パン
牛乳
スパゲティペスカトーレ
ドレッシングサラダ
チーズ
今日は、『給食当番の人に協力する』ことについて、お話をします。
給食当番は、手洗い、身支度をして、運搬、配膳と給食の準備をします。給食当番以外の人は、教室の窓を開けて、空気の入れ換えをしましょう。そして、給食が配りやすいように、配膳台や机の周りを片付けます。また、ごみが落ちていたらひろい、食事の場所にふさわしい環境を整えましょう。最後に手をきれいに洗って、給食が配膳されるのを静かに待ちます。
クラスのみんなが協力をして、楽しい給食時間を過ごしましょう。

ごはん
牛乳
磯煮
豚肉の衣揚げ
三色あえ
今日は、『水分補給の仕方を知る』について、お話をします。
水分補給というと、飲み物の水分を思い浮かべますが、飲み物以外に、食事からも水分を補給しています。例えば、みそ汁やスープ、ごはんや野菜、果物などです。野菜や果物からは、水分だけでなく、汗で失われた無機質も補給できます。
まだまだ暑い日が続きます。朝食や給食をしっかり食べ、食べ物からも水分や栄養を補給しましょう。水分は一度に大量に飲むのではなく、こまめに補給をして体調をくずさないように気をつけましょう。
梅ごはん
牛乳
豚汁
高野豆腐の揚げ煮
今日の献立 は、『和歌山県の味めぐり』献立です。
梅は、和歌山県を代表する特産物の一つです。栽培されている主な品種は、「南高」と「古城」です。「南高」は、皮が柔らかで果肉が厚く、干し梅としては最高級の品種です。和歌山県のみなべ町で誕生しました。「古城」は、果肉が厚く種が小さいのが特徴です。梅ジュースや梅酒を作るのに適しています。
高野豆腐は、鎌倉時代に、高野山の僧侶たちによって作られ、精進料理として食べられていました。江戸時代から昭和初期にかけて高野山では、盛んに作られていました。
給食では、揚げた高野豆腐と一緒に、野菜を甘辛く炒め煮にしています。
和歌山県の味を、おいしくいただきました。
ごはん
牛乳
切干大根のうま煮
ししゃもの南蛮漬け
キャベツのおひたし
今日は、『南蛮漬け』について、お話をします。
南蛮漬けは、小魚を揚げ、ねぎや玉ねぎ、唐辛子などを加えた甘酢につけ込んだ料理です。小魚には小あじやわかさぎが多く使われます。小魚をまるごと食べることができ、魚の良質なたんぱく質と脂質、そしてカルシウムをとることができます。また、夏の暑い時期にも南蛮酢の酸味が食欲をそそります。南蛮漬けは保存食に向いており、長く漬ければ小魚の骨まで食べることができます。
今日は『ししゃもの南蛮漬け』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
じゃが芋のケチャップ煮
コーンサラダ
くるみ大豆いりこ
今日は、『体力の落ちる時期に気をつけること』について、お話をします。
9月は夏休みが明けて学校が始まる時期で、暑い夏に体力が落ち、環境の変化についていけず、体の調子が崩れることがあります。
季節の変わり目でもあるこの時期、次のことについて、確認してみましょう。
① 規則正しい睡眠がとれているか。
② 3食バランスのとれた食事がとれているか。
③ 適度に体を動かしているか。
なんとなくだるい、食欲がないという人は、これらのことに気をつけて生活しましょう。
ごはん
牛乳
八宝菜
切干大根の中華サラダ
今日は、『八宝菜』について、お話をします。
八宝菜は、中国料理の炒め料理の一つで、肉や魚介類、野菜を使った炒め料理のことを言います。「八宝」は八種類の材料の意味ですが、必ず八種類とは限らず、いろいろな材料を使って炒めた料理のことを言います。「菜」はおかずという意味です。
今日の給食の『八宝菜』には、豚肉、えび、いか、うずら卵、キャベツ、たまねぎ、にんじん、きくらげ、たけのこ、ピーマンが入っています。豚肉、魚介類、野菜の味を味わっていただきました。

パン
牛乳
ポークシチュー
茎わかめのサラダ
ぶどう
今日は、『ぶどう』について、お話をします。
ぶどうの種類はとても多く、世界には1万種以上のぶどうがあるといわれています。このうち、日本では主に、30種類から40種類が栽培されています。ほとんどのぶどうは、8月から9月の夏場が一番おいしく、ビタミンなどの栄養もたっぷり含まれています。松山市では、伊台地区で多く作らています。
ぶどうは、甘みを強く感じられる果物です。この甘みは、「ブドウ糖」といって、体の中ですぐにエネルギーになるため、体の疲れを回復させる効果があります。暑さがまだまだ続くこの時期にぴったりの食材です。
今日は、旬のぶどうをおいしくいただきました。

里芋のおもぶり
牛乳
すまし汁
ホキの衣揚げ
おひたし
今日は、給食イングリッシュで紹介している『里芋』について、お話をします。
里芋は中国から日本に伝わり、主食として食べられていましたが、今では主におかずとして食べられています。山でとれる「山芋」に対して、里で作られているので「里芋」と呼ばれるようになりました。里芋は、親芋のまわりに子芋がたくさんでき、どんどん増えていくので、おめでたい食べ物として、お月見やお祭り、お正月などにもよく食べられます。また、愛媛県では、四国中央市などで「女早生」「伊予美人」が栽培され東予地方を中心に「いもたき」が郷土料理として親しまれています。
今日は『里芋のおもぶり』で、旬の『里芋』をおいしくいただきました。

パン
牛乳
鶏団子スープ
ジャーマンポテト
フルーツ和え
今日は、『パン』について、お話をします。
パンは、今から6000年ほど前、古代メソポタミアで小麦粉を水でこねただけの無発酵パンを食べていました。これがパンの原形とされています。その後、古代エジプトでほんの偶然から発酵パンが誕生し、食べ物として作られるようになりました。
日本には、戦国時代に鉄砲と一緒に伝えられたとされています。日本人のためにパンが作られたのは、アヘン戦争がきっかけで徳川幕府は、戦争時における軍隊の食糧とするために作らせたそうです。鎖国が解かれると横浜・神戸など港町を中心にパン作りが広まりました。「木村屋総本店」は現存するパン屋で最も古いと言われています。今では米に次ぐ主食としてすっかり定着しています。
『パン』は一口ずつちぎって、よくかんで食べましょう。