パン
牛乳
塩ラーメン
ホキのピリカラフル
いちご
今日は、『いちご』について、お話をします。
いちごは、江戸時代末期に日本へ伝わったとされています。いちごが一般的に食べられるようになったのは、戦後になってからのことです。特に、1960年代以降は、ビニールハウスが発達し、ハウス栽培が増えたことで、生産量が増え、価格も下がって多くの人の手に届くものとなりました。
愛媛県では、いちごの栽培が盛んに行われており、主に10月から6月にかけて収穫されます。愛媛県のオリジナル品種として、甘さと酸味のバランスが良い「赤い雫」、甘みが強い「あまおとめ」などがあります。
今日は『いちご』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
厚揚げのみそ炒め
大根の酢物
今日は、『自然の恵みと働く人々に感謝すること』について、お話をします。
寒い日が続くと、はやく暖かい日が来てほしいと思います。しかし、この寒さも植物が育ち、動物が生きていくためには必要なことです。
私たちが毎日食べているものは、太陽や雨、気温などの自然条件が整って作られています。毎日カンカン照りだったり、雨の日が続いたりすると、野菜などの農作物が育たなくなり、牛や豚、魚などすべての食べ物に影響がでます。
私たちが毎日食べ物をいただけるのは、自然の恵みと、私たちが食べるまでに関わってくださる人々のおかげです。私たちは、「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝の気持ちを表すことができます。毎日、食事ができることは当たり前ではありません。感謝していただきましょう。
ごはん
牛乳
じゃが芋のそぼろ煮
くるみあえ
納豆
今日は、『くるみ』について、お話をします。
くるみは、殻が硬いため、基本的にはくるみ割り器を使用して殻を割り、中身を取り出して食べます。くるみ割り器には、ペンチのようにギュッと握って割るもの、ハンマーのように叩いて割るものなど、さまざまな種類があります。
日本では、殻付きくるみの輸入が認められていないため、売られている殻付きのくるみはすべて国産のものです。
くるみは、ミネラルやビタミンが多く含まれていて、肌をきれいにしたり、体を疲れにくくしたりする効果があります。
今日の給食は、くるみを使った『くるみあえ』を、おいしくいただきました。
米粉パン
牛乳
豆腐の五目あんかけ
バンサンスー
伊予柑
今日は『とれたて感謝の日』です。
とれたて感謝の日とは、松山市産の食材を使用した献立の日です。今日は、松山市産の『伊予柑』について、お話をします。
愛媛県は、伊予柑の生産量、栽培面積ともに日本一です。日本の90%以上の伊予柑が、愛媛県で作られています。また、愛媛県の中でも、半分以上が松山市で作られています。主な種類は「宮内伊予柑」ですが、その宮内伊予柑を3月まで成熟させ、甘さが11.5度以上の伊予柑を「弥生紅」と名付け、ブランド伊予柑として3月のみ売られています。
毎年受験シーズンには、「いい予感」として受験生に配られることもあります。今日は、生産量 日本一である松山市産の 『伊予柑』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
けんちん汁
いわしのかば焼き
磯和え
節分 豆
今日は、『節分』について、お話をします。
2月3日は節分で、4日は立春です。立春は新年の始まり、節分は大みそかのような日で、江戸時代までは、一年の締めくくりの日でした。
節分に豆をまくのは、「鬼を打ち払う」意味と「豆を投げ与えて恵み、静まってもらう」という2つの意味が込められています。また、ひいらぎの枝にいわしの頭を刺した「ひいらぎいわし」は、ひいらぎのとげとげした葉が鬼の目を刺し、いわしを焼いたときの臭いで、鬼を遠ざけるともいわれています。
今日は、節分の行事食として、『いわしのかば焼き』、『節分豆』をおいしくいただきました。
カレーライス
牛乳
ひじきサラダ
ヨーグルト
今日は、『食事と運動の関係』について、お話をします。
スポーツ選手は、試合で自分の力を発揮するために、特別なものを食べているわけではありません。主食や具だくさんの汁物、主菜、副菜、牛乳、果物などを組み合わせ、栄養のバランスがとれた食事を心がけています。また、朝食や昼食も練習に備えて、しっかり食べます。夕食は、その日の疲労や筋肉のダメージの回復を助ける、たんぱく質やビタミン類を多めにとります。
いろいろな食品をバランスよく食べ、適度な運動をすることは、体をつくる上で大切なことです。成長期のみなさんは、朝昼夕の食事をとり、適度な運動を心がけましょう。
ごはん
牛乳
白菜のみそ汁
さわらのから揚げ
ごまあえ
今日は、『旬の「さわら」を生かした献立』です。
さわらは、大きさによって名前が変わる出世魚で、体長70cm以上に成長したものを「さわら」と呼んでいます。漢字では、魚へんに春と書き、瀬戸内海では春が旬とされています。関東では冬の「寒ざわら」がおいしいといわれています。
「さわら」は白身に見えますが、じつは赤身で、栄養的には青魚に近い魚です。脳の働きを助けたり、血液の流れをよくしたりする成分が多く、たんぱく質やビタミンB2、鉄、亜鉛も豊富です。
今日は、冬から春にかけての旬の味覚「さわら」をから揚げをおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
かきたま汁
鶏肉の甘辛煮
ヨーグルト
今日は、『よい姿勢で食べること』について、お話をします。
みなさんは、よい姿勢で食べることができていますか。確認してみましょう。
まず、いすに深くこしかけて、机に向かってまっすぐに座ります。次に、背筋をのばし、あごを引きます。机とおなかの間は、こぶしひとつ分くらいあけます。足を組んだり、いすに足をからめたりしないようにしましょう。
猫背になってしまうと、胃や腸に負担がかかり、消化が悪くなったり、食べる量が少なくなったりします。また、正しい姿勢で食べることは、よいマナーで食べることにつながります。給食もよい姿勢でいただきましょう。
パン
牛乳
ビーフシチュー
大根サラダ
いちご
今日は、『パン』について、お話をします。
学校給食のパンには、コッペパンやチーズパン、黒糖パン、米粉パンなどのたくさんの種類があります。愛媛県産の特産物である「みかん」や「はだか麦」を使ったパンもあります。また、脱脂粉乳が入っているため、売られているパンよりカルシウムやビタミンなどが多く含まれています。
すべてのパンの原料である小麦粉ですが、いつもの学校給食のパンは、外国産の小麦粉を使って焼いています。しかし今日は、外国産の小麦粉だけでなく、愛媛県産の小麦粉「せときらら」をブレンドして作っています。「せときらら」は、西予市や今治市で栽培されています。味や香りの違いを感じましたか。地元の食材で作ったパンをおいしくいただきました。