大豆ごはん
牛乳
中華炒め
ナムル
せとか
今日は、『ねぎ』について、お話をします。
冬においしいねぎは、細くて緑色をした「葉ねぎ」と、太くて白い部分が多い「根深ねぎ」があります。葉ねぎは、薬味として使われることが多く、みそ汁やうどんに入れて食べます。根深ねぎは、お鍋の具材などとして加熱してから食べることが多いです。また、関西では葉ねぎ、関東では根深ねぎを使うことが多いそうです。
ねぎは、ビタミンCが多く含まれ、体を温める働きもあるので、かぜの予防にぴったりです。
今日は、葉ねぎの入った『中華炒め』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
みそ汁
鶏肉の甘酢煮
のり
今日は、『酢』について、お話をします。
お酢と言えば、「すっぱさ」が特徴の調味料です。口に入れた時に「すっぱい」と感じるのは、お酢に「酢酸」や「クエン酸」とよばれる成分が含まれているからです。この2つの酸は、カルシウムの吸収を助け、疲労の回復や、便秘を予防してくれます。また、お酢を料理に入れると味にコクが出て、薄味にすることができたり、にんじんなどの色を鮮やかにしてくれたりする効果もあります。
今日はお酢の入っている『鶏肉の甘酢煮』をおいしくいただきました。
みかんパン
牛乳
クリームシチュー
茎わかめのサラダ
大豆いりこ
今日は、『茎わかめ』について、お話をします。
わかめは、日本全域に分布し、特に徳島県、岩手県、宮城県でよく採れる海そうです。
茎わかめは、わかめを加工する時に、取り除かれる茎の部分です。塩をまぶして、保存することで、おいしい茎わかめを一年中 食べることができます。東北地方や北海道で採れるわかめは、茎が長く、茎わかめの原料となります。茎わかめには、カルシウムや食物繊維、ヨウ素やカリウムなどが多く含まれています。
今日は『茎わかめのサラダ』をおいしくいただきました。
ひよこ豆のピラフ
牛乳
野菜スープ
ホキのフライ
ボイルキャベツ
今日は、給食イングリッシュで紹介している『豆』について、お話をします。
豆は、種類によって産地が異なり、成長の仕方もいろいろあります。豆の形も様々で、地上の「つる」に「さや」をつける種類や、落花生のように地面の中で成長するものもあります。豆は、たんぱく質の他に炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。特に、お腹の調子を整える働きのある食物繊維は、ごぼうの2倍以上も含まれています。
今日の給食は、ひよこのような形をしている、かわいらしい豆をつかった『ひよこ豆のピラフ』をおいしくいただきました。
パン
牛乳
雑炊
豆腐の変わり揚げ
ジャム
今日は、『食べ物の消化、吸収をよくするために大切なこと』について、お話をします。
私たちは食べ物を食べ、胃で消化し、腸で栄養素を吸収しています。消化、吸収をよくするためには、よくかむことが大切です。
みなさんは、食べ物を口の中で何回ぐらいかんでいますか。一口で30回かむといいそうです。よくかむことによって、食べ物が小さくかみくだかれ、だ液と混ざることで消化、吸収されやすくなります。
食事をするときは、食べ物の消化、吸収をよくするために、意識してよくかむようにしましょう。
親子丼
牛乳
きんぴら
アーモンド
今日は、『鶏肉』について、お話をします。
にわとりの祖先は、野鶏と呼ばれる東南アジアやインドに生息する野生の鳥です。その鳥が飼いならされ、中国や朝鮮 半島に伝わり、弥生時代に日本に伝わりました。
鶏肉は、牛肉や豚肉と比べ、低脂肪、高たんぱく質で消化にも良い肉です。いろいろな料理にも使われ、給食でもよく登場します。
今日は、愛媛県産の鶏肉と卵を使った『親子丼』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
ミネストローネ
ハンバーグのソースかけ
いよかん
今日は、『安全な運搬』について、お話をします。
給食 当番の人は、給食室から教室まで安全に給食を運ぶために、次のことに気を付けましょう。
① 給食を運ぶときは、静かに歩きます。ふたりで運ぶときには、横になって同じ速さで歩きましょう。
② 小さなおかずのバットには、冷たいものだけでなく、今日のように温かいおかずが入っていることもあります。持ち手が熱くなっていないか確認して持ちましょう。
③ 大きなおかずの食缶には、熱いものや汁物が入っています。傾けないように協力して運びましょう。
給食は、安全に気をつけて運びましょう。
わかめごはん
牛乳
しっぽくうどん
かきあげ
即席漬
今日は、『香川県の味めぐり』について、お話をします。
香川県は、うどんづくりが有名です。その理由は雨が少なく、温暖な気候がうどんの材料である小麦の栽培に適しているからです。香川県では、秋から冬にかけて、寒い時期によく食べられる郷土料理の『しっぽくうどん』があります。
『しっぽくうどん』は、季節の野菜や油揚げを、煮干しだしと一緒に煮込んで、ゆでたうどんの上にかけて作ります。大根やにんじん、さといも、しいたけなど、好みの具を入れたり、だしをかつお節や昆布にしたりと、家庭によって変わるそうです。
今日は、香川県の郷土料理である『しっぽくうどん』をおいしくいただきました。
ごはん
牛乳
切干大根のうま煮
ししゃもの唐揚げ
ゆず風味漬
今日は、『だし』について、お話をします。
食べ物の味には、5つの基本の味があります。甘味、酸味、塩味、苦味とあと1つが何かわかりますか。それは、「だし」のうま味です。
今日は、煮干しだしを使っていますが、昆布やかつお節、干ししいたけなどでもだしをとることが多く、このだしがもっている成分が「うま味」です。このうま味成分がたっぷり入っただしを上手に使った料理は、日本人の誇るべき和食文化です。
今日は、煮干しだしを使った『切干大根のうま煮』をおいしくいただきました。