
ターメリックライス
牛乳
キャベツとベーコンのスープ
チリコンカン
パイン
今日は、『食中毒』について、お話をします。
食べ物が原因で、お腹が痛くなったり、熱が出たりするなど、体の具合が悪くなることを「食中毒」といいます。食中毒の中で、一番多い原因は、食べ物についた菌やウイルスによって起こる食中毒です。菌の中には、30度以上の暑さや、じめじめとした環境で活動が活発になり、増える菌もいます。そのため、これからの時期は、特に食中毒に注意しなくてはなりません。
予防するための大切な決まりは、食中毒の菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。その中でも、みなさんがすぐにできることは、菌をつけないために「ていねいな手洗い」をすることです。
食事の前には必ず手洗いをして、食中毒を予防しましょう。

パン
牛乳
クリームスープ
しょうゆドレッシングサラダ
アーモンド入りカミカミチップ
今日は、『歯と口の健康週間の行事食』です。
みなさんは、「カミング30」という言葉をきいたことがありますか。
「カミング30」とは、「ひとくち30回以上よくかんで食べよう」という意味の言葉です。よくかんで食べると、だ液がよく出ます。だ液がよく出ると、むし歯や歯周病などの、歯の病気を防いでくれます。
6月4日から10日は、『歯と口の健康週間』です。歯や口には、「食べること、話すこと、表情をつくること」など、大切な役割があります。
今日の給食の『アーモンド入りカミカミチップ』を食べる時は、しっかりよくかむことを意識しましょう。そして食事のあとは、きちんと歯を磨きましょう。

梅ごはん
牛乳
じゃがいものみそ汁
豚肉の衣揚げ
三色あえ
今日は、『入梅の行事食』です。
入梅は、「梅の実が熟し、梅雨に入るころ」という意味があります。昔、農家の人々にとっては、田植えの日を決めるときに、梅雨の時期を知ることが大切でした。しかし、現在のように、気象情報が正確でなかったため、「入梅」が設定されたといわれています。今年の入梅は、6月11日です。
今日は、入梅の行事食の『梅ごはん』をおいしくいただきました。
田植えのまぜごはん
牛乳
にら玉汁
ホキのねぎソース
今日は、『稲作』について、お話をします。
稲作とは、お米を育て収穫することを言います。4月頃に種をまき、苗を育てます。苗が育つ間は、肥料を田んぼにまいて耕し、土と肥料がなじんだら、田んぼに水を入れ、田植えの準備をし、5月頃に田植えをします。田植えをしてからは、気候や苗の様子を見ながら、水の調整や田んぼの手入れをします。そして、8月下旬頃から稲刈りをします。お米を育てることは、毎日の管理が必要で、とても手間のかかる作業です。
こうして大切に育てた稲は、約22本に枝分かれし、大きな株に成長します。1本の穂には約70粒の米がつきます。
お米を作っている方々に感謝して、今日のご飯も一粒一粒、大切にいただきましょう。

ごはん
牛乳
ビーフン汁
いかの天ぷら
海草サラダ
今日は、『食育月間』について、お話をします。
今月は、食育月間です。「食育」というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、「朝食を食べているか」、「食事のあいさつはできているか」、「好き嫌いなく食べているか」など日常の食生活について振り返り、家族や友達と話し合ってみることがその一歩です。
食べることは、生きるためにとても大切なことです。特に、今の時期の食生活は、健康な体をつくる基礎となります。
この機会に、「食」について考えてみましょう。
ごはん
牛乳
新じゃがのそぼろ煮
しそひじき和え
アーモンド
今日は、『じゃがいも』について、お話をします。
じゃがいもは、全国各地で年間を通して栽培されています。その中でも、今の時期にとれるじゃがいもを「新じゃがいも」といいます。皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。
じゃがいもは、全国の中で北海道が生産量1位です。全体の収穫量の8割を北海道が占めています。北海道は、広い土地があり、じゃがいもの原産地であるアンデス地方と気候が似ているため、明治時代の開拓期に、栽培が広まったと言われています。
今日の給食は、今が旬の「新じゃがいも」を使った『新じゃがのそぼろ煮』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
野菜たっぷりスープ
鶏肉のマリアナソース
トマト
今日は、『パンや牛乳の食べ方』について、お話をします。
みなさんは、マナーを守って給食を食べていますか。パンを口いっぱいにほおばったり、牛乳を一気に飲んだりしていませんか。パンは一口ずつちぎって、牛乳やおかずと交互によくかみながら食べましょう。そうすることで、食べ物が口の中で混ぜ合わさり、おいしく食べることができ、消化吸収もよくなります。
パンや牛乳の正しい食べ方をして、楽しい給食時間を過ごしましょう。

ごはん
牛乳
麻婆豆腐
カラフルナムル
今日は、『麻婆豆腐』について、お話をします。
中国の豆腐料理で有名なものに「麻婆豆腐」があります。麻婆豆腐という名前は、四川省で、麻と呼ばれたおばあさんが作ったところからそう呼ばれるようになりました。
この麻婆豆腐は、食べるとピリッと辛みがあります。これは、豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、中国の四川料理には、なくてはならない調味料で、日本の味噌のようなものです。四川の人たちは、唐辛子の辛い味がとても好きで、いろいろな料理に使います。
今日は、豆板醤が入った、『麻婆豆腐』をおいしくいただきました。

ごはん
牛乳
はちはい汁
えびの香味揚げ
キャベツのおひたし
今日は、『愛知県の味めぐり』について、お話をします。
はちはい汁は、愛知県の東三河地区で古くから作られている精進料理のひとつです。料理名の由来は、1丁の豆腐で八人分作ることができるから、とか、あまりにおいしくて、八杯もおかわりしてしまうから、などと言われています。
愛知県の郷土料理の『はちはい汁』を、おいしくいただきました。