聞いて、どのような野菜を思い浮かべますか。
夏野菜には、トマト、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、オクラ、かぼちゃ、枝豆などがあります。
さて、ここでクイズです。夏野菜には、どのような働きがあるでしょう。
① 体を温める ② 体を冷やす ③ 体を柔らかくする
答えは、②の「体を冷やす」です。夏野菜は、夏の暑さから体を守り、体の余分な熱をとって、ほてった体を冷やしてくれます。
今日は、かぼちゃとオクラとトマトが入った『夏野菜カレー』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
ミネストローネ
鶏肉のトマトソース煮
大豆いりこ
今日は、『動物や植物のいのちをいただいていること』について、お話をします。
みなさんが、毎日食べている食べ物はどのように作られているか知っていますか。加工された後の食品の形しか見たことがないかもしれませんが、牛、豚、にわとりの肉や卵などは、農場で育てています。魚は養殖したり、獲ったりします。野菜は畑やビニールハウスなどで生産者の方が育てていますが、これら全てのものに、いのちがあります。食事をするときに、「いただきます」というのは動物や植物のいのちをいただくことに対しての感謝の気持ちを表しています。
好き嫌いで食べ物を残すことは、いのちを粗末にすることになります。みなさんが口にする全てのものには、いのちがあることを忘れずに、毎日の食事に感謝していただきましょう。
ごはん
牛乳
肉じゃが
アーモンドあえ
のり
今日は、『よくかんで食べることの大切さを知る』について、お話をします。
みなさんは、口に入れたものを、よくかんで食べていますか。食べ物は、かめばかむほど体によいことがたくさんあります。よくかむことにより、食べ物が細かくなるとともにだ液もたくさん出て栄養が吸収されやすくなります。だ液には食べ物を消化するだけでなく、虫歯を防ぐ成分があり、口のなかを健康に保ちます。また、かむことで、歯や歯茎が丈夫になり、あごや口の筋肉が動いて、脳の働きもよくなります。このほか、よくかみ、時間をかけて食事をすることで、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
このように、毎日よくかむことは、健康な体づくりだけでなく、運動や勉強への力につながります。学校でも家でもゆっくりよくかんで食べる習慣を身につけましょう。
黒糖パン
牛乳
ワンタンスープ
ホキのピリカラフル
今日は、『歯や骨を丈夫にする食べ物について知る』について、お話をします。
丈夫な歯や骨をつくるためには、バランスのよい食事が大切です。特にカルシウムは、しっかりとりたい栄養素で、牛乳や、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海そうなどに多く含まれます。中でも、牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高い上に、1回にとれる量も多いため、効率よくカルシウムをとることができます。他にも、ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあるため、一緒にとりたい栄養素です。いわしや、さんま、鮭などの魚、きくらげや、しいたけなどのきのこにたくさん含まれています。
給食を残さず食べて、丈夫な骨や歯を作りましょう。
ごはん
牛乳
みそ汁
豚肉のしょうが焼き
キャベツのおひたし
今日は、『食事の働きを知る』について、お話をします。
私たちは、毎日いろいろなものを食べています。赤のグループの食べ物は、血や筋肉や骨をつくり、体を作るもとになります。黄のグループの食べ物は、熱や力になり主にエネルギーのもとになります。緑のグループの食べ物は、体の調子を整える働きがあります。食べ物を上手にとるためには、赤・黄・緑のグループの食事の働きを知っておくことが大切です。また、1つの食品で、全ての栄養素を含んでいるものはほとんどありません。健康な体をつくるために食事の働きを考え、いろいろな食品を上手に組み合わせましょう。
パン
牛乳
カレービーンズ
フレンチサラダ
メロン
今日は、『給食イングリッシュで紹介している「メロン」』について、お話をします。
メロンの種類は、果肉の色で3つに分けることができます。アムスメロンやタカミメロンのような、淡い緑色の果肉の青肉種、夕張メロンやクインシーメロン等のオレンジ色の果肉の赤肉種、ホームランメロンやグランドールのような白色の果肉の白肉腫があります。
みなさんは、メロンの網目がどのようにしてできているのかを知っていますか。メロンは、実がついてすぐの時期は網目がありません。皮よりも果肉のほうが成長が早いため、皮がはじけてひび割れができ、染み出した果汁が固まって盛り上がることで網目ができます。
今日の給食には、青肉種の『タカミメロン』をおいしくいただきました。